はてなキーワード: インストバンドとは
歌のメロディと楽器のメロディが同時進行していて、しかも調和して聞こえる歌ですね?
この二つ以上のメロディが調和しながら同時進行していくのは対位法と呼ばれる作曲技法で、器楽曲では結構あります。
コード進行がポップスに引用されまくっていることで有名な、パッヘルベルのカノンはその典型的な例です。
カノンとは輪唱という意味で、いわば「カエルの歌」と同じ形式になっています。
1番2番3番のパートは2小節遅れて1番と同じメロディを弾いていくのですが、これらが最初から最後まですべて綺麗に重なるように作られています。
他の人も上げていましたが、バッハも対位法的な作品を残しています。
演奏家としては、グレン・グールドというピアニストが対位法に固執して天才的な演奏をしていたことが有名です。
クラシックじゃなく、インストバンドや電子音楽でもそういう曲はたまにあります。
Kettel - pinch of peerはピアノリフとシンセのメロディが折り重なっていく曲ですし、DCPRG - MIRROR BALLSはギターが弾く2つ目のリフに重なりながらメインテーマに戻る曲です。
歌曲、とくにポップス系では割合としてはそこまで多くはありません。理由はおそらく、別メロに持ってかれて本来のメロを歌うのが難しくなるからだと思います。
同時進行というより、歌が休符やロングトーンしてる隙間を埋めるように動くというやり方が一般的です。
しかしそもそも楽曲数が多いので結構見つかります。ただし、器楽曲のような緻密な計算というよりは、どちらかというと感覚とゴリ押しでメロディを重ねていそうな雰囲気です。
ちなみに、恋愛サーキュレーションのブラスリフで使われているペンタトニック・スケールという音階は、雑に弾き散らしても曲中にあんまり違和感をもたらさないため、歌に被せるときに使いやすいという特徴があります(個人の感想)。
Stevie Wonder - Sir Duke(邦題:愛するデューク) https://www.youtube.com/watch?v=ETFvmkIA6S4
UA - 情熱 https://www.youtube.com/watch?v=R53CceEY77Y
椎名林檎 - 長く短い祭 https://www.youtube.com/watch?v=3LVAmMxICoA
宇多田ヒカル - あなた https://www.youtube.com/watch?v=A_5wTaQKK6c
POLYSICS 『Baby BIAS』 https://www.youtube.com/watch?v=Nj0B5fwz4Yk
Neko Hacker - From Zero feat. 利香 https://www.youtube.com/watch?v=GoLyPUxbUC0
錠剤 / TOOBOE https://www.youtube.com/watch?v=xIKW3NKYBWw
Yunomi & TORIENA - 惑星ラビット https://www.youtube.com/watch?v=LFYs1iL9iHY
t+pazolite - Marble https://www.youtube.com/watch?v=j0G7OV2WS0Q
15時過ぎに苗場着。
これ前夜祭行けるのか?と思いつつ、3670円のテントの天井から滴る雨漏りと戯れてるうちに雨が上がる。
フジロック前夜祭といえばこの人!らしい。最初と最後、そして全てのバンドの合間に登場。
フジロック13に出演するバンドの曲や、フジロッカーがいかにも好きそうな曲たち(90年代UKロックとか清志郎版デイ・ドリーム・ビリーバーとかね)を選曲していくため盛り上がり方は半端ない。
・TURTLE ISLAND
今回初めて知ったバンド。お囃子パンクとでもいったところだろうか。
「和太鼓、篠笛、あたり鉦、シタール、タブラ、馬頭琴、ジェンベ、ドゥンドゥン等各国の様々な土着楽器とギター、ベース、SAXなど西洋楽器を使」っているらしい。
沢山いるメンバーがみんな法被着用でお祭り騒ぎ感MAXのバンド。
しかし、レッドマーキーというステージの特性上か音が悪く、折角凝った楽器編成なのに一つ一つの楽器が全然聞こえなかった。
ソロをとってる篠笛だけ辛うじて聞き取れ、あとは全体的にガーーーっていっててボーカルが何か叫んでるなぁってレベル。
・SKINNY LISTER
去年でいうONDA VAGA、そのちょっと前でいうRäfvenにあたるポジションのバンド。
どういうことかというと、Uncleowenというアイリッシュパンクのレーベルがあって、そこが毎年フジロックで大プッシュするアーティストを送り込んでいるのだ。
この枠のバンドは毎年フジロック期間中に何度もライブを行い、タワレコでもプッシュされる。
そして今年プッシュされたSKINNY LISTERは、ギターボーカル(実はフットスイッチでドラムのキックを担当してる)、エレキギター、マンドリン、ウッドベース、ダンサー/ボーカルの5人編成フォーク・ロック(パンク)・バンド。
個人的に思うのは、この手のバンドは物珍しさから音楽家というよりも大道芸人みたいな雰囲気が抜け切らない。
なんで芸人風がダメかというと、物珍しさだけのバンドは一瞬で消費されてしまい長続きしないから。
・rega
もともと知ってたが、ここまでかっこいいとは思わなかった。
4つ打ちのドラムにドラムやギターの素早いフレーズを乗っけていく感じで、ソロあり、掛け合いありのインストバンド。
マスロックという言葉はなんというか少し受け入れがたいものを感じるので使わない。
金髪のギターが難しいフレーズを弾く際に、手元ではなく観客を向いてニッコリするのがドヤ感MAXで非常にウザ悔しかった(ぐうの音も出ないほど上手いから)。
これの記事に騙されないように。
http://www.drillspin.com/articles/view/139
残響shopというのは残響recordのCDを扱っている場所で、
所属するバンドの代表格が、9mm、people in the box、65daysofstaticとか。
9mmは有名だけど、それ以外はまったくオリコンに登場しないバンドばかり。
要は、好きなやつだけが好きな知る人ぞ知るインディーレーベルである。
残響shopが扱っているのは残響recordに所属するアーティストのCDが殆ど。
なので、そのショップに行くのは当然のことながら残響のバンドが好きな奴ら。
残響祭なんてイベントもやっているし、レーベルとしてのブランディングに成功しているとこなのよ。
「残響ブランドが好き!」ってやつらが暇つぶしに音楽漁りに行く場所でしかないってわけ。、
それに残響shopの近くにタワレコがあるんだけど、それでもわざわざ行くってやつがそもそもの客層なの。
普通のCDショップとまるで客層が違うってのは知っといたほうがいい。
CDショップというかファングッズ販売店って考えたほうが的確かと。
で、「店頭のCDを見せずに聴かせたら売上が4倍に伸びた」っていうけどさ、
これって「これまで4枚しか売れていないのが16枚も売れた」ってレベルだからな。
恐らくは売れた枚数はもっと少ない可能性が高い。2枚が8枚とか。
なにせ四倍売り上げたって例が「mudy on the昨晩」だし。
こいつらはオリコン最高80位くらいで、総数としてあんまり売れていない。
そもそも在庫が二ケタあるって思えない。つーか、ないでしょ。
要は、残響のCDが特集されて売れた、くらいの意味でしかないのよ。
普通に「インストバンド特集!」とか企画すればそれくらい売れたって話なんだよ。
残響shopに行くことあるけど特集されているCDはそれだけでけっこう売れてるようだし。
「CDを見せずに聴かせたから」ではなくて、視聴して気に入ったってだけ。
別に企画はなんでもいいわけよ。手に取らせる工夫としてはありだと思うけど。
いかにも企画が成功したみたいな記事になってるが、それは違うだろうと。
色々な本がバンバン売れていた「ほんのまくらフェア」と比べるのはバカだよ。
あと気になったのが、
「その上、音楽との出会いも「これ、おすすめだよ!」だけの、自分自身の中途半端なエゴイズムによるものだけだと限界はすぐに見えてしまいます。」
って記事にあるけど、残響shopはそうやってブランド押しだして売れてるのに勘違いしすぎ。
残響shopに行くようなやつなんて残響というエゴイズムに惹かれたやつだけじゃん。
「“うた”そのもので判断される世の中になれば」ってよく言うよ。
うたそのもので判断したいときにあえて残響shopで探すってのは最悪の選択肢じゃないか。
この企画は「新しい」んじゃないんだよ。残響shopでしか成功しない企画だからみんなやんないの。
しかも成功してといっても、普通に別の企画で特集したほうが売れるって話。
そういうことなので勘違いしてあんまマネしないように気を付けてください。
一利用者としては残響shopはくだらないからこの企画もう辞めろ。
そのスペースで素直にインストバンド特集でもやっとけ。
前々から崩壊しているとかCDが売れないとか言っていたが、決定打がついにでた。
バンド名とか出したら奴らの名前の宣伝にもなるのでここでは書かないが、東大生のバンドがデビューした。別に高学歴の奴らが音楽をやっているから崩壊したとかそういうわけではない。
音楽の内容がクソを超えた、巨大クソの塊なのだ。
今までも高学歴のバンドがデビューしてきたが、ここまでクソなバンドは初めてである。
インストバンドで、バイオリンとかギターとか入っているバンド。
ああ、ポイントが違ってきてる。
音楽の内容が本当にクソなのだ。
おじいちゃんのオナニーのようなダルイ内容、年寄りに媚びた良い子ちゃんの演奏。
曲も面白くないし、5秒聞いたらもういいやという内容。自分がバンドをやるとしてもこんなバンドは100万回死んでもやりたくない。
こんなバンドが世の中に出てきたということが音楽業界の崩壊でもあるし、デビューさせた業界も自らの首を締めていることに気がつかないのであろうか?
いまのアニメ関係、オタク関係のものが盛り上がっている理由は若者の数が多いのも1つだとおもう。
年寄りにはないバイタリティーが消費という形で業界を活性化していく。
ひとつのアニメに対し、ネットで調べたり論議してみたり、はたまたイベントへ出向いたり、DVDやBDを買ったり・・・。そのバイタリティーこそ音楽業界に足りないのである。
年寄りは異質なものを受け入れるという脳みそが死んでいて、差別をする傾向があるし、
刺激的なものより波風立てないものを好むようになってくる。
そんな奴らが業界にはびこり、年寄り媚クソ音楽バンドがデビューし、才能のある奴らは見向きもされず消えていく。
ライブをするのにも箱代とかわけのわからない制度もあるし、チケット代は高いし、
みんなと同じものじゃないと客はこないし、
でもそうしないと誰もきいてくれない。
欧米や欧州は本当に良いバンドも良い音楽がいまでも出てきている。
アメリカはラップばっかりになっているけど、そんなジャンルみたいな物を日本人は作っただろうか?
なぜそうなってしまったのかのは答えがでている。
この制度がいい場合と悪い場合があるが、音楽業界でもダメである。
社会でも若者の意見というのは誰も聞き入れないし、意見や主張するものを差別する国民性だ。
なので何もいえない、波風立てないようにみんなこの曲聴いてるからオレも好きみいたバカ日本人が多い。
もうどうあがいても無駄なのである。