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はてなキーワード: パテントトロールとは

2024-01-22

anond:20240122022942

モンスターボール爆笑した

ただまあ捕獲器を投げてモンスター捕獲するってシステムポケモン以前にはあったのよ

から特許を取ってない

ポケモンに似てるからパクリって言われると

ポケモン以前に出ていた似ているキャラとかシステムが、パテントトロールになるだけだから筋わるいぜ

2024-01-17

これからミステリー社が商標出願について声明を出したのでつらつら書く

商標は昔少しかじったことがあるからつらつらと書いていくで。所詮素人から鵜吞みにせんで、実務的なことは弁理士に聞いてな。

そもそも商標とはなんぞやという話やけど、これは商品役務サービス)を識別するための標識のことや。商標特許庁に出願し、登録されると、その商標他人勝手に使うことができなくなる。

例えば典型的にはこんなシーンが想定される。ワイが漫才相方マッチングサービスを考案し、サービス名を「モウエエワ」と名付けたとする。ワイはこの革新的サービス成功確信しとるから、もしこのサービスを始めたらすぐに「モウエエヨ」とか「モウエエワ・グレート」とか、あるいはまったく同じ名前サービスを展開してくる不届きな輩が出現することを危惧する。そこで登場するのが商標や。無事に商標登録されれば、ワイは晴れて独占的に「モウエエワ」の名前を使うことができる。

ここで注意が必要なのは商標の出願時に商品役務指定する必要があるということや。つまりマッチングサービス指定して「モウエエワ」の商標を出願していた場合、他の事業者が紛らわしい名前マッチングサービス運営することはできなくなるが、「モウエエワ饅頭」や「モウエエワパン」の販売を止めることはできないということやな。

それともう一つ重要なのは商標あくまでも商品役務識別標識に対する権利であって、他の事業者が似たようなサービスを始めるのを防ぐことはできんということや。残念ながら漫才相方マッチングサービスという素晴らしいアイデア自体保護されない。場合によっては特許権著作権などの知的財産権不正競争防止法とかで対応できることもあるかもしれんが、少なくとも商標権の守備範囲ではないんや。

以上の基本事項を踏まえて、これからミステリー社の声明を見ていくで。

まず何よりも困惑しているのが、「いずれの出願も、他者権利制限する意図はございません」という記述や。今回の出願のうち「これからミステリー」と「これミス」については誰がどう考えても商標制度趣旨に則った正当な出願なんやから、これらについても他社の権利制限する意図はないと言い切るのはまずいんやないかな。

それから、「マーダーミステリーモバイル」「マダミスホテル」「飲みマダミス」についても、ワイはてっきりこれからミステリー社がそういう名前サービスを始めるからこれらの商標を出願したと思ったんや。それが「他者権利制限する意図はございません」やから、だいぶ困惑してるで。

続いて出願意図を一つずつ見ていきたいんやけど、まずは「商標の独占や商標使用料徴収目的とした商標の取得」というリスクを防ぐために出願したという主張。まあこれはわからんでもない。赤の他人が「マーダーミステリー」「マダミス」の商標を取得して、ある日突然「あなたは私の商標権を侵害しています。したがって金300万円払ってください」とでも言ってきたら、法的な落ち度がなくても払ってしまうかもしれんもんな。特許でいうところのパテントトロールってやつや。

次に「コンテンツの錯誤を意図した商標使用」というリスク。これは正直、具体的にどういうリスクを想定しているのかがようわからん勝手に「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を作って売られたら困るという主張なんやろか。そうだとして話を進めると、これからミステリー社が「マーダーミステリー」「マダミス」の商標を取得したあかつきにはそういった行為の是非をこれからミステリー社が判断することになるんやが、果たしてそれは妥当なのかという問題がまず発生する。ほんでそういう行為は許されんということになったら結局商標権を行使して「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を販売する事業者権利制限したいという話になるんよな。この矛盾よ。

それから、先述したように商標は出願時に商品役務指定する必要がある。すると、出願時に食品を含めていなければ勝手に「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を作って売られるのを防ぐことはできないんや。せやから目的手段がずれてるわけやな。『ダンジョンオブマンダム』で「なんやかんやいうてドラゴンよりゴーレムの方が怖いんよな」とか言いながらヴォーパルソードを外すようなもんや。伝わりにくい例えですまん。

最後に「反社会的・反市場勢力の参入」のリスクや。まあヤクザ市場に算入してきたら確かに困る。そこでまず起きる問題が、仮にヤクザがマーダーミステリーゲーム専門店開業したとして、商標でそれを防ぐことは難しいということや。これからミステリー社が「マダミス」の商標を持っていたとして、ヤクザが「マダミススペース」みたいな名前で店を運営してたら、その場合名前を変えさせることはできるやろうが、営業をやめさせることはできん。「仁義館」みたいな名前に変えられたら終わりや。これも目的手段がずれとるんよ。

それから、やっぱり「反社会的・反市場勢力」の判断をこれからミステリー社がするということになる。ヤクザ構成員は該当するやろう。じゃあ幸福の科学信者や、オウム真理教とかパナウェーブ研究所とかの関係者はどうなのか。ネットで嫌われまくっている青年会議所の会員はどうか。この辺の判断がこれからミステリー社の胸三寸次第で決まってしまうのはこわないか

最後に2点、重要問題を提起するで。まず1点は、これからミステリー社が「マーダーミステリー」の商標を取得した場合、この商標オープンにするでとどれだけこれからミステリー社が主張しても、商標「マーダーミステリー」には「すでに商標が取得されている」という法的な外観ができてしまうということや。これの何が問題かというと、例えばNHK最近流行っているマーダーミステリーなるもの特集しようとしたとする。それで調べていくと、「マーダーミステリー」は私企業商標ではないか。ということはマーダーミステリー特集私企業宣伝になってしまうから、何か言い換えるか、いっそ特集自体無理という判断になってしま可能性がある。市場の拡大に寄与するどころか妨害さえしとるわけや。

2点目は、法人とその役員の考えは変わりうるということや。今は我が社が保有する商標「マーダーミステリー」の権利をなんびとに対しても行使しないと言っていたとしても、会社が傾けばなりふり構わず請求するようになるかもしれん。あるいは役員に不幸があって交代せざるをえん場合もある。そうしたとき果たして過去と一貫した判断をしてくれるのかということやな。

まとめると、悪意のある誰かに取られたら困るから私が先に取っときますね、なんてのは商標制度本来想定していない使い方なんやから、どうしたってどっかで無理が出るということや。電子レンジネコをチンするのはやめようで。「LARP」や「人狼ゲーム」は大した反対意見も上がらずに商標が取得され、権利者がオープン化を明言しとる例なんやけど、これまで特に問題が起きてないとしたらそれは顕在化してないだけやろな。

2023-10-27

anond:20231027173234

著作権法第一条でこういっとるやんけ「思想感情表現したもの創作物」 AI創作がそれをクリアしているかがまず一つ目 

ランダム出力されて思想感情も感じられないものフリー素材

パテントトロール的なランダム出力自体は弾かれそうだが、

出力した人間意図を持ってプロンプトを選んだり、出力されたイラストリストから選んだりしていたら著作権が認められると思うぞ。

これは過去判例を見ての話(東京アウトサイダーズ事件)だし、実際に複数有識者がそう解釈しているんだよね。

2023-08-18

anond:20230818184246

このあたりの著作権の意義については30条4関連でもさんざん議論されて、その結論が「非享受利用に対して権利主張とかアホ言うな。著作権パテントトロールやらせるための権利じゃねえんだよ」って話なんだけど、反AIだーれも資料見ないんだよね

というか、著作権をそこまで幅広く解釈したとして、他人も同じように権利行使しうるという想像力に欠けてる

2023-05-18

コナミウマ娘権利行使試みただけで叩かれるなら

パテントトロールでも出てきた日には、オタクども憤死しそうだな

anond:20230518194245

その「無理筋特許」の登録を認めたのは特許庁だし、もし本当に特許要件を満たさないなら無効審判すれば登録を取り消せるはずだし、これだけでパテントトロール呼ばわりはだいぶ表現が強くない?

anond:20230518151835

今この瞬間も、コナミウマ娘っぽいゲームで稼いでいるならまだしも、そうでない状況で、

自らは事業活動を行わずに、実際に製品製造販売などを行っているメーカーなどに対して多額のライセンス料の支払いを求めたり、巨額の賠償金目当てに特許権侵害訴訟を仕掛ける組織企業のこと。

やらかしてたら、パテントトロールと見做されても仕方ないのでは。

ゲームを作ってる会社ゲーム特許持ってたらパテントトロール扱いはさすがにアホすぎるわ

anond:20230518144238

自分事業を守るために特許を使っている=市場の独占を狙ってる のはパテントトロールに近い動きですけどね

anond:20230518143141

特許は公開を代償に独占権を認めましょうという制度

最初に出してる範囲権利範囲だけじゃなく、特許明細書に書かれた全部を考慮した範囲)が公開範囲なので、そこからどこを権利範囲として切り出すかは自由からな。

当然切り出し方によっては新規性進歩性の観点から認められない部分も出てくる可能性があるので、そこはうまくコントロールする。

 

また、自分事業を守るために特許を使っているだけなので、パテントトロール自分事業関係ないのに特許だけ振りかざしてくる人)とは呼ばないぞ。

ウマに寄せた分割特許出してるって言われてたけど2021年のウマリリース後に出した分割特許がウマのまんまでも

2013年最初に出したものとみなされて有効になるらしい

https://patelaw-smeca.com/2021/05/16/%E5%88%86%E5%89%B2%E5%87%BA%E9%A1%98%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%BE%8C%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%B3/

意図的にやってこれが侵害だって裁判で主張してくるならパテントトロールの謂れはだいぶ正当な批判だと思うわ

anond:20230518105408

アイデアだけ登録してる本物のパテントトロールだったら批判の嵐だし

そりゃ相手だけ見て判断してるに決まってる

2023-05-17

anond:20230517174744

みんな訴訟知識特許知識がない中で、イメージ自分の好きなコンテンツ消滅するかもという不安と、覚えたての言葉パテントトロール特許ゴロ・・・)を使いたい顕示欲でおかしくなってるんだよ

大目に見てあげようよ

anond:20230517173648

パテントトロールと違って普通に自社開発した特許権利行使しただけでこんなこと言われるのって普通に異常じゃない?

がめついなあとか吹っ掛けてんなあとは思うけどこういう訴訟セオリーとして最初要求無理筋なくらい高くするとかそういうのがあるんだと思ったわ。法律家でも何でもないけどさ。

僕の馬を攻撃するなああああって感情けが先行して頭おかしくなってない?

2022-05-21

anond:20220518175053

1)

でもインターネットやってて「ゆっくり」を知らない人はいない時代結構長いぜ

ゆっくり動画」なら饅頭まりさと霊夢は必ずでてくる

ゆっくり茶番劇」までは周知性無理だろうが、「ゆっくり全般使用にまでライセンス料もとめる」と最初にいいだしたのは権利者なのでな。他人を殴る宣言したやつは先にうまれ他人に殴られる運命

特許庁も「カミソリ」ジャンル商標や「男性ハゲ向けの毛生え薬」ジャンル商標の周知性をヒゲの生えない女子供にまでもとめないだろ

生理用品」ジャンル商標の周知性を男性求めないだろ

「テンガ」「オリエント工業」の周知性を女子供にまで求めないだろ

そういうことだよ

2)それ以前に

商標の周知性の話は完全同ジャンル審査だとでてこないはずだ。

周知じゃなくても先行文献調査ででてくれば類似まで拒絶やろがい。

この登録後の段階になっても周知性判断が出るのって先使用権の話だろ。審査の話持ち出してどうすんの。

不正競争防止法なら周知性も判断する必要があるが。

3)

そもそもそもそも、「独占権」の使い方の説明わるくね?

ライセンス料って普通%で決めるんですよとかおしえないのクソくね?

ジャンル区分からみてプラットフォーム立ち上げるんだろうなっておもわれたんだぜそれ。

タグ自体普通付与時に金をとれる種類のものじゃないし、タグの著名性で業=商売してる人間法人)があるすればニコとかのプラットフォーマーか、せいぜい神主やろ。

本来どこでもだれでも無料でつけたりはずしたりできるような「タグ」というもの個人が独占して金とる(プラットフォーマーでもないのにどうやって?)のに出願までするとおもわんわ審査側も。それでうっかりとおした特許庁理由理解できるけど。

4)

こういうあとからきて独占することが通用するなら

これからすべてのプラットフォーマー(たとえばはてな)は有名タグ(たとえば増田同人日記とか増田とかタヌキックマスターとか)商標を防護登録せんとあかんの?

これな、完全にパテントトロール、ゴロのやり口なんよ。

有名ドメイン撤退もしない以前にたとえばgogle.comドメインとかを不法占拠(いやgoogleじゃないなら一括で不法とくくれるかは微妙なんだけどね)して、フィッシング詐欺するやつとおなじことやってる。

まあ俺がニコの偉い人なら権利者と話し合って意向によってはタグ一斉つけかえして「ゆっくり茶番劇」というタグ検索した人を代替タグ「じっくり茶番劇」に誘導するし垢も当然BANくらいのことはするわ。他人ふんどし商売するやつ許せんもん。グーグル八部も申請するかもな。

特許事務所であっても出願区分きめるためにヒアリングはするだろ。どういう御商売でおつかいになる商標ですかって。

そこで先行する類似商標まで独占できますとかタグ使用1件10万とれますなんてアドバイスしてたら完全に害悪

 

その結果、実際「出願人さん」がそう宣言してしまって今脅迫まいこんで名義変更しないといけなくてっててんやわんやになってるんだからさ。

脅迫状出すやつも出願人さんも両方バカだけど。

バカを芽の時点で助長してとめなかったらプロ名乗れなくね?

完全にくい物になっちゃってるじゃん、使えない商標取らせてさぁ。

元増田のいってること、なんの言い訳にもならんわ。

 

5)あと商標停止のためにつかえる法の道はまだあるけど、逆に次に必要商標のやめさせ運動につかわれたくないんでかかない。

特許庁さんもニコさんもこれ以上こまらせんなよ。

特許事務所言い訳もいらんよ。

キメツの市松模様商標もそうだけど、特許庁が疎いのもそうだけど、それ見て勝手にいちいち吹き上がるのもどうかとおもう。

追記

4)についてとうとうプラットフォーマー動いたね。そうなるとおもってた。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/23/news154.html

話はていしょく、独禁、不競法までいくんやろなぁ

ニンテンドーマリカー事件みたいに

2022-05-16

anond:20220515165840

先使用権については厳しめに読めちゃうけどまあ動画作った・あげた本人がタイトルにいれてたならそのまま使えるだろ。

転載だの、読者が勝手タグつけてたとかはしらんけど(転載はやめろ)、タグってそもそもが「業としての実施」にあたらんやろ。

例1:たとえば水ようかんレシピかに「野生のとらや羊羹」みたいに商標入りタグを読者がつけるのよくあるけど取り締まってるとこみたことある

とぅぎゃったーは全般的噴飯ものってのは同意だけど

先使用権のこといった人だけはただしいよ。

例2:通ってた大学の近所に蔦屋書店(ふるぼけた古書店CDDVDレンタルコーヒーもなしの3坪くらいの)あった。

例3:むしろ、こっちが先だからってずっとつかいつづけてればキリンラーメンだっていまごろキリマラーメンにならずにすんだ。

あとは、どうしても消したいなら業として使用してなければ使用実態がないから不使用取消できるけど

(そしてそんなに稼げるプラットフォーム立ち上げるとはおもえんけど)、

そこまでせんでも、ほっとけば、トレードマークパテントトロールは年々高額になっていく特許庁への上納金(「年金」)が払えなくて3年もまてばポシャるやで。

10万wそりゃ後発で商標権の存在知った上で「業として」wお稼ぎになっていらっしゃる方がでてくれば取れることもあるかもしれまへんなwたのしおすなぁw

もしかして商標トロールしまくって弁理士首になっても止めない上に特許庁に注意文書ださせた業界で有名な要注意人物がそそのかしてやらかさせた案件かな?まで疑っちゃったわ

2020-07-05

anond:20200704215225

音波歯ブラシは実質フィリップスの独壇場だから

金だしてでも買う価値がある。パテントトロールはこういうとこやっぱ強いわ。パナ以下はどれもオモチャ

価格面で尻込みするならエビスプレミアムケアハブラシで満足してろってこった

手動をバカにしてるわけじゃない。人力で済むならそれに越したことはない。ただソニッケアーはそれを捨ててでも使う価値がある。

2010-10-06

著作権トロール…実在してたのか

http://peer2peer.blog79.fc2.com/blog-entry-1713.html

パテントトロールの話を聞いたとき、もしかしたら同じことを著作権でやる集団とかいるんじゃないかと思ったらやっぱり。

著作権の化物に関しては色々妄想することがあって。記事として出てくる以前からいもしない化物に怯えてたのだけど、実在するとわかってより恐ろしくなった。

とくに怖いのが、著作権切れや、CCライセンス下にない、独自ライセンス商業利用可能のフリー素材だろう。

もし何らかの著作権管理団体が、そういったライセンス下で素材を配布している人から、それなりの金額で著作物買取って、今後(と、それ以前にその素材を利用して作成された著作物)に対して利用料金を求める。みたいなことになったらと思うと。

あるいはネット上にある普通の人がとった写真、これらに対してやっぱりそれなりの謝礼を払いその著作権管理を団体に委託してもらうようにする。こうして莫大な普通写真を自信の管理下に置く。

適当に誰かの絵なり写真なりをプログラム的な方法で解析して、自分管理下にある写真と構図が似ているものをさがす。で、片っ端から訴える。

そういう方法をやってくる団体が出てくると思うと。すべてを自給自足でやるしかないなー。大変だ。いや、きっとみんなそうしてるんだけど。

まぁ利点もあるんだろうけど、素材制作者や一般の人にしてみれば、携帯でとった写真ネットにアップするだけでお金になるわけだし。作家にしてみても、団体にお布施をお支払いすれば莫大な資料素材を手に入れられるわけだし。

まさにそれはあらゆる著作物に対するJASRACなんだけど。そういうのが化物なのかそうじゃないのか。まぁ生まれてみないとなんとも。

 
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