http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382981000.html
私が子供の頃は、イジメ被害に遭うということは、ほぼ圧倒的弱者という立場に転落する事を意味していたのであり、被害者は救済されるどころか更なる加害が加えられ社会的に死ぬまでのことはおおいにあり得た。
一方、イジメ加害者が罪に問われる事はまずなくむしろ異端者を駆逐したヒーローの扱いすらされていたものだ。
イジメは被害者が一方的に口を塞がれる事によって、無いものとされがちだった。
しかし現在は、イジメによる自殺やそれに関する訴訟などの事例が世間に広く周知されて、イジメは悪であるという社会通念が形成されつつある。
その為、被害者が救済される可能性は以前よりは上がったという良い影響もある半面、今度は以前にはなかった問題が出て来てしまった。それはイジメの加害者になる事によって当人とその関係者が過剰な制裁を受けてしまう可能性が出て来てしまった事だ。
となれば、イジメ加害の認定にはより慎重にならざるを得ない。それが関係者に重すぎる負担を強いる事になれば、今度は被害者に圧をかけてイジメを無かった事にするという、時代逆行の潮流を生んでしまう事になりかねない。
これを防ぐには、イジメ報道への感情的な反応を個人個人が自制して抑える(無理め)とともに報道のしかたを人心をみだりに煽らないように工夫することが必要だと思う。
文章見て昔そういう人いたなあって思い出した。
バンドマンやってる新人で、就職しても定期的にライブとかやってる人で、
無断の遅刻や欠席がけっこうあった。
昔のデザイン会社で勤務時間とかかなりみんなルーズだったのでほとんど問題にならなかったのが奇跡的だった。
だいたいみんなと同じような業務時間で仕事できるまで1年くらいかかってたな。
転職したいけど、ふつう手取りってどのくらいが妥当?今35歳で32万くらいある。転職目的はキャリアアップではなく単に現職を替えたいだけなので、どこを見ても額面で25万とか、そのくらいしかない。
進みだしたからには行けるところまでいく。会社を売っぱらうにしてもできるだけいいものにしたほうがちょっとは値段がつくから。
歌:アノニマス・チャイルズ 作詞:リチャード、マジでシャーマン 作曲:ロボット、バーターちゃうやん
世界中 どこにいる?
笑っている? 泣いている?
皆それぞれ違う かもね
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
書き込めば 同じ人
みんな 木になり 言及しよう
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
俺たちは、何とも言えないパレードを見ていた。
夢中になっているから、何とも言えないわけじゃない。
歌も、装飾も豪華だ。
けど、見せ掛けというか、誤魔化されているというか。
でも、具体的に何がどう悪いのか、その感覚が正しいのか、自分でも上手く説明できないんだ。
父さんの言葉を思い出す。
どういう状況で言ったかまでは覚えてないけど、きっとこのパレードがそれに近いような気がする。
係員のバイトをやっていたらしい。
俺たちと鉢合わせしなかったのは、その頃には仕事を終えて、給料を受け取る段階だったからだ。
「じゃあ、直接渡すけど、落としたりしたらダメだよ?」
お金を稼いだという実感を得るため、ナマで受け取るのが好きなのだとか。
意気揚々と、中身のお札を数えようとする。
「あの……これって」
そのお札には、イアリーランドのキャラクターがプリントされていた。
「単位が違うから分かりにくいかもしれないけど、ちゃんと現金と同じ分あるから」
当然、兄貴だってイアリーランドでバイトしていたのだから、チケットの存在くらい知っている。
「いや、“イアリー”じゃなくて、“円”で欲しいんですが……」
「それだって名目上は同じ“お金”だよ。むしろ、園内ではイアリーのほうが普及している」
「でも、これってイアリーランドでしか使えないでしょ。現金に換えてくださいよ」
「それが出来ないんだよ。換金所がゴタゴタしてて。だから君に払える給料も、イアリーしかないんだ」
お金のことを良く「便利なもの」だと表現する兄貴にとって、不便なイアリーチケットを“お金”として渡されることは不服だったんだ。
後で色をつけて換金できることを条件に、兄貴はその場を引くしかなかった。