はてなキーワード: 睡眠学習とは
友人A。前期で単位を3つ以上落とした。代返、遅刻当たり前。大体睡眠学習。
生活リズムが狂ってて深夜にメッセージ。寝てないとキレ散らかして「死ねよ」などの暴言を吐く。金が無いとたかる。基本的にこっちの話を聞かない、覚えない。ゼミが何か理解してない。気分屋。
そいつと一緒の授業が数科目。勿論、ずらすことも可能。で、こっちの履修科目を尋ねてくる。
少なからず一科目は仕方無いとして、この堕落人間を友人と認めるべきか。
そいつ曰く「ここは偏差値低い大学」「他の奴らは自分を良いように使おうとする」
選択肢が浮かんでいるがこいつのルートを選んでもロクな事は無さそうだ。(実際、たかられてるし。)破天荒な人生にしたいなら良いけどこういう時何て回答すべきか、迷う。
優しさなんて切り捨てられたら良いのにねー。
本業はネットワーク屋なんだけど、無線LAN周りのトラブルで「いや~電波ってそういうものなんでこの環境じゃあムリっすよ」「そういうものって??」みたいなやり取りが客とあってそもそも「電波ってなんなんだ?」と思ったのでぐぐって調べた。高校では物理取ってたはずなのに欠片も記憶にないので深い睡眠学習をしていたのだと思う。
電波法では「3THz以下の周波数の電磁波」を「電波」と呼ぶ。間違っても「電磁波」の略では無いし、電磁波の中の一部を電波と呼んでいるだけ。
導体を電流が流れると磁界が生じる(右ねじの法則)→電流の向きが変わると磁界の強さが変わり電界が生じる→電界の強さが変わると磁界が生じる→…の繰り返しで空間を媒体にして飛んでいくものが電磁波。ただし電界と磁界がリングのように繋がっていく絵(が高校物理の教科書に載っているらしいが全く記憶に無い)は厳密には間違い。電界と磁界は直交して発生し位相が一致するため。
electric fieldの訳語なので同じ。慣習的に工学系は電界、大学の理学系では電場。
コンデンサの応用。コンデンサの電極を棒状にしたイメージ(=ダイポールアンテナ)。アンテナに交流を掛けると電極間で電荷が流れ(ていないが後述の通り流れていると見做す)、電界が生じる→磁界が生じる→電界が生じるのループによって電磁波が空間を伝っていくのが電波の送信。電荷が行ったり来たりする速さが周波数、流れる電荷量(電流の大きさ)が生じる電界の強さになる。
逆に、磁界がアンテナに当たりアンテナ周辺の磁界が変化すると電流が流れる(ファラデーの電磁誘導の法則)ので、それを良い感じに拾い上げるのが受信…なのだと思うが正直この辺は欲しい情報が探せず自信なし。
絶縁体を電極で挟んだもの。絶縁体なので電荷を通さず蓄えることができる。ただし交流の場合、電荷の流れる向きが変わるので見た目上電荷が流れると言える(らしい)。
「電気」のミクロな表現。原子の周りを回っている電子が飛び出すと正電荷、飛び込まれた方の原子は負電荷で異なる電荷同士は反発し合い同じ電荷同士は引き合う(静電気力)。
この静電気力が働く場を「電界」と呼び、電荷から延びる静電気力の働く方向を線にしたのが電気力線。
電荷の移動で磁界に磁力線が生じ、正電荷と負電荷の間で電界に電気力線が生じる。
電波の送信で電界と磁界が生じていくという説明は電気力線と磁力線が生じていくとも言える。磁力線は磁石のNからSへ延びる線。
送信機のアンテナ端子に電力計を繋いで測った電力。送信電力とほぼイコールだが、厳密にはアンテナまでのケーブル減衰を差し引いてアンテナに掛かる電力。よって「送信電力-ケーブル減衰」が空中線電力。
指向性アンテナによって見かけ上、エネルギーをマシマシにしてくれることをアンテナの利得と呼ぶ。アンテナに増幅作用はないので送信電力が増える訳では無い。
等方性アンテナ(指向性を持たず全方向へ等しい強度で放射される仮想的なアンテナ)と同エネルギーのアンテナ利得を基準(0dB)とする利得を絶対利得と呼び 0 dBi とする。あまりよくわかってない。
等価等方放射電力。アンテナからある方向へ放射されるエネルギーを等方性アンテナによる送信電力としたもの。
アンテナ利得 20dBi のある指向性アンテナに送信出力 30dBm(1W) を掛けると送信出力 30dBm + アンテナ利得 20dBi = EIRP 50dBm (=100W) 。これは等方性アンテナ(アンテナ利得 0dBi)に送信出力 50dBm (100W)を掛けたといういう意味になる。
1mW = 0dBm として、1mWより大きいか小さいかを対数で表現した絶対値の単位。
電波の世界ではめっちゃ小さい桁数の数字の数字になるので、常用対数を用いることで使いやすい数字にする。
対数なので 3dBm の増減は2倍または0.5倍、10dBmの増減は10倍または0.1倍。
・23dBm = 10dBm + 10dBm + 3dBm = 10mW x 10mW x 2mW = 200mW
・-60dBm = -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm + -10dBm = -0.1mW ^6 = 0.000001mW
といった計算が出来る。
何処まで正しいのか全くわからんが、知識皆無からぐぐって読み比べたらなんとなーくわかったような気がする段階まで持って行くことができるのは単純に凄くねと思った。
便利な時代になったんだなあ。
インターネットで調べると脳に男女差があるという記事、男女差が無いという記事
どちらも見つかるが、どちらが正しいのだろうか。
調べたら次のような記事が出た。
2022/6/3
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM276XJ0X20C22A5000000/
男女の脳の違いを示す根拠として「左右の脳をつなぐ脳梁(のうりょう)の太さに差があり、女性のほうが太い」という研究結果がしばしば引用されますが、これは今から約40年も前の1982年に、男性9人、女性5人という限られた数の解剖データを元に書かれたものです(*1)。この見解を否定する研究結果も複数出ており、今も信じている研究者は少ないと思います。
30年分のデータを調査した結果「男女の脳に有意な差はない」と判明
https://gigazine.net/news/20210517-male-female-brain-no-meaningful-differences/
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu0/shiryo/attach/1267330.htm
例えば、「右脳人間、左脳人間」「男性脳、女性脳」「睡眠学習」等の多くは科学的根拠に乏しく、最近では「神経神話(Neuromyth)」と呼ばれ注意喚起がなされている(※28)。脳のある部位は特定の精神的能力や行動傾向に対応するという単純な素人理解は、研究者たちの意図に反して生物学的決定論へと傾いていき、結果として犯罪者や精神障害者の差別・排斥等の重大な人権侵害が生じる可能性がある。
これを見ると、脳に男女差があるという話が疑似科学であり、
科学的に正しいのは男女差が無いという話のように思う。
「そうだ。これこそ我が共和国軍の切り札だ。この装置は特殊な低周波を発生させることで相手の戦闘力を奪うことが出来る」
「戦闘力を奪う……骨や内臓を破壊する……といった所でしょうか」
「想像力を働かせようとした事は評価するが、予想は大外れ。これは非殺傷兵器だ」
「非殺傷?つまりは相手を不快にさせることで吐き気などを誘発するのですね」
「逆さ。相手を心地よい気分にさせるのだ」
「ラリった状態にする?」
「これまた反対だ。徹底的にダウナーかつ心地よい気分へと導くのさ」
「……?」
「つまりだね。眠らせるのだよ」
「はあ」
「この兵器の出す振動は、車や電車に揺られているのと同じ効果を相手にもたらすのだ。数分ほどこの振動を浴びているとどんなに気分が高揚した兵士であってもいつの間にか眠ってしまうのだ」
「揺りかごのような効果があるのですね」
「そうだ。その名も「猫のゆりかご」」
「ところでキミはさっきからこの兵器の振動をたっぷりと浴びていることに気づいていたかな」
「そのとおり、キミはとっくの昔に眠っていたのさ」
ジリリリリリリリリリ
「おはよう諸君。新兵器の披露中に熟睡とはなかなか勉強熱心で関心だ」
「さきほどまで眠っていたので……」
「夢の中でなんと呼んでいたかを一斉に言ってみてくれ」
「「「「「「猫のゆりかご」」」」」
「素晴らしい。最新式の睡眠学習装置は、完璧に機能しているようだ。さて、睡眠学習装置についての講義は一度休憩を入れてからにしよう」
「気を付け!敬礼!」
「「「「帝国の為に!」」」
PS:最初「低周波兵器」って題名で居眠り運転に関する研究の記事「https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2018/07/post-10689.php」をパロディしたネタを書いてたのにオチを付けるためにいつの間にか題名が変わってしまって自分でも何が書きたかったのか全く分かんなくなったのがある意味オチ。
友人二人と一緒に見に行った。
話が超展開過ぎたが、宗介のがきんちょっぷりと王子様っぷり、ポニョの宮崎<ペ○フィル>駿っぷりに満足した。
呼び捨てなど、多少のやっちまったな感はあるにしろ、非現実感の描写か何かだと思ってスルーできた。
詳しく書くと内容に触れてしまう(すでにネタバレ転がってるんだろうけど)ので、割愛するが、なかなか良いお話だった。
帰りながら、さすが宮崎駿は○ドの神だの、割と名作だのうだうだ。
途中から寝ていた友人1曰く、「見所もないし、何が良かったのやら。」とのこと。
冒頭二十分ほどでオヤスミマンに入っていた氏は、どうやら睡眠学習能力がある模様。
上映中ずっと眉間に皺を寄せ、俺の肝っ玉を(顔力で)ガッシリと握りつぶしに掛かってきた嬢曰く所
「あの○○は許せない!」
「××も許せない!!」
「あの伏線消化してないじゃん!」
「話の内容わけわかんないし、展開早すぎて過ぎてついてけない!」
などと、どこかのネタバレレビューサイトで読んだことのあるような蛇足について
俺が物言うごとに突っついてきた。
そのたびに
「いや、そんな難しいことじゃなくて、○○はタダの変人なんだって、『いい人なんだろうけど』って言ってたじゃん(´・ω・)」
「ちょまwwwwwwww深読みしすぎwwwwwww一々変に取るからついて行けないんだってwwwwwww」
「え?あの時点で魔法が使えるようになってただけじゃないの?」
「伏線なんて一体どこに…」
などと、切り返していたら。
「 も う い い ! 先 帰 る ! 」
とのこと。
そのままそこで解散になったんだけど、なんなんだか・・・。