はてなキーワード: メロンパンとは
いろんな場所に住んだが、しばらく行かないうちに潰れてしまった店を見ると、
ああああああもっと俺が通っておけば良かった、と後悔するときがある。
そういう代替の効かないお店というのが地元にあるかないかで、QOLはかなり違ってくるはず。
イオンや中堅スーパーでは替えの効かない業種のお店を挙げてみた。
1.パン屋
地方のスーパーには、とにかく硬いパンとか黒いパン、その他の海外由来のパンが少ないのもその理由。
なにしろパン屋は儲けが少ないし重労働だし、とにかくパンが好きだから開店しました的な商売抜きのパン馬鹿店主が多いので、
2.蕎麦屋
パン屋も馬鹿だが、蕎麦屋も蕎麦命という感じの蕎麦馬鹿店主が多い印象。
メニューに蕎麦がきあるとか日本酒揃えてるとかが特徴だが、こだわりが強すぎて生来の人付き合いの悪さが漏れてしまうこともある。
相性が悪いと感じたら、常連になるというよりは月1くらいのペースで付かず離れず見守ってやりたい。
オモニの作ったキムチやナムルは、スーパーで買えるものとはぜんぜん違う。
ただし、開店してウン十年で先代から引き継いだとかなら良いが、
新規開店だとまれに変な宗教やマルチに傾倒している家族だったりもするので、
これも付かず離れず付き合ってみたい。
4.ケーキ屋
突然辺鄙な田舎の地元にパティスリーができたらホントにラッキーとしか。おめでとうございます。
ナントカ賞を受賞したレベルの腕のある若いパティシエは、経費はたっぷりと材料にかけるべきと考えるので、
田舎にオープンするのは必然ともいえる。まあそれだけの腕前なら、潰れることはないんだけど。
5.ガソリンスタンド
これは市況に左右されるから、どんだけ常連になったところで潰れるときは打つ手がない。
最近だと火事が怖いということで灯油ストーブも敬遠されているのもきつい。
もうあのパン屋には行けない。でもあのパン屋のメロンパンが好きなんだ。だから私は今日もあのパン屋に寄った。
ああ、またこの人メロンパン買ってると思わてるんだろうな。しかも時々「ハリネズミのチョコメロンパン」を買うのも知られてる。あのチョコの焦げたカリカリ部分が好きなのだ。
ああ、いいさ。私はメロンパン好きのアラフォーおじさん。おじさんだってメロンパン買うんだよ。でも時々見栄を張っておじさんらしく?あんぱんも買うよ。だから許してほしい。メロンパンおじさんなどとは呼ばず、せめてアンパンマンにしてほしい。
ただ、今日は冷やしメロンパンを買ってしまった。今月で終了だから、買っておかないとと思ったんだ。仕方ない。もう私はメロンパンおじさんでいいよ。
パンが好きだ。特にメロンパンが好き。毎日だって食べたい。メロンパン専門店だって通いたい。でもメロンパンのカロリーが高すぎる。1個300カロリーを超えてくる。ポテチ1袋分くらいある。ランチにパン3つ食べたら1000カロリー行くことも珍しくない。でもそこまでお腹は膨れない。栄養も偏る。ジャンクフードに近い。
でも、うまい。うますぎる。これは罠だ。パン屋の。パン屋はきっと私の健康なんて考えてない。旨くて売れればいいと思ってる。たしかにそれは正しい。私だって旨ければ買う。旨いは正義だからだ。
メロンパンは特に旨い。おかしいと思う。メロンパンは。私を甘い香りで誘い、買わせ、そして太らせる。規制してほしい。禁パン法を作って。禁メロンパン法でもいい。
私はもうだめだと思う。パン屋に行くと8個くらい買ってる。家に帰って1つだけ、が3つ食べてる。と思ったら4つ目食べてる。止まらない。もうだめだ。
もし私が死んだら、棺桶にパンを入れてほしい。私が焼けたら、パンもいい感じに焼けてるだろう。それをみんなで食べてほしい。それを遺言にする。私はパンと一緒に昇天する。そうすれば、パンと私は一緒に天国に召される。これぞ天国のライフハック。パンを天国に持ち込む裏技。ワザップに載せてほしい。