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はてなキーワード: 親告とは

2019-02-26

スクショ違法化って

騒いでるけど何だかんだアニメアイコンスクショのアップも変わらなさそう

だって言っちゃえば映画の拾った画像とかGIFとかコラ画像とか本の表紙写したのとかアップしてる時点で私的利用じゃないし二次創作的な意味でのグレー(黒い)でしかないのに気にもされてないし

結局そういう単なるツイートに載せただけの私的利用感覚画像っておおよそ非親告の分野だし曖昧なとこで自粛狙ってる部分はありそうだけど正直意味はなさそう

数ヵ月後には話題も見なくなってそう

数週間後かもしれない

2019-01-12

寿司丸かぶり恵方巻き)はつくられたもの

山路という海苔屋のおっさんの仕掛けらしい。詳しくはここにある。

https://core.ac.uk/download/pdf/56643945.pdf

ちょっと引用すると、

それでは実際の資料からはどうか。恵方巻は、その由来を鋭明するチラシや新聞記事では「江戸時代の末期から明治にかけて」の時期に誕生したと記述される場合が多い。これは、岩崎がまとめた由来からも分かるが、実際のところ、江戸明治期にこの行事存在したとする資料は今のところ見つかっていない。

これらの事実から推論を試みるならば、少なくとも大正期、戦前にはすでに存在し、大阪のごく限られた地域で行われていた風習であること、寿司屋がそれを利用して、古くから伝統であるという触れ込みで販売促進活動を当時から行っていた、ということはいえるだろう。

その後、太平洋戦争の激化に伴い行われなくなったこ行事は、1949年大阪府鮨商協同組合によって、「土用丑の日のウナギかば焼」に対抗する販売促進手段として復活している。そして、戦後復興が進む1950年代に入ると、戦中の配給統制によって解散余儀なくされていた海苔問屋組合が統制の解除をもって再結成され、その販売促進の手段として、節分巻きずし行事宣伝に参加するようになる。宮下牽の『海苔歴史』には、大阪海苔問屋協同組合1951年の結成と同時に「巻きずし丸かぶり」の宣伝を行い、大きな成果をおさめたという記述がある。この「大きな成果」がどれほどのものだったのかは分からないが、海苔業界復興の旗印として、巻きずし喧伝されていたようだ。

その後海苔問屋協同親告は、すし組合とも連携してこの行事の普及に努める。昭和40年代前半には、協同飛行機チャーターしてビラを撒いたりもしたようだ。しかし、この試みは経費がかかりすぎたために1度で終わっている。

海苔組合の取り組みがより積極的になるのは、岩崎聞き書きによれば1977年昭和52)になってからだという。そもそも1974年頃までは海苔国内生産需要に追いついておらず、韓国産で不足分を補う状況だった。それが、国内生産が増大によって韓国産への依存が減り、1977年にはついに国内産で需要が賄えるようになったのである。これから先、さら生産が増加すれば今度は余剰分が発生する。そこで、これ以降海苔組合は毎年大量のビラを印刷して各地に配布し、さらなる普及へと乗り出すようになった。

そしてこの海苔組合の動きと前後して1976年昭和51)に、「節分チャリティーセール」なるイベントが開始されている。このイベントのメインは、大阪ミナミ道頓堀巻きずし早食いを競うという「巻きずし丸かぶり早食い競争」。一見馬鹿らしいこの競争が、この行事関西における節分定番行事へと押し上げるきっかけとなった。

仕掛けたのは「昭和会」という、大阪商売をしている昭和生まれの海苔販売業者たちで組織された団体だ。その中心人物の一人であった宝海苔本社大阪市中央区)創業者の三男、山路昌彦氏によれば、海苔がたくさん取れるようになって何とか消費を増やそうと思って考え付いたアイデアなのだと言う。「食いだおれの街で早食い競争なんて、いかにも大阪らしくて絵になるし、黙々と巻きずしかぶりつく姿がオモロイやんか」という彼らの発想は見事に当たり、マスコミを引き込んでの一大イベントヘと成長する。海苔組合によるビラでの周知と、マスコミに取り上げられた早食い競争。この相乗効果により、節分巻きずし関西伝統文化として認知されるに到ったのである

また、山路氏は取材に釆たマスコミ丸かぶりの由来をたずねられると、「ずっと昔からやっていたものだ」と答え続けたのだという。「それこそ風習なんてこうやってできていくもんやないの」と語る彼の見解からは、大阪商人が持ち得た巧みな伝統利用の視点を伺うことが出来る。


ということで、商売人の「オモロイやんか」が伝統ということではたしか大阪伝統なのだけれど、そこまで古風なものかというとそうでもなさそうだ。花街に由来することとかその後の伝統としての受け入れられ方とか、原論文はかなり面白いので、増田ブクマカ諸氏にはぜひ読んでほしいと思う。

anond:20190111181738

2018-05-28

腐女子被害者クズ

二次創作BLを描いてる腐女子批判すると彼女から飛んでくる言葉はだいたいこうだ。

1「同性愛差別だ」「LGBT差別だ」2「性的指向ヘテロだと言及されていない、ゲイ可能性がある」3「嫌なら見るな

1.二次創作BLの中身はほとんどセックスする事とその書き手推しキャラクターが持ち上げられその他のキャラクター低能クズやお守役にされるヘイトばかりだ。

原作ではスポーツ戦闘などに明け暮れ日々青春謳歌運命翻弄され楽しい哀しい厳しい日々が描かれた様々な物語達がいつでもどこでもすぐにセックスレイプする事が第一腐女子テンプレートに置き変わり、性的関係とは程遠い(敵ライバル親友先輩後輩兄弟主従)関係性のキャラクター達が「推しキャラクターの事しか頭にない持ち上げ用員種付け精子当て馬性犯罪者無能低能弱者クズ説教セコムモンペDV性器を咥えるか股を開き喘ぐ恋愛脳」等のキャラクターに変えられてしまう。

これらを公に見せ付けられ批判をすると何故か「同性愛差別LGBT差別」にされてしまう。何故なのか教えて欲しい。

2.妻や彼女がいるキャラクターBLカップルにしている事についてはどうなのか。「バイセクシャルじゃないと言及されていない」とでも言うつもりか。

どこかで同性愛病気とし治療と称してレイプした事件があると聞く。これも「ヘテロにならないと言及されていない、ヘテロになる可能性がある」と屁理屈捏ねて治療という暴力をしたのじゃないだろうか。

二次元上だろうと彼女達のやってる事は同じ事だ。

3.「嫌なら見るな」は某TV局の件で有名な言葉TVならチャンネルをそこに合わせなければ「嫌だから見ない」が出来る。

二次創作は違う。原作キャラクター名で検索すると簡単に閲覧出来てしまう設定にしている人達ばかりの状態なのに「嫌なら見るな」はないだろう。まさか原作名やキャラクター名で検索するなとでも言うのか。彼女達こそ批判されるのが「嫌なら見るな」が出来てないのに何様なのだろう。

たとえ非実在二次元キャラクターだろうがその作品ファン達は現実人間の様に大切に想っている人は多いと思う。物語を彩る欠かせない存在からだ。

その人達の目に付く所で性格生き様無視捏造したキャラを使って公開オナニーや公開レイプをしておいて、批判されるとなぜか「同性愛差別」と言う言葉を用いて被害者面をする腐女子達。

公に作品を貶めキャラクター侮辱しようが著作権侵害しようが彼女達は犯罪者ではない。親告される事などないのだから

だがファンからすれば紛れもなく彼女達は作品を穢す「加害者」だよ。

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