はてなキーワード: 妖怪人間とは
妖怪人間のほうが辛いのに何いってんの
20代後半にして、ようやくのこと…
せっかく20年近く偏って形成された自我が変わってしまう前に書き残しておく。
・マッチングアプリ中級者
よく「恋愛経験の機会がないと自分が女性であるか(性自認)がわからなくなる」という喪女の通説(?)をネットで目にしては赤べこのように頷いていた。
同じ拗らせた人間でも男性は割とそういう話はなくて、やっぱり生理現象としても「性」が身近なのは男性なのだろう。
「じゃ生理は?」て言われたら、それは周期的にやってくるから、女性として再認識する機会というより月一のやっかい事で「またかよ」という面倒くささしかない。
生理痛で悩まされるたびに変なハンデを与えやがってという行き場のない憎しみと女性ホルモンの乱れで定期的にイライラする。
喪女の中には本当にそれだけで、恋愛や身嗜みにも無頓着のまま独身貴族を謳歌する方もいるのかもしれない。
でも私はそうじゃない。
思春期を超えたあたりから、次第に「苦労する分、女って娯楽が多いな」ということに気付き始めていく。
(今は男性でも普通にしてるけど)お化粧だったりオシャレだったり…そういうので「不細工な自分」を周りの人間にカモフラージュすることが上手な生き方なんだと学ぶ。
周りに溶け込む事でひとりの人間になった気がする。
そういう感覚って誰にでもあると思う。
でも恋愛ってそうじゃない。
ある日、突然目の前に現れて(コンビニのBGMで飽きるほど聴いたフレーズのように)パチパチと電気が走って、うっとりして、次第に脳の細胞が破壊されていく。
一方通行の恋に終わるかもしれないし、結ばれても既婚者かもしれないし、どんなに疑り深い人間もそんな事考えることなく非効率ってわかってても夢中になっていく。
流石にそういう感覚が降りてこないことには恋愛なんてできないと思った。
恋ってスゲエ!
アイドルで実写化されるような少女漫画も、街で狂うように流れるようなラブソングも聞かないSFオタクの自分には縁がなかったから、
だから、3年間アプリをしていたことになる(流石にずっとやってたわけじゃない)
やっぱり人と出会って話す事って楽しくて、女は基本料金無料だしデート代も出してもらえるからスゲエ楽しかった。
でも2、3回と会うと「どうしてこの人と恋愛ができようか…(破茶滅茶反語)」で曖昧に終わらせたり、いつの間にか終わってたり…
そうしていくうちに、恋愛の良さを知ることはなかったが、男性の好みに寄せていける余裕みたいなものだけが身についた。
「特別な誰かのため」という感情はわからないが、「特別な誰かにリーチするための素振り」をし続けた。
そのたびに「恋愛経験がない自分は人として落ちぶれているのではないか」という謎の焦りだけが助長されて
恋愛に限りなく近いところにいるのに、あと一歩届かない自分はとても惨めな生き物のようだった。
人並みの経験をしたいからと、妖怪人間のようなことを嘆いてヤケクソな信仰心で神頼みしまくった時期もあった。
そんな自分にもご縁があったのだ。
私は、アフィリエイトで汚されたグーグル先生が言うように、デート代を出さない男は脈なしだし、ラインの絵文字の数で好意がわかるし、手を出すような脳直はお話にならない。
そんな風に胸囲が平たくてチンポコが付いているだけの人間を「男」に絞ってカテゴライズすることで人並みになったつもりでいたけど、
実際の恋愛はなんか…そうじゃないんだなって…
めでたく婚姻までたどり着いたカップルの総意見であろう「自然に」というのを身をもって感じることができる。
気が合うし、マメで優しいし、すぐ気にかけてくれる。あと顔が良い。
「そういうところが人間として尊敬できる、好き」と伝える前に、まったく同じことを言ってくれるサイキッカーが彼だ。
世間が腐る程言ってる、恋愛の本当の姿…それは、見返りだけのリップサービスや社交辞令では得られない圧倒的多幸感!
お互いに「2、3時間あれば映画一本見ることができる」あるいは「睡眠時間を確保して仕事のパフォーマンスを上げることができる」と頭ではわかっているのに、
翌日ヘロヘロになりながら、でも一日の終わりに携帯越しに相手の声を聞くことができるだけで乗り越える気になれるし
思考が単純になっていってるのがわかるし、脳細胞が破壊されていくのがわかる。
夢中になる対象が自分に夢中な人間というだけで、すごく「人間」っぽくなってる気がする
恋愛ってスゲエ!
反社感がすごい
2022-07-24
オレたちひょうきん族系の人に多いイメージなんだけど、すげえカンタンに「法螺貝」って吹くやついるじゃん
アレむかつくんだよなあ!
ああ、こんな時にタケちゃんマンがいてくれたらなあ!タケちゃんマ〜ン!みたいなさあ
そりゃ、ブラックデビルが悪さをするのは非常によくない、すげー悪い、メチャクチャ嫌ですよ
マジでくたばってほしいと思う
でもタケちゃんマンを呼ぶほどではないだろ
地獄ってもうちょっとこう、ブラックデビルどころかアミダババアが脅かされるというか、なんだったら妖怪人間シットルケそのものが毎秒破壊されて、でもナンデスカマン、みたいな、そういう感じじゃん
牛乳を何杯も飲まされるとか、ダルマ落としの頂上に立たされるとか、熱々のオデンを食べさせられるとか、懺悔して水を浴びるとか、そういうのがずーっと続くってレベルになって初めて地獄だろ
法螺貝のことを帆立貝って呼ぶなってことなんだよな
毎週毎週、来週こそおもしろくなるのかなと思ったら、あまりおもしろくならないまま終わってしまったw
かといって、これは駄作だ!とプンプンするほどつまらないというものでもなかった。なんといったらいいのか……もっと時間かけて、全52話くらいでやれば面白くなったんじゃないかなぁ。
ベラが人間の男の子に恋する回はちょっと面白かったな。妖怪人間三人組のキャラが立ってる感じだったし。
終盤になって、ベムがイノセント過ぎてお前マジ天使かな?って感じの性格だと判明したのズルい。もっと天然ぶりを見ていたかった。
『妖怪人間ベム』の50周年アニバーサリー企画のアニメだそうなので、『BEM』が今後『BEM』として再アニメ化することはもうないだろうなと思うけど、しかし私はもっとお金と時間をかけて作り直して欲しいなと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20190825103821
恋愛さえしたことない、恋愛といえばBL本か少女漫画の世界だけっていうような性根の腐り切った女の増田とか多いのに誰も言わないから不思議だけど
恋愛や結婚なんて大概「男女双方、なんとなく付き合っていくうちになんとなく好きになって、なんとなく情が移るから、じゃあ結婚すっべ」みたいになることが男女ともに多いっつーか昔っから恋愛なんて99パーセントの人間がそういうもん
そういうの知らなくて理想だけは妙に高いから、自分と釣り合った人間をハナから選択から除外して、かといって自分のスペックでは理想像の相手にはマリアナ海溝くらいの格差があるので届くはずがないのでそもそも出会うことさえできない
だから最終的にすぐに「いい人がいれば」とか「気が合う人がいれば」とか自分から探すことを放棄してしまって、そもそも「人を好きになっていく」という行為そのものが発想からないし理解ができない
いい歳こいて彼氏や彼女とか全くいない人間ってのは、大概がこういうニュートラルで平坦な心理状態で、年食って焦って何していいかわかんねえから
どうせなろう小説の悪役令嬢ものあたり参考にしたような意味不明な奇行を初めて、周りから結婚焦ってる珍奇なババアとか妖怪みたいな扱いを受けるんだ
人との距離感の測り方が本気で分からないから、仕事は出来ても全く誰にも好かれないし、故に管理職にさえなれないという自称キャリアウーマンなんかに多いな
そんな妖怪人間になりたくなけりゃ、勇気を出してコミュニケーションや人付き合いを始めて、青い鳥を探さないで身の回りの信用や信頼がおけて誠実な男を探すんだ、わかったな
・そしたら本編が地味にダサくてがっかりした。
・水男(CV.檜山修之)のキレ芸は好きなんだけれども。さすが、『幽☆遊☆白書』で「第1話で幽助を車で轢き殺した男」役を演じた人だね!
・しかし今時こういうコンセプトの怪人ってどうなんだよ。どうしてそこでふざけちゃうんだよ。ダサいよ、怪人のキャラデザが。
・そもそも舞台がアッパーとどスラムに分かれてて、主人公的な刑事の女の子が正義感故にアッパーからどスラムに左遷されて来て、暑苦しく腐敗に立ち向かっていくという設定も、今更これやる?って感じだしなぁ。
・昔の刑事ドラマ的なノリ目指してるなら徹底してくれって思った。半端に小綺麗。
・ベムはいいけどベラとベロのキャラデザが、これまた今更これ?っていう超地味なダサさがあるのである。15年前だったらオサレだったかもしれない。
・なお、ベラとベロが旧アニメとキャラ違い過ぎ問題自体には特に不満はない。
・ビジュアルが旧アニメとかけ離れているベラとベロだが、中身は案外そのままなんじゃないかなという気がする。ただ、私は旧アニメは子供の頃に観たっきりなので、あくまで気がするだけである。
・妖怪化した妖怪人間達が一周回ってお洒落に見える。かっこいいなぁ。ただし、思ったよりもアクションが良くないので残念。
・それは私が直近で観たのが『どろろ』と『鬼滅の刃』だったのが良くないと思う。あれらは比較に出してはいけないヤツだ。良すぎて。高望みはよくないな。
・ベムが戦闘後人型に戻ったら素っ裸になったのを見て、『超者ライディーン』を思い出した。作品全体の、独り善がりなオサレと極め付きのダサさの悪魔合体ぶりも似ている。
・いくらベムが素っ裸だからってビビって発砲するんじゃないよそこの女子。
・ビジュアルがもうこういうのはいい加減古いのでは?という感じなのはともかくとして、ベラは可愛い。ベラ回のストーリーがダサかったにもかかわらず。
・スラムの描写が中途半端だって思う。ただ殺風景なだけで危険な臭いがしない。
・去年『BANANAFISH』を観た時も思ったけど、スラムの一角で若いチンピラがたむろっている描写っていうのは、もはやリアリティが無い?いや、アニメの製作をするような人間がそういう所には出入りしないってだけかな。とにかく悪い意味で浮世離れしている感があるのだ。
・いくらスラムだからって、明らかに小学生のキッズが小汚ないゲーセンにぷらぷら溜まっていられる訳ないだろ。そんな事してたら命がいくらあっても足りないわ。
・もしかして、実は物凄く治安が良いのだろうか。そもそもそこがどスラムの一角だという私の認識が間違っていた?もしかして、25年前のオリオン通り(栃木県宇都宮市。最近事は知らない)くらいの治安感なの?
・ダリル君の裕福な鼻持ちならなさと真っ直ぐな性格の同居っぷり、嫌いじゃない。
・あっ……。
・何絆されてんだよ!?
・次回も観よ。