はてなキーワード: ボンボンとは
1:侵略。
そもそも中国は明確に、地政学的な意味での勢力拡大を狙っている。
一帯一路も、アフリカ経済進出も、インド洋あたりで周辺国とモメでても開発するのも、全部同じ発想。
そもそもかの国はアヘン戦争あたりからずっと海洋的に押さえつけられていて、そのせいで発展が遅れてたところがあった。海洋的に押さえつけられているっていうのは、香港や台湾や日本に軍事的な拠点があるせいで自由に出れないって意味ね。いま中国はそれを脱出して、改めてシーパワーを確保しようとしているようだ。
軍事的な占領が国際的に認められないからだとか、そんなこと思ってたら滅んだ国ってわりと歴史に出てくるしな。他の手段もありえるし。増田みたいに、相手はやれないからやってこないはず、なんて考えでいるのはたぶん危ういよ。(流石に何やってくるまではあてられるわけないけど)
2:近さの順だから。
先述した通り、これは地政学の話なので、たとえ侵略が軍隊によるものじゃなくても、考え方は軍事に寄ったものになると思う。軍艦が中国大陸から沖縄に向かっていってボンボン戦争している最中、台湾から船がきて挟撃されたらいやだよね。
これは俺の理解なので、間違ってたらだれか教えてくれろ。
でも地政学の話だってのは間違いないと思う。日本では戦後、地政学って発想が軽視されてきたせいで、ネトウヨしかそういう知識が無かったりする、なんならそういう話するだけでネトウヨあつかいされがちなんだけど。やっぱり基礎教養の一つではあると思う。