私結婚出来ないの〜と半ばネタとして自嘲していた先生。それはそれで面白かったけど
こうすると結婚できるよ、というのが分かってしまった今は同情心のような複雑な思いで見ている
先生とは言え他人を必ずしも幸せに出来ないと言うこと、生徒を指導してはいても私生活で必ずしも幸せではないという事。
過ぎてしまえば皆思い出だけど、独身者だから特別悪い人という訳でもなかった。
社会に通用する立派な人物でも、何かしら問題点はある。だから、普通に考えると独身=悪ではないのは分かりきってるんだけど
どうして人を見る時に既婚者は性格的に落ち着いてる、みたいな印象を未だに拭えないのだろう。
えっと…全面戦争だろうがそうじゃなかろうが従軍する人は必要なわけで…戦線の軍人、輸送、医療、いまの時代ならIT…。
てか部分戦争でもいやですよ。増田くんは自分に火の粉がかからなければいいのね。自分に火の粉がかからない、その自信はどこからくるのかしら。支配者なのかしら。
https://anond.hatelabo.jp/20171022215710
更に追記
現代の対人関係においては、人間関係が対等なものから支配・被支配的な関係にシフトしつつあるのではないだろうか
家長がその家庭を所有し、全権を担っていた
時は流れ、男女差別の撤廃とともに、夫婦は同権ということになった
しかし、現代においても人間関係には他者をモノ化する性質が依然として残存しているのではないだろうか
お前が考えてる事を文章で読む事が出来る
「にゃあにゃあ」「にゃあにゃあにゃあ」
で会話が通じる
俺、メンヘラから立ち直りつつあり、難関資格をゲットしたばかり。転職活動スタート
付き合ってから、よく分からない理由で共通の友人に俺のことを紹介してくれない
体重やばいくらいに重くなって、セックスがマグロになってからやっと俺に媚びるようになった。
それまではネトゲオタで、一人でネトゲやりたいから俺は帰れが常套句
もう痩せる目途が立たなくなって、やっと共通の友人に俺との交際を公開しだす。
頑張って痩せると言うが、痩せるペースは非常に遅い(週0.5kgくらい)
3話までの感想
というのはもちろん分かるんだけど
どうしようもなくポンコツのフォスが、悩んだ末に何か解決するわけでもないのに
何故か少しだけ良い方向に進んでいくのが面白い
そして本人はまるで気づいていない
個人差というより種族からして違う感じだから、これはもうどうしても埋まらない
そういった、どうしようもない溝は、工夫とか気の持ちようとかレベルアップとか修行とか
あるとすれば苦悩の末の慟哭や叫びが、お互いの関係に少しだけ風を吹かせる程度
フォスはやさぐれてしまっているが、散々喚き散らすお陰で周囲を引っ掻き回している(良い意味でも悪い意味でも)
結局大したことは解決しない気もするし、硬度3.5がどうにかなるわけでもないが
それでもほんの少し何かが変わって、それぞれの悩みへの向き合い方に変化がある、と言う部分が愛おしいと思う
こういう話って中々書くのが難しそう、安易に解決でしてしまえないし
それが美しく仕上がってるのはなお凄い