2024-05-14

カスハラ野郎ばっかの職場にいた思い出

といっても、職場にいる従業員カスハラ野郎ばっかという意味だけど(客にもカスハラ野郎多かったけど)。

ケースA「車を交換しろ

ケースB「交換品をもってこい」

ケースC「新品なのになんで買取査定下げるんだよ」

ちなみにその職場はもう無い(俺がやめた直後に潰れた)。

興味深いのは、3人ともお互いを「カスハラ野郎だ」と認識し裏で悪口言うくせに自分のことはカスハラ野郎と思っていないことだ。

あと、カスハラ体験以外の「武勇伝」も多かった。「恋人と遊びに行くためにクレカキャッシングを目一杯借りてリボを返せなくなった」とか「前の職場で出入りの業者キックバック要求」とか「若い頃は男のおごりで毎日ただ酒ただ飯」とか(これはもちろんケースAの人ね)。

俺はこの3人にこの手の「武勇伝」を聞かされるたびに「そうですかー…」と相づちを打って否定肯定もしないようにしていた。

そんなのばっかの職場だったので、業務上問題も多くカスハラじゃない普通クレームも多かった。

仕事自体はぬるかったけど(クレームが多い以外)、教育困難校みたいな職場環境が嫌になり転職。慰留もなく簡単退職できたのは、上の3人が俺の悪口社長に言っていたから。

その後何回か転職はしたけど、そんな職場は後にも先にもそこだけだった。転職してしばらくして潰れたと聞いたときは「そりゃそうだ」としか思わんかった。

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