はてなキーワード: dq4とは
すまんそんな情報すっかり忘れ去っていた。聞いてなかったかも。
(スマホ版動かしにくいんだよ!モブに話しかけるのも面倒なんだよ!と言い訳)
でも「純粋に盾のため、結婚そのものはどうでも良かった」って意図で行われた演出ではないと思うんだよね。
でなければ展開上あんなに結婚いいぞと煽られる意味が分からん。
いきなりサンタローズが滅んでる必要性も分からん。ラインハットの状況が異常である事を強調するとしてもそれだけの意味だろうか。
サンチョとの再会をもっと後に引きのばす為ってのも、サンチョは国に帰った、その国はどこかは知らない、と町民に言わせるだけで済むはずだし。
(アルカパでビアンカ一家は引っ越した、と町民に言わせてるだけなのと同じで)
パパスの手紙と天空の剣だって別にサンタローズが滅んでる必要ないし。
ヘンリーがラインハットの状況がおかしいから戻ろうと決心するのはサンタローズじゃなくてアルカパの宿屋だし。
あれ、主人公の故郷を失くして孤独を演出する為のものじゃないの?
主人公は、奴隷から逃げ出して昔の記憶を当てにしてサンタローズに行ったら滅んでたのを見て絶望しただろう、とか
そこに僅かに残っている人たちが自分やパパスを覚えていた事で少しは救われただろう、とか
その足でアルカパに行ったらビアンカ一家が居なくなっててがっかりしただろう、ってのはあの辺りで十分想像ついたよ。
んでヘンリーは無事故郷の魔物倒して平和にして戻り、弟もいて、結婚もして幸せそうだけれど自分は故郷も仲間も何もない…と言う状況で
そりゃっうりゃっとしか喋らないピエール他と旅してても「人間の仲間が欲しい!会話したい!!」って気分になるんだよ。
プレイヤーはたかが数時間の話だしゲームだけやって生きてる訳でもないけど、主人公はそれが1年以上続いてるんやで?
(とここで思ったけど、DQ4コマみたいに仲間モンスターと会話成立してコミュニケーション取れる状況なら別に結婚したいとは思わないかもしれん)
そんな中で盾以外に家族が欲しい、って気持ちもあったんじゃないか(少なくとも、堀井としてはそう思わせるような演出じゃないのか)と。
昨日寝る前にhttps://anond.hatelabo.jp/20180404003723を書いて、
そういやああいうのはアラレちゃんがいたなあ、なんて思い出してた増田だけど。
アリーナが「『女らしい』主婦・母候補」でも「名誉男性」でもないキャラをあの時代に保てたのは
そういう過酷な状況で生きていない、むしろ何不自由がない姫だからなんだな。
父親もブライも「女らしくない」彼女に小言程度は言っても本気で女らしさを強制したりはしないから、
それに反発して男装して名誉男性、と言う極端から極端に振れるような事をしなくても「ありのままに」サイヤ人でいられる。
アラレちゃんも、元々もっと幼い少女かつロボットだからそこまで求められない。
DQ4世界にしろペンギン村にしろ、あまりリアリティがないファンタジー世界だし。
更にお姫様だったりロボットだったりと、普通の人間から外れた存在だから許される。
(堀井雄二や鳥山明がそこまで考えて造形したかは怪しいけど、結果的に「キャラとしておかしい」と思われないのはそうなんだろう)
あの辺は要は悟空の女版なんだけど、悟空も爺ちゃん死んでからは一人で生きてきた野生児かつ宇宙人で
男に媚びたり助けられるだけのお姫様やお嫁様タイプではなかったしね)
そういやFF4のローザも大嫌いだったな
親が決めた相手と結婚する金持ちのお嬢様、しかもその相手たる主人公がフローラと結婚する理由は単なる財産(天空の盾)目当て、って
最初は「あまりに酷すぎるから、ここでフローラ選んだら後でペナルティあるんだろ」と思ったら何もないという
リメイクではフローラが主人公に一目ぼれ的なのを匂わせる要素が追加されてるらしいけど
オリジナルにそんなの無かったし、そんな脳内補充が出来る要素もなく
親の命令で好きでもない財産目当ての男と結婚させられるフローラが可哀想過ぎた
もうちょっとどうにかならなかったのか、あれ