はてなキーワード: 金爆とは
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
道なき道を切り開く時よ!
なんかSuperflyデーと言うことで、
月末最終金曜日には
ガンガンSuperflyのレコードかけまくるってキャンペーンがもうすぐ始まるらしいわよ。
経済産業省が推し進めるらしいわ。
まあ、私には関係ないけど。
でもさ、ラジオの時のSuperflyちゃんって声が可愛くって
そんなわけで、歳末よね。
紅白の歌う人歌う曲も決まったみたいで、
金爆が3年連続出場で3年連続同じ曲をやるのを期待していたのに残念だわ。
あ、さっきのスーパーフライ間違っちゃってたわ。
スーパーフライじゃなくて
でも、そんなのできっこないわよねー。
うふふ。
あと、お口直しにミックスサンドも
ポメロとホワイトグレープフルーツとの交配種でとにかくデカイの!
デカイ柑橘系って酸っぱいイメージが幼少の頃から離れないんだけど、
あの、田舎に生えてるばかでかいみかんってあれなんなのかしら?
やったら酸っぱいやつ!
だから、もうこれも超絶酸っぱいと思ったのよ!
ジュジュジュって果汁を搾って、
今日はクイックで
炭酸割りよ。
な、なんとめちゃ甘くて美味しいじゃない!
むしろ柑橘系の酸っぱさをもっとちょっとは欲しいわねってくらい、
あまいのよ、
ちょっと街で見掛けたら試してみてよ。
美味しいから~。
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!おー!
一昔前はロックにもポップにもデュオにもソロにもダンスユニットにも、各ジャンルに色んなタイプの美しい男性がいたよね
美しいなんて言葉使うと人それぞれになっちゃうけど、とにかく明らかに一般人とは違う顔立ちをした人たちを見ながら「ほえ~」とため息をついていたよ
挙げればキリがないし、すぐに消えちゃう一発屋の中にもビビッとくる人がいたもんだよ
MDで曲を聴くときはいつだってその顔を思い浮かべながら聴いてたものだよ
でもいつからだろう
毎年「いま注目のアーティスト」みたいな人は出てくるけど(一発屋とかゴリ押しとかも含めて)
その話題になる人話題になる人みーんなふつーのあんちゃんみたいな人ばっかりになっちゃったよね
パッと思いつくだけあげてみるけどオレンジレンジ、森山直太朗、コブクロ、レミオロメン、セカオワ、ファンモン、サンボマスター、ワンオク、かまってちゃん、金爆、湘南乃風、デフテック、
はあ、まだまだいるけど疲れた
とにかく、なにこの美形は!っていう人は久しく目にしていない
それとも今の若いリスナーはレベルが上がって、見た目とかじゃなく音そのものを楽しむみたいな感じなのかね
でもね、転調がとかベースラインがとか言われてもチンプンカンプンなの
美しい男性が愛を囁いてくれればそれでいいの
これ読んでる可愛らしい顔したキミ。そこのキミ
駆け出しの声優としてチャンスを得るのに技術力がほんとうに必要か?という発言をしているのに
プロの声優が、プロとして一流どころで主役をはるには技術力が必要だと 噛み付いてくる当たりで
どっちもどっちで、なんというか、日本は国語の教育をもっとした方がいい。でFAなのでは?
以前も金爆かなにかが、やめるつもりはないのに、誤読でやめないでーというコメント多数という事件がなかったっけか?
根本は一緒だよ。
文脈を読まずに単語だけに反応されたら会話にならない。そこをどうして行くかがTwitter時代の過大なのでは?
必ずしも、発言者だけがわるいとは思わない。いたずらに噛み付く声優業界の大御所ってのもどうよ?
たとえば上の文章は過大じゃなくて、課題だが、そんなの読めばわかるのに、過大だってよプギャーされたら、誤字はわるいがそこは突っ込むところじゃないってのとわかりやすくすれば同じだ。
彼女とは、いわゆる幼馴染だ。
学年は俺のほうが1つ上だが、同じ町内に住んでいて、親同士も仲が良い。小学校低学年の頃、海水浴か何かの流れで一緒にお風呂に入ったこともある。
しかし中高では疎遠となり、同じ地元の大学(学部は違う)に入ってからは、再びよく話すようになった。
小学生の頃に比べて、化粧や髪型の影響もあるのだろうけど、彼女はかなり可愛くなっていた。
俺はだんだん、友人以上の感情を抱くようになり、しばしば二人で夜食事に行くようになった。
ある日、彼女は俺に、「誕生日プレゼント、何が欲しい?」と聞いた。
俺は、酔った勢いもあって冗談交じりに「じゃあお前の処女」と答えた。
ひどい冗談だと笑い飛ばされるか、あるいは殴られるか、と思ったが、彼女はうつむいて「いいよ」と答えた。
「本当にいいの?」
「だって、よく知らない人にあげるくらいなら、増田君なら安心だから」
安心って何だよ。
彼女は一人暮らしをしていた(実家はお兄さん夫婦とその子どもが同居しており、手狭になったので独立することにしたらしい)ため、彼女の家に行って、約束のものをもらった。お互い初めてだった。
それから、週に一度くらい一緒に夕飯を食べてセックスして、という生活が続いた。
なぜか好きとか付き合おうとかいう話は出なかった。ぶっちゃけ俺は好きだったし付き合いたかったけれど、自分から言うのは格好悪いと思っていた。彼女は、その態度からして俺のことが好きだと思うし、そのうち彼女のほうから言うだろうと思っていた。
付き合っているわけではないので、大学ではたまにすれ違ったら挨拶する程度だった。他のカップルみたいに、学食で一緒に昼飯を食ったり、授業を一緒に受けたりしてみたいなあ、と思っていたが、そのうちそういう日も来るだろうと漠然と思っていた。
いつまでたっても彼女が告白をしてくれないので、しびれを切らしてクリスマスに俺のほうから告白することにした。
クリスマスイブ当日に呼び出すのは、なんだかいかにもすぎて恥ずかしくて、23日に遊びに行ってもいい?と聞いてみたのだが、その日は友達とパーティーだから、と断られた。
26日にもう一度誘ってみたのだが、やはり先約があると断られた。
年末年始は俺のほうが家族全員で父の実家に行くことになっていたので予定が立たず、結局彼女に会えたのは1月も1週間過ぎた頃だった。
残ったのは、既に返品期限が過ぎて返品できなくなった3万円の指輪と、後悔だった。
もしも、変な意地を張らずにもっと早く「好きだ」と言っていたら、今頃俺らは友人公認カップルで、バレンタインデーだホワイトデーだできゃっきゃうふふしてたんじゃないだろうか。
どうして、たった3文字が言えなかったのだろう。今となっては不思議で仕方ない。
そして、この前その新しい彼氏とやらと彼女が一緒にいるところを見てしまった。
ザブングル加藤を痩せさせたようなブサメンだった。俺はあんなのに負けたのか……。
もしかして彼女は、本当はまだ俺のことが好きなのだけれど脈がないと誤解して、俺を忘れるためにたまたま口説いてきた適当な男と付き合っているのではないだろうか、なんて、金爆もびっくりの女々しい妄想をしてしまう。
結論らしきものを言うなら、「好き」と声に出して言うのは大事だ。
俺みたいなケースは珍しいかもしれないけれど、既に付き合っているカップルや、結婚している夫婦でも、いつの間にか愛情表現が疎かになっていることが多いんじゃないだろうか。
相手を失いたくないのなら、好きだと思うたびに声に出して言ったほうがいい。それを学べたことが、唯一の収穫だったと思う。