はてなキーワード: jmaとは
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
1884 | わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 – 早稲田大学 研究活動 | www.waseda.jp |
1789 | 仕事の進め方がグダグダの会社はどうすればいいのか、「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」の著者に聞いてみた | agend.jp |
1662 | 取調べを受けることになったら ー取調べを受ける心がまえについてー - しんゆう法律事務所 | shin-yu-lawoffice.com |
1514 | 1on1ミーティングガイド (1on1ガイド) | guide.1on1guide.org |
1191 | 知れば写真が上手くなる!基本・応用の構図15選と構図を使いこなすコツ | Adobe | www.adobe.com |
1153 | プロダクトマネジメントクライテリア | productmanagement-criteria.com |
1090 | 自宅で美味しいコーヒーを飲むためにどういう順序でお金を使うべきか | hachibeechan.hateblo.jp |
1043 | 最近ローカルLLMがアツいらしい | soysoftware.sakura.ne.jp |
974 | 表記揺れ検出ツール「テキストゆれないくん」 - inzkyk.xyz | inzkyk.xyz |
958 | 地政学リスクの全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング | www.murc.jp |
711 | 自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。 | not-miso-inside.net |
706 | デジタル庁デザインシステムβ版 | design.digital.go.jp |
681 | 和歌山市役所の現実 | wakayamajisatu.jimdofree.com |
613 | ひとり会社の起業について学んだ10のこと - GoTheDistance | gothedistance.hatenadiary.jp |
593 | 重要な局面を迎える中国のアニメ調スマホゲーム。大衆化の過程でぶつかった壁。「『有男不玩』運動」とは | kultur.jp |
583 | ガチめのインターネット老人会クイズ | tters.jp |
548 | Magic UI | magicui.design |
530 | 会議改善に関するガイドラインを策定しました|柏崎市公式ホームページ | www.city.kashiwazaki.lg.jp |
494 | 押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ | type-r.hatenablog.com |
490 | 下戸がノンアルコールビールを飲んで「おつまみ」の概念を理解した話 - ココロ社 | kokorosha.hatenablog.com |
487 | 「ごめんなさい」などと言わずに「おわびします」だけできちんと謝ったことになるのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館 | kotobaken.jp |
476 | Xユーザーの株式会社アミューズ 法務部さん: 「滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。 星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。 虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします。 https://t.co/qyUQpeg0xj」 / Twitter | x.com |
464 | 中国で売られるスマホには「消しゴムマジックで消せない場所」があるって本当?実際に試してみた - はやぽんログ! | www.hayaponlog.site |
453 | 灰仭巫覡 - 大暮維人 / 【一番】 | マガポケ | pocket.shonenmagazine.com |
452 | ウェブサイト制作では、游ゴシックはおすすめしない理由 | community.creators-synergy-cafe.com |
449 | エンジニア3年目までに読んで良かった書籍 - Yuki Watanabe's Blog | yuki0920.hatenablog.jp |
441 | はてな古参度チェッククイズ | tters.jp |
437 | NHKはアニメのクレジットに下請け会社の名前を出す事が出来ない - Fushihara’s blog | fushihara.hatenadiary.jp |
437 | 地磁気の大きな乱れが観測されています | 気象庁 | www.jma.go.jp |
435 | 2023年、AIの影響で『絵に求められる事』が激変してきている話。|さいとう なおき|pixivFANBOX | naoki.fanbox.cc |
5Gで注目されるネットワークの仮想化技術ですが、とりわけローカル5Gではコアネットワークから無線アクセスネットワークまで、仮想化技術の導入が積極的に進められているようです。2021年6月2日より実施されていた「ワイヤレスジャパン2021」から、ローカル5Gと仮想化技術を巡る動向を追ってみましょう。→過去の回はこちらを参照。
【画像】KCCSMEはJMAの仮想化RANソリューションを活用したローカル5Gネットワーク構築ソリューションを提案しており、同社ブースにはJMA製の機器などが多く展示されていた
2020年末に、5Gの機器のみでネットワークを整備できる、スタンドアロン運用が可能なサブ6の4.5GHz帯の割り当てがなされたことを受け、ローカル5Gの市場が急速に盛り上がりつつあるようです。そうしたことから、ワイヤレスジャパン2021においてもローカル5Gに関する展示や講演が多くなされていました。
JMAは仮想化RAN(vRAN)の技術に力を入れている企業の1つで、KCCSMEはJMAと2020年11月に協業を発表。同社の機器を用いたローカル5Gソリューションを提供するようです。そうしたことから、会場ではJMAが提供するvRANソリューション「xRAN」や、複数の電波を活用して障害物が多い屋内でもミリ波で広範囲をカバーできる無線機「IOTA」などが展示されていました。
しかもKCCSMEはRANだけでなく、コアネットワークにも仮想化技術を用いたローカル5Gのネットワーク構築を推し進めようとしているようです。実際、同社はコアネットワークにイタリアのベンダーであるAthonetの仮想化コアネットワークソリューションを採用しており、物理的な設備が必要なアンテナ部分を除くとネットワークのほぼすべてを仮想化技術で実現しているようです。
同様に、仮想化技術を取り入れてローカル5Gの環境構築を進めようとしているのがネットワークインテグレーターのレンジャーシステムズです。同社はノルウェーのWorking Group Twoという企業のコアネットワークを用い、ローカル5GやsXGPなどの自営モバイルネットワーク構築を進めているとのことです。
Working Group Twoのコアネットワークは、仮想化技術でクラウド上に構築されているのが大きな特徴。それをSaaS形式で提供していることから、ネットワークに知識を持たない企業であってもアクセスポイントと端末、インターネット回線を用意し、月額料金を支払えば利用できるという手軽さで本格的な自営ネットワークを構築できるのが大きなポイントとなっているようです。
なお、同社の説明によるとWorking Group Twoのコアネットワークは現在、sXGP向けとして提供しているとのことですが、2021年中にはローカル5Gへの対応も進めるとしています。
このほかにも、エレクトロニクス製品の商社である丸文がAthonetのコアネットワークを活用したローカル5Gのネットワーク構築ソリューションを講演で解説するなど、ローカル5Gではネットワーク仮想化技術の導入に積極的な動きを見せる企業が多く見られた印象です。その理由は大きく2つあると考えられます。
1つはコストです。ローカル5Gを導入するのは携帯電話会社より規模の小さい企業なので、いかに低コストでネットワークを構築できるかが重要になってきます。
その点、仮想化技術を用いたネットワークでは汎用サーバなどを用いるため、専用の機器を調達するよりもコストが大幅に抑えられますし、Working Group Twoのようにクラウド上に構築されたコアネットワークを活用すれば、機器導入にかかる初期コストも抑えられることからメリットが大きいと言えるでしょう。
そしてもう1つは規模です。いくら仮想化技術が進み、仮想化されたRANやコアネットワークを使ってネットワーク構築が可能になったとしても、専用の機器で構築されたネットワークと比べれば消費電力やパフォーマンスなどで劣ることは確かで、規模の大きな携帯電話会社にとってはそれが導入のハードルとなっています(第29回参照)。
しかし、ローカル5Gはそもそも展開する場所が限られていますし、接続する端末も携帯電話会社と比べればはるかに少ないため、ネットワークにそこまで高いパフォーマンスが必要とされておらず、逆に大手ベンダーの機器では高額でオーバースペックになってしまうことも多いようです。仮想化ネットワークのパフォーマンスで十分対応できる規模だというのもローカル5Gで採用が進む大きな要因と言えるでしょう。
そうしたことから、ローカル5Gと仮想化技術は非常に相性がいいと考えられますし、これから新規でネットワークを構築するケースが大半を占めることからしがらみも少なく、新しい技術を導入しやすいこともあって、ローカル5Gでは仮想化技術が積極的に活用される可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
佐野正弘
福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。
政府ドメインリスト https://cio.go.jp/domains にあるドメインを対象に、その下のページが何回はてなブックマークされたかのランキング。
このランキングの効用 - 政府サイトのどこを見れば面白いのかがわかるかも