はてなキーワード: 市外局番とは
たまにアルファブロガー「ちきりん」女史のブログを覗くのだが、
「大阪と京都の間でこの環境を維持するのは至難の業、環境維持のためにサントリーは株式公開すべきじゃない」
と書いた上で、
「先日新幹線不通で足止めされたので、在来線で大阪→京都を走ったら、途中山崎を通ったので
『こういう場所なのか』と感心した」とあった。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+personal/20120424
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120623
自分は今でこそ東京在住だが、幼少時にこの付近に居住しているし、
妻の実家もこの近辺なので、結構このエリアには「土地勘」がある。
「ちきりん女史の心配は有難いが、まあサントリーが遮二無二保護しなくても、
なぜ大丈夫なのか?をうまく説明できないが、
しかし、CMでは「大阪郊外」とは絶対言わず、「京都郊外」と宣伝する。
「JR山崎駅」は駅舎は大山崎町に属しているが、ホーム3分の1は島本町に属している。
★というように、島本町は、「どこに属しているのか、アイデンティティ不明な町」である。
大阪都心勤務者が多いのは事実であるが、「大阪人」の意識は希薄で、
かと言って「京都人」でもない。
人口で言えばせいぜい3万人しかいないのに、特殊なアイデンティティが醸成されている。
★以前は結構工場も立地していたが、近年工場は相次いで移転し、
一方、田畑もちょっとはスプロール化・宅地化しているが、宅地化のスピードは遅く、
まだまだ田畑が数多く残されている。
つまり、「田畑が多く、一戸建てはそんなにないが、その一方でマンションが多い」という景観になっている。
★東京カンテイという不動産情報会社が、3大都市圏の自治体別マンション化率を発表している。
「全世帯数の中で、どれくらい分譲マンションが占めているか?」という数値で、
島本町のマンション化率は「4割」と異常に高く、郡部では全国最高値、
言い方を変えれば、
「駅前や工場跡地をマンション化させて、そこに新住民を収容することで、
田畑のスプロール化を食い止めている」とも言え、一種の「コンパクトシティ」が実現している。
★サントリーの地下水が自慢の町で、かつては町営水道は100%地下水だった。
このような環境で、一方で大阪都心も京都都心も30分圏、新幹線にも乗車しやすい、ということで、
「自然環境にこだわりを持つファミリー層」が意図的に移住してきている。
町営水道は府内一高額だし、町内には繁華街めいたものは一切ないのだが、
「そういう不便やデメリットは百も承知、自然環境が良いんだから、目を瞑る」という
こだわり世帯が新住民として移入してきている。
「文教地区だから移入したい」という理由がメーンであり、「自然が豊富だから移入したい」という感じではない。
東京都心から30~40キロはなれたエリア、例えばふじみ野市とか越谷市とか印西市とか、
しかし、島本町への移入する新住民は、印西市とかふじみ野市とかへの移入住民よりも、
より強い「自然へのこだわり」があるような気がする。
★現時点では町内の工場はサントリー程度で、後は企業の研究所とかが多い
その意味では、公害的問題、あるいは「すさんだ工場街」という感じの風景が、
町内にはあまり見受けられない。
★サントリー工場の税収が多いのか、企業の研究所の税収が多いのか、
町の財政状況はそんなに悪くない。
町のアイデンティティを壊すような高槻市との合併に後ろ向きだった、と言うべきか。
(むしろ気質が似ている京都府大山崎町との越府合併を望む声も)
新住民の気質が良くわかる出来事として、
「かつて島本町議会は、全国で一番女性議員の比率が高かった自治体だった(4割)」
というエピソードが如実に示している。
「男性の行政能吏とかじゃなく、業界人とか女性に町政を担わせる、その方がいいじゃん」
というムードが、なんとなくこの町には流れている。
そういう「尖がった町」「異形の町」なので、サントリーの源水地を乱開発するようなことは、
まあしないんじゃないかなあ?
フェイスブックで、フィリピン人女子を名乗るアカウントから、友達リクエストとメールが2通やってきた。
オレは在米で、1年ほど前にアカウント作って、
こっちの知人や、日本の同窓生などからの友達リクエストに生ぬるく答えて来ているが、
表立ったコメントなどはしてこなかったから、ほとんど目立ってなかったはずだ。
全くの見ず知らずからの友達リクエストやメールが来る心当たりはほとんどなかった。
気になって本人のプロフィールなどを見てみると、仲間たちとも盛んにコメントを送り合ってるようで、
フィリピン人少女というのは間違いないように見える。釣りのためのバーチャル人格でもなさそうだ。
それでも2週間ほど放置していたが、やっぱり返信してみることにした。
ちなみに1通目のメールには
2通目は
友達リクエストには、
とのメッセージが添えられていた。
ごめんなさい、私はマリア・ロペスさんという人が誰だか分からないし、 フィリピンに行ったこともないんです。 でも、どうして私なんかにメールしようなんて思ったんですか
すると、返事は翌日すぐにやってきた。
ごめんなさい、ご迷惑でしたね。 あなたが私の探してる人と、たまたま同じ名前だったもので。
マリアさん、もしかして、△△県のフィリピンパブでお働きでしたか?????
弟を彼のお父さんに会わせてあげたい。二人はお互いまだ一度も会ったことがありません。
この0XXXYYZZZZ のところには、携帯ではなく固定電話の番号が書いてある。
確かに△△県の市外局番だ。しかも市内局番で市町村まで特定できてしまう。
おいおい、当たり前だよ。だいたいヨシオ・タカダなんて、全然珍しくもなんともないんだから。
(注:オレの本当の名前も同程度にありふれている。本物のタカダ・ヨシオさんごめんなさい)
でも、もしできれば、少しでも助けてくれればとても嬉しい。
読み終わってしばらくの間の、この脱力感。
これが、マーク・ザッカーバーグの勧める、実名と顔写真登録の威力というヤツか。
03-XXXX-YYYYと03-ZZZZ-AAAAは、同じ局番、0422-BB-CCCCと03-ZZZZ-AAAAは、違う局番。
と言う感じに使うと思えばだいたいあってる。と思う。
なので、サブネットマスクがどうなっていようと、IPアドレスの重複はない。
で、例外はプライベートIPアドレス(ローカルIPアドレス)。
これは内線みたいなもので、インターネットとは別のネットワークであれば、その中で重複しない限り使える。
AネットワークにもBネットワークにも内線100番があっていいみたいな。
Aネットワークからインターネットへ接続するときは、ネットワークの接続をしているところで
Wikipediaにはどうも内部関係者と考えれられる人の記事が散見されます。
私が関わっている仕事についても、誰かが書き込んだ記事を発見しました。
内容は1,2年当時の情報だったのですが、Web上の情報では見つけようのない、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A4%96%E5%B1%80%E7%95%AA
市外局番-番号-番号
で覚えてるのに、
番号-(市外局番)-番号
という書式が多くてよく戸惑う
困ったときは打ち消し線で消して無理やり市外局番からはじめる
厳しい口調なのは申し訳なく思うが、しかしそのような思考では確かに無駄な時間だ。旅などしない方が好い。
私は無駄な時間が過ぎて行きそうになったら、とにかく何かを見つけるようにしている。
思い出せる中で最も酷い回避手段は「ホテルのベッドの脇にあったタウンページを半日読んだ」だ。其れくらいどうしようもなかったのだ。
しかし読んでみると見知らぬ住所や普段目にしない市外局番が羅列してあり(出先なので当然だが)、其れは其れで有為な時間に転化できた。普段「電話帳を読む」などとは思わないだけに尚更。