はてなキーワード: エンゼルとは
白菜、大根、人参、エノキ、蒟蒻、豆腐、豚小間、材料費1000円。
換気扇の掃除。2か月に一回ぐらいウエットティッシュみたいなやつで拭く。
ニトリで買い物。
浴室用マグネットフックと掛けられる洗面器、ポスターフレームと壁付けフック、ベランダ掃除用ほうき塵取りセット。
注文してたずとまよのポスターが届く。
子供の帰宅。子供は目が悪くなったのでイオンモールで視力検査とレンズ交換。
ついでにミスド。俺はフレンチクルーラーとブレンド、息子はフレンチクルーラーとポンデリングとミルクティー。
息子はミルクティーがまずかったらしく、俺のブレンドを苦いと言いながら横取り。
娘がポンデストロベリーを選ぶかと思ったけど、エンゼルクリームを選んで妻が残念な感じになる。
6歳の娘は俺の部屋のポスターがちょうかっこいいらしい。
休みなのに休めてない。
私はくじ運が猛烈に悪くて、金のエンゼルマークどころか銀だって人生で一枚しか引き当てたことがない。だが私の妹はくじ運がめちゃくちゃよくて、金のエンゼルマークを引き当て、おもちゃの缶詰めをもらったことが二回くらいあるのだ。
25歳の人と喋っていて、何かのはずみにチョコボールの金のエンゼルマークを集めたことがあるかっていう話になった。私はくじ運が猛烈に悪くて、金のエンゼルマークどころか銀だって人生で一枚しか引き当てたことがない。だが私の妹はくじ運がめちゃくちゃよくて、金のエンゼルマークを引き当て、おもちゃの缶詰めをもらったことが二回くらいあるのだ。
25歳は、
「あれって、自分も一度貰ったことがありますけど、缶の大きさのわりに中身がスッカスカで物もショボくて、つまらなくないっすか?」
と言った。え!? 私、妹の当てたおもちゃの缶詰め、色々入ってて面白そうで羨ましいなと思ったけどなあ! と言ったら、25歳は「マジっすか……」と呆気にとられていた。
25歳と私は十歳以上歳が離れている。私の妹と25歳も十歳くらい歳が離れている。妹がおもちゃの缶詰めを貰ったのは多分、バブルがはじけるかはじけないかの頃。もしかすると、景気の良さを反映して、おもちゃの缶詰めの中身もデラックスだったのだろうか? それとも、25歳が貰ったおもちゃの缶詰めが、景気の悪さを反映して、内容のクオリティがダウンしていた……? それとも、私と25歳の感性や価値観が単に違うだけ? 実際におもちゃの缶詰めを比較してみることが出来ないから、真実はわからないが……。
そんな話の流れから、次は今と比べてありとあらゆるものがダサかったけど、やたらやすくて頑丈ではあった、という話をしたら、25歳がドン引きしていた。
30年近く昔にサンリオショップで買った1200円の財布が今でも使えることは使える(すっかり汚れてしまったけど)なんて、今では信じ難いよなぁ。
なんてしみじみしていたら、ちょうどタイミングよくトゥギャッターで昔の高校生はブランド物のバッグとか持ってたというまとめが作られていて、そんな頃もあったよな……としみじみしてしまった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 94 | 11301 | 120.2 | 39 |
01 | 78 | 6746 | 86.5 | 32.5 |
02 | 18 | 1821 | 101.2 | 46 |
03 | 15 | 1363 | 90.9 | 65 |
04 | 19 | 982 | 51.7 | 40 |
05 | 16 | 1126 | 70.4 | 59 |
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23 | 162 | 14621 | 90.3 | 48 |
1日 | 2514 | 233475 | 92.9 | 42 |
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居住地は伏せますが感染者数が3桁に達するレベルで感染が拡大している県です。大学病院ではありませんが、県内屈指の症例数を誇る3次救急指定の総合病院です。私の勤める病棟は一般内科、呼吸器内科が主ですが一類感染症にも対応できる陰圧室を有する感染症病棟でもあります。現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用病棟として運用されており、入院しているのは陽性が確定した患者と、感染が疑われる患者です。病床数は40床程度ですがそのほとんどが埋まっています。はじめは陽性の患者は陰圧のかかる個室で管理していたのですが、すぐに個室は埋まり、現在は大部屋で管理しています。一般病床ですので陰圧はかかりません。病院の構造上病棟そのものを閉鎖空間にすることもできず、病棟の入り口にポールを立て出入りを制限しているのみです。すぐ隣の病棟には癌で化学療法を受けている免疫の低下した患者が大勢入院しています。院内感染が起こると危険な状況です。
PPE(個人防護用具)の不足についてはメディアで報道されているとおり危機的な在庫状況です。陽性患者が療養されている空間(レッドゾーン)に入る際には、私たちはマスク、ガウン、手袋、キャップ、フェイスシールドを装着します。このうちマスクは一般的なサージカルマスクではなく、今や皆さんご存知のN95という空気感染にも対応できる特殊なマスクを使用します。通常であればこれは患者毎に使い捨てるものですが、1日に1個まで使用が制限されています。新型コロナウイルスが発生する以前は、N95を使用する機会はほとんど無く、たまに入院してくる結核患者の対応で使用する程度で院内に在庫は豊富にあったのですが、あっという間に品薄になってしまいました。ガウンとフェイスシールドに至っては在庫が底をついてしまったので、自家製のものを使用しています。ゴミ袋で作ったガウンとクリアファイルを切り抜いたフェイスシールドで、看護助手さんが毎日せっせと作ってくれています。PPEも満足に揃わない状況で患者の対応をするのは不安でありますが、あるもので何とかしなければならないと割り切って仕事をしています。院内感染が全国的に多発しており問題となっていますが、私の病院でもいつ職員から感染者が出てもおかしくない状況と言えます。余談ですが看護助手さんの存在なくして、私たち看護師は満足に働くことはできません。もちろん陽性患者に直接接することはありませんが、彼らも立派な医療従事者です。危険手当も感染した場合の補償もないにもかかわらず、文句一つ言わず働いてくれています。ちなみに私たち看護師はありがたいことに1日あたり300円の危険手当がついています。
入院している患者の大多数は軽症患者です。味覚・嗅覚障害のみで発熱もなく元気な方もいますし、呼吸器症状のある方でも酸素投与までは必要としない方が大半です。入院治療を必要としない軽症患者をホテルなどの宿泊施設に移送するといプロジェクトが本県でも始まってはいますが、手続き上の細々としたことで難航しており、あまり上手くいっていない印象です。
当然ですが重症化する方もそれなりにいて、数名の方は病棟で人工呼吸器につながれています。今のところ人工呼吸器が足りないという話は聞きませんが、今後の状況次第では不足する可能性は十分にありそうです。人呼吸器につないでも呼吸状態が改善されない場合は、亡くなった志村けんさんも使用していたと言われるECMO(体外式膜型人工肺)を回したりします。ECMOは一般病棟では到底管理できないのでその時点でICU(集中治療室)に移します。ICUで勤務する同僚に聞いたところでは、残念ながらECMOまで稼働させて持ち直した症例は少ないとのことです。脳出血などの重篤な合併症を引き起こして亡くなるケースも少なくない印象です。
また、新型コロナウイルス感染症では腎機能障害を併発する方が多く、腎機能低下が著しい場合はCHDF(持続緩徐式血液濾過透析)といって特殊なポンプを用いて24時間血液浄化する場合がありますが、この回路が血液凝固でよく詰まります。そのため24時間MEさん(臨床工学技士)が常駐しており、回路が詰まるたびに対応してもらっています。人工呼吸器、ECMO、CHDFなどの医療機器の稼働率が高くなっている状況において、MEさんの疲労は半端なくピークに達しつつあるのが表情から察することができます。人員が少ない分看護師以上に過酷な労働環境でしょう。
看護師は誰でもそうだと思いますが、看護学生時代から幾度となく、看護はベッドサイドからと教えられます。私も患者の側にいてこそ看護師であると日々思いながら仕事をしてきましたが、今はいかにベッドサイドに行かずに済ますか考えなければなりません。軽症な方の食事は部屋の前に配膳しておき自分で取りに来てもらいます。検温もナースステーションから電話で声掛けし、自分で測ってもらいます。隔離されている患者の不安やストレスは相当なものだと思います。特に高齢の患者の場合は隔離による悪影響は計り知れません。ベッド上で過ごす時間が1日のほとんどを占めるようになると、あっという間に歩けなくなり認知機能も落ちてしまいます。せん妄と言って見当識障害を引き起こしたり、不穏になる方も出てきます。できることなら側で話を聞いてあげたいし、世間話でもして気を紛らわしてあげたいのですが、患者との接触は最小限にするようにICT(感染対策チーム)に強く言われています。看護師の一人でも感染するとかなりの数のスタッフが出勤停止となり、医療崩壊を招きかねませんので当然ではありますが、今まで自分が看護と考えていたことと間逆な対応余儀なくされていることへのジレンマは常に感じています。
私も何例か立ち会いましたが、この感染症の患者の最期はとても悲惨です。家族に看取られることもなく、防護服をつけた医療従事者に囲まれながら一人で死んでいかなければなりません。通常ですと医師により死亡確認がされたあと、看護師によりエンゼルケアといって清拭をしたり軽く化粧をしたりするのですが、本線感染症の場合エンゼルケアも感染のリスクを高めるため避けるべしという病院の方針により、亡くなったそのままの状態で納体袋に収めることになっています。納体袋は2重になっており内側はビニールシートのような材質で中が透けてみえるようになっています。遺族は患者が亡くなったあと窓越しではありますが、ビニールで密閉された患者に対面することが許されています。変わり果てた患者の姿に絶句し、無念さに涙する家族の顔が焼き付いて離れません。つかの間の再会のあと、分厚いブルーシートのような素材の外袋で密閉し火葬場に直行し荼毘に付されます。とても非情で残酷ではありますが遺体からの感染も懸念されることから、仕方のないことだと自分を納得させています。
スタッフの中には自身が感染するという不安や恐怖のため、メンタル的にやられている方もいます。小さなお子さんがいる方は特に神経質になっているようです。そのような方は他の病棟に異動させるなど配慮をしてほしいものですが、スタッフの数が不足している状況でなかなか声を上げにくい環境ではあります。医療者差別については個人的には経験がありませんが(両親には実家に帰ってくるなと言われてはいますが)、差別的な言動や対応を受けたスタッフも実際にいるようです。そのようなことがあると仕事に対するモチベーションが下がりますが、ほとんどの医療スタッフは普段どおり淡々と仕事をしています。仕事柄ストレスに対する耐性が高い人が多いこともありますが、このような感染症の流行に備えて日頃から訓練を積んでいますし、覚悟もできています。医療現場が忙しいのはコロナ以前からですし、このような状況だからこそ冗談を言い合いながら笑って仕事をして、むしろ病棟の結束力は以前より増しているように思います。これに関しては人間関係に恵まれた職場で働けていることに感謝しています。
新型コロナウイルスの流行がいつ終息するか、それは誰にもわかりません。メディアではコメンテイターや医学博士といった肩書の方が様々な持論を述べていますが、第一線で患者の治療にあたる医師たちはわからないという事実に対してとても誠実です。すくなくとも年単位は覚悟しなければならないだろうというのが現場の共通認識です。国民の大多数が感染し集団免疫を獲得するかワクチンが開発されるまでこのウイルスが影を潜めることはおそらくないのでしょう。ワクチンについては、すでに感染している患者に治験薬を投与するのとは違い、健康な人に接種するのですから段階的なフェーズを踏んで安全性と有効性を確認しなければなりません。開発にはそれなりの時間がかかることが予想されます。自粛生活がいつまで続くのか、先行きの見えない不安やストレスを抱えながら生活するのは気が滅入りますが、いつか終息すると信じて耐えるしかないのでしょう。