はてなキーワード: ティファニーで朝食をとは
映像化による史上初の原作レイプは「ティファニーで朝食を」説を主張している私としてはユニオシが知られたのはよかったと思うけど、「ティファニーで朝食を」はそれだけじゃない
カポーティは主演がオードリー・ヘプバーンになったことにブチギレている
カポーティはヒロインのホリー・ゴライトリー役にマリリン・モンローを推していたが、マリリン・モンロー側は娼婦役(ホリー・ゴライトリー)はイメージが悪化すると断った
その結果、なぜかオードリー・ヘプバーンになった
オードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローでは全く違うホリー・ゴライトリーになる
それを知れば小説を読んでいなくても映画「ティファニーで朝食を」が原作小説といかにかけ離れたものか想像がつくと思う
実際、カポーティもブチギレた
そのラインナップなら間違いなく
蟻子「盛りつけ上手な円山さん」は好きだと思う
あと
ながらりょうこ「ねこと私とドイッチュラント」「ヨーロッパたびごはん」も絶対好き
松本英子「謎のあの店」「局地的王道食」は興味深い食や店満載のエッセイ&ルポ漫画でいい
入江喜和作品は「おかめ日和」他ごはん要素以外もすばらしい漫画が多いのでどれもおすすめだけど
有間しのぶ作品はどの作品もだいたいうまそうなごはんが出てきて漫画としても最高におすすめだけど、特に「リバーサイド・ネイキッドブレッド」はパン屋さんが出てきてどれもこれもがうまそうで通いたくなる
それぞれの家庭で人が人に作るごはんやお弁当も愛に溢れててこれはぜひ読んでほしい
白乃雪「あたりのキッチン!」も多分好きだと思う、あとイシヤマアズサのエッセイ漫画シリーズも
山田怜「鳴沢くんはおいしい顔に恋してる」、鷹野久「午後3時 雨宮教授のお茶の時間」もよかったし多分好きそう
上村五十鈴「雑貨店とある」も良い、真造圭伍 「ひらやすみ」も出てくるごはんがいちいちおいしそうなのでおすすめ
山田可南「澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。」、ふじつか雪「トナリはなにを食う人ぞシリーズ」は気軽に読めて家で作れるレシピが結構載ってる
高橋しん「髪を切りに来ました。」は厳密にはグルメ漫画ではないけど食が重要な要素としてあって漫画としてすばらしいし、おいしそうな沖縄料理が作れるレシピがいくつか入ってる
しかしなんでこの漫画が紙の本で売れないのか全然理解できない、最高なので電子でもなんでもいいので買ってほしい
高橋由佳利「トルコで私も考えたシリーズ」はエッセイ漫画だけどトルコ料理のレシピが載ってて楽しい
南Q太「POP LIFE」は作品も作中のごはんもおいしそうでよかった
小池田マヤ作品は全般おすすめだけど、「女と猫は呼ばない時にやってくる」から続くシリーズはかなりおいしいもの家でマネできてよかった、とんぶりの使い方とか
流水りんこ「流水りんこの南印度は美味しいぞ~!」「働く!!インド人 印度定食屋繁盛記」は「インド夫婦茶碗シリーズ」を読んでなくてもまあまあ楽しめてインド料理を知れる楽しくてうまそうな漫画
上の方のトラバで出てるけど銀平飯科帳はマジで面白いので私もおすすめ
あと「いつかティファニーで朝食を」を読んだならぜひ「創太郎の出張ぼっちめし」も読んでみて
まだ思い出せそうだから思い出したら書いていくね
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思い出したやつで好きそうなやつ↓
西川魯介「まかない君」
水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」
魚田南「はらへりあらたの京都めし」
あとこれはpixivなんだけど窓口基「サイバネ飯」は最高なので読んでください kindleでもあったかも
ttps://www.pixiv.net/user/15033/series/2584
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「鍋に弾丸を受けながら」は誰かブクマカが絶対紹介するからいいだろと思ったけど面白いので読んだ方がいい、紙の描きおろしが最高だし読んで損はないので紙で買ってください
最近の漫画増田の流れに乗りたいので、昔似たような増田見た気もするけど書いてみる。
この1〜2年、LINEマンガやコミックDAYSを中心に気になった漫画を読み漁っている。話題作、恋愛、スポーツ、ミステリ、ギャグ、SF、コミックエッセイとジャンルは何でも幅広く読んでいるが、その中でも特にグルメ漫画が好きだと気がついた。
好みのものや有名どころは粗方手を出してしまったので、まだ見ぬグルメ漫画に出会いたい。
傾向としては1つの料理に特化した作品より、いろいろな料理を出している作品の方が好き。
真似して作りたくなるので巻末にレシピがついているとなお最高。
異世界系はあまり読んだことないけど、最初の方だけでも無料で読めるなら手を出してみたい。
いつかティファニーで朝食を
ざんげ飯
焼いてるふたり
かしまし飯
ごほうびごはん
日日べんとう
いぶり暮らし
作りたい女と食べたい女
めしぬま
パパと親父のウチごはん
今夜すきやきだよ
サチのお寺ごはん
●野原ひろし 昼メシの流儀
●ご褒美おひとり鮨
●月夜のグルメ
●よなよな。 -今夜も呑んで忘れましょう-
●真夜中ごはん
●思い出食堂
●ちいちゃんのお品書き
他にもいろいろ読んだ気はするけど、思い出したら追記していく。
寝て起きたらたくさんトラバ・ブコメが来ていて超助かる。はてなーありがとう!
「タイトル知ってたけどそれ料理の話だったのか!」という作品も結構あって嬉しい。
多分傾向としては家族や恋人のために料理を作って一緒に食べる日常系(きのう何食べた?、焼いてるふたり、ざんげ飯など)、実際に存在している店を訪れる食レポ系(孤独のグルメ、いつかティファニーで〜、野原ひろし〜)の作品が好きなんだと思う。地方住まいなのでなかなか真似して行けないが。
あと主題が料理じゃないから書いてなかったけど、ゆるキャン△、ふたりソロキャンプみたいなキャンプ漫画も好き。
順次追加していく。
追記2
恋愛絡む作品は基本的に男女モノが好きだけど、BLも百合も美味しく食べます。
ブコメでアルティスト書いてくれてる人結構いて嬉しい。ちょっとここで挙げたものとは系統違うかなと思って書かなかったけどいいよね。
ゴールデンカムイは大学生の時に友人からグルメ漫画と聞いて、リスの脳みそ食べるシーンを見て衝撃を受けた。最終章アニメ化決定ヤッター!!
みをつくし料理帖あげてくれてた人もありがとう!!増田は小説で全部持ってるけど、コミカライズ知らなかった。後で探してみます!
鍋に弾丸を受けながら
鬱ごはん
幸せは食べて寝て待て
ながたんと青と
異世界居酒屋のぶ
愛がなくても喰ってゆけます
三十路飯
琥珀の夢で酔いましょう
いいなりごはん
よりみちエール
「ティファニーで朝食を」に出て来る猫の名前が Cat やったん思い出したわ。
↓これをみて思い出したんだけど、
https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https://togetter.com/li/1794159
(ブコメでmukudori69さんが既に挙げておられるが)
「ティファニーで朝食を」に「Mr.ユニオシ」なる架空の日本人が登場する。
日本語ネイティブからすると、日本人の名前としては実在しそうもない上に、意味も通じない、変な名前だ。
(まあ「由仁雄+氏」とかならあるかも知れん)
ところが21世紀になって「〇〇推し」なる日本語が登場したおかげで、
ニックネームやペンネームとしてなら、あり得るし、意味も通じる名前(「ユニ」というキャラクターを推してる人の意)になってしまったんだよな。
濡れ衣を着せられて追われる身となった元特殊部隊の兵士4人組が、追っ手MPの目をかいくぐりながら人助けの便利屋稼業をする痛快アクションドラマである。市民からの依頼で司直の手が及ばない悪を懲らしめるという意味では「仕掛人」や「ハングマン」などに近いが、もっとカラッとしていてコメディタッチのアメリカンテイストなドラマである。
Aチームの魅力を語り始めたらきりがないのでやめておくが、小田急線の通り魔事件にからんでAチームの中で私が大好きなとあるエピソードを思い出したので書き留めておく。
敵のアジトがある埠頭だか倉庫街だかで今、Aチームの面々は捕われている。そこに至るいきさつは忘れた。Aチームは一話完結の番組なので毎回ストーリーは独立していて、いちいち覚えていられない。とにかく物語の山場でだいたいAチームは絶体絶命のピンチに陥る、そういうものなのだ。
敵の前で縄で縛り上げられ自由を奪われながらも、Aチームのリーダー・ハンニバルは余裕の笑みである。焦るメンバーたちの前でもハンニバルはいつも泰然自若として頼もしい。そして実際にたいていのピンチは彼の知略で切り抜けられてしまうのである。ちなみにハンニバル役のジョージ・ペパードは『ティファニーで朝食を』でヘプバーンの相手役をやった俳優である。落差がすごい。
ハンニバルの余裕の笑みは内心に勝算があってのことである。現場に積まれたドラム缶のひとつから可燃性の油が漏れ出し、Aチームの面々のほうへ流れてきつつあるのを視界の片隅で捉えていたのだ。敵は勝利を確信してすっかり油断している。勝ち誇る敵の頭領に、ハンニバルは「最期の一服」をせがむ。葉巻がハンニバルのトレードマークなのである(ちなみに俳優としてのジョージ・ペパードも愛煙家で、1994年に肺がんで亡くなっている)。
最期の一服くらいいいだろうと、敵はハンニバルに葉巻をくわえさせ、火をつけてやる。
不敵にほほえみながら葉巻を愉しみ、敵に軽口を叩いたのち、やおらハンニバルは火のついた葉巻をプッと吹き飛ばして、流れ出ている油だまりに落とした。
ジュッ
消えちゃった。起死回生になるはずの一手がずっこけである。爆笑した。
あてがはずれたハンニバルの表情が忘れられない。たぶん羽佐間道夫も「あらっ…?」みたいなとぼけた吹き替えをあてていたはずである。
もちろんこのあとAチームはピンチを逃れて勝利するのだが、どうやって勝ったは覚えていない(こういう場合は別働隊として動いていたクレイジー・モンキーが救援してくれることが多い)。
この動画は初めて見た。
自分の理解では、このネタが(今のところ)燃えていないのは、ここで自分が笑われていると感じる層が少ないからだと思う。
味覚の方がわかりやすいと思うので味覚に置き換えて説明すると、
まず前提として、他所の人が「うまい」と思うものと此処の人が「うまい」と思うものはまったくずれていて、お互いに自分のところで食えるものの方が「うまい」と思っている。
そのため、「○○のクソまずい飯屋」というネタで、○○以外の人は○○の典型的な飯をイメージして笑い、○○の人は○○においてまずいとされている飯屋をイメージして笑う、ということができる。
ネタを見ている人によって笑っている対象(の広さ)が違うのだけど、そこには気づかないような叙述になっている。
タイトル自体がどちらとも読める書き方で、「カップル」への2つの修飾が同格とも2段階の絞り込みとも解釈できるようになっている。
蛇足かもしれないが。
こうした構造の笑いは、日本人を対象としたものでもよく見かける。
古い例になるが『ティファニーで朝食を』のユニオシも、今の若い日本人が見たらおそらく自分のことだとは思わずに笑うのではないだろうか。
作品の全体に向かい合うことをせずに、表現の断片だけ捕まえて、差別かどうかを議論する人の多さよ。
宇崎ちゃんの巨乳は、ウブな大学生カップルの関係を壊す異物として、それなりの必然性はある。
「ティファニーで朝食を」は大昔に一度見たきりで、ユニオシの作品の中での位置付けはもう一つ分からないのだけど、チビで出っ歯の日本人である必然性はあるのだろうか?
ユニヨシ氏は、「ティファニーで朝食を」の中で、どのような役割を与えられているのかな?
それぞれの描写を比べてみよう。
まずユニヨシ氏。
https://twitter.com/ro_oka/status/952721746540445696
https://twitter.com/uzakichan_asobi/status/1184375062108884992
でもさ、これらは同様に「◯◯差別」で括られるべき表現なのかな?
ちなみに「宇崎ちゃんは遊びたい!」は、互いに好意を寄せる純朴な大学生カップルの関係が全く進展しないという、めぞん一刻型のラブコメで、その主人公が宇崎花。
ユニヨシ氏は、「ティファニーで朝食を」の中で、どのような役割を与えられているのかな?
村上春樹読んだことない。村上春樹作品の評価基準はほとんどマンガからだ。
1つ目はマンガ・昨日何食べた?。お姫様気質のゲイが村上春樹の小説にこんな会話が… と言うシーンがあった。なんか女子の面倒くさい人が好きそうな?という印象を持った。
2つ目はマンガ・いつかティファニーで朝食を。この中で村上春樹が好きそうな男=メンヘラ、という評価を登場人物がしていた。昨日何食べたのシーンもあって、ああメンヘラ御用達なのかという印象が固まった。
3つ目はリアルで、婚活サイトの男性会員のプロフィールから。村上春樹作品のようにお互いに対して何ができるかを考えるような関係が理想です、というような事が書いてあった。印象としてはティファニー…を読む前だったので、ああナイーブな感性の人なのね、だった。けど今、ティファニー…を読んだ後だと、実はメンヘラくさい人だったのかもなと思う。自分の心情に敏感でモラハラかましてきそう。けどスペックは恐ろしく高い人だった。