名前を隠して楽しく日記。
約束破られる可能性があるなら約束しないでほしい、約束破られるのが地雷だ。
という人相手に、
自分の生活基盤が不安定な状況だから万が一のことも考えて約束しない。
他の人に誠意を持っていないわけではなくて。
たまたま偶然どうしようもないことが起こったら相手が凄く傷付くのが分かっている、
懸念事項が解消されるまでは約束しないのがお互いにとっての最善。
って考え。
それ三島由紀夫もいっしょ
ワイくんをなんとか六年目で蹴り出してくれた恩師が「最初は三島由紀夫を研究対象にしていたが、どこを切っても『死』に向かうのが嫌になって森鴎外に乗り換えた」てゆうとったなぁ
こんなとこに来る女子学生いないって
といっても、職場にいる従業員がカスハラ野郎ばっかという意味だけど(客にもカスハラ野郎多かったけど)。
ちなみにその職場はもう無い(俺がやめた直後に潰れた)。
興味深いのは、3人ともお互いを「カスハラ野郎だ」と認識し裏で悪口言うくせに自分のことはカスハラ野郎と思っていないことだ。
あと、カスハラ体験以外の「武勇伝」も多かった。「恋人と遊びに行くためにクレカのキャッシングを目一杯借りてリボを返せなくなった」とか「前の職場で出入りの業者にキックバックを要求」とか「若い頃は男のおごりで毎日ただ酒ただ飯」とか(これはもちろんケースAの人ね)。
俺はこの3人にこの手の「武勇伝」を聞かされるたびに「そうですかー…」と相づちを打って否定も肯定もしないようにしていた。
そんなのばっかの職場だったので、業務上の問題も多くカスハラじゃない普通のクレームも多かった。
仕事自体はぬるかったけど(クレームが多い以外)、教育困難校みたいな職場環境が嫌になり転職。慰留もなく簡単に退職できたのは、上の3人が俺の悪口を社長に言っていたから。
その後何回か転職はしたけど、そんな職場は後にも先にもそこだけだった。転職してしばらくして潰れたと聞いたときは「そりゃそうだ」としか思わんかった。
仲良くはしてくれてたけど、自分以外の何人かが知らないうちに遊びに行ってたりすることが多くて、話題
についていけないことがよくあった。
思い返すとグループになじめなかったのはたぶん、独りよがりな考えとプライドの高さが透けてたから。
グループに入ってるのは、そのひとたちが好きだからとかじゃなくて、ぼっちだと思われたくない自分本位で身勝手な理由だった。
なじめないのは、まわりより大人で頭がすこし良いからと、見下していた。
けっして顔に出さず無難な会話をしていても、かならずバレている。
だから、遠ざけられる。
別のLINEグルがあるとか、一人だけ誘われないとか、そんなあからさまな仕打ちは大人になるとなくなってくる。
だけど、根底の価値観が変わらないかぎり、気づくと人から疎まれているのは、大人になっても変わらない。
家が近いとか、親が仲良いとか、自動的に仲良くなれていた子供のころとは違って、人と人が仲良くなるのはほんとに骨の折れることで、双方の見えない努力が必要だとおもう。
昔の自分は、ただ一緒にいるだけで仲良くなれるとおもってた。
独りでいるのを見られたくなくて苦手な人とも付き合って、当たり障りないことしかできなくて、心から仲良くなる努力がなかった。
もし、これを読んでる同じようなひとがいたら、まわりに歩みよれるひとになってほしい。
いま、表面的にでも仲良くしてくれているひとがいるなら、見下したり恨んだりせずに、本当にその人のことを思って仲良くしてるか、独りになりたくない身勝手さで付き合ってないか問いかけてみて。
そして、心から仲良くしたいと思えるひとを見つけてほしい。
もちろん、性格によっては仲良くなりたいと心から思える人なんて少ないけど、人生のなかで何人かは会えるから、大丈夫。
友達がどんなものに興味があって、私にはなにができるか、なにをすれば喜んでくれるかを常に考えていれば、だいたいの人はきっと分かってくれるはず。
それから、いつも誘われるのを待っているだけのひとは、自分から誘ってみるといい。人を誘ったり何か計画立てるのはすごく大変で、そのへんの気持ちがわかると、誘われやすい態度が取れるようになるとおもう。