いきものがかりのイケメンじゃない方の男性が、以前テレビ番組で
「正直、周りも自分も、学生時代にはロックや洋楽に憧れていた。でも、みんなでカラオケに行った時、全員で盛り上がれるのはそういう曲じゃなかった。
結局、みんなポップな曲が好きなんだろ?じゃあ俺たちも、そういう曲を作っていこう」
みたいなことを言っていた。(しっかり内容を記憶していないので、間違いがあったら申し訳ない)
結局みんなポップな曲が好きなんだろ?というあたりには同意しかねるけれど、確かに、二次会なんかでカラオケで盛り上がる曲はAKBでありジャニーズであったり、いきものがかりであったりする。
私は学生時代(といってもほんの数年前)、バンドに明け暮れていて、時折作曲もした。
高校生の時は、いわゆるロキノン系、邦ロック、というものに周囲はドハマりしていた。
バンドメンバーの一人は、本格的に音楽を学びたいと上京していった。
彼は、ロキノン(雑誌「ROCKIN'ON」)から始まり、他にも毎月音楽雑誌を何冊も読み漁り、新しくお気に入りバンドを見つけては嬉々として語るような奴だった。一番のお気に入りはバンプだったと記憶している。
彼と数年ぶりに会うと、驚くほど音楽の好みが変わっていた。
近場のツタヤに寄ってバンドをやっていたときの事などを話していながら、ロキノンを読んだ。
高校時代の彼ならば飛びつくような、良くも悪くも「ロキノンらしい」新人バンドが目に入ったが、彼は「ここの曲、ちょっと酷いよ。最近売れてきてるみたいだけど。世界観が独特とか、いろいろ言われてるけど、そうじゃない。音楽の作り方が分かってないから、曲になってないだけ」と言うのである。
驚いた。高校時代に彼が好きだったマイナーなバンドの名をいくつか挙げた。
しかし、「あの頃は、人が知らない物を知ってるっていうことが嬉しかったんだと思う。音楽について知らなさすぎた」とばっさり。
ちなみに、バンプは今でも一番好きらしい。「あの人たちは凄い」と目を輝かせて言っていた。
私は高校時代、メジャーだろうがマイナーだろうがところ構わず勧められたものを聴いていたタイプで、けれど、一番好きなアーテイストは「絢香」と「Perfume」だった。
当然バンドメンバーに耳を傾けてくれる人はいなかった。絢香のリアルボイスをコピーしたり、Perfumeの楽曲をアレンジして一人楽しんだりしていた。
いざ、曲を作ろうという話になると、とにかくみんなが盛り上がれる曲を作ろうという話になったが、皆驚くほど作れない。
私は「ロックでキャッチーでノレるカッチョイイ曲」が作りたかったのに、なんだか通夜みたいな曲ばかりができあがる。
過去に絢香のバンド曲をコピーして、実際に書き起こした譜面を見ながら疑問符を並べた。
「みんながノレるメロディ」というものを作るのは、異常に難しい。
一応、進行に法則のようなものがあることは皆知っていたので当てはめてみるも、どうにもメロディがいまいち。
「で、どこで盛り上がるの?」という曲ばかりが出来上がった。
…思うがままに書いたがなんだか脈絡の無い内容になってしまっている。一度まとめたい。
AKB他アイドルやらGReeeNとか西野カナとかソナーポケットとか、ネットではこんなものがランキング上位などと日本終わってる云々と言われる始末であるが、
ではそのランキングを席巻する曲たちは本当に終わっているのか?
売り方に問題はある。それは十分に分かっているつもりである。
あと、最近はアニメソングとかも凄い。才能に驚く。全く興味の無い分野だったが、作曲家を少し調べてみると学生時代はバンドやってました、なんて人が結構いて驚く。
上記が一番書きたかったこと。
眠いので、全部すっ飛ばして、もう一つ書きたかったことを書く。
メジャーデビューしたりとかして、ロキノン系のバンドがタイアップを組み、がーっと知名度を広げていくと、ざーっと以前からのファンが去っていく。
「メジャーデビューしちゃったから一般受けする曲ばかりになった」と言う人がいる。
物凄く遅ればせながらアニメ版Steins;Gateを見た。
普段アニメは全く見ないけど、映画が公開されるPRの一貫で、某動画サイトで放送されているのを見てみた。前から名前は良く聞くアニメだったし暇だったからね。
まさかあれほどワクワクと、ハラハラと、昔僕にもあった淡い恋心を思い出させられるとは思いもしなかった。
間違いなくこのアニメは僕の中で何かを変えた。何が変わったのかはわからないけど、言葉では言い表せない感情が残ってる。
ただ、1つだけわからないことがある。
それは、主人公である岡部倫太郎(以下オカリン)の幼馴染である、椎名まゆり(以下まゆしぃ)が、未来ガジェット研究所の作ったタイムリープマシンの事件に巻き込まれて死んでしまう場面。
オカリンは大切な、それはそれは本当に大切なまゆしぃの死を回避するために、何度もタイムリープマシンを使って過去に遡り、まゆしぃを救うことに命をかけるわけだが、そこで気になったことは牧瀬紅莉栖(以下クリス)の存在。
ストーリーが進むにつれて、解決策が見えてきた結果、クリスかまゆしぃ、どちらかしか生きられないという選択を迫られる。
そしてオカリンは、「悪いがお前は助けてやれない」と、クリスに言う。
クリスとオカリンは言わば両想いな仲である。でもただの両想いではなく、今までに体験したことのないことを常に2人で解決し、普通の恋人という感覚をはるかに超越した存在になっていると思う。しかも2人は「大人の経験」をしたことがないのも作中で判明してるし、本当の意味での大切な存在。
2人にとって、これほどまでにないくらい好きになった相手。
でもオカリンはまゆしぃが生きる世界線を選ぶ。クリスもこれを受け入れる。これだけが全く僕にはわからなかった。
なぜその場にいるクリスを選ばずに、死んだまゆしぃを選んだのか。
恐らくほとんど初めて本気で好きになった相手を目の前にして、幼馴染の生を選んだのか。
この「大切さ」がわからない。
全部見たが、自分の中でそれが解決されることはなかった。
恋人と幼馴染どっちか、とかそういう話ではなくて、わざわざ過去を変えて、恋人を犠牲にしてまで生きて欲しいと願い、自分自信命をかけてまで守りたいと思う人の存在とはどういうものなのか。
それがわからなかった。例えその世界線が、本来生きていた世界線(クリスが最初に死ぬはずだった)だったとしても。
みなさんはどう思いますか?
Steins;Gate素晴らしい。先週は映画も見に行ってしまった。泣いた。あとクリスがかわいい。
3日前、まだ少し肌寒い春の夜明け前に子供が産まれた。約2900gのとても元気な女の子だ。
私は、日付が変わる前に病院へ駆けつける事ができ、なんとか無事に出産に立ち会う事も出来た。
産まれたあと、少し一人になる時間があり、眠くて眠くて仕方なかったにも関わらず、何故か様々な気持ちを思い返していた。
元々、子どもが好きで、自分の子どもが欲しかった事もあり、娘が妻の身体に宿った時にはそれはそれは嬉しかったものだ。しかし、本当のところは苦悩していたのも事実だった。私のような人間が本当に親になっていいものか、私の子どもになる子は不幸ではないのかと悩み続けていた。
私は母という片親の元で育ち、物心ついた時には既に母は日々忙しく働いており、母から何かをして貰った記憶が全くない。誕生日をテーブルを囲み祝う事もなかったし、クリスマスを皆で祝う事もなかった。ただ、それが普通だと自分では理解をしていたし、それらの生活に不満漏らした事や文句を言った記憶もないが、大人になっていく内に、こういう家庭はあまり普通ではない事に自然と気付かされた。そして、今でも特に誕生日やクリスマスや記念日などが特別な物と感じておらず、特に何もしなくてもいいと思ってしまっている、一般的な感覚からすると薄情な人間であると思う。
また、私はドロップアウト組だ。しかも、大学ではなく高校でのドロップアウト組である。ドロップアウト組である事を妻は知らない、黙っているつもりではないが、特に聞かれてもいないから教えていないというのが正解かもしれないが、少なくとも伝えるのは心苦しいと思う自分が居る限り、自分からは言えない卑怯者だ。
こんな事が頭の中を駆け巡り、「本当に私が親でいいのか」と何度も何度も一人自問をしたけれど何も答えはでなかった。当然だ、本当は子どもが欲しくて堪らない我儘な自分もいるからだ。数日し、そんな自分を察してか、妻が電話をかけてきて「産んじゃダメ?」と言ってきた。私は、「自分の遺伝子は人より劣っているかもしれないから・・・」と、自分勝手な事をぶつけてしまった。それに対し妻はこう答えた、「私の愛している人の遺伝子がもし劣っていて、もしちょっとだけダメな子だったとしても私が強い子に育てるし、二人でいっぱい愛してあげたい、だから私達の子を産みたい」と。電話の向こうで涙が出た。妻の愛が痛いほど伝わり、同時に妻の不安も理解した。情けない話だが、妻にグッと背中を押され、子どもへの不安が解消された。
産まれた今思うことは、この子と妻を幸せにしてあげたい、ただそれだけだ。だけど、決して娘の為に頑張るなんて事は言いたくない、成功も失敗も、どちらであっても娘のせいにしたくないので、娘の笑顔を私の頑張る活力に変えて、親子三人で幸せになりたいと思う。
娘へ。
この先、君が産まれた来たあの瞬間のあの気持ちを忘れる事はないです。君がママの身体に宿った時に、私が勝手に悩んだあの気持ちも忘れないよ、ごめんね。でも、産まれてきてくれて本当にありがとう、そしてこれからの長い人生、どうぞよろしくお願いします。
あれって、明治政府が、大韓帝国の近海に軍艦を派遣して圧力かけたのと同様の行為のはずだが……もしかして、日本の左翼は、実は日本の侵略行為を、正当なものと認めてるんだろうか?
まだ付き合い始めて数ヶ月だが、その子が今の彼氏と付き合う前、
僕は告白していた。
まぁ見事にフラれちゃったわけなんだけどw
んでその後、現在の彼氏と付き合うことになって現在に至ってるわけなんだが、
僕はどうしても諦められない。
で、一応友達ということでたまに連絡は取ったりする仲なんだけど、この子がまた自己チューなんだわw
何か用事があると突然連絡してきて「今からどお?」みたいな。
多分たまたま予定が空いちゃってヒマになったから、僕を駆り出したっていうところなんだろうけど、僕は好きだったんでその要求に応じた。
そんなことが何回かあったんだけど、何だかちょっと疲れてきたw
というか僕も冷静に考えるようになってきた。「この俺の扱い、ねーよなwww」
そうこうしてるうちに、彼女が彼氏と別れようと思ってると言ってきた。
わざわざ僕にそんなことを言ってくるってことは、まだまだ僕にもチャンスがあるな♡なんて思ってたんだが、
何だか僕ばかりが振り回されてる感じがしてきて、無性に腹が立ってきたwww
まぁ前から自己チューなその子に対してはちょこちょこイラっとしてたけどね 笑
何かさ、今の彼氏と別れたら次はアナタと付き合ってあげるよ、みたいな雰囲気を感じてきたわけ。勝手にだけどw
今までは僕がその子に一生懸命だったから、何かその子も安心して僕をキープしてるみたいなとこがあるような気がしたの。
今まではこっちからメールしてみたりとか、押して押しての感じだったけど、じゃあ今度は逆に引いてやろうと思ったわけ。
そしたらその子、どう出てくるかな?みたいな。
んでそこから頻繁にフェイスブックでリア充ぶりを披露したわけ。
彼女と行きそうなとこの写真載せたりとかね。思わせぶりな写真ね。
あとはその子から誘いのメールがあってもワザと遅く返信したりとか、誘いをことごとく断ったりとかね。しかも素っ気なく。
僕に新しい女ができたとでも思って焦ったのかねw
やたら連絡してくるようになったw
これでわかったんだ。
引いて引いて、相手が食いつくように仕向けるんだとね。
いやそういうひとと接点がある事自体が・・・・
スマホを見ないで一日過ごしてみた。
とても快適だった。
普段はいつバイブがブルって震えるか、そればかり気になっていたもんだが.....
今はとても清々しい気分だ。
スマホでいろんな情報を見たりして、使いこなしているかのような気になるが、
その実、ただスマホに縛られていただけだったんだなぁと思った。
今、ふと思ったんだけど、昔はスマホやらケータイはなかったわけじゃん?
んでビジネスとかって、昔は固定電話とか郵便とか、まぁFAXとかでやり取りをしてたわけだけども、
当然、今よりは連絡のスピードが遅かったわけじゃん。
スマホとか通信機器の発達、高速化で、企業の売り上げやら利益ってのは、総じて上がったのかね?
閑話休題。
さて、昨今SNSが盛り上がっているわけだけども、あれは見れば見るほど落ち込むw
俺だけかwww
そうそう、歩きながらとか電車の中でスマホをいじること多いけど、
俺は極力いじらないようにしてるんだ。
これを楽しんでるんだ。
これが一番だと思わないかい?
四季折々を楽しむ。
旬を味わう。
そんな感覚さ。
一人旅...と言うほどのもんでもないが、まぁひとり散歩、ひとり散策みたいなもん。
仕事を辞めて早3ヶ月。
毎日パソコンを使って日々の食い扶持を得ているわけなんだが、いかんせんひとりぼっちだから気が滅入ってくる。
俺には友達がいない。
だからひと仕事終えて『さぁ〜今日はアイツでも誘ってメシでも食いに行くかな?』なんて楽しみがない。
毎日ひとり。
当然会話もない。
声を出すと言えば、スーパーやコンビニでの買い物のときぐらい。
『こちら温めますか?』と聞かれても、とっさに声が出てこない。
もしくは聞き取れないであろうぐらいとても小さい。
えらい声帯が弱っている。
そんな日々が続いているので、さぁそろそろ精神的にも限界になってきた。
あとはお寺関係。
広々としてて眺めがいい。
新緑の木々や、今だとつつじや藤の花が見頃か。
見事にフラれた。
いつか大好きな人と見られるようにね。
以前は「職業に貴賎なし」「人類皆平等」みたいなお題目を本気で信じてたし、少なくとも信じようとしていたが
なんか最近、妙に学歴や職業、特定の人生経験に対する偏見が強くなってきたように思う。
うっかりすると、他人と話しているときにもナチュラルに偏見を出してしまうことがある。
別に「相手の意見に納得すること=負け」ではないし、「自分の意見に納得させること=勝ち」でもない。
だから第3者には「負けだね」とされるんだよ。