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2023-01-04

anond:20230103142143

新作うる星やつらでもある回の「君去りし後」は最後ダーリンただいま!からラストまでの1分ぐらいのシーンABリピート再生で一生そこだけ観てい続けられる泣ける!いいよ!

ルパンの新しいのは見てられない、ってのはなんか分かるというか、ただ単に自分うる星やつらより、ルパンになんの思い入れがないだけだからなのかな?だと思う。うる星やつらルパン以外にも、いろんなアニメあるのだろうけど肌に合う合わないは、あるだろうから、そういうもんかも知れない。ふと突然肌に合う時が訪れるときがあるかもだしな。だからって、ルパンになんの思い入れのない人がルパン面白くない!とは自分ならわざわざ言わないな。けど、うる星やつらをそうでもして観て何かを得ようとしてくれたことは嬉しいよ!うる星やつらを、いつか改めて見てみようかな?ってなったらいいんじゃ?うる星やつらは4クールとにかく、まだ善し悪し言うのは早いしな。

anond:20230103142143

黄色リボン」「君待てども」「君去りし後

これが全てだよな

みんなうる星やつらの何が好きだったのか


ブコメにあるような「幼児が楽しんでる」って部分は、中盤以降なくなるんだよね

そしたらブコメの人らは、「つまらなくなった」って批判するんだろうか?

擁護批判も、なんかズレてるんだよな

にんにく食べて巨大化するキン肉マンが大好きだって人が超人プロレス展開に文句言って

それを「超人プロレス展開が好きな人幼児をだしにして反論してる」みたいな違和感

どっちも黙れよって思う

2023-01-03

anond:20230103142143

無条件でラムちゃん可愛いからそれだけでもいいじゃん!

でも1クール後半から密度濃くなってきて最初紙芝居みたいなのとは比べて良くなってきてると思うよ。

1クールの中でも「黄色リボン」「君待てども」「君去りし後」は好きだなあ

面白いの感じ方は人それぞれだけど、なんか気に入ってくれるところがあるといいな!

令和版『うる星』をアマプラ再生して、2秒以上、直視できなかった

令和『うる星』をアマプラ再生したけど、2秒以上、直視できなかった。

これは原作コミック押井テレビシリーズ劇場版をひととおり見たうえでの話。完全に拒絶反応が出てる。

なぜなら、あれは時代の産み落とした作品で、あの空気感をそのままアニメにするのは、もういくらなんでも無茶だと思ったから。懐古趣味にしても中途半端だし。それだけに『ビューティフル・ドリーマー』は、とても重い作品だった。あれは原作モラトリアムを完全に拒否たから。それで押井守がシリーズ途中で降りてからも、建前としては「るーみっくモラトリアム」が続くわけだけど、その呪縛の中でドタバタもがくキャラは見るに堪えず、痛々しく思えた。

から自分は、やまざきかずお版『うる星やつら』をあまり見る気にはなれなかった。もちろん、その延長線にある令和版『うる星』も。絵はきれいだけど、すごい違和感不快感が出てくる。

手垢にまみれたことを言うけど、それだけ『ビューティフル・ドリーマー』は、最終兵器だったと思うし、罪ぶかい名作だったと思う。

さっき「うる星リメイク話題にならず、ぼっちバカウケしているこの時代思春期を過ごしたかった。生まれ時代を完全に間違えた」という年配オタと思わしきツイートを見かけた。それで自分が思う違和感が分かった気がする。

前提として、アニメキャラは「虚構」に過ぎない。80年代は、そんな「虚構」に埋没して「遊ぶ」ことを発見した時代だったのだと思う。だから80年代無意味能天気キャラ表象が求められた。

でも今の時代おたく文化メインストリームとして躍り出て、そうした虚構は、現実より重くなった。

から現実世界乖離した、るーみっく世界観は受け入れにくくなったのかもしれない。ならば、完全に虚構か、現実に振り切れるかしかない。

話を戻すと、やまざきかずお以降の『うる星やつら』にある違和感は、(個人的偏見だけど)形を守ることに汲々としてて「キャラ蝋人形みたい」だからだと思う。そして令和版うる星の不人気さも、ここいらへんにあると思う。

もはや、誰も感情移入してない。というか、する気力にならない。興ざめもいいところ。つまり、40年を経て良くも悪くも、この手のキャラの魅力が、減価償却したといえる。

結論

うる星、昔は好きだったけど、もう完全にオワコンだと思う。それは「役目を終えた」という意味で決してマイナス意味ではない。ただ、コンテンツとしては、もうお金タンマリ稼いでくれるようなものではないだろう。うる星ほど人気のあった作品が『ルパン』や『コナン』になれなかったのも、そのへんに理由がありそうだ。

コメント補足】

>「ちゃうねん。 令和のうる星やつらはいわば水戸黄門みたいなもんで、オワコンなところに価値があるんや。」

そうか。なるほど。ようするに『サザエさん』のようなテンプレートアニメだと思えばいいのかな。

>「何歳だよ、、、棺桶から増田アクセスしてんのか?」「老人オタクってこうなるんだな まだビューティフルドリーマーって言っとる」

25やで

>「無条件でラムちゃん可愛いからそれだけでもいいじゃん!でも1クール後半から密度濃くなってきて最初紙芝居みたいなのとは比べて良くなってきてると思うよ。1クールの中でも「黄色リボン」「君待てども」「君去りし後」は好きだなあ。面白いの感じ方は人それぞれだけど、なんかサンガツ。気に入ってくれるところがあるといいな!」

サンガツ!旧作でも名作だし、その回は見てみようと思う。

***

http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52301669.html:くまニュース 2023/01/05

http://blog.esuteru.com/archives/9988702.htmlはちま起稿 2023/01/06

まとめサイト転載されてた。名無しのコメントで納得いったものを載せておく。

61. 名無しさん2023年01月05日 15:37

知り合いで、前のアニメ化の時からずっと押井テイストアニメじゃなくて原作雰囲気再現したアニメ版が観たいっていいつづけてた知り合いがいて、令和版めっちゃ楽しんでる。

元増田はその逆で、原作雰囲気とかどうでも良いって思ってるんだろうね。

66. 名無しさん2023年01月05日 15:51

※61

今更80年代原作雰囲気アニメでわざわざ再現することにコンテンツ縮小再生産以外のどれほどの意味があるって話でないの。

まぁ、なんだかんだ楽しんではいるけど、完全に懐古趣味ファンのための作品だろうし、若い人は食いつかんだろうなって少し冷めた感じはあるわ。

67. 名無しさん2023年01月05日 15:55

ビューティフルドリーマー永遠に続くモラトリアムとの決着をつけたって意味じゃ、アニメ版の最終回とも取れるんだよな。

あれ以降まだドタバタを続けているキャラたちに冷めた目を向けるってのはわからんでもないし、それに対して怒るファンがいるのも納得できる話ではある。

555.はちま名無しさん 投稿日:2023年01月06日 15:23▼返信

時代に合ってない。あの頃だからウケたんだよ。

それを今掘り返しても、共感は得られない。

企画した奴が無能だったという話。

ルパンの子時代もそうだ、誰も求めてないし見たくもない知りたくもない。

669.はちま名無しさん 投稿日:2023年01月06日 16:31▼返信

これはどうリメイクしても駄目だろ。

ビューティフルドリーマーが致命的すぎる。

ドラクエ5映画と同じだよ。

「すべて仮想現実の話でした!」って言われた後で、

もう一度最初から見たいと思わんだろ?

716.はちま名無しさん 投稿日:2023年01月06日 17:04▼返信

うる星ほど人気のあった作品ルパンコナンになれなかった」

これすごい腑に落ちた。

何が腑に落ちたのかもよくわからんけど、

この1文で何故だめだったのかの理由が納得いった。

773.はちま名無しさん 投稿日:2023年01月06日 17:39▼返信

ビューティフルドリーマーこそ過大評価

まり信者が持ち上げるものからどんな物か見てみたが、終始押井のオナ〇ーと高橋留美子原作否定に掛かってるようで見てられなかった。

ありゃ高橋留美子激怒するのも当然だわ。

押井原作からリストラされたんだから押井信者もしゃしゃり出て来ないで欲しい。

786.はちま名無しさん 投稿日:2023年01月06日 17:45▼返信

※773

ただ、ビューティフルドリーマーがあの時代唐突に現れた

アニメ史の中の転換点とも言える強い影響力を残してしまった作品なのも事実

あれで後に多くのアニメ特撮ラノベ業界に関わるようになる人間たちを生み出し

彼らの心に強過ぎる爪跡を残してしまった呪い作品でもある

2018-05-31

君去りし後

あなたがこの職場を去って2ヶ月が経った。とは言っても最後に共に働けたのは4ヶ月前になる。だからあなたがどのように去っていったのかを僕は知らない。だが、先日、4ヶ月振りのバイトとき、ここにはもうあなたがいないということは理解できた。

振り返ると大学1、2年の時は何をしていたのかと思ってしまうような、そんな日々だ。実家を離れ1人暮らしを始め、サークルに入るも2ヶ月で辞め、友達が出来ることもなく、朝が来て大学に行き、そして夜を迎える、その繰り返し。年に1、2回高校同級生数名に誘われて渋々出かける、その程度だった。

しかし、色々あって大学2年が終わる頃、夏休みなどの長期休みのみ実家から通えるところで働くことになった。そこでも誰とも関わろうとは思っていなかった。最初のまとまった出勤は春休み。どんなことをしていたか必死だったからよく覚えていない。でも、僕が大学が始まるということでいなくなったことを何人か惜しんでいるということを聞いたとき、とても嬉しかたことは覚えている。はじめて人に必要とされたような気分だった。

次にアルバイトに行ったのはGWとき。一度も会話をしたことがなかった1つ年下の専門大生のあなたは、出勤した僕を見るなり一言「来てくれたんですか?」ただただ、びっくりした。

その次に行ったのは夏休みとき。その時もバイト初日あなたはいた。そして笑顔で迎えてくれた。その頃から少しずつ会話を交わすようになった。

冬休みに行ってもあなたはいた。「今大変ですから頼みますよ〜」と背中を叩かれた。その言葉通りとても忙しく、よく出勤が被った。ただ、大晦日の帰り際「私は就職するので4月にはもうここにはいないんです」と告げられた。僕も就活試験勉強を進めなければいけなかったか春休みにはバイトをしないことを、誰にも言っていなかったが決めていた。要するに、冬休みが終わるまでの残り数日しか一緒に働けないということ。その日々はそれまでの日々よりはるかに早く過ぎ去っていった。最後の日「私がいなくなったら、もうここには来なくていいですよ」と言われた。「何言ってんだよ(笑)」と強がってみせた。別れの言葉は「またいつかどこかで」だった気がする。

それから僕は勉強に集中した。ただ、一度だけ実家に帰る用事ができた。そのとき職場に客として行った。ちょうどあなたがいて目を大きく開けて「何でいるんですか?」と言われた。そこで少し話をした。それが最後だった。

先日、また実家に帰る用事があり、実家にいる数日のなかで就活気分転換バイトに行った。でも毎度毎度僕を笑顔で迎えてくれたあなたはいなかった。あなたがいつもいた場所には違う人がいる。あなたがいないということをここまで寂しく思うとは正直思っていなかった。どれだけ仕事が捗っても何かもやもやした気持ちがあった。この気持ちが何を意味するのか僕にはわからないが、あなたと過ごせた時間はかけがえのないものだということは理解できた。

就活がうまくいけば来年4月まで、うまくいかなかったら(笑)そのときまで、あなたのいなくなったこ場所で僕は働きます

いつかまた再び会える日が来ることを楽しみにしています

それまでお元気で頑張ってください。

 
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