はてなキーワード: ゆうことは
…とか、
とか。
そんなことはさておき。
ワタイが再就職してからシツコク「シンドイ」「もう職場いきたないわ」と未だに繰り返している原因の一つに、
イヤな、というか会うのが怖いひとが居てるから、
てゆうのもあるのだが。(コレは我慢して考えナイようにして日々通勤してやり過ごしているからして、直視したくないのだ今は)
家でまたしてもつい、ここ数年上手く会話できてない思春期ムスメに、イヤな言い方を返してしまって、
あれ、これ、その職場で会うとワタシがシンドくなる、あのイヤな人と同じやり方、っていうか、ムスメからしたらワタシがそういう存在ってことジャネ?
夢見りあむには本当に期待している。
彼女に期待しているのは、生身の女の子の代わりとして叩かれることで、「かわいい」を変える苦しみを背負ってくれているから。
「ミスiD」というオーディションがある。「あらゆる”古い枠組み”に捉われない、セルフメイドに生きる女の子を発掘するプロジェクト」。公式サイトではそう説明されている。
過去の受賞者・ファイナリストには、女優として大成しつつある玉城ティナや、「ゆうこす」の愛称で知られ、「モテ」を前面に出して活動する菅本裕子、最近CDデビューしたアイドルグループ「ZOC」のメンバーなどがいる。
要は、従来のメジャーの枠組みからちょっと外れるけれど魅力的なアイドルを発掘するオーディションだ。
「ザコメンタル」「やむ」「エゴサ」「地下アイドル」「炎上」といった言葉で彩られたりあむのキャラクターは、ミスiDで輝く女の子たちの姿に重なる。
彼女はミスiDの女の子たちと一緒に、旧態依然とした「かわいい」のテンプレに抗って戦ってくれている。
しかも、この戦いを進める上でりあむには圧倒的なアドバンテージがある。それは、本当は存在しないということだ。
変革を先導する者は、揶揄の対象になる。ミスiD受賞者たちは、生身の若い女性の体で、その揶揄を受け止めている。傷ついていないはずがないだろう。
しかし、りあむは、こんなことを言っては元も子もないかもしれないが、フィクションだ。生身ではないのだ。バーチャルな「やむ」で批判をサラリと受け流してしまう。
「物語がない」かどうか知らないが、りあむが批判の集中砲火を浴びながら飄々と勝ち上がる姿は、とても美しく頼もしい。
がんばれ、夢見りあむ。