はてなキーワード: 海外旅行とは
家は裕福ではなかったから小さい頃は車で近隣の県に行くくらいの旅行しかしていなかった
でも建築が好きで、大人になったら絶対ヨーロッパに行くんだ!と意気込んでいた
しかし、バイトでお金を貯めて北海道旅行に挑戦した大学生の夏、生まれて初めて飛行機に乗ったところ、あまりの恐怖で2時間全く生きた心地がせず、北海道でも食事が一切喉を通らなかった
高所恐怖症ではないけど、ずっと空の上にいて逃げられないこと、閉じ込められていること、そして何より三半規管が弱いのか、わずかな揺れでも過剰に反応してしまうのが原因らしい
今まで飛行機に乗らなければいけない機会がなかったのがラッキーとも取れるし、物心つく前から飛行機に乗る習慣があれば大人になってからここまで怖がらずに済んだかもしれないとも取れる
その後国内の短い路線で1度だけ飛行機に再チャレンジしたものの、やはり人生でトップ5に入るくらいの恐怖体験だった
では船は、と言われると、とにかく揺れに弱いので船で長距離を移動するのも厳しい
絶叫マシンとか地震に対する怖さと同義なので、酔い止めを飲んだらどうこうという話でもない
海外旅行に行ったことない人は「海外旅行=凄くお金がかかる」って思い込んでるフシがあるかも
新卒の頃に会社にリフレッシュ休暇制度があって平日に5日間連続休みが取れるからタイに行って来たんだけど、高卒の上司から「海外行ったんだって? 旅行で貯金全部使い切ったんじゃないの?笑」とかって言われたよ
旅費トータルで10万円もかかってなかった(まだサーチャージが無かった頃の話)し、一体海外旅行っていくら掛かるって思ってるんだろう・・・、「こいつなんもわかってないな・・・」という哀れみの目で見てしまいました
日本語が使えないし、治安面の不安もあるから一人で行動できないし、物価がバチクソに高い(500mlミネラルウォーター500円、350mlビール1000円)し、観光施設も平気で入場だけで5000円とか持っていかれるし、飯はどこ行っても同じ味でまずいし、ぼったくられてんなとしか思えなかった。正直、何も楽しくなかった記憶しかないし、自分の心境の変化と言えばシンガポールに対する印象が下がったぐらいだった。北海道とかの方がまだ楽しめそう。
海外旅行ができると実家が太い的な投稿を見て思ったのだが、多分自分は日本から出ないまま死ぬだろう。まず海外旅行に行きたいと思ってない。英語は苦手だし、日本でも他人が怖いのだから言葉も文化も違う他人なんてもっと怖いに決まってる。
そして海外に行く金は…なくはないが金を使うのは怖い。
海外旅行やホームステイに行ったことあるやつが不思議と羨ましいので、どっかで行かなきゃ劣等感で苦しみそうではあるのだが。
親の金で子供を海外旅行にいかせるなら往復の飛行機代と交通費、ホテル代と現地でのお小遣いでどんな近場でも50万くらいのスタートで考えるんじゃ?
さくっと出せるなら親は金持ちだと思うし、足りない分は自分でなんとかしなさいと言われる系なら普通家庭かなと思うし
まぁでも増田やってる人は年収1000万とか普通って人が大半だから海外旅行くらい平民でも当たり前に行ってて太いとは言わんと本気で思ってそう
はてなにいる中高年はLCCがブームになったとき(2012年くらい?)にもう社会人だったから、格安海外旅行みたいなのを知らずにイメージで言ってるんだと思う。
海外旅行ってひとくくりにいっても、台北・香港・仁川・シンガポールあたりと欧米はだいぶ違うので一緒にできないけど、アジアの航空券って空いてるタイミングなら当時数千円とかでいけたよね。わけわからん時間の便が多かったけど。
そのへんへの旅行なら、実家の太い細い関係なく、単純に海外に興味あるかどうかの問題でしかないから、「海外旅行に行けるやつは実家が太い」は知識ないだけ。
これ読んで「当時学生だったけど知らんかった」とか言うやつもいるかもしれないけど、その人は海外に興味なかったんだろうね。金持ちだけど東京から出ないやつもいるしそれは人それぞれ。
日本人の多くはパスポートを持っていないし、外国語が話せないし、お金も休みもないし…
自分は海外旅行に数回行ったことがあるけど、自慢やマウントとして受け取られると面倒だから、あんまり人に言いふらさないようにしている。
うちは貧乏だったのでそんな金はなかった
家族での旅行はお年玉を没収されて行ったディズニーランドくらいしかない。
高校生の頃にバックパッカーのブログにハマり、沢木耕太郎の深夜特急を読み、海外旅行がしたくてたまらなくなった。
俺の親は一時期は年収1500万くらいあったりしたけど、出自がよくないので焼肉屋に行って「取り敢えず特上」と言うとかのあまり意味のない金の使い方しかしておらず、文化的な素地は全く育たなかった。
「金がある=実家が太い」という単純な主張は、文化資本に恵まれてる連中が自分たちの優位性を隠すためのスケープゴートなんですよね。
何でバブルの頃でもと言ったかというと、それが確認できる中で大学生の海外旅行率としてもっともと高かったからです。
最大でもその程度だから海外に行くと言うのはシンプルに太いと言って良いと言う話です。
それを踏まえて2つ指摘しておくと、
こんな時は統計を見てみましょう
https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
そんで、最新の統計でも大学に入るのは全18歳の半分なので、同世代ということでくくると更に半分、2.35%となるね。
貧乏学生が金貯めて、って例外はあるだろうけど十分に「太い」ですね。
さらに「実家」という事で子育て世代でフィルタすると、子育て世代は子育てができない世帯の1.4倍の世帯年収があります。
そして更にその前に「未婚」「既婚」の壁があって、未婚者は既婚者に比べて最大で収入が8割も差があると言われるんで
これだけのガチャを回して辺りを引き続けた太い人だけが経験できるのが海外への卒業旅行だと思われる。