はてなキーワード: スパークリングとは
そんなネーミングのティーが私を悩ませる。
このお客さんに問いかける感じのなぞなぞか!って言う感じのそれ。
グラスに浮かんだ氷を指でどらぐらいクルクル回したって分からない。
グラスの外側はびっしゃりと汗をかいたようで
ひょっとしたら性格が湾曲したマスターが入れたストレートティーなのかしら?
それなら理屈が通じるわ。
そんなことを考えていたら
そうやって頼むと何かマスターに負かされた感じになると思ったので、
もうすぐ待ち合わせの知人が来る、
化粧を整え直そうと鏡を見たとき
眉毛がへの字になって眉間にシワが寄ってた。
私の表情が湾曲してた。
何かスッキリしない変な名前のストレートティーを飲まされたせいかしら?
何か答えが分かったように。
ごちそうさま「ストレートティー美味しかったわ」と告げて店を出た。
私はお店の涼しさをまだまとっているのを名残惜しく感じながら
都会の蜃気楼の中へと溶けて消えていった。
いちいちカロリー見て気にしてられないわっ!
頑張るために食べる!
食べるために食べる!みたいな!
ビールってさもしかして私は炭酸のシュワシュワを求めていたのかしら?
そう思って炭酸水だけ飲んでみたら案外満たされるわ。
ビールなくて良いじゃん!って。
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
激動の20世紀、「世紀の愚行」と後世まで語られるようなエピソードは、残念ながら沢山あると思われる。
そんなエピソードの中でも、酒好きの自分が本当に「アホ!バカ!なんてことするんじゃー!」と、問答無用で言いたくなるのが、バブルに流行ったと言われる
である。
いわゆる典型的な成金趣味であり、酒の飲み方に限らず、成金趣味は大抵酷い内容だが、そんな成金趣味でもこれ以上悪趣味な物は聞いたことが無い。
てか、そんな飲み方するならチリの赤ワインにロゼの安物スパークリングでいいじゃん…。
ロマコンもピンドンも飲んだことないけど、両方混ぜたら上述の安物組み合わせと味的に大して変わらなくなるのが容易に想像できる。
それこそ、芸能人格付けチェックでGacktも見破れないくらい不味くなりそう。味に悪酔いして翌日まで残りそう。
まあ、服や料理の世界でも、きっと同じくらい酷いことがあったんだろうけど。
今世紀はまだまだ長いが、間違っても、前世紀同様の愚行が行われないことを祈る。
そろそろ小満の時期。
おお。1パック250円。
なかなか安くなってきたじゃないの
と思いながら、カゴに入れる。
一緒に買うのはもちろん「ちりめんじゃこ」
できれば1匹1匹が小ぶりの少し高いものが良い。
「釜揚げしらす」のほうが安いけど、
天日干しされた「じゃこ」が美味い気がする。
合わせるなら、やっぱり日本酒ですよね。
こないだ読んだフリーペーパーに
マリアージュが良いみたいなこと書いてあったな。
家に帰るなり、テレビをつけて
山椒の実を外していく。
細い茎が多少混ざるがあまり気にしない。
少しずつパックの中の山椒が減り、
ボウルの中の実が増えていくのが楽しい。
全て取り終わったら、鍋で湯を沸かし
ざらざらっと山椒を入れて30秒。
タイマーをかけるのも面倒なので
心の中で数を読み上げる。
1、2、3…28、29、30
よし30秒。ザルに山椒の実をあける。
さっきまで茹でていた鍋に水をはり
山椒を戻し、辛味を抜いていく。
30分のタイマーをかけ、しばしの我慢。
ここで缶ビールをプシッ。ぐび。ふぅ。
我慢できなくなって、
これはイカんね。イカだけに。というわけで、
2缶目のビールを開けながら
イカ納豆のヌメッとした舌触りを楽しむ。
おお。ツンと辛い。でも美味い。
ビールぐびぐび。
なんて余韻に浸ってると、
水に浸かった山椒をザルに開けて、
グラグラっとしたら、じゃこを投入。
菜箸で鍋底が焦げ付かないように手際よく混ぜる。
もちろん、その間もビールをぐびり。
少し水分が飛んだところで山椒の実を投入。
弱火に火を弱め、かしゃかしゃとかき混ぜる。
水分が飛んでチリチリしてきたら、味見。
おお。天才。これは良いじゃないの。
このまま粗熱をとって、冷蔵庫。
なんだけど、この温かい奴も美味いのよね。
玄関が、がちゃっと開く。
おかえりー。一緒に飲もう。
http://anond.hatelabo.jp/20160107125638
夫の転職が重なった事は最悪だった。
私がどんなに辛くても彼は
ほとんど家に帰ってこなかった。
夫は賢い人だった。
私が辛いといえば、
資料まで取り寄せてくれた。
彼なりに問題解決しようとして
くれていたことは解っていた。
でも、私がしてほしかったのは
少しでも早く家に帰ってきて
一緒に子供の面倒を見てくれることだった。
私のどうにもならない状況を共感して
傍で立ち向かってほしかった。
でも、夫はそれを頑なに断った。
彼にとっては仕事を変えて、
あり得ない事だった。
それから私は夫に求められても
拒否するようになった。
というより、彼が血の通わない
触られるのが気持ち悪くなった。
その後、彼のポジションが上がると
週に1~2回は娘の面倒を見るために
早く帰って来てくれるようになった。
飲み会もできるようになった。
でも、やはりどうしても
彼に触られるのが気持ち悪くなった
感覚は戻らなかった。
我慢しようとしたが、無理だった。
そんな毎日を繰り返すうちに
彼は私を求めなくなった。
朝、枕元にあった夫の携帯が鳴った。
の後にハートマーク。
朝、夫に携帯鳴ってたよと伝えると、
文面がスパムではないことは明らかだった。
でも、それ以上問いただすことはできなかった。
これを聞けば、またあの殺伐とした
夫が誰かと付き合ってることなんて
どうでも良いことだった。
この週末、夫は私の好きな
私は冷蔵庫の残り物で
彼の好きなカリフラワーの
アーリオオーリオと、
とりとめも無く話した。
http://anond.hatelabo.jp/20150107115743
書いたその日は反応も少なかったのでチラシの裏は誰にもみてもらえないんだなぁくらいに思っていたのですが、翌日からみるみるブクマが増えてどうしていいかわかりませんでした
まず驚いたのは、嫁の鬱病を心配する声が思いのほか多かったということです
最初はそんなわけないって思っていたのですが、そうした声が増えていくうちに少しずつ心配になってきました
もしかしたら、もう少し気づくのが遅かったら取り返しのつかない状況だったかもしれません
皆さんのコメントにも沢山教えていただくことはあったのですが、何よりこちらの記事に頭を叩かれた気分でした
ttp://anond.hatelabo.jp/20150108160833
気分的にはこちらにトラバしたいくらいなのですが、あまりにもKYなので自粛しました
ブコメ数が同じくらいの時はキレイ事を並べやがってくらいにしか思ってなかったのですが、見る見るうちにブコメ数が追い越され、気付いたら自分の記事がはてブトップから消えてしまっていた時にちょっとずつ自分の間違いが見えてきました
自分には仕事の合間をみて時間を作ることが出来たし、時には仕事が長引いたとウソを付くこともありました
だからこうして増田も書けたし、趣味に対する調べ物なんかもしたりしてました
自分にとってみれば、それは家庭で笑顔でいるための必要悪くらいに考えてました
だから子育てにも積極的に参加したつもりだし、バースデーもクリスマスも嫁が喜ぶものを用意してきたつもりでした
そういう行為(好意?)を拒絶されることは、ぼくにしてみれば自分が拒絶されることだと感じてきました
それが積もりに積もってあんな内容を書いたのだと思います
でも、今思うと、嫁にしてみれば自分の時間がさらに切り詰められるようなことだったのかもしれません
とくに母乳主義だった嫁はそれこそ24時間体制で一人の時間を許されていませんでした
結婚前にバリバリの営業職だった嫁にしてみると、専業主婦という受け身で縛られた立場がさらに苦痛に感じられたのかもしれません
それならば自分には何ができるのか、先ほどの増田と頂いたブコメを何度も読んで考えてみました
そうして今朝、今日から始まる幼稚園のために早起きしてお化粧を始めた嫁の後ろから提案してみました
「あのさぁ、もし良ければなんだけど、週に何回かでよければぼくが子供を寝かしつけるからたまには映画みたり自分のしたいことしてみなよ」と
しばらくまっても返事がないのでこれは余計なことをしてしまったなぁと鏡越しに顔を覗いたら、目に涙をためて顔を真赤にしている嫁がいました
同じように色々と思いつめていたんだなぁと思うと、自分のことばかり考えていたことが情けなくなりました
そうして精一杯強がることで嫁は抱えている色々なものと戦っていたのだと思います
http://d.hatena.ne.jp/Yashio/20150105/1420462084
確かに自分の状況にも似ているのですが、唯一違うと感じた点は、むしろぼくがそうして積極的に手を差し伸べていくことで一見わがままとも取れる自分の時間をつくりたいという言葉を言えなくしてしまっていたということでした
今回それに気付くことができなかったら、沢山の指摘にあった通り、ぼくは嫁を鬱病にさせてしまっていたかもしれません
ぼくがありがとうを言わない、嫁をほめないのでは?という指摘も沢山頂きました
これに関しては、自分では一生懸命、それでいてわざとらしくなく伝えるようにしていたつもりでした
だからこそ言わない相手が悪いという図式が自分の中で成り立っていました
ただ、確かに一部の家事に関してはどこかでやって当然と思っていた部分があるかもしれません
更に言えば、そうして言い続けることで自分が善人側に回って、なおのこと嫁を追い詰めていたのかもしれません
今後は感謝を伝えるポイントをもっと日常的な何気ない内容に変えてみようかと思います
ワイン系は嫁の大好物なんですが、シャンパンと見栄を晴れない小市民です
つっこみのコメントが増えていく度に修正の機会も失ってしまいましたのでここで言い訳させてください/////
そうしてようやく口を開いた嫁の言葉は「そういうならそうさせてもらいます」でした
まだ当分ありがとうは聞けそうにありませんが、そんな頑固な嫁が前よりも愛おしく思えました
さいごにひとつ
先日嫁の誕生日だったのだがどうやら体調が良くないらしい
先日靴がほしいと言っていたのでどこに買いに行こうかと聞いても、出会えるかわからないから決められない
靴以外にほしいものがないか聞いたら冬用のかばんというのでどこで買えるか聞いたら、それもわからない
いざ誕生日を迎えて体調を聞いてみると悪く無いというので、ひとまず嫁の好物もスパークリングも用意しておいたからといって並べてみてもだまって手を付けるだけ
クリスマスは家族で食事に出かけたのだけど、いつもは外食の料金は渡している生活費から嫁が払うのだがこの日はタイミングもあってひとまずぼくが払った
帰り道や家に帰ってからなど料理やサービスの文句は言うのだが一向にお金をくれる気配もないし、ないならないでごちそうさまの一言もない
会社帰りに買い物を頼まれたりするのだが、生活必需品にも関わらずお金をもらえないことがある
しかたなくお金ちょうだいというとため息混じりに「いくらだっけ?」と
自分が行けなかった買い物を行ってあげてるのに感謝どころかため息ってどういうことか
4歳と1歳の子供がいるから家事が大変なことも承知しているので、洗い物や子供の風呂や寝かしつけたりなんかは積極的にやるようにしている
それさえ一度もありがとうと言われたことがないし、ちょっとでもやり残しがあったりするとすぐに指摘してくる
普段しっかりやっているのだから、人間だれしもミスの一つくらいはあるものだからだ
子育ての疲れを理由に車で1時間の距離を毎週末実家にもどるのだが、その送迎も自分だし、月に2~3回は自分も嫁の実家に泊まっている
たまに嫁だけ延泊して次の日の仕事帰りに迎えに行ったりすることもあるだが、そんな時もありがとうと言われたことがない
細かい話をするとキリがないが、客商売をしている自分はどちらかというと人の機微に気づきやすくできるだけ相手の状態を感じ取って先回りの行動を心がけているつもりだ
それなのに嫁はいつの間にかストレスをためては、あなたは何もしてくれないと言ってくるのだ
ちなみに嫁は専業主婦で生活費は月に15万円いれているが光熱費はぼくの口座から引き落とされている
正直な話をすると、いま目の前に優しい女性が現れてぼくの行動全てに感謝の気持ちを示してくれたなら、嫁への愛情を維持し続けられる自信がなくなってしまった
これで尚、浮気が男の罪というならば専業主婦とは無敵の立場ではないか