はてなキーワード: 独身税とは
あなたみたいに子育てを頑張ってる人には心から敬意を表するよ。
だけど、子供に手をかけてしまった人に同情なんてしてたら、子殺しのハードルが下がってしまわない?
重要なのは事件を未然に防ぐことであって、起きてしまった事件に同情することではないと思うよ。
そのために、もっと国からの子育てサポートは充実するべきだし、俺は独身だけど独身税を導入しても良いと思う。(そう言う意味だと、こども家庭庁はもっとマシな仕事しろと思う)
偉そうなことを言ってしまったけど、俺は子育ての経験がないから今回の事件に同情できないだけかもしれない。
子育てすれば俺も同情するようになるのかな?
それもそれで怖い話だが...
「子供増やしたかったら子育てで得させろ」って、だから一体それの何処が当たり前なんだ?ちゃんと説明してくれよ
この人に限らず、子育てで得させる事、子持ちを優遇する事が子供の数を増やす事に繋がるのが何故か『当たり前』だと決め付けて、
実際には子育てで得するようになったところで、子供は増えないよ。その方法で本当に成果が出るならばとっくに少子化は解消されている筈だけどそうじゃないじゃん。
少なくとも現代日本において、子供を産んでいないのはそもそも金銭的・時間的その他の余裕がなくて、
「結婚したいけれどできない」「子供を産みたいけれど産めない」が大半です。そんな人達にとって子供を産んだら得する状況がどれだけあろうが絵に描いた餅。
お腹が空いて走れない馬と同じ。まずは餌を与えるべきなのに、餌を与えずに走らせて褒美に人参を与えればゴールすると思っているのと同じ。
例えばさー、テストで100点取ったらご褒美、資格試験に受かったら資格手当、ノーベル賞を取ったら報酬、そんなやり方が本当に効果的だと思っているのか?
そのやり方が有効なのは、本気を出せばすぐ出来るけれど敢えて怠けてる相手に対してだけだよ。そして実際にはそんな人間は殆どいないよ。
テストで点を取れない子供にはまず親なり塾なり家庭教師なりが教えるべきだし、
そんなに難しい話か?
勿論サンクションも同じ。独身税だの子無し税だの、子供を産まない人間に『罰』を与えるやり方では、そもそもその余裕がない人間が大多数である状況においては大した効果はないと思うよ。
「子育てで得する」状況は、ただでさえ余裕がなくて疲弊している人達からさらに活力を奪い、ますます結婚や出産とは縁遠くさせていく愚策だと思うよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4754620118399575488/comment/econcon
econcon 拗らせ具合が深刻過ぎて笑った。子供増やしたかったら子育てで得させろって当たり前の思考だろ。何と戦ってんだこいつ。
この先ずっと金銭的に支えていくことになるのだから、せめてそこだけは確約して欲しい。
第一に、今までずっと語り聴かされてきた、子を持つことの幸せとやらを、確実に体現してもらうことは絶対条件だ。
当然ながら、最低限として子供は成人するまでは、幸せを享受し続けなければならない。親はそれを提供し続ける義務を負い、社会通念上における幸せの在り様を示し続けなければならない。
子持ちであることを幸せであると規定してきたのは、他ならぬ子持ち勢自身なのだから、その他大勢からの永続的支援を享受する特権的立場になる以上は、ノブレスオブリージュの精神に則り、親としてのは責任は確実に全うしてもらわなければ困る。
次に、少子化に歯止めをかけるという、最重要任務が課せられることに同意し、これに誠実に対応すること。
一組の男女から二人の子供では、まったく追いつかないことは周知の事実なのだから、当然ながらそれ以上のパフォーマンスを期待されることは避けられない。
健康等の個々人の事情はあるにせよ、それでもこれからの時代、子を持つことの責任はさらに重くなっていくことは避けられない。
そんな当たり前の事も分からずに、好もうとも好まずともそのような立場になる者も当然多くいるだろうが、だからと言ってその事実が消えるわけではない。
税という媒体を通じて、多くの国民の期待を背負わされることになるのだから、必要最低限の成果は求められるのもまた当然の流れだろう。
あなたたち既婚子持ち勢とその子供たちは、幸せで在らねばならない。
他人からの期待が重いというのなら、その空気を無くすように努力しよう。
それでも、あなたたち既婚子持ち勢とその子供たちは、幸せで在らねばならない。
少子化に歯止めをかけるべく、また子供たちの幸せな未来を全面的に支えるために、援助も惜しまないと約束しよう。
あなたたちが決して気負うことのないように、既婚者たちの幸せをいつまでも祝福するし、常に笑顔で国の宝たる子供たちにも接しよう。
だから、あなたたち既婚子持ち勢とその子供たちは、幸せで在らねばならない。
あなたたちが望んだように。
※本稿は再投稿である。再投稿は甘え……なのだが、いまだにここに書いてあることは世間にさっぱり伝わっていないので、改めて投稿する。「独身税取れよ」などと言い出す馬鹿がいなくなるまで、今後も何度も投稿するつもりだ。
独身者あるいは子を持っていない人間に対して、独身税・子無税というべき税を課すべきという提言が後を絶たない。
しかし、よくよく考えてほしいのだが、すでに独身者は独身税・小無税を徴収されている。そんなはずねーよ、と思うかもしれないが、払っている。
大抵の大人は所得税を払っている(天引きされている)。買い物すれば消費税が徴収される。ほかにも自動車重量税やら酒税やらたばこ税やらなんやらといった各種税金。それらの税金には独身税が含まれている。
なぜなら、徴収したそれら税金の使途に独身者には直接の恩恵がない、教育・子育て予算が多分に含まれているからだ。
具体的にいえば学校運営費、教員の給与、子育て支援費、産婦人科や小児科の医療費、教育に関する費用、給食の負担、などなどである。
つまり独身者は普通に生きているだけで、がんがん独身税を取られているのである。
別にそれらを払うのが嫌だと言っているわけではない。社会を維持していくのに必要な負担だと思うし、むしろ日本は教育関連に金を使わなすぎだと思う。
ただ、ここで言いたいのはそういった是非の問題ではなく、独身税は大昔から(それこそ税金というものがこの世界にできたころから)取られているという、その事実である。
もしも独身者に対する懲罰的な税を増やしたいというのなら、税金の使い道における教育・子育て関連の支出割合を増やせばいいだけだ。
それで独身者にとっては独身税増税になる。それでも足りないなら所得税や消費税率を上げればいい(もちろん不愉快だが)。
「独身税取れ」と言っている人は自分がすでに独身税を払っていることに気づいていない、ある意味で幸せな人である。また、独身税を取られていることに気づいている独身者も、現状、それを取られていることに対して特に不満の声をあげていない。
このような現状にもかかわらず、ここで新たに「独身税」のような名目の税を創設すると、藪蛇というか寝た子を起こすというか、議論が噴出し、かえって独身税のスムーズな徴収ができなくなるのではないだろうか。