はてなキーワード: ベビーカステラとは
地元の祭りに出かけたが、祭り用に設置されたゴミ捨て場に缶詰みかんの缶がやたらと多いのが気になった。
ゴミ捨て場にあった缶はこれなのか、と思う。
今日は9月中旬なのに最高気温35度の快晴で暑かったのでこれを買うことにした。
その時はたしか午後2時頃だったと思う。
「どっ缶冷凍みかん」はシロップ漬けのみかんの缶詰を凍らせただけの代物だ。
凍っていてふたを開けるのに力が必要なのか、冷たくて直接触れることができないのか、店員は軍手を着用して仰々しいペンチで開封していた。
スーパーで120円くらいで売っているような400グラムのみかん缶を凍らせただけで500円だ。
他の屋台の店が鉄板で焼きそばやイカやベビーカステラを焼いて汗を流してあくせくしているのに比べたらずいぶんと楽してるのではないか、と思った。
持ち運ぶ際、スプーンを缶の中に入れようとしたが、内容物がガチガチに凍っていてスプーンが刺さらなかった。
しかも、あまりにも冷たいので、持ち運んでいる最中に左手から右手へ、そしてまた右手から左手へと何回も持ち替えた。
おかげで、熱かった体を冷ますことができてよかったけれども。
そして、気温と体温とで缶詰の周囲が解け始めると、ようやくシロップが飲めるようになった。
とはいえ、最初に溶けるのは水なのであまり甘くはなかったけれども。
すると、缶の中に隙間ができてスプーンを入れる余地ができるので、少しずつ削って食べられるようになったのである。
そのうちに缶の中は氷からシャーベットへと次第に変化していくので、スプーンがジャクジャクと入るようになってどんどんと食べられるようになっていく。
ガチガチのカチワリ氷から、シャリシャリのシャーベットへと変化していくのを楽しみながら味わったのだ。
そのうちに、暑さでフラフラだった体も頭もすっかり冷えてきて、気持ちもシャキッとしてきた。
ああ、うまかった!
ただし、この「どっ缶冷凍みかん」をうまいと思うには、炎天下の屋外であることが条件だろう。
エアコンの効いた屋内でこんなにも冷たくて量の多いものは、とてもじゃないが食べられたものじゃないだろう。
ゆえに、私はこの「どっ缶冷凍みかん」を人生で初めて食べてとても気に入ったけれども、今年はもう「どっ缶冷凍みかん」を食べることができなくて残念だ。
ああ、早くも来年の夏が待ち遠しい。
スーパーのお寿司はちゃんとシャリにわさびついてるんだけどもそれでもわさび醤油で食べるのが好き
十個くらい別々のお寿司が入ってるやつ
それを好きな順番で食べる
なんかセオリーとかあるのかもしれないけど知らん
パックのお寿司だよ そこに礼儀など求めるのは逆に無礼ではないか
普段は好きなものは最後に食べる派なんだけどもパックのお寿司は色々入ってるので好きなものから始めて好きなもので終われるんだよなあ
それがまた幸せなんだよなあ
熱いお茶をお供にしていくのもいいが酒でもいい
半分くらいになったあたりで並べ直してパックをお寿司のお立ち台にするのが好き
さあ今から好きなお寿司のランキングを駆け上がっていきますよという気持ちになる
江戸前寿司?ではサーモンのお寿司出ないらしいと聞いたんだけどマジなのか?こんなにおいしいのに 作ったらいいのにね 一番好きサーモン
さもなくばしめさば 今回入ってなかったからしめさばはランク外だった ランク外っていうかパック外だったんだけども
自分の部屋で一人で食べるお寿司は回転寿司のお店で頼むやつとはちょっと違う趣があって好き
回転寿司のお店で食べる時には多少よそゆきじゃん?服とか気持ちとか
そういうのが一切なくてなんならパジャマで食べたっていいってのがいい
冷たいごはんだというのにこんなにもうまくてすごい
与えてくる幸せパワーが体積の割に大きいと思うんだよねお寿司は
焼きたてのベビーカステラの幸せパワーと正面から殴り合える気さえする
あとサイズ比で競うなら何かな のりとチーズの大判焼きとかかな お店で大判焼きっていってたから大判焼きと表記しています あしからず
炙ったマシュマロとかとも戦える
寿を司っちゃってんだもん
すごいね