はてなキーワード: ポッカリとは
ワタシは男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼はそうではなかったらしい、「友達だから何もない」「長い付き合いだし何かあるならもう既になっている」
それは多分事実なんだろう。でもワタシには我慢が出来なかったし、お互いが違う部分を傷つけ会うことになり、そういうところの食い違いで、距離を置こうってなった話。
地元の飲食店が主催した合コン、いわば婚活パーティーのようなもので、ワタシは会社がらみの付き合いで嫌々、それはもう本当に嫌々参加した。
正直そこでのパーティーについては内容も良く覚えてないし、他にどんな人がいたのかすら思い出せない。
そのときは彼も大して良い印象も悪い印象ももたなかった。
黒いタイツをはいていて、なんだかエガちゃんっぽいなぁくらいのことしか考えてなかったし。
声かけてきたくらいだから、多少は気になったんだろうって、まあ人並み程度に下心はあったと思う。
お酒が好きです、とか、映画好きですって話をして、その流れで連絡先の交換をした。
非モテにありがちな思考だと思うけど、その日は家に帰ってから、
面倒だ、連絡を取りたくない。連絡先を教えたのは失敗だったかもしれない。
なんて事を思った。
彼からは「今日はありがとうございました。 ぜひ飲みに行きましょう」ってメールがきた。
ワタシは「年内は忙しいので、年明けたらいけると良いですね」と返した。
先送りだ。
つまり、ワタシは男の人と仲良くなるのが怖かった。
それでも回数を交わせば慣れるもので、年が明けてからは彼からの提案でお互い敬語はやめ、苗字でなく名前で呼ぶようにし、
日々の報告ってのは大事なんだと思う。距離がぐっと縮まるし、緊張もほぐれていくのを感じた。
なにより、彼のことを少なからず好きになっていた。
彼がワタシの中で「友達」だった期間は、おそらくほとんどなかったんだと思う。
そして1月の中ごろ「年末年始の仕事は落ち着いた? いつ飲みいく?」というメール。
「チャンスだ」と思った。
この頃になればワタシももう怖くはない、面倒だとかそういう気持ちもなく、月末に飲みにいく約束をした。
もちろん二人で。
初めて二人で飲みにいく日、ワタシは気張りすぎず、それでも普段よりはちゃんとした格好で彼を迎えにいき、そのまま近所の居酒屋へ行った。
彼に会うのは2度目だ。
正直、顔や姿はほとんど覚えていなかったから、そういう意味で緊張はしたけど、彼はそれなりにかっこよかったし、ワタシはそれで安心もしていた。
居酒屋は予約したおかげですんなり座ることができて、ワタシ達は会い向かいに座り、ビールを注文した。
二人で飲むのは楽しかった。彼が好きな歌手の話、映画の話、家族の話、いろいろと聞くことが出来た。
出合ったとき、どうしてワタシに声を掛けてくれたのかも聞くことが出来た。
彼の半ば一目ぼれだったらしい。 くすぐったい話だけど、そうらしい。
今までのしてきた恋愛の話を聞き、ワタシも数少ないこれまでの経験を話し、さらに距離は縮まったんだとおもう。
そして、もう少し飲んで話をして、「付き合ってください」と伝えた。
彼の答えは、「考えさせて」だった。
翌日もう一度会いたい、と言うので映画にいく約束をし、その日は別れた。
翌日、ワタシと彼は映画へ行った。
上映まで時間があるのでスタバで時間をつぶし、映画をみて夕方になり、ワタシの家に来たいと彼が言うので招いた。
夕食を取り、また距離が縮まった。
週に1度か2度くらい会って、平日は夕飯をたべ、お酒を飲み、休日は映画を観たり公園を散歩したり、買い物をしたり。
たまには飲みに行ったり、セックスをしたり、普通のデートをした。
彼は親が心配するからと、家に泊まるっていうこと1度もなかった。
ここまでで、はたから観れば普通のカップルだろうと思う。 でも付き合ってはいない。
「考えさせて」から進んでいない。 何度も気持ちを伝えたけど、「まだ追いつかない」と言われ、現状維持が続いた。
一度、「付き合うことにする」と言われたけど、すぐに「やっぱりまだ迷ってる」だった。
ワタシの気持ちがわかるから、このままズルズルするのは良くないと思うけど、離れたくない。 彼はそう言った。
ワタシもこの関係は嫌だと思いつつも、離れることのほうが怖いと思った。
だから、彼氏のような顔をして、自分は彼氏じゃないことを自覚しつつ、彼のように扱っていた。
そうやって付き合いをするうちに、彼はどうも女友達が多いんだってことがわかってきた。
二人で飲みに行けば、その先で高校の後輩だと言う女友達に会うし、デパートでは昔の仕事仲間だ、と言う女友達に会ったりもした。
ワタシはそのことについては特に思うところもなかったし、楽しそうに話をしている彼に、軽いヤキモチこそすれ、咎めるつもりもなかった。
ある時、高校のころの同級生と久しぶりに飲むと言って出かけた。
そのときは高校の友達なら別に楽しんでくれば良いくらいの気持ちだったし、なんとも思わなかった。
後で電話で、どんな友達なの? と聞くと、男は彼1人、後は4人いて、女だった。 全員既婚らしいけど。
正直、動揺した。
でもそれだけだった、軽い不安こそあれ、何年かぶりに集まった友達らしい、文句を言うのはやめた。
これから飲むよ、って連絡もあったし、帰ってきた、って連絡もあった。
帰った時間だって11時くらいだし、早くはないがそう遅くもない。 そう思って納得させた。
女一人ってのはちょっと嫌だよ、って伝えようと思ったけど、タイミングを逃して、結局言えなかった。
これは良くなかったかもしれない。
いつもどおりワタシは「友達と?楽しんできてね」ってメールをした。
彼からのメールは「うん、この前デパートであった○○ちゃんだよ」だった。
二人きりらしい。
ワタシは、彼のことは信用しているけど、自分が女だからわかる部分で、どうしても心配だ。と送った。
返事は1時間後に来た。
「大丈夫、長い付き合いだし何かある仲ならもう既になっている。 ○○には彼もいるし、その彼も心配してるけど、たまにだから許してほしい」
ショックだった。
彼が女と二人でいるのもそうだし、なにより、その相手が自分の彼に心配を掛けてまで飲みに行く女だってことだ。
逆に言えば彼だってそうなんだけど
それでも信じて待った。 彼のことは信用してる。 彼の友人なら信用もしたい。 だけど、どうしたって不安だ。
飲みに行くって言ってたのが7時半くらい。10時になっても連絡はない、11時、連絡はない。
どうかなりそうだったから、少し頭を冷やすために散歩をし、12時になっても連絡のない彼には「寝る」とだけ告げて、その日は休むことにした。
でも眠れない。
メールの画面を見ると、ワタシが送った「寝る」には既読がついていない。
15分たっても、30分たってもつかない。 どうせ眠れないし、いつ読むのかまってやろう。
多分連絡も忘れて寝ちゃったんだろう、明け方につけば別に問題ない。 そう言い聞かせた。
既読がついた。
時間は午前1:30
起きてるのか、と思うと同時に、不安に潰されたんだと思う。
「いま既読になるんだ」と嫌味を送った。 最悪だ。
いてもたってもいられなくて、彼に電話した。
彼は不機嫌だった。
ワタシも不機嫌だ。
口論がはじまった。
女友達と遊びに行くなとは言わない。 異性の友達が多いことは素敵なことだと思う。
だけど、どうしたって女だ。
女であるってその一点だけで、ワタシはあるラインからは自分すら信用できない。
複数で飲みに行くのも構わない、二人きりでも食事くらいならいいよ。
でも、二人きりで飲みに行く、それも日付またぐような時間までなんてのはやめてほしい。
彼は悲しくなったと言った。
それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ、と
私の友達を信用してはくれないのか、と。
信用してもらうために、ワタシに○○を合わせたのだと。
隠すつもりならいくらでも隠せる、そう言った。
信用して欲しくて会わせたのもそうだろう、会ったのは○○の働いてるデパート内の店の前を通りかかり、いるかな?と覗いたらいただけで、
彼とそいつは楽しそうに話をしたけど、ワタシのことを紹介することはなかったんだけど。
その時はワタシだってちょっと気分悪い素振りを見せたと思う、彼に少しそっけない態度をとった。 ほんの少しのサインだ。
それでも、ワタシは彼を信じているから、疑うつもりにはならなかった。 ただ、不安だっただけだ。
だから、ワタシは遊びに行くなとは言わない、でも二人きりで飲のむはやめてくれ、と何度も頼んだ。
そう何度も訴えた。
返ってくるのは同じ。
「それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ。
大切な友人を失うかもしれなかった俺の気持ちは?
重いよ。 もう無理かもしれない。」
結局、少し離れたい、また連絡はするから、今日はもう寝よう、と言う彼のことばで電話を切った。
それから、やっぱり距離を置くようになってしまったし、ポッカリと穴が開いたような気分がいつまでも抜けない。
こんな男さっさと忘れたほうがいい、って理解もしてる。
ずるい、とも思う。
それが女々しくて、情けない自分に嫌気が差してる自分もわかってるし、
だけど、もうどうしようもなく好きになってしまった自分もいる。
そして、堂々巡りの末、結局ワタシは彼女じゃないのだって事実に気づく。
ワタシの望みはたった一つ、「女と二人っきりで飲みに行くのはやめて欲しい」これだけだった。
ワタシは彼女じゃない、だけども好きな人だから譲りたくない、そう思ってしまった。
そして、意見が合わないのもここだけだった。
ワタシは男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼はそうではなかったらしい。がっぺむかつく。
僕は男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼女はそうではなかったらしい、「友達だから何もない」「長い付き合いだし何かあるならもう既になっている」
それは多分事実なんだろう。でも僕には我慢が出来なかったし、お互いが違う部分を傷つけ会うことになり、そういうところの食い違いで、距離を置こうってなった話。
地元の飲食店が主催した合コン、いわば婚活パーティーのようなもので、僕は会社がらみの付き合いで嫌々、それはもう本当に嫌々参加した。
正直そこでのパーティーについては内容も良く覚えてないし、他にどんな人がいたのかすら思い出せない。
黒いタイツをはいていて、なんだか色っぽいなぁくらいのことしか考えてなかったし。
声かけてきたくらいだから、多少は気になったんだろうって、まあ人並み程度に下心はあったと思う。
お酒が好きなんです、とか、映画好きなんですって話をして、その流れで連絡先の交換をした。
非モテにありがちな思考だと思うけど、その日は家に帰ってから、
面倒だ、連絡を取りたくない。連絡先を教えたのは失敗だったかもしれない。
なんて事を思った。
彼女からは「今日はありがとうございました。 ぜひ飲みに行きましょうね」ってメールがきた。
僕は「年内は忙しいので、年明けたらいけると良いですね」と返した。
先送りだ。
つまり、僕は女の人と仲良くなるのが怖かった。
それでも回数を交わせば慣れるもので、年が明けてからは彼女からの提案でお互い敬語はやめ、苗字でなく名前で呼ぶようにし、
日々の報告ってのは大事なんだと思う。距離がぐっと縮まるし、緊張もほぐれていくのを感じた。
彼女が僕の中で「友達」だった期間は、おそらくほとんどなかったんだと思う。
そして1月の中ごろ「年末年始の仕事は落ち着いた? いつ飲みいく?」というメール。
「チャンスだ」と思った。
この頃になれば僕ももう怖くはない、面倒だとかそういう気持ちもなく、月末に飲みにいく約束をした。
もちろん二人で。
初めて二人で飲みにいく日、僕は気張りすぎず、それでも普段よりはちゃんとした格好で彼女を迎えにいき、そのまま近所の居酒屋へ行った。
彼女に会うのは2度目だ。
正直、顔や姿はほとんど覚えていなかったから、そういう意味で緊張はしたけど、彼女はそれなりにかわいかったし、僕はそれで安心もしていた。
居酒屋は予約したおかげですんなり座ることができて、僕達は会い向かいに座り、ビールを注文した。
二人で飲むのは楽しかった。彼女が好きな歌手の話、映画の話、家族の話、いろいろと聞くことが出来た。
出合ったとき、どうして僕に声を掛けてくれたのかも聞くことが出来た。
彼女の半ば一目ぼれだったらしい。 くすぐったい話だけど、そうらしい。
今までのしてきた恋愛の話を聞き、僕も数少ないこれまでの経験を話し、さらに距離は縮まったんだとおもう。
そして、もう少し飲んで話をして、「付き合ってください」と伝えた。
彼女の答えは、「考えさせて」だった。
翌日もう一度会いたい、と言うので映画にいく約束をし、その日は別れた。
上映まで時間があるのでスタバで時間をつぶし、映画をみて夕方になり、僕の家に来たいと彼女が言うので招いた。
夕食を取り、また距離が縮まった。
週に1度か2度くらい会って、平日は夕飯をたべ、お酒を飲み、休日は映画を観たり公園を散歩したり、買い物をしたり。
たまには飲みに行ったり、セックスをしたり、普通のデートをした。
彼女は親が心配するからと、家に泊まるっていうこと1度もなかった。
ここまでで、はたから観れば普通のカップルだろうと思う。 でも付き合ってはいない。
「考えさせて」から進んでいない。 何度も気持ちを伝えたけど、「まだ追いつかない」と言われ、現状維持が続いた。
一度、「付き合うことにする」と言われたけど、すぐに「やっぱりまだ迷ってる」だった。
僕の気持ちがわかるから、このままズルズルするのは良くないと思うけど、離れたくない。 彼女はそう言った。
僕もこの関係は嫌だと思いつつも、離れることのほうが怖いと思った。
だから、彼氏のような顔をして、自分は彼氏じゃないことを自覚しつつ、彼女のように扱っていた。
そうやって付き合いをするうちに、彼女はどうも男友達が多いんだってことがわかってきた。
二人で飲みに行けば、その先で高校の先輩だと言う男友達に会うし、デパートでは昔の仕事仲間だ、と言う男友達に会ったりもした。
僕はそのことについては特に思うところもなかったし、楽しそうに話をしている彼女に、軽いヤキモチこそすれ、咎めるつもりもなかった。
ある時、高校のころの同級生と久しぶりに飲むと言って出かけた。
そのときは高校の友達なら別に楽しんでくれば良いくらいの気持ちだったし、なんとも思わなかった。
後で電話で、どんな友達なの? と聞くと、女は彼女1人、後は4人いて、男だった。 全員既婚らしいけど。
正直、動揺した。
でもそれだけだった、軽い不安こそあれ、何年かぶりに集まった友達らしい、文句を言うのはやめた。
これから飲むよ、って連絡もあったし、帰ってきた、って連絡もあった。
帰った時間だって11時くらいだし、早くはないがそう遅くもない。 そう思って納得させた。
女一人ってのはちょっと嫌だよ、って伝えようと思ったけど、タイミングを逃して、結局言えなかった。
これは良くなかったかもしれない。
いつもどおり僕は「友達と?楽しんできてね」ってメールをした。
彼女からのメールは「うん、この前デパートであった○○くんだよ」だった。
二人きりらしい。
僕は、彼女のことは信用しているけど、自分が男だからわかる部分で、どうしても心配だ。と送った。
返事は1時間後に来た。
「大丈夫、長い付き合いだし何かある仲ならもう既になっている。 ○○には彼女もいるし、その彼女も心配してるけど、たまにだから許してほしい」
ショックだった。
彼女が男と二人でいるのもそうだし、なにより、その相手が自分の彼女に心配を掛けてまで飲みに行く男だってことだ。
それでも信じて待った。 彼女のことは信用してる。 彼女の友人なら信用もしたい。 だけど、どうしたって不安だ。
飲みに行くって言ってたのが7時半くらい。10時になっても連絡はない、11時、連絡はない。
どうかなりそうだったから、少し頭を冷やすために散歩をし、12時になっても連絡のない彼女には「寝る」とだけ告げて、その日は休むことにした。
でも眠れない。
メールの画面を見ると、僕が送った「寝る」には既読がついていない。
15分たっても、30分たってもつかない。 どうせ眠れないし、いつ読むのかまってやろう。
多分連絡も忘れて寝ちゃったんだろう、明け方につけば別に問題ない。 そう言い聞かせた。
既読がついた。
時間は午前1:30
起きてるのか、と思うと同時に、不安に潰されたんだと思う。
「いま既読になるんだ」と嫌味を送った。 最悪だ。
彼女は不機嫌だった。
僕も不機嫌だ。
口論がはじまった。
男友達と遊びに行くなとは言わない。 異性の友達が多いことは素敵なことだと思う。
だけど、どうしたって男だ。
男であるってその一点だけで、僕はあるラインからは自分すら信用できない。
複数で飲みに行くのも構わない、二人きりでも食事くらいならいいよ。
でも、二人きりで飲みに行く、それも日付またぐような時間までなんてのはやめてほしい。
彼女は悲しくなったと言った。
それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ、と
私の友達を信用してはくれないのか、と。
信用してもらうために、僕に○○を合わせたのだと。
隠すつもりならいくらでも隠せる、そう言った。
信用して欲しくて会わせたのもそうだろう、会ったのは○○の働いてるデパート内の店の前を通りかかり、いるかな?と覗いたらいただけで、
彼女とそいつは楽しそうに話をしたけど、僕のことを紹介することはなかったんだけど。
その時は僕だってちょっと気分悪い素振りを見せたと思う、彼女に少しそっけない態度をとった。 ほんの少しのサインだ。
それでも、僕は彼女を信じているから、疑うつもりにはならなかった。 ただ、不安だっただけだ。
だから、僕は遊びに行くなとは言わない、でも二人きりで飲のむはやめてくれ、と何度も頼んだ。
そう何度も訴えた。
返ってくるのは同じ。
「それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ。
大切な友人を失うかもしれなかった私の気持ちは?
重いよ。 もう無理かもしれない。」
結局、少し離れたい、また連絡はするから、今日はもう寝よう、と言う彼女のことばで電話を切った。
それから、やっぱり距離を置くようになってしまったし、ポッカリと穴が開いたような気分がいつまでも抜けない。
こんな女さっさと忘れたほうがいい、って理解もしてる。
ずるい、とも思う。
それが女々しくて、情けない自分に嫌気が差してる自分もわかってるし、
だけど、もうどうしようもなく好きになってしまった自分もいる。
そして、堂々巡りの末、結局僕は彼氏じゃないのだって事実に気づく。
僕の望みはたった一つ、「男と二人っきりで飲みに行くのはやめて欲しい」これだけだった。
僕は彼氏じゃない、だけども好きな人だから譲りたくない、そう思ってしまった。
そして、意見が合わないのもここだけだった。
僕は男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼女はそうではなかったらしい。
芸能ニュースで読んだ。
わかる……これはわかる……激しくわかるぞ……
一般人だった自分をスカウトしてくれたのは、生涯その人だけだもんな。
そら勘ぐるわなグレるわなカルトに引っかかるわな。
誰の人生にもポッカリ口を空けている人生の落とし穴なのかもしれない。
それにしても、こんな情報が出てくること自体
今のマネジメントの人々が、もうこの人を守る気がないのだなとわかってしまう。
なぜかその中心地が浅草で
中には公園に特設会場組んで最寄駅から徒歩10分でチケットは一万円越とか
なにそれジンガロなの? アレは馬主というセレブ層ガッチリ捕まえてるからできることよ?
そもそもいまどき浅草で芸能ってどうなの? 頭湧いてんじゃない?
と、ハラハラしていたのだが、
そこに「カンナさん大成功です!」の著作権無視した寒流ミュージカルの上演強行、
そして、この騒ぎだ。
相当、社内が面倒なことになっていると見た。
歌舞伎という古典コンテンツが外国の芸能資本勢力下に置かれでもするのは困る。
政府が積極的すぎるくらい積極的に介入している。
ちなみにこの動画は、その人が要職を退くと同時に一気にネット上から消えた。
「ロシアより愛をこめて」かよ!)
我が国も、人事や内容までの介入はしなくとも、
うかつにヘンなコトにならないよう、見張っとくくらいしてもいいのかもしれない。
取り敢えず長女を幼稚園に行かせるために7時50分くらいに帰宅したら、旦那に仕事行くと言われて逃げられました。
旦那は私と話し合う気なんて無いんですよ。
いっつもそうだった。
長女を妊娠中も、初めての妊娠で不安な私をほって飲みに行くくらいの酒好きで、ベロベロになって帰ってくるからまともに話もできない。
仕方ないから私は真夏に大きいお腹で旦那の会社の前まで行って半泣きで旦那を待ち伏せした。
会社の人と気まずくすれ違っていたら、やっと旦那が出てきて「何してんの~」と笑いながら言われた。
色々モヤモヤしていたはずの私の心は「旦那に会えた」ただそれだけで安心して、涙を流しながら一緒に帰宅した。
思い出しながらまた泣いてしまった…。
寝ないで色々考えた結果、結局は「旦那と結婚した私が悪い」って答えしか出てこなかった。
ちょっとスッキリ。
彼氏と進路が違うかったから、高卒後あんまり会えなくて、私は彼氏と会う時間が少なくても何とかして一緒に居たかったけど彼氏にはそれが無理で、しばらくして彼氏と別れて、本当に心にポッカリ穴ができて寂しい時に旦那に出会ったから、旦那に甘えてた。
23才年上で、バツイチで、前妻との間に子供が3人いてても、ぜんぜん気にしなかった。
借金もあったけど、年収1000万弱の旦那に返せない金額じゃなかったし、何より周りがちゃんと見えてない当時の私には、旦那が心の支えだった。
今では娘たちが私の心の支え、生きるすべてになったけど。
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20100619/1277013348
読み終わって、日本ではどうなんだろうと思う人もいると思ったので、ちょっと書いておく。
自分自身も、子どもがこういう問題を抱えているとわかるまでは、なんにも知らなかったので、理解の一助となれば。
うちの子は、小学校の高学年。診断としては、高機能自閉症。知能に問題はないが、学習障害と、他人の気持ちがよくわからないし、空気が読めない。
今、住んでいる地域は、割と恵まれている方だ。個別対応もしてくれるし、デイサービスやグループワークなど、発達障害についてのサービスは整っている。それでも、診断が下る前までに、いろいろ面倒な経緯があった。
今思えば、小さいころから、とにかく友だちができなかった。活発で、積極的なのに、長く付き合う友だちができない。
おかしいなと思っていたんだが、本人は気にしていないし、楽しそうに過ごしているので、特別に問題視はしなかった。
学校の先生とも相談したのが、他にも気になる点があったので、自治体が行っている教育相談に相談した。
なぜなら、いじめの件に加えて、漢字が全然覚えられないからだった。
「他の子になじめない。きつい言葉を投げかけてしまうようだ。いじめると同時にいじめられていると先生は見ている。
加えて、漢字が書けないし、覚えられない。指を使っていつまでも計算している。発達障害があるのではないか?」
というような感じで相談をしたら、
「お母さんとの関係の問題ですね」とされてしまって……私が半年ぐらいカウンセリングに通うことになっただが。
その時受けたアドバイスが、「怒り過ぎるな、もっと愛情をかけろ、犬を飼え」
……犬ですか。
犬では解決しないだろうと思って、釈然としないまま、見守っていた。
「ひとりだけ、指示とまったく違う行動をとるのだが、耳が悪いのではないか」
集団行動が苦手で、大勢の中にいるとひとりだけ逆方向に向いていたり、よくしていたので、そうかもと。
それで、検査をしたら、聴覚の問題で、それだけで指示が聞こえないということはない。
そのころ、ちょうど個人面談があり、先生から、問題がいろいろ起きていることを聞いた。
突然、教室を飛び出してどこかへ行ったり、突然、怒りだしてクラス全体が凍りついたり。
「原因がわからないのですが、おうちでなにかありましたか」
と言われて、今度は考えて、自治体が行っている障害相談のサービスに「発達障害の可能性」と予約を入れて、待つこと1カ月。
専門的な検査をしたら、診断は下せないが、どうやら疑いがある。
学校で起きた事件や、いじめ、それ以前の友だちができない状態も、恐らくは発達障害に由縁するのでは。
そこから、「サービスを受けるには医師の診断が必要」と言われて、医師に診てもらうまでに、1カ月半以上。
10件ぐらいかけて、やっと予約がとれた。ほとんどが予約でいっぱいで来年にならないと無理や、既存の患者で手いっぱい。
しかも、「初見では診察したくない」とそれ以前に受けた検査や資料を準備しなければならなかった。
それで、やっと診断が出た。おかしいなと思ってから、3年以上。
他の地域でも似たような状況だと思うが、親がここまで動かないと、診断は出ない状況だ。加えて、程度の軽い子については、受け皿がない。
発達障害は、千差万別で、うちの子のような、空気が読めない分、限りなくポジティブで、自分自身が問題を感じないタイプは、誤解されやすい。
勉強ができないわけではない。漢字はダメでも、授業中の発言は活発で、国語以外の教科の成績は悪くない。
クラス全体と薄く付き合っているから、表面上は友だちが多いように見える。
だから、できないことが、理解されない。空気読めないとは、思われない。
「なまけもの」「大人を見下している」「反抗的」「手におえない」と先生から言われて、確かに、言動を見れば、そう捉えられてもしょうがないと思う。
大人がいちばん嫌がるようなことに気づいて、遠慮なく指摘するし、興味を感じる点については、延々と議論を吹っ掛けてくる。
逆に、うまく関係が築けているときは、「発想がクリエイティブ」や「おもしろい」、「楽しい」という評価を受ける。
学校では、先生によって、受けた印象が違うので、先生同士も混乱をするだろうなと思う。
この手の子は、10分ぐらい話しただけではボロは出ないが、1時間話しているとイライラしてくる。それが性格なんだと割り切るぐらいの気持ちがないとやっていられないが。初対面の大人は、不思議な苛立ちを感じると思う。話の展開が、常識とズレているので、まじめに聞いていると、船酔いするような感じ。
今担当してくれている医師が、小児精神科医で、しかも、発達障害が専門だったので、理解してもらえて助かったが。
彼の説明がおもしろかった。
コンピューターに例えると、CPUの処理速度は猛烈に速いが、バッファがほとんどないタイプ。
以前の経験をフィードバックして、答えることが苦手なので、とにかく、何回も試行を繰り返して、解にたどり着いているんじゃないか。
一見頭の回転は速いが、いずれ、経験値を積むことがうまい子たちに抜かされて行くだろう。
見た目、バカじゃないから、バカなことをすれば、目立つ。それを指摘されても、本人は正すことが非常に難しいんじゃないか。
「これから、さらに誤解されるし、本人も傷つくことが増えると思います」
と言われて、親ができることは、なんだろうと。現状、模索している最中だ。
つらいだろうなぁ。誰でもできるようなことができないんだ。あるところだけ。
前置きが長くなったが、学習障害のこと。
うちの子は、とにかく漢字を覚えるのが苦手だ。あと、読むのが遅いし、行をよく飛ばす。
しかも、わかる漢字と、わからない漢字がまだらにある上に、読書はそれなりにしている。
ホントに識字障害なのかなぁと。疑われても仕方ない。
で、先生からも「まじめに練習をしろ」と言われて、ノート1冊分、泣きながら、漢字を書いていた。
それでも、忘れてしまうわけで。
それが、とにかく、いろいろな方法を試している中で、ある日、白川静の漢字なりたちの本を読んで、ワークをはじめた辺りから、突然、書けるようになって驚いた。
漢字の成り立ちを絵で見て、漢字の法則がインストールされたようだ。
まるで、プログラムが更新されたみたいに、それ以降は、覚えは悪いが、書けるようにはなってきた。
ポッカリ、穴が開いたようにできないことがある。
ってのは、困ると同時に、うまくはまるメソッドが与えられると、ぐんと伸びる可能性があるんだが。
そこまで細かく指導してもらうことは望めないので、親次第になってしまう。
また、白川静の本も、うちの子には合ったが、他の漢字が苦手な学習障害の子に合うかはわからない。
だから、安易にはすすめられないんだが。
突然、ぐんと階段を一段上がったような進歩を見せるときがあるので、もう仕方ないと放置しておくのもかわいそうだし。
丁寧な対応をしてもらう以前の問題とか、サービスはいろいろ整いつつあるが、あんまり簡単には解決しない状況だと言うことを書いてみた。
同じような状況にある子と周囲の参考になれば。
帰省中。家にあった「ドラえもん」をなんとなく読んでたのですが。
のび太たちが,地底世界で生きのびていた恐竜の末裔,地底人と会う話。
ロー(地底人の女性)とのび太たちが,地底の湖のほとりで話している。
地底世界には「日光ゴケ」がはえていて昼夜はあるけど,空もないし季節もない。
しずか
「地上ではもう秋で 赤や黄色の枯葉が風にまってるころだけど。」
ロー
「木の葉が赤や黄色になるの?」
「えっ,地底には紅葉がないの。
そりゃぜひみせてあげたいな 夕日にそまった紅葉の山の美しさを。」
「そうそう そこに雨上がりの虹でもかかればもう最高!!」
ロー
「雨? 虹?」
「なんだ雨もしらないの? 雨はね 雲の水滴が……,」
「だめだよ,まず雲からせつめいしなくちゃ。
雲ってのはね,地上の青い空にポッカリと……。」
「夜になると月がでて,星が空一面にピカピカキラキラ。」
ロー
「まるで夢の世界みたい…, いってみたいわ。」
(p.121-122)
ああ,ほんとうにそうだ。
思えばなんてメルヘンチックな世界にわれわれは生きているんだろう。
でもこんなこと,それこそ夢にも思ってなかった。
こういうふうにものを見られる人って,そういないよな。
さすが藤子・F・不二雄,というところだろうか。
「いらっしゃい ぼくがガイドしてあげる。
近くロールスロイスを買う予定だから…。」
10年くらい前に流行った「仕事ができる人できない人」を読んだ。著者は京大理学部在学中にベンチャー企業(堀場製作所)を立ち上げ。いわゆる社長本。エゴの臭みが出てて読後感はあまり良くなかったけど、気になった言葉をメモ
- どのジャンルでも、どの業界でも、全体のなかでポッカリ"穴"のあいている部分があるものだ。ニーズがないから"穴"があいているのか、それだけのテクノロジーがないからなのか、その理由はいろいろあるだろうが、私の経験から言えば、そのような"穴"はできるだけ埋めておいたほうがいいのだ。
- 太陽の光では紙は燃えないが、レンズで集光すれば火がつく。一点に集中して、しつこく、しつこくねばる社員は必ずいい仕事をする。
- 魚は"雑魚"ほど群れたがる。メダカしかり、イワシしかり、アジしかり、ボラしかり。ところが、タイやヒラメ、カンパチなどはけっして群れず、悠々と海を泳いでいる。(略)群れる社員、すなわち排他的な人間は、情報量が少なく、かつ偏ったものになる。メダカはメダカの情報しか得られないのだ。
- 「現実」が「志」を越えるということは、単に「志」が低すぎた結果にすぎない。
- プライドは洋服に似ていて、サイズが問題なのだ。
となりの爺さんが亡くなったので香典をつつんでいる。
5,000円か3,000円で少し悩み中。
大して世話になったわけでもないがこの爺さんとは亡くなる当日珍しく喋ってたので変な気分だ。
脳溢血でぽっくりだったらしい。
予兆もなく逝かれると何かポッカリしたものがあるが年齢を考えれば大往生だろう。
他方。
今、今にも死にそうなやつの面倒を見ているんだけど、ほんとどうしたらいいか悩み中だ。
いまは社会復帰も兼ねてうちのお店で週に数時間お手伝いをしてもらっているんだが先月より今月は症状が悪化してきたかもしれない。
自分には価値がないんだと卑下しネガティブスパイラルに歯止めが効いていない。
ほっておいたら不味いなとビシビシ感じている。
増田には何度か書いた気もするが、これだけだと伝わらないと思うのでもうちょっと踏み込んで状況を説明しておく。
高校時代の後輩で男。30歳かな?
俺からみたらそいつは結構いい大学を出ている。まぁマーチだと書くと学歴君がうるさそうだがそんな感じだ。
ちょうど氷河期世代なので、本人いわくそこしか受からなかったという理由で、数百人の新人SEを雇う会社に入ったそうだ。ここまで言えばはてな民の人だったらいわずもがなの事だとおもうが、例のごとくデスマーチに揉まれ、精神的にも壊れて会社を辞めた。
そいつは、そのあと4年ぐらい海外に引きこもっていた。
かなりの国を回っている。
おもには南米にずっと居たそうで生活費の安いところでずっと引きこもっていたそうだ。
海外で死のうと思っていったそうだ。
うつ病ではないらしいが、一応カウンセリングもうけて薬は飲んでいるらしい。
専門家ではないので病状や病名についての言及は避けるが、こいつの高校時代を知る俺からすれば現在もなんらかの病気以外の何物でもない。
単純作業でもたぶんまだ1/2ぐらいのパフォーマンスぐらいしかでていない。
こちらからみると慎重になりすぎているようだ。
いいかげんにこなすことができていない。
もっと適当でいいよといってもそれができない。
ちょっと何かを頼んでも固まっている。
頭も鈍ってるし、思考も膠着している、猫背だし、体に力が入りすぎている。
それに・・・自傷のあともまだ絶えないようだ。
なんでこいつはこんなにネガティブな発想にとらわれ絶望の淵しか覗こうとしないのだろうか。
生きていても先が見えないんだ。
このまま生きていても希望がないんだ。
主張を要約するとこんな感じ。
反論する気にもならんし、反論するような内容でもないので苦笑いしながら聞き流しているが、聞いてるだけで痛々しい。
絶望に囚われている。
淵は底が見えないから、のぞきこんだら吸い込まれる。
淵があるのは真実だが、それはあくまで側面的だ。
そうじゃない面もある。
足元の淵とは別にお天とさまもあるのだが、顔をあげることができていない。
価値がないのはある意味で真実かもしれないが、だからどうした。
悩んだからといってどうなる?
それが真実だとしたら何かがかわるか?
見方次第でどうとでもなる。
答えは一つなんかじゃない。
よくわからないもんを一生懸命かんがえても答えなんかないんだよ。
それぞれいろんな理由はあるだろうが、いずれどうせ死ぬだから楽しみのひとつでも見つけて楽しみながら死になさいな。
絶望して死ぬなんてつまんねーぞ。
ちょっとつまっとけよ。
やることないんだったら俺のために頑張ってくれればいいじゃない。
無用の用という言葉と、人間万事塞翁ヶ馬という言葉を捧げておく。
意味は各自調べてくれ。
俺はもういかなくちゃ!
ダイアリーにでも書こうかとおもったけど、本人もたまに見ているので増田にかいておく。
(そんなわけで、もし特定できたとしてもそっと心にしまっておいてな!)
じゃ!ちょっとお通夜いってきます。
私は断言できる自信がある。
学校も、塾も、予備校も少なくとも大学受験においては必要ないと。
必要なのは参考書と一日中机にかじりつく根気。
学校や予備校は自分たちのところで勉強しないと合格しないと嘘つくけど
良質な参考書を丸暗記していけば早慶ぐらいの私大だったら受かる。
小学校から私立に通わす。こんなの無駄。勉強なんて家の机で参考書開いてればいい。
私は中二から不登校で、高校(偏差値50以下)は一ヶ月で中退した。
大検取って早稲田に進学したわけだけど、とてもリーズナブルに済むもんだなって思った。
国立はわからん。科目数多いから最初から外してた。
でも、三科目の私立は学校教育なんて関係なくいわゆる良い大学に行ける。私が証拠だ。
早稲田は偏差値に比べて入りやすいと思う。英語はリーディングオンリーだし。
とにかく、私が言いたいことは金かける前に机にかじりつけってことだ。それだけで受かる。大学は。
うちの彼女は純粋ないい子なので、人のことを信用するのが苦手な僕が5年以上も続いた。
前にも増田で書いたけど結婚の予定だったけど、いろんな不安からマリッジブルーになって、
結局話しをしたらいろんな不安から他に好きな男が出来たとのこと、
でもまだ告白もしてないし自分の性格を考えると告白出来ないかもって。
出来るだけゴネたけどだめだったので、泣く泣く納得した。
失恋は初めてじゃないけど、何年間も付き合ったから急にポッカリ穴が開いて、毎日つらい。
睡眠時間も短くなった。時々生きていくのも嫌になる。
これも人生なんだって理解はしてるけど、理解と気持ちは別なので、気持ちがなかなかついてこない。
最近思ったことがあって、
「新しい彼氏が出来たから別れる」
の方法は男をつなぎにして卑怯かもしれないけど、
「好きな人が出来たから別れたい」
よりもいいかもって思った。
後者の場合は、好きな人が出来ても相手に告白もしてないから、元カノに新しい好きな人が出来た時点で僕は終わりだってことも分かってるけど、何もアクションも起こせないし、女々しい僕としては、彼女も僕も宙ぶらりんで何も出来ないのが逆につらい。純粋なのも時には残酷。
なんか残酷でもいいから気持ちを断ち切る理由が女々しい僕には必要だ。
時間が解決するのは理解してるんだけど、毎日風呂のコップに2本あった歯ブラシが1本になってるのを見て涙が出そうになる。
思い切ってワンワン泣きたいのに涙が出ない。泣くとストレス発散になるのに。
男だけど、一人のときはこっそり泣くのにね。
あと女々しいはどどっちかっていうと、同じ読みなら男々しいの方が合ってる気がする。