はてなキーワード: 様式美とは
ブクマとトラバの数のギャップを見て、関心の対象に分断があるというよりは、ブクマをみて増田に書き込みをわざわざするという新規参入組というのは基本的に少ないんだろう。
となるとトラバの数は、増田に常駐している人の数に比例することになるのだが、それにしてはトラバの茂り方に偏りがある。内容、分量、時間帯とも。
議論というのは二人以上でするのが普通なのだが、偶然?同じタイミングで対話の形にみせかけた議論が行われたりするw
なので、異端者がたまたま入り交じったときには、議論の進め方に顕著な違いをみることができ、常駐者のイライラ感を見て取ることができるのだが、まあそんなことは稀だ。基本的に。
そういう意味で、増田に常駐している人は、関心の対象(直近ではhttp://anond.hatelabo.jp/20110812151413、http://anond.hatelabo.jp/20110812145633)にかなり偏りがある。
本人は気がついていないのかもしれないけど。
活動例
大体問答はテンプレみたいなものであり、一定の様式美に則って行われていることがわかる。
目的を達成すると速やかに遁走するので、余分なトラバがつかないことも特徴の一つである。
話題をそらすために行っていることもあり、論点をずらす手法には特定の傾向を見て取ることができる。
なにより、短時間に短文のトラバをつけるところに、心理の一端を見て取ることができる。
特定の内容の時だけ使用する文体が出現する。そしてそいつが複数出現するも、内容は同じ。
Togetter - 「カオスラウンジ騒動に対する、東浩紀と村上隆の対話。」
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/151267(はてブ)
この梅ラボ関連の話題は、東浩紀の言うように、かなりめんどくさい。でも、思ったことをまとめていこうと思う。
なんというか、周期関数かとツッコミを入れたくなるぐらい同じ話題が繰り返されているような気がしますが、こういう創作に関しては、原則として「やっていけないものはない」という前提があります。
極端な例示をするなら、「無差別殺人をしてその血をテンペラ画のように塗りたくって、最後にその包丁を突きつけなければ作品が完成しない」として、じゃあ人を殺してはいけないか、ケチャップじゃいけませんか、というとそうじゃない。
人を殺した代償として裁かれるのであって、人を殺していけないわけではない。
つまり、量刑と藝術を天秤に掛けて、藝術の方に重きがあるなら殺しても仕方がないでしょう、殺された人には気の毒ですが。やっぱり刑は嫌だな、となれば別な作品を探すしかないでしょう。
つまり、何次創作を作るにせよ、著作権なんて屁じゃねーよ!っていう無敵の人にとっては「著作権違反だ!」も「愛がない!」も説得力ゼロなわけです。まあ私自身も、ああいう手法を以て「誠意がない」とか言う批判は正直アホだと思ってます。
繰り返しますが、著作権は明らかに違反していますよ。あとは訴えられるかどうかです。そして、その訴えられたかどうか、刑に処されたかどうかというのは、作品評価の是々非々とは一切無縁だということです。
むしろこの騒動自体は、騒げば騒ぐだけ大成功ということになりますし、私はもう成功したとみなしています。ふたばがどうだ4chがどうだというキメこな起源の文脈はあまり本質ではありません。
たとえば、まあこういうところで引き合いに出されるだろうものとしてマルセル・デュシャンの「泉」があるでしょう。男性用小便器に署名だけして出品したあれです。
今同様のことをするなら、それに小水でも引っ掛けて署名の代わりとし出品するでしょうか、もうされたかな?
作品に関して端的な説明とデュシャンの人となりはここが短くて分かりやすいかと思いますのでどうぞ(http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/nakaoku(06-7-31))←括弧付き年月日までURL
そしてもう一人、アンディ・ウォーホルも取り上げるべきでしょう。Togetterまとめの中では、鶉アイコンが今作とウォーホルとを態度の違いで「同列には語れない」などとアホ臭いことを語っておりますが全身全霊をもってスルーしてあげてください。(ウォーホルの言う「表だけを見てください」というのは、裏がないことを意味しない。逆もしかり)
今回の騒動は明らかにこういった系譜の延長上にあります。ゆえに、「もう面白くない」というのはまっとうな言い分であると私も思います。デュシャン以降、何が独創性たりうるのかという問題を突きつけられた芸術家達は、常にデュシャンを意識せざるをえないのです。あの藝大アカデミズムからの反動ガチ保守な村上隆さえも。
このキメこな騒動(そもそもキメこなが使われてるのは一部なんですが)以前にも、近い話題としてChim↑Pomのいわゆる岡本太郎の絵画に添えつけた「原発アート」の話題がありました。
これも同じく私は成功したとしている(というか基本こういうやり方もある、という人が界隈では多いのですが、社会との関わりもあって留保的な回答にせざるを得ない)のですが、権威を借りただけだどうだといろいろな反響がありました。
しかしながら、こうもたてつづけに同じような反応を見ていると、何かを感ぜずにはいられません。
藝術と法律というのは別レイヤーで処理されるべきものであり、例えば貨幣偽造にしても千円札裁判のようなものは、法律で裁かれるのはともかく、「裁かれたのだからこれは藝術ではない」と看做している人が一定数存在するような気がしてならないのです(すなわち、同じレイヤーとして法律>藝術という階層がある)
そして著作権違反だという申告をする人々らは、おそらくその人が裁判にかけられるということそれよりも、「こんな表現が藝術として認められるわけがないから、法律で裁いて非芸術にしろ」という動きのようにも見えるのです。
それ自体はひとつのリアクションなので、どうということはないのですが、様式美にハマっているような気がしないでもないです。
(まとめ中で村上隆が「赤瀬川原平との呼応は矮小化だ」とこきおろしてますが、彼は矮小化の意味をわかっていないのではないでしょうか?あるいは、本質であるところを意図的にずらして矮小化を捏造しているのだろうか?もっとも、彼の態度は藝術と非藝術は明確な区切りがあると考える立場だと察するので、何か藝術階層から退けられる言葉があれば何でも良かったのかもしれませんが)
まあ僕の意見としては、こうして日本にも藝術が浸透していくのは大変喜ばしいことであり、みなさんどんどん騒いでください、というぐらいの感想です。
http://anond.hatelabo.jp/20110312095407
http://anond.hatelabo.jp/20110313093908
http://anond.hatelabo.jp/20110313105827
http://anond.hatelabo.jp/20110315235842
http://anond.hatelabo.jp/20110320182154
http://anond.hatelabo.jp/20110322001634
http://anond.hatelabo.jp/20110326133235
一日中薄暗い部屋の隅で背中を丸めてディスプレイに向かい、ひたすら増田をチェックし続けてサヨクをたたき続ける様を想像すると涙を禁じえないよな…。
きっと母親が死んだ魚のような目をして作った食事がドアの前に置かれていて、夜中にのそっと部屋に引き入れて食べるんだぜ。
たまにドアをノックされると机を蹴ったりモノ投げたりして、親は泣きながらドアの前を後にするんだろうな。
定年も間近に迫り、景気は悪く実は家の財政は昔ほど良くないが、息子はそんなことには気づかない。
親は泣く泣く老後の蓄えを切り崩して息子を食べさせている。
実は母親は癌の疑いが見つかっていて、近く病院で精密検査をすることになっているかもしれない。
そんなことすら息子は知る由も無いんだろう。
そう、kanoseにも「いつづけているひと」と称されるちんけで無残な人。おそらくサヨクから哀れみの目で見られることがつらいのだろう…。でなければ、これだけの長文を度々書かないものだ…。
この手のジャンルに共通の、ある種の様式美とかファンタジー感じてて、それがめっぽう好き。
とても褒められた趣味じゃないので、嫁にも隠してるけど
パソコンの中はそういったものでいっぱいです。
でまあ、生身で体験したいかって言われたら絶対NOですね。
私も女だが、陵辱、輪姦、触手が大好きです。
この手のジャンルに共通の、ある種の様式美とかファンタジー感じてて、それがめっぽう好き。
とても褒められた趣味じゃないので、旦那にも隠してるけど
パソコンの中はそういったものでいっぱいです。
でまあ、生身で体験したいかって言われたら絶対NOですね。
当たり前、とか言えるのかわかんないけど、
別にね、こういうのが嫌いだって言う人は男女関係なく多いと思うし、
理解して欲しいとも思わない。
だから、その手の愛好者は見たくもない人の目に付かぬよう極力配慮する義務はあると思う。
そして理解できない人に無理に理解を求めてはいけない。
その結果が「なぜ女がレイプエロゲをするのか」程度なのだから。
見えないところで、ひっそりやっているのだから、どうかその存在だけは許容して下さいと。
そもそも、「自分の理解の範疇を超えた存在があるべきではない」という
理屈がまかり通っている点に、はなはだ疑問を感じます。
見たくないものは、見なければいい。
でもそれを見たい人の邪魔をしないで。
A410 *あとで読む 2009/04/15
Francamente_Pinocchio 2009/04/15
mixvox-j これはこわい 2009/04/15
tama3333 2009/04/15
timeismoney これはこわい, 2ch 2009/04/15
feita メシウマ状態 >こんなことをしてもおまえらの失われた青春は戻ってこないよ/>誰かの青春を奪うことはできるよ!/>で、お前らの勝利条件はなんなの?/>ない、この祭は負けた事から始まったから 2009/04/15
accent_32 2009/04/15
neko-note 2009/04/15
ezil これはこわい, 2ch えーと、blogってのがどういうところかやっぱわかっていないひと多いんだなぁ、と(ry 2009/04/15
ryupon-21 逮捕者が2chから沢山でますよーに^^ 2009/04/15
ktmc at de yom 2009/04/15
kaitoster まとめ, 2ch 岩舟といったら「秒速5センチメートル」の舞台じゃあないか・・・。 2009/04/15
HolyGrail なんぞこれ 2009/04/15
km37 2009/04/15
gdno まとめ, 2ch, あとで読む 2009/04/15
CUTPLAZA-Tomo あとで 2009/04/15
zambia ロミオとジュリエットを想像してやまないです。結婚できる年なのにね。 2009/04/15
kei_identity 2009/04/15
yamakaz あとで読む 2009/04/15
cake_holl1515 2009/04/15
pukada 2ch, まとめ 2009/04/15
k-mmths03 2009/04/15
ocha39 2ch 2009/04/15
georgew あー人生, これはこわい, これはキツい これぞ人肉検索の極みか。 2009/04/15
lefthanded 2ch, まとめ 下種ども。 2009/04/15
al001 誕生ケーキの画像から父親の名前を特定→電話帳検索サービス使って住所特定→年賀状の画像から確定 / これを報道したロケットニュースもこれに加担しているということを自覚して欲しいね。 2009/04/15
nakano87 まだまだ手ぬるいと思います。自殺者が出てから「俺らやりすぎたよな」とか手のひらを返すのが様式美です。そのためにも自殺者が出るくらい加熱を。 2009/04/15
m_shinzaki なんだか強烈な既視感を感じるんだが 2009/04/15
hecoheco 2009/04/15
dlogbk 2ch 2009/04/15
ここ最近の流れ
2月
3月
それ以降
バンダイナムコのPS3回帰傾向を考えると、「エースコンバット6」も移植の可能性が出てきた。
ついでに「アイドルマスター」もなんだかんだで移植されそうな予感がしているのは俺だけだろうか。
既に様式美と化しつつある「まいにちいっしょ」のクロのアイマスに対する異常な執心っぷりやPSP版発売、「PS home」での専用ブース開設などを考えると、いつ発表されてもおかしくない状態のような気がする。50GBまで使えるBDなら音声も入れ放題だろうし。
あと、XBLAで配信が決定している「電脳戦記バーチャロン オラトリオタングラム」も、やっぱりPS3でも出そうな予感。海外ではレーティング機関に「マルチプラットフォーム」で申請しているらしいし。
http://news.livedoor.com/article/detail/4075392/
NHKのニュースを見ていると、三日にあげず、この一家のニュースが流れる。両親に国外退去処分が出た埼玉県蕨市のフィリピン人のカルデロンさん家族のことだ。中学の制服姿で「家族一緒に日本に残りたい」と訴えるのり子さん(13)を見ていると、だれもが可哀想と思ってしまうが、そもそもこの家族はなぜ、こんな事態になったのか。あまり報道されていないが、キッカケは、のり子さんの父親のアラン(36)と母親のサラ(38)が不法入国していたことだ。
「両親は92年と93年に、別々に偽造パスポートで日本に仕事を求めて入国した。アランは当時21歳、サラは22歳という年齢です。その後、2人は知り合い、日本で結婚。アランは解体工事現場で、サラはクリーニング店で働き、95年にのり子さんが生まれたのです」(司法記者)
ところが、06年7月、サラさんが買い物中に警官から職務質問を受け、不法入国とわかり、入管難民法違反で現行犯逮捕されたのだ。
「これが発端となり、アランの不法入国・滞在もバレたのです。のり子さんはこの時、小学5年生。『日本人と思っていた自分が、母親からフィリピン人と聞かされてショックだった』と言います。間もなく、強制退去処分となった一家は処分取り消しを求めて訴訟を起こしたのですが、昨年9月に敗訴が確定。のり子さんは日本で生まれ、日本での勉強を望んでいることから、サラの妹家族が面倒を見ることを前提に1人だけ在留特別許可(在特)が下りましたが、両親は4月までに国外退去しないといけません」(司法記者=前出)
不法入国・不法滞在が分かった以上、法務省としては強制退去させるしかない。例外を許すと際限なくなるからだ。
しかし、これだけニュースで取り上げられ、「一家離れ離れは可哀想」の世論が高まると、人気取りに必死の麻生内閣のこと、「例外中の例外」をつくってしまうかもしれない。
珍しくゲンダイが正論を吐いてるかと思いきや、最後の段落で「ああ、やっぱりゲンダイだな(笑)」と思わせるあたりが様式美だな。
ま、おおかたフィリピンパブで気にくわない事でもあったんだろう。
ロボットのパイロットが髪が目に入りそうな状態でヘルメットをかぶっていたり、あるいはそのヘルメットを脱いでもヘアスタイルがキープされていたり、外骨格スーツで高速飛行してるわりに髪がちょっとなびくていどだったり……
そういう描写は気になるんだけど、けっきょく「アニメだし、まあいいか」で済ませてしまう。これは正しい反応なのだろうか。
そういうハッタリに対する抵抗(もっとリアリティにこだわった作品を作ってやる! とか)もしくは偏愛(それがアニメだ! 様式美だ! とか)を突きつめていくと取り返しがつかなくなっちゃうのかな。
※ちょっと書き直しました。例にあげたのは前二者が絶賛放送中の機動戦士ナントカ00、後者はオープニングムービーがオンラインで公開されていたトリガーハートナントカに関するものです。妙にTBが伸びたなーと思う春休み。
こちらの記事を読んで。
http://d.hatena.ne.jp/natsu_san/20090315/1237115978
腐女子の検索避け文化inニコ動 - __ScrapBook of Plumber
先ず、文章全体に検索避けを配置する必然性は、固有名詞以外の単語でも、何かの拍子で他の言葉での検索に引っ掛かってしまう恐れがあるからではないかと思う。要するに、元ネタを探しに来た人がたまたま見てしまうことを恐れて。独特の暗号等を熟知した人以外には辿り着いて欲しくないから。そういうことじゃないかなと思います。
ただ、正直言ってこんなのはニコニコでやるな、の一言に尽きる。検索避けだけがんばっても、そんなものは配慮と呼ぶには中途半端極まりない。
こういうことって、部外者から見れば鼻で笑っちゃうことなのかもしれないけど当事者には死活問題なのである。
ただ、なんだ、今回のニコニコの件にも言えるようにやってることが中途半端なんじゃないかと思うことが増えてきてしまった。
検索避けだ伏字だソーシャルブックマーク禁止だとか以前にBASIC認証くらい付いたページを作るのが最低限の常識だと思っていたよ。
最近では腐女子がなんだどうとかって騒がれるようになって、市民権を得たとか、正直大きなお世話だ。誰が市民権が欲しいなんていったんだ。
そういうイメージが先にあって、こっちの世界に飛び込んだ人はやっぱりどこか危機感が足りないような気がする。検索避け等も、本気で考えている人もいれば、やらなきゃ怒られるから程度の意識でやってる人もいるのだろう。検索避けは様式美じゃねーぞ!こうやって記事にされちゃうくらいに知られてるんじゃ検索避け・伏字の意味なんてないっていうのに。
正直、腐女子必死だなで終わる話だとは思う。でも腐女子なら必死になってください。
版権元や本人といった人たちに、実際は既に知られているっていうことが多いのだと思うけれど、それでも目をつぶってくれているならこれ以上迷惑かけないようにしたいというのがばばあの切なる願いである。