「線形代数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 線形代数とは

2012-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20120120160333

回答ありがとうございます

なるほど、やはりそういうところは大学の領域まで足を踏み入れないとわからないというか、満足する見解にはたどり着けないというわけですね。

線形代数学は聞くところ大学のどの分野でも基礎となっているようなので、それは学んでおくべきなのでしょう。ありがとうございます

http://anond.hatelabo.jp/20120120152748

方程式線形なら、その方程式系の性質を調べる一般的な枠組みを線形代数学と言う。

線形方程式系が解を持つ条件は、変数の数と方程式の数が同じなら、その係数行列逆行列を持つということと同値

行列逆行列を持たないとき、その行列行列式が0になるので、例えば2次元かつ方程式2つなら、それらがどのくらい「平行に近いか」と「行列式がどれくらい0に近いか」が関係ある。



変数の数より方程式の数が多いとき行列が正方行列でなくなるので、逆行列存在しない。

でもその場合でも、(ムーアペンローズの)一般化逆行列というものを求めることができて、これを使うと「全ての方程式を最大限満たす解」を書き下すことができる。

この「最大限満たす解」が「完全に満たす解」であれば解が存在することになる。その条件も一般化逆行列による記述を使えば調べることができるだろう。

もっと高級なこと言い出すとジョルダン標準形がどうとかいう話になるかもしれないけど…。



非線形場合は基本的に、一般的に調べるのは難しいと思う。

局所的に線形化して調べるくらいしかいかも…。



しかし、こういうのをネットで簡単にいろんな人に訊けるというのはほんと羨ましい。

俺の頃にもこういうのがあったら良かったのになあ…。

2011-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20111229005040

俺がイラつくのは「理系の人々」とか言いながら全く理系っぽくないところ。

単なる技術ネタ好きの文系リーマンしか見えない。底の浅さがカンに触る。

線形代数すら理解してなさそうな雰囲気がプンプンする。



理系彼氏クン」みたいな感じのエッセイマンガもあったけど、あれは「理系くん」じゃなくて「情報系くん」だった。

適当に金儲けすることしか考えてない文系馬鹿企画屋が「理系」をコンテンツ化して節操無く食い荒らしてる様子があからますぎてイラっとくるね。

2011-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20110720005831

まずはじめに断っておくと、私は大学教員ではないので、こうやって愚痴を垂れることはできても、

「そうやって切り捨てないでください。やり方はあるんじゃないですか?」

に答えることは出来ないですし、答えられてもいい加減な素人考えの域を出ないですよ。

なのでもう興味ないかもしれませんが、思いがけず誠実なレスが帰ってきたので、問い掛けられた事柄に返答します。



小学生の喩えは意図を汲んでくれたようなのでそれでいいです。どう答えるべきか?ってのは簡単に結論の出る問題じゃないし、仰る通り算数教本をあたるのが最適でしょう。

例としてあげた2人の教員については、気持ちだけ解って欲しかっただけで。

常微分方程式(ODE)は大学2年次くらいで勉強するんじゃないかと思うんですけど、線形代数で習ったことが大活躍して面白いですよ。ですから1年の線形代数の授業でもちょっと触れられたら授業面白くなるんじゃないかな、とは誰でも考えると思うんですけど、でもやっぱりそれは本来教えるべき内容を圧迫してまで詰め込むことではないんですよ。線形写像の例に微分がありますよ、ってのはどんな本でも出てくるんじゃないかと思いますが、その時にちょこっと微分方程式雑談をするとか、それくらいが関の山でしょう、となる。でも、やっちゃった教員が居るんですよ。授業の半分か三分の一か知りませんが、とにかく授業のある程度の割合を使って、線形代数の授業でODEの授業した人が。それが一人目。(もう一つのジョルダン標準形というのは線形代数のやや発展的な内容です。)二人目はもっと過激派だと思ってください。

そういう例を知っているから、まぁやっぱり定められたカリキュラムを逸脱して「進んだ応用例」とか扱うのは難しいよね、って思っちゃうんですわ。



大学数学教育は、不均一で落ちこぼれを量産するような体制にあって、

 そのような中で、ちゃんとわかるように説明してくれと言われても、それは無理です

 せいぜい興味喚起する雑談程度です

 君が試験前の雑談でわかったつもりになっていることも、

 それは数学体系の中のごく一部を、ごく限られた視点から見た物にすぎません」

私の愚痴はだいたいそんなところです。前半の部分ですけど、別に教育の体制を問題にしたつもりは無いです出会教員によってアタリハズレ激しすぎるのは問題かもしれませんがそういう話はしてないですあなたの求める「俯瞰的な視点」とかを授業に全面的に盛り込むには、線形代数の先にはあらゆるものが待っているから、ちょっと説明しきれないよねってだけです。さらに「何となく分かった気にさせる」のも不誠実だと思っています(多分この点があなたの考え方と根本的に違う点かもしれません)。



ただ、講義中に少しレベルの高い話題について、教師の趣味でいいから題材をいくつか選んで雑談しておくことには価値があると思う。

と、私は最初に述べたんですけど、この時点であなた意見は認めているつもりです

2011-07-19

なんでわざわざ「国語のほうが大事」と言ったの?

http://anond.hatelabo.jp/20110719222233

やっぱり、俺の憤慨が伝わっていないと思うわけだが、

あんたの友人が

「算数って、お店やさんにならないと使わないでしょ?国語はみんな使うから国語のほうが大事だよね。」

と言った意図はなんなの?

なんでわざわざ「国語のほうが大事」と言ったの?

答えは考えるのではなくて、

言った本人を観察しないとわかんないよ?

算数が嫌いだったか理屈こねた?

あんたに議論ふっかけて負かしたかった?

先生を困らせたかった?

百歩譲って、丸々字面だけ読んでそのまま返答したら、

「その通りだね。国語がわかんないと算数もできないもんね」

でOKじゃない?反論する必要あるの?

 

もしかして反論するとしたらどう答えるべきかを知りたいの?

それ、なんのために反論するの?

なんか、

子供洗脳して勉強せしむるにはいかなる根拠を提示すべきか?」

という方向に考えてるのかな?

 

使い道がわかったら、動機づけされて勉強する?

そんなに人間働き者じゃないでしょ。

学部生は単位が欲しいから(ここが動機)、

使い道が知りたいわけでしょ。

 

まあ、くどくどと書いたが、言いたいことは分かるよ、

「ある分野のあるトピックスがどう重要かなんてのは、

 通りすぎてみて、後から振り返ったとき

 はじめてわかるものから

 説明のしようがない」

って言いたいんでしょ?

あるいはこうだ。

「つーか、応用方法を考えるのも学問のうちなんですが、

 それを私に説明しろってことですか?

 たった今、使い道を考えるのも学問だと言いましたが?」

それは、そうだろうが、

そこで終わってたら切り捨てなんだってば。

 

今、目の前にいるの数学がよくわかっていないアホが、

「この定理意味分かんないっすよ」とほざいてる。

そいつに向かって

「考えたらわかる。わかるまで考えろ」って言うの?

それが教育

それ、ただの選抜でしょ。

 

後半の数学の話はわかんなかったんだが、

学部での教え方が良くないのか、

 学生がアホなのかわかんないが、

 とても質の悪い状態で進級してきやがる。

 そいつらの面倒をみるのはとても大変だ」

と言いたいの?

線形代数線形代数の領分~」は、まったくわからない。

「説明してもわかんないだろうから、説明してもわかんないってことを説明しとくか」

という意図があるのか?ツンツンだな!

http://anond.hatelabo.jp/20110719230903

主に量子力学線形代数を使って教えたいだけじゃないか邪推している

線形代数使わないで量子力学教えるのって可能なのか?

ボーア・ゾンマーフェルトの量子化条件だけでゴリ押しするとか(できるのかわからん)?

線形代数が無いとなると、ファインマンカーネル計算できないから経路積分も使えないよね…。

確率過程量子化とかでやればできるか?

http://anond.hatelabo.jp/20110719114542

似非数学徒としては,線形代数がなんなのか学部一年でわからなかったし今もわかっていない.

教養課程数学は,だいたい線形代数微積分で(いたれりつくせりの学校だと基礎論とか集合と位相さわりとかあるのかも)

というのが実情だろうな.数学科にいかない場合線形代数はよく使う気もする.よくしらん.

高校数学大学一年微積も、何故それを教えるかっていったら「基礎だから」になっちゃうよ。やっぱ。

線形代数微積分ができないからといって数学ができないとはならないという噂をしておきたい.

http://anond.hatelabo.jp/20110719222233

線形代数の使い道が「そんなに無い」ってのが一体どういう意味合いで言ってるのか気になる。

すげー使い道ありまくりだと思うんだけど…。

http://anond.hatelabo.jp/20110719133024

もう特に言うことはないが、小学一年生の喩えで憤慨したと仰るので、なぜこの喩えを出したのかだけ付け加えておく。

この喩えを出したのは、そういうやる気のない小学生を想定してたんじゃなくて、

小学生の頃、友達がそういえばこんな感じの事言ってたなって思い出したからだ。(もちろん正確ではないけれど)



「算数って、お店やさんにならないと使わないでしょ?国語はみんな使うから国語のほうが大事だよね。」



じゃあこの子にどう返事するの?ってのを、もし暇なら考えてみて欲しい。

私は小学生の時、確かこれに反論できなかった。その頃、算数がなぜ大事かっていう話を先生がするときはいつも、

「買い物するとき計算できないと困るでしょ?」

みたいな事を言ってたからだよ。でもこれおかしいよね。レジに並ぶときカゴに入れた品物の値段を合計して小銭準備している奴って、まぁ居るには居るけれどそんな事しなくてもいいでしょう。私は当時そんな風に思ってて全く納得してなかったけど、まぁなんとなく算数は将来使いそうだなって思ってた。



結局小学一年生の手の届く範囲に、算数の具体的な使い道ってないわけだよ。大学一年の手の届く範囲で線形代数の使い道って、まぁそんなに無いけれどあるにはある。「例えばこれこれこういう使い道があります」って誤魔化しが効かないぶん、線形代数場合より面倒だと思うんだ。



最後になんでこんなに否定的だったかって話。

行き過ぎた例として、

線形代数の授業でジョルダン標準形常微分方程式しか教えませんでした。てへり

とか、

微積の授業でゲーデル不完全性定理から始めて微分はフレッシェ微分教えました。てへり

とか、(なんでゲーデル教えるのかさっぱり分からん

こういう伝説いくらでもあるのよ。

こういうの見ると、ああやっぱ線形代数線形代数の領分守っとくべきだなーってしみじみと思うんですわ。

最後のほうで感謝してることをあらかじめ書いておく

http://anond.hatelabo.jp/20110719114224

あんたが「小学一年生」のくだらない問いをしたから、

怒りが有頂天だったけど、

逆に俺が求めてたものが明確化された。

そこの部分にいくまでの文章が長いから、

最後のほうで

感謝してることをあらかじめ書いておく。

 

で、

コーチングの話とかは知らないしどうでも良いよ。

そこなんだよ。

あんたはさ、

俺があのエピソードで、

メタ情報が欲しかった」

みたいに書いたのだって

線形代数メタ情報なんて教えるの、土台無理だよ」

と切り捨ててるんだよ。

 

まり、そっから先に進まないんだよ。話が。

あのエピソードが成立した条件について、考えて欲しいんだ。

たまたま」じゃなくて。

俺は他人のツッコミからも有益な情報がほしいんだ。

たまたま」って言われたり、

「そんなの無理」って言われたら終わりじゃんかよ。

 

まず、俺もレクチャーしてくれた友人も同じ授業を受けた。

俺はよく理解できなかった。

俺は試験勉強して悩んだ。

試験前に、よくわかる友人と雑談した。

そしたらテスト問題が簡単に見えた。

テスト問題が何を問いたいのかがわかった。

 

もしだよ?

俺が雑談したのが、

同じ授業を受けていない数学の出来る友人だったら?

数学は出来るが、面倒見のよくない友人だったら?

どうなってたと思う?

どっちともたぶん駄目だったと思うよ。

あるいはブクマで指摘されていたけど、

試験勉強しないで雑談してたら、どうなってた?

 

ここから考えれば、

例えば、大学講義でこう考えられないか

試験を含めず12回分の講義が予定されていたとする。

教える内容を12回に割り振るのと、

11回に割り振って12回目で内容を最初から振り返るのと、

どちらが効果的だろうか?

TAは毎回1人を付けたほうが良いのか?

6人を中間と最後の2回の授業に動員したほうが良いかも知れない。

こういうことなんだよ。

俺があんたに食いついたのは、

どうも大学関係者っぽいなと思ったからなんだよ。

 

それなのに、

それなのにだ。

 

以下の問いが、どんだけ何も考えずにその場しのぎで作ったか

俺の怒りが有頂天だよ。

例えば、小学一年生に「なんで足し算とか勉強するんですか?」って聞かれたら、どう答えます?(こういう事聞いてくるのは、逆に賢い子だと思うけど)

答えに詰まるでしょ?それ、線形代数でもあんま変わらんから

小学校一年生の「なんで?」と、

学部生の「なんで?」が、

同じものだと思ってるの?

 

小学生の「なんで?」は「やりたくない」って意味なんだよ。

から答えは、

「足し算は基本だ」とか

「足し算ができないと将来大変だよ?」とかじゃないんだよ。

そんなこと小学生でも知ってるんだよ、

小学生なめんなよ。

でも、楽しいこと我慢して勉強するのがいやなんだよ。

共感してやれよ。

テレビみたいの?じゃあ、あと5問やったらいいよ」

とかでいいんだよ。

で、約束通り5問できたら褒めてやればいいんだよ。

 

学部生の「なんで?」は、

「この概念をどう使ったらいいの?」なんだよ。

目の前の試験を乗り越えたいんだよ。

もちろん「やりたくない」って意味で使ってるのもいるが、

それは置いておく。

で、ここで最初に書いたことが出てくる。

俺は、線形代数教授が、

講義を通して、

何を学ばせたいのか?

試験でどういうことを問いたいのか?

それがわかんなかったんだよ。

からメタ認知という話になったんだよ。

俺自身がそこを明確に認識していなかった。

あんたが、

小学一年生」の問いをしたおかげで、

そこが明確になった。

 

俺にレクチャーしてくれた友達

数学がわかるから

先生はここを重点的に説明してるな」とか、

授業中の雑談から総合して、

「この人は、こういうことを教えたいんだ」ってことが、

きっと、わかってたんだよ。

から、俺は彼と雑談して、

彼が講義エッセンスを説明してくれて、

俺自身にも、そのエッセンスを理解するだけの準備が出来ていて、

あの雑談意味が生まれたんだと思うのよ。

 

あんたは、こうも書いた。

俺は別に「あんたが悪い」と攻撃してるわけじゃなくて、線形代数を教える人に「どうしてこれをやるか?」って聞くのは無茶だって言ってんの。「例えば何に使うんですか?」なら、まぁ良いけども。そういうつもりで書いたんだけどな。

太字引用した部分、そこがコーチングなんだよ。

わかってない人間ていうのは、何がわかってないかさえわかってないんだよ。

からちゃんと方向付けてあげないといけないんだ。

この例だと、学生が質問に来たときに、

「君の質問に答えることは、一応できるけど、

 君が本当に知りたいのは、

 この定理数学重要性ではなくて、

 この定理の使い方なんじゃないか?」

と聞き返せば、質問に来た学生はきっと目を輝かせるんじゃないかな?

 

どうなるかと思ったけど、

思わぬ会話になったな。

しかったぜ、兄弟

 

***

 

追記なんだけど、

一応、もう一つ、エピソードを紹介したい。

 

スポーツで、

「足腰を鍛えるのは基本だから、とにかく走って鍛えろ」

と、そういう教え方をする人がいる。

「足腰が基本」であることは、誰だって分かっていること。

この場合の「足腰」には「心肺能力」という意味も込められていることは、

スポーツやったことがある人なら経験的に知っている。

そこに、例えば、

「1500mを4分台で走れるようになるのが最低条件」

というふうに、何か加えるだけでだいぶ違う。

さらに、根拠をつけるなら、

「歴代のレギュラー選手の90%は、1500mを4分台で走れた」

となれば、さらに「走って鍛えろ」の意味が増す。

 

俺は、野球をやってた。

今では気晴らしにバッティングセンターにいく程度だが、

行くと、ほぼ必ず見かけるものがある。

ちびっ子がお父さんに叱られながら、

バッティングしてる姿だ。

曰く「脇をしめろ」

曰く「最短距離で打て」

この金科玉条は、

俺は本質ではないことを知っているから、

そういう親に教わっている子は、

かわいそうだなと思う。

この金科玉条は、迷信とさえ言っていい。

まりこれを否定すると、

各所からDisがやってくるので、

補足すると、

「脇をしめる(ようなイメージで)」

「最短距離で打つ(ようなイメージで)」

が正しい。

本当にに脇をしめたら、

スイングスピードはでないし、

最短距離で打ちたければ、

構えた位置からバット軌道は、

ボールの進行方向の法線上になることは確定的に明らかだ。

打撃で大事なのは

この3つでしかない。(配球の話は置いておく)

極論、この3つがうまく出来るなら、

どんな打ち方だって構わない。

でも人間の体には制約があるから

上手な人の打ち方は似通ってくる。

似通ってくるが、

素人が見てもわかるように、

それぞれに個性的だ。

 

高校生の頃、

スイングスピード

最も相関性の高い筋力は「握力」だと聞いた。

から馬鹿みたいに握力を鍛えた。

大学生になって、

全身の筋肉量と最も相関するのが握力だと知った。

から、体力検査で握力を測定するのだと。

なんだよ、スイングスピードと握力の相関って、

全身の筋肉量との擬似相関じゃねーかよ、と。

そんな切ない、エピソードさ。

 

追追記

REV ボトルネックが、握力と、腕と体幹協調、という話?

全然、そんな大層なものじゃない。

ってか、バイオメカニクス的な部分まで踏み込まない。

馬鹿な高校の野球部員が

プロ選手を調べたら握力が強いほどスイングスピードが速かったんだって

と聞いて、「相関関係因果関係とは違う」という箴言を無視して、

「握力鍛えれば、スイングスピードあがるんじゃね?」

と思って、頑張った。

普通に考えれば、全身を鍛えるだろうが、

そいつ筋トレが好きじゃなかった。

でも、握力を鍛えるリストカールやハンドグリップはお手軽だった。

から飛びついた。

で、大学になって、何かが違うことに気付いた。

 

で、余談だけど、握力が全身の筋力量に相関するのは、

最終的な力の伝達部分が、握力の影響を強く受けるからじゃないのかな?と思う。

数学得意な人は体育の分野にくればいいのにー。

http://anond.hatelabo.jp/20110719000320

本題からすげー脱線しているのでここいらで打ち切るが、

仰る通り線形代数なんてもともとたいしたことやってない。

でも、抽象ベクトル空間論とか(大学一年で習うのは次元の一意性くらい?)対角化とか行列式とかその辺知らないと如何にヤバイかは分かるよな?

http://anond.hatelabo.jp/20110719001347

から、ある程度数学史とまではいかなくても、

「どうしてこれをやるか?」

「どういうことを知っておくべきなのか?」

そういうメタ情報っていうのかな、

そこの部分は「暗記」といっていいのかわからないけど、

記憶してないといけないと思うんだよね。

いやだから線形代数にこれを求められても仕方ないって話だよ。コーチングの話とかは知らないしどうでも良いよ。

でももし自分が教師の立場でこういう事質問されたら、「例えばこれこれ~」みたいな話はできても、でもそれは教師の趣味以上のことは話せないから。

繰り返すけど四元数の話がテストに出たのはたまたましか無いし、線形代数を使ったトピックなんかいくらでもあるから全然別の話題から試験問題作られてたらどっちみち解けなかったでしょう。


俺は別に「あんたが悪い」と攻撃してるわけじゃなくて、線形代数を教える人に「どうしてこれをやるか?」って聞くのは無茶だって言ってんの。「例えば何に使うんですか?」なら、まぁ良いけども。そういうつもりで書いたんだけどな。



例えば、小学一年生に「なんで足し算とか勉強するんですか?」って聞かれたら、どう答えます?(こういう事聞いてくるのは、逆に賢い子だと思うけど)

答えに詰まるでしょ?それ、線形代数でもあんま変わらんから

あんたさ、元増田が書いたり、僕が書いた文章をどういうふうに読んだの?

http://anond.hatelabo.jp/20110718194705

愚痴続けるわw

最初に絡んだきた奴もさ、

なんか悪口っぽくなってしまうのだけれど。学部生,だと18歳以上とかか,にもなってそのあたりを自分でできないやつがいることが教官には想定外だと思うぞ。

と、書いてきたけど、

この人は、

きっと「コーチング」とか「インストラクショナルデザイン」とか知らないし、

知らないくせに、そのまんまスルーして、

「え、そんなこともできないの?」って書いてきたんだよ。

 

「お前が悪い」と個人攻撃をする

 

それが教育上なんの効果を生むの?

例えば島宗理の「パフォーマンスマネジメント」には、

一番最初のほうにこう書いてある。

仕事人間関係がうまくいかないとき

我々はその原因を他人や自分性格能力

やる気や適性のせいにして、

問題解決のためのアクションをとらないことが多い。

これを個人攻撃の罠という。

コーチング」とか「インストラクショナルデザイン」を知ってたら、

あいうことは言ってこない。

知っててああいう文章を書いたとしたら、

俺を貶めたいという悪意があるってこと。

ハンロンの剃刀的に、悪意よりも、

単純に知らなかったという方が事実だろうけど。

まあ、匿名ダイアリーだし、優越感ゲームも多分に含まれてるか。

あるいは、日頃から、そういう学生に手を焼いてて、

つい本音出たのかもな。

 

で、いいかい?

あんた部下を持つ立場にいる人間かどうかも知らんけど、

最初の奴みたいに、

「厳しいこと言うけど、なんでこれぐらいもできないの?」

と部下に言ってみたとして、

その部下が何か改善するの?

「厳しいこと言うけど」と前置きして、

「気を遣って言ってやってんのに!」とか思っちゃうタイプ

 

脱線した。もとに戻そう。

 

元増田はさ、

まりにも教師が「数学、かくあるべし」に固執した教え方しかしないから、

モチベーションも低下して、

一度ドロップアウトしたんだよ。

でも、自分勉強法を探して、実践してみて、

どうにかこうにか次の段階に進んだんだよ。

 

で、俺の場合は、足りてなかったのは、

個々の線形代数トピックスのメタ的な理解だったの。

俺はそこがわかんなかったの。

から、目の前にある問題がとにかく難しく思えた。

それって論理的思考でどうにかなる問題じゃなくて、

もっと先のレベルのことだったり、

全体のこと知ってないとわかんない事なんじゃないの?

そこの部分ちゃんと読んでるの?

 

そういえばブコメで、

dowhile 10時間の下積みがなかったら30分のレクチャー意味がわからなかったのでは。

て書かれてて、そうだ、その通りだと思ったんだよ。

「なぜこのエピソードが成立しえたか

を一番端的に言ってると思う。

アハ!体験させていただきました。

http://anond.hatelabo.jp/20110718221633

線形代数は,ジョルダン標準形存在線形代数っぽくないけれど計量とガロア理論くらいで終わりじゃないか?解析も数論も幾何も基礎論も線形代数が基礎になるようなところはまあほんとにさわりだけでないかな.

2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718194705

しかしまぁ、線形代数くらいで。「どうしてこれをやるのか?」といった動機付けが欲しい、と言われても難しい。

なぜって、その先のあらゆる数学の基礎になっているから。

そんな数学はしらなんだ.

http://anond.hatelabo.jp/20110717193105

しかしまぁ、線形代数くらいで。「どうしてこれをやるのか?」といった動機付けが欲しい、と言われても難しい。

なぜって、その先のあらゆる数学の基礎になっているから。

四元数を題材にした試験問題が出てきたのだって、偶然か、あるいは講義中にその話題に触れていたか、どっちかだよ。

いわんや高校数学をや。

ただ、講義中に少しレベルの高い話題について、教師の趣味でいいから題材をいくつか選んで雑談しておくことには価値があると思う。

そういう教師は私が出会った中でも結構たくさん居た気がする。数学に限らず。

2011-07-17

大学時代線形代数テスト

http://anond.hatelabo.jp/20110717152546

元増田の話で、思い出したんだけど、

大学時代線形代数テストの話。

 

テスト勉強してて、全然からからなくて、

友達と一緒に勉強してても、お互い分かっていない同士だから

あんまり効果なくて、「試験ヤバいな」と思っていたの。

 

で、テスト当日、数学の出来る奴と雑談してて、

そいつが「ハミルトン四元数」とか、

「射影」の意味とか、使いどころとか、(検索してて思い出した「準同型定理」)

果ては「ブルバキ原論」の話とかしだして、

そんな感じで30分ほど雑談レクチャーを受けたの。

 

それで、試験ですよ。

なんかさ、テスト問題がすげー簡単に見えたの。

「この問題、さっき話に出てたハミルトン四元数じゃん」とか。

たった30分の雑談が、独学の試験勉強10時間分以上の効果が

あったんじゃないかと思う。

 

講義中、先生はさ、教え方が良くないというか、

わかりにくかった。

ただ、俺にレクチャーしてくれたやつは

「え?すげー面白かったじゃん」とかいってたから、

数学得意な奴にはかなり良い授業だったんだろう。

 

まりさ、

文化コミュニケーションと一緒でさ、

その文化コードを知っていないと、

会話が成立しない(講義意味がわからない)みたいなもんで、

数学も、そういう概念を知っているのといないのとでは

理解度が全く違うと思うんだよね。

から、ある程度数学史とまではいかなくても、

「どうしてこれをやるか?」

「どういうことを知っておくべきなのか?」

そういうメタ情報っていうのかな、

そこの部分は「暗記」といっていいのかわからないけど、

記憶してないといけないと思うんだよね。

 

数学なんかはさ、

論理的思考力原理主義みたいなのが発生しやすいから、

数学は暗記なんて言ってたらダメだ!」

っていう教え方する人いるよね。

まあこれは

「解法を暗記するようなやり方は本来的じゃないぞ」

って言いたいんだと思うけど、

さすがに元増田が書いたように

論理的思考力原理主義みたいなのは困っちゃうよね。

いやいや、ちゃんと知ってもらうべきところ、

暗記してもらうべきところってあるんじゃない?

と思うのよね。

 

そのあと、大人になってからコーチング理論とか知ったけど、

「どうしてこれをやるか?」

「どういうことを知っておくべきなのか?」

を知るというのも

実際に問題が解けるかどうかと

同じぐらいフォーカスするべきものなんだよね。

 

なんかさ、論理的思考原理主義でいったら、

デカルトが座標を発明する以前の、

純粋幾何学いつまでも続けるのか?

とか思っちゃう。

当時の天才たちが、千年かけて考え抜いたことを

凡人もやらなきゃいけないの?って思う。

そうじゃないでしょ?と。

つーか、その先生

インストラクショナルデザインとか、

たぶん、聞いたこともないんだろうね。

 

そんなこんなで、愚痴になってきたので、ここでやめるわw。

2011-04-18

数学勉強することは無益【アニメ業界編】

元ネタ

http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-482.html

前振り

数学勉強しても社会に出て役に立たない。実際、

大人になってから四則演算以上の数学ができなくて困った事はない。」

という人は自称知識人の間にもいる。

そうした意見に心地よさを感じる人は結構いるだろう。

そういうのを聞いても別に反論する気にはならないが

「かわいそうだな」と思うし、

できればそのままでいて欲しいと思う。

もう少し分かり易い例を出そう。

例えば、

ブサメン男性

イケメンでも社会に出て役に立たない。実際、

大人になってからブサメンで困った事はない。」とか

不細工な女性

美人でも社会に出て役に立たない。実際、

大人になってから不細工で困った事はない。」とか

言っていたらどう思うだろうか。

あなたイケメン美人でも、

別に反論しようとは思わないだろうが、

その代わりに「かわいそうだな」と思うだろう。

そういう人たちがいなければ

あなたメリットを享受できない。

かに数学ができる女の子美人女の子を比べると

明らかに後者の方がメリットは分かり易い。

それは男でも同様だ(経験者は語る)。

アニメ業界

そこでアニメ業界を例として、

数学力と可能仕事の関係を考えてみよう。

足し算ができると、動画マンとして、歩合給をもらえます

掛け算ができると、制作進行として、スケジュール管理できます

指数ができると、プロデューサーとして、企画を立てたることができます

対数ができると、演出や作画監督として、リテイクが減る作打ちができます

微分ができると、業務部長として、効用関数微分して製作委員会が組めます

線形代数ができると、執行役員として、複数のメディアリスク統合して新規事業を立ち上げられます

確率微分方程式ができると、業界の風雲児として、知財証券化したりできます

中割をする動画マンが一番たくさん必要なので、

みなさん、数学勉強しないで下さい。

2011-04-14

高校を卒業して10年以上たって、高校でなにを学ぶかを考える

国語

現代文は楽しんで教科書を読み、論理学の練習だと思って問題を解くといいと思う。

古典は少しの単語力助動詞と助詞の解釈が分かれば得点源になるからいしい。

といっても、助動詞と助詞の解釈に重きを置く文法理論受験のため以外の何者でもない。

まらんし、別にそれで多言語を学ぶ役に立つわけでもないし

漢文趣味たいなもんかな。

嫌なら学ばなくても…

数学

やっとけ。数学的思考とかそんなんじゃない。単純に受験で確実にセンター試験で点が取れるというのはおいしい。

理工系だと微積、それ以外の学部に進む場合線形代数統計をよく使う。

ま、高校の時にそれを頑張ったからって使うときになったときに使いこなせるというわけでもないから、高校生にそれを言ってもしょうがないんだけど。

理科

選択で一科目なら物理だろうな。

数学が苦手だから文系って人には物理はきついかもしれんけど。

なんだかんだいって機械系、電気系は就職に有利な印象。

就職したけりゃ物理。そっちに進まなくても、点が取れておいしいか物理

相対性理論にのめり込んだりするのは誰しも一度は通る道。

麻疹たいなもの。

役にはたたん。

同じく誰しもがかぶれる量子論のほうはまだ分野によっては関わることがあったりするが、高校生はとにかく古典力学を叩き込むべき。

化学生物のほうが人生を楽しくすると思うけどね。

調理が楽しくなったり、スポーツが楽しくなったり。

社会科

選択科目じゃ世界史かな。

高校卒業程度の世界史知識は、普通に生活する上でないとあるとじゃかなり違う。

近代史をある程度知らないと、新聞ニュースを読んでも半分も理解出来ないと思う。

中学卒業程度の日本史知識ないすごーく困ると思うんだが、高校日本史はちょっと重箱の隅をつつきすぎてる感がある。

英語

これからの時代英語重要って言われるけどさ、必要に迫られてその気になってガツガツやらないとビジネスで使えるレベルはならないし

ある程度やっときメールのやりとりや英語記事をすらすら読める程度にはなれるとは思うが、それ以上はまた別の要因がないと無理。

どの大学、どんな学部受けるにも必要だから勉強はしとくべきだとは思うけどさ。

2011-02-11

数学は方法

東大数学博士に学ぶ数学世界 - 「数学は方法である」をめぐる談義

http://t.hash.bz/archives/2526249.html

読んで違和感を感じたことをいくつか。

一応言っておくと、僕はだいぶ昔に京大数学博士をとった。

身内にばれるのがいやなので、ここで書く。

目次

まとめ
科学とは何か
数学とは何か
「沈没系思考」とは何を言いたいのか
数学は方法である」とは何を言いたいのか
最後

まとめ

しい人が多いだろうから最初にまとめを。

数学」に対しては、見る立場によっていろんな見方ができる。

しかしなぜか(どうしてなのかは誰も分からないはず)

数学という方法を使うと世の中はうまく理解でき、予測ができる。

このあたりの問題は数学をいくら勉強しても分かるようになるわけではなく、

どちらかと言えば科学哲学の分野。

科学とは何か

議論を始める前に、科学とは何かという基礎知識が必要だと思う。

科学とは何かという問いは難しい問いだけど、

などがある。

例えば、科学と聞いて原子爆弾原子力発電所パソコンテレビ蛍光灯などを思い浮かべる人もあると思う。

iPhoneを見て「科学ってすごい」と思ったりするかも知れない。

これは科学という言葉製品そのものを指したり、それを作るための技術を指したりする場合

科学はなぜかそれらの製品を作ることにも応用できる。

それがなぜなのかは誰も分からない。

しかし、科学目的はそれだけではない。

一時期、「科学技術」か「科学技術」かでもめたことがあった。

今もそうなのかもしれないけれど。

科学にそれらの「技術だけ」を求めている人にとっては、「科学技術」なのかもしれない。

しかし、繰り返すが、科学目的はそれだけではない。

いや、「科学目的技術はない」と言っても良いと個人的には思う。

技術屋さんは科学を利用しているのであって科学を学んだり研究しているのではない。

科学目的は別の所にあると思う。

では、科学目的は何か。

いろんな意見があるかもしれないが、ここではいわゆる「理論」を作ることとしておこう。

では「理論」とは何か。

それは「現象を理解する方法」である

例えば、万有引力法則を考えてみよう。

今、「りんごが木から落ちる」という現象がある。

それはなぜか、理解したい。

いわゆる理論提唱される。

それは正しいかもしれないし、正しくないかも知れない。

しかしその現象を理解する一つの方法を提案する。

その理論はいくつかの長所を持っている

その理論を使えば、どれくらいの早さで落ちるかという予測ができるようになる。

それだけではなく、「りんご地球がひきあっていると考えれば理解しやすい」ということも分かる。

理論がなければ「りんご地球を引っ張る」という発想は生まれにくいだろう。

そのような新しい見方ができるようになる。

繰り返すが、それは正しいかもしれないし、正しくないかもしれない。

しかし、一つの理解する方法を提供する。

では、どうした自然に現象を理解できるか、ということが問題になるだろう。

実験という方法や、検証という考え方も自然に出て来る。

それらの方法を指して科学と呼ぶこともある。

このようなことを繰り返しているうちに、理論には一つのパターンが現れていることに気がつく。

それが、論理である

そして多くの場合論理数学は同一視される。

宇宙数学言葉で書かれている」と言った人があるらしいが、

数学は多くの理論自然な形で現れる。

そこで、次に数学とはどのような形をしているかを見ていこう。

数学とは何か

ここでは、証明とは何か、公理定義定理の違い、などについて説明する。

三角形内角の和が180℃であることを証明したいとしよう。

証明とは何だろうか?

たい言葉で言えば「間違いないと確信できる証拠」ということだろう。

例えば「彼女浮気していた証明」など、その人は「確信」するかもしれないが、

本当にそうかどうかは究極の所分からないだろう。

例えば、AだからBで、BだからCだ。

と言っても、Cが本当に正しいかどうかは分からない。

そこにはいくつかの危うさがはらんでいる。

最初の例では、「論理」が正しいかという問題である

三段論法は本当に正しいのか?

しかし、これを疑い出すときりがない。

次に、「AだからB」「BだからC」「A」などは正しいか?

何かを証明したいのは、正しいかどうかがハッキリしないからだろう。

そこで、正しいことから論理」を使ってそれが導ければ正しい確信できるだろう。

では、何を持って「正しい」とすれば良いのか。

場合によっては「私が正しいと思えればそれでいい」かもしれない。

しかし、誰でも正しいと信じられるものはめったにない。

そこで、数学では「最初にこれを正しいと仮定しましょう」とする。

この最初に正しいと仮定するものを公理という。

そしてその公理から論理」を使って導かれたものが定理である

その中で名前をつけるそれが「定義である

時々「公理が正しければそこから導かれた定理は正しい」と言ったりするが、

厳密に言えば「公理が正しく、論理も正しければ、そこから導かれた定理は正しい」となるだろう。

しかし、そうやって考えている論理は正しいのか?という疑問も起きる。

そこで、最初に正しいとこれはしましょうというできるだけ公理を定める。

論理公理に含めて公理と思うのが良いだろう。

こうして、導かれた定理がどれだけ信じられるかは、

公理がどれだけ明らかであるかによることになる。

もちろん公理が少ないほど導かれた定理が信じられるだろう。

数学とはこういう形をしている。

そうすると、科学理論もそういう形をしているということである

現象を理解するために、何か仮定を置く。

それを数学公理と見なして、数学的にいろんな定理を導く。

その定理をまた解釈して予測する。

実験によって予測が正しければ、

「その仮定」も「数学」もきっと正しいだろうと信じられるわけだ。

数学という学問理論の中からそのような「仮定」「実験」「予測」を取り去ったものだ。

時々、数学者は全く役に立たないことをやっていると言われることがあるが、

数学という学問には「役に立たせる」という目的はない。

それを使う人が「役に立たせる」だけのことである

「沈没系思考」とは何を言いたいのか

ブログの記事に戻ろう。

「沈没系思考」という言葉でこの人は何を言いたいのだろうか。

「一歩目から躓く」という表現からして、

上で書いたような「仮定」「公理」の部分でつまづいているのだろう。

つまり普通感覚で言えば、「数学」というものを使って理論を組み立てようとは思わない。

数学はとても抽象的だから

しかし、様々な理論に共通に現れているため、その部分を抜き出し、洗練させてきたのが数学から

それを使う人にとっては、数学を利用することはある意味はとても不自然なことになってしまう。

最初はその不自然さを受け入れる勇気が要るだろう。

別の言葉にすれば「数学に対する素直さ」である

僕の周りの数学者はこれらにとても慣れているので、

しいモノを定義した時にも素直に受け取ってくれる。

数学とはそういうものであることを知っているからだ。

この時、僕はベクトルの使われ方、柔軟性に驚いた。

要するに、対称が何であろうとも「ベクトル」にしてしまえば後は「ベクトル」を扱う数学世界ルールで加工することができて、

そのアウトプットをまた現実世界に落とし込んでくれば、

現実世界の事象に関して何らかの知見が得られる、というわけだ。まさに数学は方法、である。すげぇ。

正直なところ、「何を今更」と言いたいところであるが、

しかしたら多くの人の理解はこんなものなのかもしれない。

数学は役に立たない」とか言っている人の理解もそうなのかもしれない。

科学が強力な力を持っているように、数学科学理論の中で強力な武器である

この重要性はもっと声を大にして叫ぶべきなのかも知れない。

一般に学習者の目に触れる「数学」は、これらの個別具体化された「数学理論」であり、

その奥底にある数学世界の深遠さ、柔軟さ、恣意性にはほとんど気付く機会がない!

かに数学についてある程度理解していて、それを客観的に見られるだけの余裕がないと、

数学の強力さはよく分からいかも知れない。

ふむ、これを、どうしたら伝えられるのだろうか?

数学は方法である」とは何を言いたいのか

しかし、いくつかの誤解もあるようだ。

公理はその内部で論理的に矛盾していなければ(たぶん)どのようなものを定めてもよく、一緒に使われない複数の公理が相互に矛盾することもふつーにあり得る。

そして「定義」は、これから議論しようとする具体的内容、適用しようとする世界に都合の良いものを定めることが出来る。

かに数学では、どのような公理を定めてもよい。

しかし、そこから導かれた定理およびその解釈が、現実予測に合わないのであれば意味がない。

数学そのものの正しさは誰も疑わないだろう。

ならば、もし予測に合わないのであれば、その最初の決めごとが不適切であったということになる。

最初に現象を数学的にモデル化する。

ここで「なぜ」と問うことは意味がない。

「そうするとうまくいくから」としか答えようがない。

逆に言えば「そうするとうまくいくことを示す」必要がある。

もう少し厳密に考えてみよう。

例えば万有引力法則では各惑星質量はあるが大きさはない質点と見なす。

「どうして?」と問われれば「そうするとうまく行くから」というのは一つの答えだ。

しかしもう少し言えば、

「そう仮定しないと計算が難しすぎる。そう仮定すると計算が簡単になる。

 そしてその仮定した結果でもそれなりに精度の良い予測ができる。

 ならば現実問題としてはそのように仮定するのは許されるのではないか。」

ということだ。

これは「数学からの要求」と言えるだろう。

数学」を知らないと、この「数学からの要求」があることが理解できない。

からまた、最初に「なぜ?」と問うてしまうのだと思う。

最後

数学は強力な武器ではあるが、習得するのに時間がかかる。

から、ある意味必殺技のようなものかも知れない。

そして、その個々の必殺技はかなり用途が限定される場合が多い。

しかし、数学モデルという抽象化という考え方そのものが、

もたらす恩恵は莫大である

それは「科学」を学んだ人とそうでない人の違いのようなものだ。

数学というと「ベクトル」とか「線形代数」とかそういうものを想像するかも知れないが、

抽象化した見方ができるようになるというのが、実は一番大切だと思う。

2011-02-01

生物学科でピペド一直線の俺が情報工学に専攻ロンダした経験を書く

現在、某国立大修士課程の2年生でFPGA研究をやってます

就職は、東証一部のB to Bの産業計測機器メーカーに決まりました

こんな私ですが、2年前までは理学部生物学科でピペット片手に植物を育てていました

私が専攻ロンダをして就職した経験を書きたいと思う。

はじめは、学部3年の時、多くの生物学科の学生たちと同じように、生物学科で勉強をし怠惰大学生活を送っていました

生物系の就職がヤバイと気付いたのは、3年生の夏の合同説明会の時。

合同説明会で各企業のブースを回るのだが

生物系は採用実績はないねぇ。事務系で応募になるね。」

「去年には一人いた。化学の人に混じってとても優秀だったよ。」

生物系は。。。。」

どうも回答が煮え切らない。

電機メーカーでは、あまり良い答えが聞けないし食品メーカーでは「採用は毎年あるよ。」と言ってくれるのだが

倍率が高いことは話に聞いて良く知っていた。

そもそも、理系向け合同説明会となっていても、

実質企業が欲しがっているのか機械系や電気系で

少し広げて情報系と化学系ということが何度も説明会に行くうちに透けて見えてきていた。


文系就職という手もあったのだが、やはり技術職で仕事に就きたかったこともあり

ちょうど、2ちゃんで専攻ロンダ関連のスレッドが出てきていたこともあり、専攻ロンダという方法を知り

専攻ロンダに切り替えることにした

もちろん、まったく違う専攻に切り替えるということに対して不安は大きかったが

思い切ってみることにした

3年の秋から専攻ロンダ比較的、入試科目が少ない独立研究科大学院を中心に回った。

研究室ホームページからメールを送り、教授アポを取り見学させてもらう。

JAISTNAISTは他大生向けへの講義があり、専攻ロンダにやさしいしい

他にも、旧帝大独立研究科も回った。

基本的にはどこの大学先生も歓迎ムードだった。

院試の問題は大学の購買でしか買うことができない場合が多く、自分の受けた大学もそうであった。

研究室はあらかじめ、入学前に指定しておくのが普通です


院試勉強は3年の2月から始めて、6月受験までに間に合わせた。

その結果、NAIST落ち、JAIST合格旧帝大独立研究科(情報系)合格という結果だった。

最終的に旧帝大独立研究科(情報系)に決めた。

自分の入る大学院は、数学英語と専門科目2科目という形で

数学線形代数微分積分を選択。

専門科目は、離散数学デジタル回路を選択。

勉強に使用した本は

キャンパスゼミで基礎をおさらいしマグロウヒル大学演習で応用問題を詰める。

マグロウヒル大学演習シリーズは良書で、勉強したことが無い科目でも読めばわかるようになっている。

専門科目についてであるが、離散数学マグロウヒル大学演習で勉強する。

あともう一つの専門科目であるが、電気回路電子回路等価回路など一人では理解できない点が多く、パス

ロジックで考えられ、わかりやすい論理回路を選択した

こちらもマグロウヒル大学演習を使用。


そして、合格発表に番号を見つけた。


入学後は、FPGA研究室に入り、朝から晩までコードと「VHDLによるハードウェア設計入門」の本に

向き合いコードを書く日々が続く。

最初は、学部生よりもプログラミングが分からず苦労するが3か月も必死になるうちに書けるようになってくる。


就職活動では、ハードウェア記述言語やっているというと、バイオの時とは反応が違う。

もちろん、面接では「どうして専門を変えたのか」

と聞かれるのだが、「生物について知るうちにそれを工学的に応用することに興味をもった」

で乗り切る。

不況であったが、エントリーシート20枚、面接7社ほどで内定が出た。


専攻ロンダした感想としては必死になればなんとかなるもんよ。

NAISTとか、JAISTとか、九工大生命工学とか、専門を最初から教えるシステムがあるらしい

俺よりも苦労しなくて済むと思う。

結果としては専攻ロンダはそこそこお勧め

もちろん、苦労はするのだが苦労が報われないピペドよりもぜんぜんマシ。


生物系の奴に限らず、数学科とか理論物理やってるやつとか数学センスはすぐれてるだろうし特にお勧めしておく。



もちろん、文系就職という手段もありと思う。

不況なんだし、生き残りのために多くの手段を考え

チャンスを逃さないでしい

2011-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20110126005405

そりゃお前の理想論はそうなんだろうけど、現実にそうなってないものに対して「俺の理想ではこうであるはずなんだけど」とか言うのは馬鹿しか言いようがないでしょ。

それが許されるなら、俺だって大学生の癖に線形代数もわかんないような奴は全員辞めさせるべきだと思うが。

2010-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20101129213545

分野が限定的すぎるからな。

わざわざグラフ理論スポット的に勉強するのは情報系か社会ネットワークくらいしかあり得ない。

統計はやるかもしれないけど、どうせ大多数はとりあえず言われるがままに標本平均とか分散とか計算するだけだろう。

あとは何も考えずにt検定とかやってるだけだろう。どうせ。最尤推定とか言った時点で頭から湯気が立つんじゃないかな?

教科書なんてわざわざ買わない奴が大半だと思う。

てかまぁそれでも統計の簡単な教科書くらいなら普通本屋に置いてあるしね。

統計は(論外だが)線形代数知らなくても一応何となく理解した気にはなれるので、より敷居が低いよね。

http://anond.hatelabo.jp/20101129212406

文系でも統計ぐらいはやるぞー

俺はそれに加えて線形代数幾何学グラフ理論やったがなー

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