はてなキーワード: マッチ棒とは
○朝食:ヨーグルト
○昼食:助六、野菜スープ(コンビニの1日に必要な半分の野菜がとれるてきなやつ)
○夕食:ちゃんぽん
○調子
はややー。
なんか風邪が大流行してて、僕座ってる島がガラ空きになって、少し寂しかった。
僕もなんか咳っぽいし、風邪かも。
○お便り返信
http://www.marugame-seimen.com/lp/app/
みんなもダウンロードしよう!
連休明けのこと考えて外出するなんてえらいなー
休日出勤はたいへんでしたね。
死んだら何にもならないですが、とはいえ辞めたら辞めたで、無職は無職で辛いのがまたしんどい。
死なない程度に折り合いをつけたいですね。
王将、最高!
oooooo4150 日をまたぐ時間になって夕食を考え中とは。くいしんぼうさんめ
そのかわり、はややーしてるでしょ。
oooooo4150 ヨーグルトの頻度が増えてる?
なにかの漫画でヨーグルトは朝より夜食べた方がいいって書いてあったのですが、やっぱり朝食べたい。
同じものを食べ続けるの好きなんですよね、なんか精神が安定する気がするんです。
しょしさるすべりけ!
しょしさるすべりけ!
(声に出して読みたい日本語)
チャプター1を攻略中。
が、いきなりサイコロの謎解きでつまる、豪快に詰まる。
いや、謎解きの解き方はわかるんだ、
「マッチ棒パズルで、太陽と月のマークの数字を、インド数字を上面の時計に合わせて読み取ったもので組み立てる」
こうすればいいんでしょ、それはわかるんですよ。
ただ、時計面とインド数字の組み合わせが、まったく理解できない。
それぞれの面に書かれてるインド数字が、何時にあたるのかがさっぱりわからん。
これ、軽く僕自身の認知の歪み的なやつが邪魔してる気がしてならないから、かなり憂鬱になってきた。
ノー課金。
○ポケとる
を捕獲。
ログボのみ。
そもそも2枚でいいのか? というのも結論出てないし、うーむめんどいなあ。
○スマブラfor3DS
ニコニコのランキング上位を適当に見てたらオシャレなサムネのオリジナル曲があったので聞いてみたらラップだった。
ラップか~と思いながら聞いてると、歌詞がおかしいことに途中で気づいた。
どうやら炎上が起きているらしく、それに関しての意見を曲にしているらしい。
キャプションにある関連動画をみてみると、その炎上(ラップの世界だとbeefと言うらしい?)に関するラップ曲が数曲あった。
ラップの世界(あるいはニコラップの世界?)では、炎上が起こると曲にして、それへの返答もアンサーソングとして歌うらしい。おもしろい。言いたいことは曲で言えってことか。
炎上の内容は、ある匿名ラッパーが、特定のラッパー(抹さん?というらしい)に対し「ネットラッパーを名乗るならもっとネットに曲を載せてくれ」「サンプルだけ上げるのはやめてくれ」「新人の場所を荒らすな」と主張する曲をアップしたことに始まる。
すげえ奴はどんどん外でてstep up
まだまだの奴はここからでっかく
なるってのに土壌が荒あらされてせっかく
下の上で騒ぐのは楽しいかもだけど
そろそろ上の下で頑張ってくれよ
それに同意した数名が、煽ったり自分の意見を主張する曲を投稿。それに対し抹さんや抹さんが好きな人も反論。
「商業に行くなら行け」ってことなんだろうか。実際日本語ラップっていうのは人口が少なく、新人は曲を聞いてもらうチャンスもあんまり無いだろう。そんな状況の中で、プロでもないのにネットにサンプルばかりアップしてCDを売って、あげくにそれを「ファンのためだから」と言われるのはうっとうしそうだ。
今回のことで初めてネットラップというのを見たので、上のは妄想と憶測なのだけど、曲は全員おもしろかった。主張したいことのある曲っていいよね。
時系列順
【ニコラップ】DISDISでしょでしょ【炎上】 ‐ ニコニコ動画:GINZA
あったまってます / 抹 a.k.a. ナンブヒトシ ‐ ニコニコ動画:GINZA
あったまってないですよ。 / LOLI.COM ‐ ニコニコ動画:GINZA
あったまわるい - あまねでり ‐ ニコニコ動画:GINZA
Jinmenusagi - 楽しいことしかしたくないよ ‐ ニコニコ動画:GINZA
【DIS】着てるもの脱げば?【炎上】 ‐ ニコニコ動画:GINZA
【Yello】P.T.S.D(Dissin' You)【LOLI.COM DIS】 ‐ ニコニコ動画:GINZA
ttp://blog.livedoor.jp/tori7810/archives/1308182.html
女子文化にはあまりディープに関われずに馬齢を重ねてきてしまったが、一応ひとりのメスとして。女子文化はしゃらくさいものである。そんなこと作る方も 受け取る方も十分わかっているのだ。言葉を返せばしゃらくさくないものは女子の文化たりえない。重厚だの深遠だのというケツの重いものは男や年寄りに遊ば せておけばよい。きゃつらは自分の時間が無限にあると思っているのだから。
女には賞味期限がついている。それはもちろん女性差別なのだが、どんなに怒ったって世間=社会=男は若い女にしか価値を見出さないんだからしょうがな い。女同士は、女の価値が若さだけではないことをよく知っている。明日のあの子は今日のあの子より輝く可能性がある事を理解している。しかし「加齢によっ て増してくる魅力」というのは、女には効果があってもほとんどの男には効果がない。私のように子供の頃から勝負をベタオリしている早熟かつクレバーなブサ イクはそのへんの苦労を引き受けないが、リングに上がり、女の馬鹿な面未熟な面しか見ない見たくないという男と一戦交えるべく拳を構えている女は全員、爆 弾が出てくるセガール映画の如きシブいカウントダウンの毎日を過ごしているのだ。明日は今日より確実に価値が下がっている。それが男から見る女の株価だ。 夢も希望も見えやしない。だから勝負に出ている戦士=スイーツ(笑)は、戦いの傷を癒すため刹那の美=しゃらくさいものをいつくしむのである。軽くてあま くてふわふわさくさくしていて、己と同じくはかない美を掌に乗せ鑑賞したり食ったりするのだ。一方男連中は賞味期限という概念そのものが人生に覆いかぶ さっていないので、10年かけてマッチ棒で姫路城を作ったりしている。
http://q.hatena.ne.jp/1121527958
この質問を、未だに忘れられないでいる。自分にとっては目新しい疑問ではなくて、幼少の頃からたまに思考が向けられるよな、比較的ありふれた問いかけの類型だ。深遠で、しばしの間は自分を虜にするが、決して答えに辿り着けない問題の一つってだけ。たまに心を向けて、すぐに飽きるだけ。
印象に残ってるいるのは何故だろうか。盛り上がってたから、って理由はまず有るだろうな。盛り上がる、つまりはそれだけ関心を呼ぶ疑問ってことだ。なるほど、自分も関心を寄せてるが、同時に他者も関心を寄せてるのだと一つの事実でもって知ることが出来たから。そして、一定割合の人には、問いが根本から理解されないのだと、これもまた一つの事実でもって認識することが出来たから。最後に、自分ははてな界隈って自分より遥かに優れた思考力を持った人間が集う場所だと認識しているが、それでも最終解には至らないのだなと。
当時の自分は、↑の問いかけを考えながら、上-下軸のことを連想した。いや、天-地軸と呼んだほうが適切か? 地球上において、天と地は全く異なっている。ほとんどの環境において、光は天から降り注ぐ。足場は基本的に地の側にある。だからなのか、進化の過程において、脊椎動物の多くは上下で構造が異なる。自分はそこに、脊椎動物のご先祖さまが天=海面側に視界を向ける必然性があったからだと感覚的に推測してるが……いや、これはヒトという種の身体構造を説明するには不要だろう。光学機器は高い場所に設置したほうがいい、だから目は天の側にある。脳が天の側にあるのは、頭部もしくは顔面が果たしている何らかの機能が天側に置かれる必然性を持ち、そして脳と短距離で接続される必然性があるから、かな? ああ、眼に着目(w)しても解答可能かもな。眼は単に眼球のみで構成されるにあらず、接続された神経・血管、保瞼とそれを駆動させる筋肉、そして眼球を駆動させる筋肉が要る。コンパクトに仕上げるなら埋め込む方がいい、骨で囲めば破損の確率も減らせる。エロゲの触手ばりに可動性を実現させるのは、設計として無茶だろう。(でも、中立進化としては絶対に無いとは言い切れない、かも)
頭部が天の側に配置される必然性があるとする。これで、天-頭-体-足-地という軸が固定される。ただ、これは1本のマッチ棒が出来たってだけの話だ。「下に空があって、重力は上に働いていて、物は上に落ちていく」って世界は、言語的・主観的な違和感を除外すれば、一応成立しないだろうか? ……と思っていたが、しない理由を一応提示することは可能かも? 人間の視界は上下で広さが異なると聞く。これが事実なら、後は重力方向を身体で感知できるのだから「ある視界の偏りを重力方向と一致させる」と規定すればいい。つまり、生物としてのデフォルトが規定可能ってことだ。視覚を長方形、空間を長方体と捉えるから「長方形Aを長方体の面A'に重ねた時、長方形の辺Bと長方体の辺B'が重なる確率を答えよ」みたいな疑問が湧くのだろう。そりゃ、1/2だよな。だが視覚が台形であれば、長辺と短辺の区別が生じる。重力方向によって規定される昇-落のどっちかと、長辺と短辺のどっちかを合わせれればよい。これならプログラミングが容易だよな。(もちろん、視界が台形であるって推測が外れてたら覆る話だけども)
これは、つまり「初期条件の設定が誤っている可能性」も含めて、思考を進めるべきって観点だ。で、最初に挙げた「波長と色覚細胞と意識される色」の問題に当てはめると……色相環を思考条件に用いるべきなのかどーかって疑問が湧く。一般的に色はキレイな円環構造で把握しがちなのだけど、別の構造化も可能なんだよね。
http://www.icoffice.co.jp/zukan/c_color.htm
色を円環構造で捉えれば「(中略)正三角形の頂点Aが円周上の点A'と重なる確率を求めよ」的な疑問が湧く。だが、置かれた図形と重ねる図形が共に歪な三角形(等辺を持たない三角形)であれば、重なる面積を最大にするための解は1つに近づく。もちろん、仮定してる条件は色々とあるわけだ。
(1)人類は脳機能的に、特定の色構造を持つように出来ている=生得的色構造
(2)色覚細胞の数には、生得的に偏りが生じる(R>G>Bの順だっけ?)
(3)生得的色構造と入力されてくる色覚の差異を照らせば、認識色と波長帯が一致する
(1)は、人類がデフォルトで持っているバイアスの傾向とでも言えるか。「この波長が重要だから優先的に処理するよ!!」みたいな。もち、上で述べたように円グラフ状のモデルではなく、歪な多角形、あるいは多面体で表せるよに思っている。総じて言えば、太陽光下に生きる人類種は進化の過程で培った視覚処理のバイアスを持ってて、想定された通りの太陽光下で生育すれば、大体は最高のパフォーマンスを発揮しますよ、ってなとこか。また、通底してるのは、脳みそにあんまり初期構造を設定したくないって発想だな。自分の予想では、目から脳みそにつながる神経配列を取り替えてしまっても赤ん坊は、赤を赤いと認識するだろうと思ってる。「RGBの3色ピンを正しく接続してね!」なんて家電製品みたいに融通効かないハードじゃねーだろうと。重要なのは刺激の量で3色を区別できることだけで、ここは生得的にも正しく学習が進むように予防線があるのではないか。多少、自然光より偏った光の下でも正常に育つように出来てるのではないか。
さてはて、長駄文すぎるな。文章の最初でリンクを貼った質問に対して、現在の自分が抱く思考で、出来るだけ短く答えるなら、以下のよな感じだろう。
----
私も解答を知りませんが、自分なりに考えついた着眼点を提示いたします。
貴方は色を一般的な色相環のイメージで捉えていませんか。自分には貴方の問いかけが、まるで、色相環の円筒の内側で、RGBの三角柱を回転させ続けているように思われるのです。そして、円筒上の一点とある角が一致する必然性を求めているように思われます。
ただの思考実験ですが、主観上の色を、単純な色相環で捉えず、非点対称・非線対象の多角形もしくは多面体で構造化されるものと認識するはどうでしょうか。同様に、目から脳へと送られる色覚情報も、色覚細胞の数といった要因により、3種の刺激量が異なるように思われます。例えば白は、はたして生身の人体にとって(255,255,255)という具合に3要素の一致を表しているのでしょうか。視神経レベルで見ると、実は(255,240,200)といった数値であるのかもしれません。主観上の色にしても、視神経レベルでの色にしても、歪な形状で構造化できるのかもしれません。もし歪な形状を適用できるのであれば、視神経レベルと主観レベルの色構造を重ねたとき、一つの解を導ける……かは今の自分にはよく分かりません。
----
ちっとも短く纏められない件。加えて、長文過ぎて誤字脱字を探す気力もない件。
★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。
未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?
未読 10. 「ローダン・シリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。
未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?
★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み。
未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。
★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。
未読 34. 「道程」 高村光太郎
未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチー
未読 37. 「ムーンチャイルド」 アレイスター・クロウリー
未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め。
未読 40. 「饗宴」 プラトン
未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
未読 42. 「妖聖記」 竹河聖
未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
★★読(会社員) 48. 「黄昏の百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。
未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。
未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代に村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。
未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代に高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。
未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣
未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠、木村晋介、沢野ひとし、目黒考二
未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー
未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。
未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治
★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平のSFって読みづらくて苦手。
未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。
★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。
未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇>スワン家の方へ」 マルセル・プルースト
★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。
★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。
未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
未読 95. 「星の墓標」 谷甲州
未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩
未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」 泡坂妻夫
昔はモノを思わなかったことであるなあ。
お気を悪くさせて申し訳ない。
自分としても適切な語彙が無かったので、暈しました。
もしいい質問があれば教えてください。
いきなり「マッチ棒12本で正方形が5つできますか?」と
聞くわけにもいかないですし。難しい。
外国航路の船乗りである親父とは、一年のうち一ヶ月くらいしか会うことができなかった。
昔はサザエさんのような、「毎日帰ってくる親父」ってのが、どうしても理解できなかった。
そんな特殊な事情を差っぴいても、
俺の親父は遊びの天才だった。
ウチは4人兄弟だから家族あわせて6人。
親父が帰ってきたら先ずみんなで遊ぶのは、トランプのブラックジャックとポーカーだった。
家族同士、マッチ棒を一本一円に見立てて、遊ぶのだけれど、親父の海外仕込のテクとイカサマ、お袋の楽しそうな顔といったら、なかった。
親父は何でも、楽しそうに遊びこなしていた。
前述したトランプから花札、オセロや囲碁将棋、ただのキャッチボールからサッカーの相手、
全てgameをplayする上でいかに楽しいかを追求していた。
どこの砂浜ではアサリがどういう時刻によく採れるだとか、どの海岸では素もぐりでサザエがどうだとか、
このタンボにはメダガやザリガニがどうだとか、この山奥では野生のシイタケがどうだとか。
いっぱい遊びを教えてもらった。
キャンプだって親父にしてみれば道具をそろえることが気に入らないらしく、
軽自動車に常に積んでいるテントと釣竿以外は常に現地調達、計画すら立てずに突発的に発足して、
先ずは皆でかまどを作ることからはじめさせられたもんだ。
もちろん、コンピューターゲームだって半端じゃない。
親戚の家でエキサイトバイクをやって以来、
メトロイドとゼルダ、パルテナの鏡を俺ら子供よりも早くクリアし、
ついぞ最近もFF11のどこかの鯖でトップクラスの竜騎士を自負するほど
gameをplayすることに関しては隙の無い親父だ。
勉強することの楽しさもいっぱい教えてもらったはずなのに、
俺は自分の責任において頭が弱かったから底辺高校を卒業するのがギリギリ精一杯で、
その後は10何年と、年齢×100の年収をギリギリやってる程度の、
まあ見る人が見れば「つまんない人生」なのかもしれないけれども。
今になって「勉強する楽しさ」とか、あと親父の教えてくれたいろんなことが身に染みてわかるようになったし、
実際に仕事してて「本当に子供の頃からエリートで、俺らがいろんな経験してる頃から目標を持って勉強してきた」
人たちには感心どころか尊敬することしきりなんだけれども。
それでも俺は俺の人生を誇りたい。
俺の人生はまだ折り返しを過ぎたのかどうかすら、はっきりとはわかってないけれども、
輝かしいものであると自負したい。
自画自賛だけれど、遊びの天才であった親父から鍛えられた俺は、同世代の奴よりかは
「こいつと一緒だとちょろっとだけ面白い」
みたいな感じで一目置かれていたし、
それが自分の人生においてどれだけ価値があったか、計り知れない。
若い頃から万引きだとか恐喝だとか、つまらない誘惑よりも「面白い」遊びを提供できる人間として、決して間違った方向に向かないで済んでいるし、周りを引っ張れることもできた。
俺はバカだが、親父のおかげで、自分の人生と言うものに自負を持つことが出来た。
親父よ。
あなたは偉大だった。
あなたが亡くなってから一周忌。
一年越しでやっと言えたのだが、
何故存命中にこのひと言がいえなかったのか、
亡くなってしばらくしてから気持ちの整理の付く、人間の弱さ
id:amachangがCSS Niteでなんか言われて怒った(そのときの状況とか、そもそも何を言われたのかはちゃんと知らない)
↓
中略
↓
↓
中略
↓
↓
プログラマーのターン! 時間を5つ墓地に捨て、飲み会発動! 「マークアップエンジニアって何?」
↓
↓
プログラマーのターン! malaカードオープン! 「マークアップエンジニアが刺身にタンポポ乗せる仕事と区別つきません」
↓
ずっとプログラマのターン! ←いまここ
といった理解しかしてないので、デザイナーの人の意見をいろいろ見てみたいと思った。CSS Niteとその周辺には興味ないです。
とりあえずWeb製作業界は顧客のレベルが呆れるほど低いのがすべての元凶なんだなと思った。各ブラウザ(たまにMac IEも含む)での表示はもちろん1pxたりともズレてはいけないし、場合によっては印刷すらどうにかしろと言うらしい(俺「フリーソフトか最悪PrintScreen+MS Paint使えよ。馬鹿じゃねえの」友人「馬鹿じゃなくて無知なんだよ……」俺「Alt+PrintScreen,Win+R,mspaint Enter,Ctrl+V,Ctrl+Sだよ」友人「わざと言ってるよね」)。この実例は聞いたことないけど、marqueeなんて使ったら顧客大喜びしそうだ。10年ほど前の個人サイトブーム初期を脳内にリストアするといいのかもしれない。低度のテクノロジーでも素人には魔法と区別が付かない。魔法は派手なほうがいい。
まあ、Web製作なんてのがそういった初心者を食うビジネスなのでこれは宿命といえど、そんな無様な作業して金もらうくらいならとっとと廃業しろよ、って意見には賛同する。そこに需要がある限り商売を開始する人間が居るので、根絶が無理なのはわかってるけどね。
刺身にタンポポ乗せるのと比べてどうかは知らないし、マークアップエンジニアが何を指すのかもよくわからないけど、少なくともすごいことはしていない。Web製作なんてのは、幸か不幸か残念ながらまったくもってすごくない。
「この顧客のサイト、n日で全部作り上げました!」といったタイムアタック的要素や、「この顧客のサイトのソース、この前会ったW3Cの人に絶賛されました!」といったハイスコア的要素をもってして「すごい」というのは、まあ、その、あれだ。すごいですね。そもそもの仕事がすごくないので、付加的な部分を追求して少しでも充実感を得ようとするのは人間として仕方ないと思う。ブログでも、「こんだけの人数にはてなブックマークされました!」とか、よくあるよね。プログラマでも、クソつまらない仕事をやらされ続けたら、何をするプログラムかは二の次にして、コードのエレガントさやら設計やらを自慢し始めると思う。
プログラマというのは問題を解決する人々で、問題を解決するのが使命だ。問題ですらないただのマッチ棒パズルや知恵の輪ばっかやらされたって仕方ない。マークアップエンジニアは、俺にも出来るようなことをやってるのなら興味ないし、先述のようなハイスコアを競う職種ならなおさら興味ない。デザイナーの使命が何かはよく知らないけど、本道を踏み外したり忘れたり見て見ぬふりしたりはしないようにお願いしたい。個人的には、俺が不得手とするデザインをデザイナーは素晴らしく成し遂げるってだけで尊敬に値するので(そんなデザイナーが実在するかはともかく)、Web製作なんて毒でスポイルされるのを見るのは忍びない。
じゃあどうしたらいいんだよってのは、知ったこっちゃないけどな。