はてなキーワード: 直輸入とは
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/12/20040812000047.html
パンの「中から」蛆(うじ)が出て吐く
ttp://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/news.media.daum.net/society/others/200308/07/ohmynews/v4752860.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/06/20040606000034.html
ttp://j2k.naver.com/j2k.php/japan/news.naver.com/news/read.php?mode=LOD&office_id=052&article_id=0000028125
ttp://www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=104184
韓国直輸入キムチを食べて脳内に有鈎嚢虫が発見される。回虫卵も検出。
ttp://www.tokyo-eiken.go.jp/inform/seminar/2000/semiyosi.html
殺虫剤入り、鉛入り、硫酸入り、農薬入り、鉄の粉入り、発癌物質入り食品。色を塗った魚も。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/11/16/20001116000021.html
検尿用コップで食事をしないで下さい
ttp://www.yonhapnews.co.kr/news/20041220/060400000020041220153810K3.html
ttp://japanese.joins.com/html/2003/1030/20031030185810400.html
ttp://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20010712200853400
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/05/27/20010527000002.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/16/20041216000008.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/25/20041125000023.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/17/20040917000034.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/08/21/20010821000003.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/02/20041102000069.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/07/19/20040719000032.html
期限切れキムチでインスタントラーメンのスープを作る
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/10/20040610000073.html
発ガン物質の入った工業用の着色料で綺麗に着色した唐辛子の粉末
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004061108058
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/11/16/20001116000021.html
ttp://priv.kmu.ac.jp/open/mori2001/nishiyama.html
ttp://j2k.naver.com/j2k.php/japan/ucc.media.daum.net/uccmix/news/society/affair/200408/02/yonhap/v7120501.html?u_b1.valuecate=4&u_b1.svcid=02y&u_b1.objid1=16602&u_b1.targetcate=4&u_b1.targetkey1=16668&u_b1.targetkey2=7120501&_right_popular=R2
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/06/20050406000004.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/28/20041128000019.html
外で飲む水の25%不適合
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0325/20040325184949400.html
ttp://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20010712200853400
ttp://kuyou.exblog.jp/1795795/
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/10/20041110000049.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/12/20041112000089.html
蛆(うじ)がチョコレートを食い破って出て来る
ttp://j2k.naver.com/k2j_frame.php/japan/www.ilyosisa.co.kr/SUNDAY/SUN_0363/TM_0201.html
ttp://j2k.naver.com/j2k.php/japan/ucc.media.daum.net/uccmix/news/society/region/200409/05/newsis/v7312580.html?u_b1.valuecate=4&u_b1.svcid=02y&u_b1.objid1=16602&u_b1.targetcate=4&u_b1.targetkey1=17130&u_b1.targetkey2=7312580&nil_profile=g&nil_NewsImg=7
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0702/20040702165214400.html
「フライドチキンの中から虫」、腹を立てた客が大便をまき散らす
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/28/20050128000069.html
ttp://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/
転載元
初音ミクのLAコンサートに関して、Promise Of Rebirthと題したそこそこ長い感想を外国人が書き込んでいた。正直、随分と難解な表現が多く、翻訳も怪しげになってしまった。書き手のHN(wintermuted)を見るに、本来なら黒丸尚風に訳すべきなんだろうが、とても私には無理。とりあえず訳してみたのを置いておく。無断翻訳なので匿名で。誤訳はあると思う。
なお原文のurlは以下の通り。
http://animediet.net/commentary/mikunopolis-at-ax-2011-promise-of-rebirth
+++++以下無断翻訳+++++
メガゾーン23に出てきた謎めいたヴァーチャルアイドルの原型たる時祭イヴがSFにおける一種の狂信的比喩として想像をかき立てる場面に現れてから四半世紀強ののち、昨夜のアニメ・エキスポにおける比類なきイベントMikunopolisがちょっとした進化的な跳躍を成し遂げた。西洋におけるこの概念の最も著名な派生例がアル・パチーノの穏健な映画[シモーヌ]、及びウィリアム・ギブスンのほとんど遺伝的に接続された精神[小説『あいどる』]を通じた形をしていることを踏まえるなら、数千人のファン(及び間違いなく好奇心旺盛な連中)がオタク世界のデジタル彼女アンドその友人たちと伴にロサンゼルスのノキア・シアターをほとんど埋め尽くすなんてのは、まだまだ先のことだと考えらていたに違いない。不可解にも外部に広がった走査線から、ケミカルライトやネギその他に鮮やかに彩られた通路に至るまで、それはリン・ミンメイだけを認める歓迎の場であった。今なお振り払っている最中である土曜夜のイベント後の残響は、かなり深い思考を私にもたらした。
いつもカリスマチックなダニー・チューによる紹介と、それに伴うダンスロイドの形をしたリズム点火係は、その先に待っているものの興味深い味見役を果たした。この前座は、おそらく秋葉系(Akiba-kei)の空気に慣れていない聴衆にとって、何が次に来るかを示す重要なリトマス試験紙だ。このショーを準備する時間がほとんどなかったことが見て取れる点が、これが日本直輸入の製品であり、一見客に対するちょっとした警告にもなっていた。私自身が見いだした特に重要な点についてはすぐに述べる。
既に日本で有名になっていたコンサートの形式をカンニング済みだった客の大半は、青緑色の髪が次々と繰り出す人気のある曲と、目がくらむようなライブ伴奏(39s Giving DayのDVDで演じたオリジナル奏者の大半、及びこの有名なディスクには含まれていない弦楽器奏者の面々)の混合物を味わった。その間ずっと聴衆は大いなる称賛のためリズミカルにケミカルライトを振り、その動きが最後まで全公演を通じて見られたのは心強かった(こうした行為、及びその概念に対する彼らの長く続いた反応は、米国の聴衆にとっては奇妙に思われるものであることを、私はこの場で認めなければならない)。ボックス席に座り、ステージから1階席、クレーンカメラ、そして複数のカメラで撮ったHDスクリーンのハイライト映像まで含んだ全景を見る。多くのミクのファンかつアーティストが作った聴衆が親しんでいるヒット曲、World is Mineやポッピッポー、サウンド[ママ]、ロミオとシンデレラ、その他多く(どこかでミラクルペイントを彼女に演じて欲しかった)は、オープンソースな現象がほんの3年でどれほど広がったかを示している。そして特に歓迎された巡音ルカ、鏡音リン&レンの登場は、観客の熱狂をさらに高めた。センターステージに置かれたほとんど透過性のスクリーンに跳ね返るホログラフィックな投影機は、時にミクが踊りながら少し両端に近づくたびにその限界を示したが、同時にこの海外遠征の短い命に対する理解を伴ってある種の魅力ももたらしていた。
こうした話を正しい文脈の中に置くため、ちょっとした歴史を思い出そう――小さな子供だった私は、おそらくは地元の祭に毎年来ていたレーザーライトを使ったショーを見に行ったおかげでそれを一つの起源として啓示を受け、1980年代初頭に芽吹いてきた新たなテクノロジーに興味を抱いた。そのショーとは、要するに空気で膨らませたドームの中で音楽に合わせて行われたレーザーペインティングで、客は入場料を払い、床に置かれたたくさんのクッションの一つに腰を据えて15分から20分間、まばゆい光の列と、ミッシング・パーソンズやトーマス・ドルビーなどのアーティストの曲に合わせたアニメーションを楽しんだ。今となっては原始的なものに思える――ミュージックPVはいうまでもなく、コンピューターが生み出すアートとアニメーションにつながる想像まで至るには長い道のりがあった。また、こうした地味な傾向が存在しなければ、84年のマクロス映画における楽しいコンサートシーンもある種心を揺さぶるほどのパンチ力は持たなかったと敢えて言うこともできる。私が思うにそれは時代の刻印であるが、同時にライブエンターテインメントがどのように変化していくか数十年にわたる発展を知らせるものでもあり、おそらくは音楽芸術の愛好者がいずれはあるところで分裂に至ることまでも示唆していた。
なぜならこの時代に育った者にとって、アナログからデジタルへ向かう音楽の傾向が何か恐るべきものとみなされ、音楽業界で排斥されたことが一般的な心象として残されているからだ。子供の頃にクラフトワーク、デペッシュ・モード、ジョルジオ・モロダー、YMOやソフト・セルなどのファンだった者にとっては、誰かがシンセサイザーの人工性を嘲り、音楽の自然さを殺すと聞かされるのは珍しくもないことだった。そしてこの議論の中に何粒かの真実が含まれているとしても、それは一方で、当時は多数のコンピューターと故障の懸念とショーを乗り切るためだけに間違いのない注意深さを必要としたこれらのかさばったキーボードから音を創り出す人間の努力と創意工夫を、台無しにしていた。最終的にこの否定的な議論は多くの未来の音楽及び演奏形式に付きまとい、興味深い結末をもたらした。それはまたミクのライブ伴奏をこれほど楽しく必要な要素にもした(ギターの黒田晃年、ベースの田中晋吾、ドラムの折田新、キーボードの安部潤――言及すべき弦楽器部門を除く。いずれもとても素晴らしい)。スタジオミュージシャンは、あらかじめ簡単に録音することもできる演奏に大いに心をこめることになる。新たな道具を愛するアマチュア音楽家と、伝統的なものとの融合実験によって、このショーはさまざまな要素を混ぜたある種の喜んで受け入れられるシチューとなり、ときにいくつか二級品の歌があったにもかかわらず、既存の姿ではなく可能性を約束するものとして機能していた。――以上がショー全体で私が本質的に感じたことだ。
誰も見失わなかったよう望むのなら、この最終目標へと向かうDNAを手に入れることが私にとってベストなのだろう。なぜLAのショーはこれほど意義深いのか、そしてVOCALOID、ミク及びこのようなショーが持つ主要な意味あいとは何か。
さてこれは真に落とし穴的な回答である。なぜならアイドル歌手という概念及びヴァーチャルアイドルに伴う必然的結末まで考えを煮詰めるからだ。我らが今いるのは現実に近づいたキャラクターアニメーションの時代というだけにとどまらず、オープンソース化した大衆文化の可能性がある時代でもあり、我々はオタクの領域を超えて全く新しい何物かになるまで成長しうるアイデアをおそらく目撃している。YAMAHAが今年のNAMMショー[米国で開かれる楽器展示会]で多用途VOCALOIDを紹介したのを見ても、現状はメディアを通じた古い分配モデルが不可避の断末魔を上げるところに達したと敢えて見なせるように思える。スペイン製のソフトから取りだした一つのアイデアを、音楽作成のための輝かしい新たなモデルへと広げ、そして数が多すぎ、時に厄介な日本のアイドル歌手業界を考えた場合に多数の集団に働きかける天才の発案に過ぎないマーケティングにまで、拡大する。終わりなき競争、怪しげな才能、さらに怪しげなマネジメント、生死にかかわる健康上の危険、類似性、そして夢想を維持してほしいというファンからの圧力に満ちた困難な人生――そう、こうしたマーケティング方式とファンに駆り立てられた神話が混じり合って音楽のスーパースターたちにかくあるべしとする任務を押しつけるのは、それこそVOCALOIDにとって理想的シナリオだ――しばしば置き換え可能で、派生的、はかなく、言うまでもなく消耗品であるミューズたちが、変化もましてアイデアも嫌う文化産業のために存在している。
考えてもみてほしい。マイルズ・ダイソンの言葉を言いかえるなら、これこそ決して疲れることなく、興奮状態にもならず、二日酔いで仕事に出てくることもないアイドルだ。彼女はショーを続けなければならないことを知っており、一瞬のうちにコスチュームを変えられる。何よりファンが歌を作り、バンドが彼女の横で演奏しているという2つの理由で、その歌は偉大である。過剰な荷物と期待を持つことなく、アイドルが実行すべきだと期待されるあらゆることをする能力を自ら持つミクの存在そのものが、ある種の輝かしいアンチテーゼなのだ。彼女は文字通り、何でも人々の望み通りになれる。汗一つかくことなく。
そしてこれほど目立つ歓迎を伴う西洋への紹介は、日本人にとってだけではなく夢を共有できる分野を長く求めていた世代にとっても何か極めて特別なことの始まりであり、過保護にされることなくさらなる発展が期待できる約束されたスタートだ。そしてこの夜の感動的な聴衆たちから判断する限り、長きにわたる憧れはついにその実を結んだようだ。
イヴ、シャロン、レイ……君たちの歌がますます現実に近づいてきた……
+++++無断翻訳終了+++++
言うまでもないがシャロンはマクロスプラスのシャロン・アップル、レイはギブスンの小説に出てくるヴァーチャルアイドル、投影麗(Rei Toei)である。
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
http://anond.hatelabo.jp/20090518225205のブコメ。
islecape マイノリティは「劣位(少数派含む)」って意味でしょ。しかし「女性というマイノリティ」を「ステロタイプ」呼ばわりとは。男女の歴史的・社会的非対称性についてもうちょっと考慮してくれてもいいと思うんだけど。 2009/05/19
しょうがないなーもう。いくつか引用しようか。
マイノリティー【minority】少数。少数派。⇔マジョリティー。 (大辞泉)
マイノリティー a minority⇒しょうすう(少数) (プログレッシブ和英中辞典)
社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)又は社会的少数集団(しゃかいてきしょうすうしゅうだん)、社会的少数派(しゃかいてきしょうすうは)とは、その社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団を指す。多くは偏見や差別の対象になる。但し、権力関係は無視して人口割合を厳密に考慮して、グループ自体が少数派であっても、その支持層が多数派である場合などを社会的少数者と認めない考え方もある。欧米のマイノリティの考え方の直輸入で、直訳すると少数派となるが、これでは原語の意味が伝わらないので社会的少数者と訳された。しかし、この訳も冗長で不自然なため、原語がそのまま使われることも多い。 (Wikipedia『社会的少数者』。『マイノリティ』で調べるとここに転送される)
あきらかに、「マイノリティー」の基本的な意味は「劣位」ではなく「少数派」だ。「劣位(少数派含む)」って意味でしょ、とわざわざご教授いただいてなんだが、それは何を見ていっているのか。脳内辞書か。islecape国のislecape語ではそう訳すのか。もちろん、
なお、女権論では具体的な数と関係なく、差別などの理由で社会的に地位が弱い・低いという意味で、女性がマイノリティーであると主張される。 (Wikipedia『社会的少数者』。一部修正)
また、単純な人数としては必ずしも多数でなくとも、様々な経緯によって、強い発言力を持ち優位な立場に立つグループが存在する場合に、それを指してマジョリティという場合も有り得る。以下に、例を挙げる。■征服王朝の支配階層 ■植民地における宗主国出身者 ■アパルトヘイト体制下の南アフリカにおける白人 (Wikipedia『マジョリティ』)
というように、「少数派(劣位含む)」の意味であるときは存在する。これはきっと「少数であるゆえに劣位・弱者である存在」と同じかのように「○○」もまた劣位・弱者だから、ここではまとめて考えよう…というような意味で劣位=マイノリティとくくっているんだろうが、それにしても(いま引いたのに沿って言えば)「被征服地の」「被支配」階層だから、「植民地にいる」「従属国の出身」者だから、「アパルトヘイト体制下の」有色人種だから、彼らはそれぞれの対と対置して言うと…というカッコつき・前提ありでようやく言える話だ。そしてそこにある問題の本質が数の多寡でなく優劣・強弱の問題であるのなら、それをはっきり踏まえて劣位・弱者とはっきり言うことこそが本来の、あるべき筋だと思うがな。「マイノリティ」は便利なラベルじゃねえはずだ。安易に混ぜる意味は本当にあるのか?
例えば、マジョリティが、男が差別をするように、マイノリティも、女も差別をする。強いゆえに弱く、弱いゆえに強いこともある。差別される者が別の差別をすることもある。歴史的・社会的非対称性とやらは、「女性=マイノリティ=弱者」「男性=マジョリティ=強者」なんて二分法を許すのかね。
いや、女性はマイノリティではない、というのがどうしてもお気に召さないのならこっそり教えよう。実は「巨悪」がいるのだ。やつらは権力の側にいながら女性≠マイノリティを堂々と説き広めている。
http://www.news.janjan.jp/government/0809/0809016036/1.php
パリテで政治の脱ジェンダー化を 全国フェミニスト議員連盟夏合宿
しかし、フランスソワーズ・ガスパールなど有力な女性政治家たちはパリテの論理を超党派で広げていきました。パリテの論理とはこうです。
「ヒトは、一部の例外を除き、男か女以外の存在しかない。男女は人類のほぼ半分を占める。男女はいたるところで混成している。女性はマイノリティではなく、あらゆるカテゴリーに横断的に存在する。他の社会状態、人種などによる区別とは決定的に異なる。よって、人類半分を占める女性は政治分野にも半分いてこそ自然なのだ」
islecapeはぜひ、こいつらに言葉の意味というやつをキョージュしてやってほしい。
blacksorcery マチズモに凝り固まったポルノや性暴力の世界の話をしている時にそうとらえるのはそんなに無茶かい?元々君の友達が自分たちは少人数で被害者みたいな科白を書いてたから / 宣伝。http://d.hatena.ne.jp/blacksorcery/20090518 2009/05/19
こっちのほうは手短に行こう。1、「そうとらえるのは」の「そう」って何だ。はっきり言え。「だから君らはマイノリティ」のところなら、なんら示されていないものを勝手に「そうとらえる」のは常に無茶だ。2、「君の友達が」って誰だよ。他人のことを根拠レスに分類するのがよほど好きなのか。根拠があるなら言ってみろ、そしてできないんなら黙れ。バカめ。3、リンク先の「そもそも男性というマジョリティの一員であるからこそ、その嗜好を満たす商品が出るのは理解出来ると思う」って何だ。女性にもマイノリティにも「その嗜好を満たす商品」は出てるだろうが。なにが「であるからこそ」だ、amazonでも見ろ。バカめ。とりあえず最後、「女性が陵辱され無理矢理妊娠させられ堕胎させられるゲームを、女性が酷い・気持ち悪いと思うのが感受性が高すぎってどういうこった」って何だ。少なくとも「某エロゲ問題への…」のやつがブコメで叩かれてるのは、おおむね、「酷い・気持ち悪いと思う」からじゃなく「思うから、排除されよ/非合法とされよ」と軽々しく言ってるからだ。そのぐらいちゃんと読め。バカめ。お前はピーナッツじゃ足りん、目で胡桃噛んで来い。
自分で淹れる時に使う、おいしい豆屋さん探しも楽しいよ。
ペットブーム。高級品が売れているらしい。
久しく行っていなかったペット店が、以前は手広く商売していたのに、
今は犬の餌専門店に商売替え。
宮崎産地鶏のミンチとか、モンゴル直輸入の羊肉とか。どう見ても人間用の高級食材。
うちの地域は普通の田舎町で、その店だって有名なわけでも何でもないんだけれど、
こんなものがよく売れるらしい。
うちの犬に買って行った一番やすいフードが、レトルトで一食ぶん250円。
うちの病院で出している病院食が、常食で一食240円。これでも全然利益が出なくて、
「お金がかかりすぎる」。老健施設なんかでは、コストに関するクレームが
後を絶たない。ペットの食事に250円を惜しまない人達は、家族が抱える老人には、240円を惜しむ。
大阪で、公園を占拠する浮浪者に退去勧告が出されたとき、大勢の市民が反対した。
みんな正義が大好き。でも、正義が好きなのと、問題を解決するのが好きなこととは話が別。
浮浪者の権利を声高に叫ぶ人達は大勢いても、浮浪者を自分の家に招く人は誰もいなかった。
かわいそうな老人が安らかに生きていくのも、人としての当然の権利。
正義感が強い家族の人は、入院中の寝たきり老人を点検して、すり傷ひとつ見逃さないけれど、
その人が「体の向きを変えて下さい」とお願いすると、手を出さないで黙ってナースコールを押す。
ペットブーム。犬の権利なんて主張しなくったって、かわいい犬には誰でもお金を払う。
お店大もうけ。ペットお腹いっぱい。飼い主大満足。みんな幸せ。
浮浪者が臭くなかったならば、老人がもっと「かわいい」生き物であったならば、
問題は勝手に解決して、そこにはたぶん、正義の出番はなかったはず。
汚らしい浮浪者、寝たきりの老人みたいな存在には正義が集まる。正義を唱える人達は、
本当のところ、そんな人達を「どう」したいんだろう?