はてなキーワード: もしかしてとは
君のやり方は単純で相手に全て考えされて、本人が悪いと思い込ませるものだよ
早い話が「自分の胸に手を当てな」だ
それって実は相手に「もしかして俺が悪いことしたのかな」と罪悪感を抱かせるもので、しかも自身は何も言わないでいいという詐欺的な手法だ
増田にはくだらないことがたくさん
まぁでもある程度の秩序を保つ必要はあるのか、はてなに「削除される」ことはあるらしい
その内容は単なる勘違いでトンチンカンな言及だったのだが、増田としてはよくある言及に見えた
たが消えていた
今回だけでなく、こういうことはたまにある
人と人との間には深い谷があって、そもそも、それを乗り越えることはとても難しい。誰だって、他人の外から見た「ある一面」だけでその人を決めつけて、その思いにとらわれるようなことはある。あと一歩踏み出す勇気があれば変えられることでも、その一歩を踏み出せなくて、結局理解にたどり着かない……というのはよくあることだ。責めるほどのことではない。
だから、「毎日よく話をして、なんなら一所に遊びに行くほど親しかった友達が『イケメンDQNが好き~』って言っただけでその人の全部が分かったような気になって勝手に絶望した増田」のことも責めようとも思わない。もしかして、「じゃあ、俺のことはどう思うの?」という一言が言えれば何かが変わったかもしれない。けれども、誰だってそんな一歩を踏み出すのは怖い。それは確実に取り返しがつかなくて、間違いなく何かを大きく変えてしまう……そんな一歩だからだ。
実際、「イケメンが~」とか「年収が~」なんて世間テイと社交のためのただの台詞で、何なら「相手を選ばないようにするための言い訳」だったりする。相手を選んだら、一歩踏み出さないといけないから、でも、その一歩を踏み出すのは怖いから。だから、うっかり相手が見つかってしまったりすると、「え?あんた、さんざん男は顔だとか稼ぎだとか言ってたじゃん」「いや、まあアレはアレで……」みたいなことが起きる。だから、たいていの人はその一歩を踏み出すのが怖いだけで、本当は別に冷血でもドライでもなかったりするものだよ。
だから、「女なんて」と思わずに、相手も自分と同じただ臆病な人間なのだと思って見ればいいと思う。女性と友達になることもできて、一緒に居て楽しいという気持ちになれる増田がミソジニーに落ちるのは、なんだか勿体ないと思う。そして、いつか増田が一歩を踏み出したとき、思いが報われるといいなと思う。
友だちが交通事故で死んでしまってから20年近くになるが、その間ご両親とも連絡を取っていない。
子に先立たれた人たちにどういう言葉をかけていいか分からなかった、というのはたぶん逃げで、わたし自身がしんどすぎたからだ。
ずっと申し訳なく心残りに思っていたからいつかは行かないといけない。これ以上先延ばしするより今行こう。
もしかして、と思って手紙を出してみたが返事はなく、かといって返送もされなかったので実家には届いたのかもしれない。
とにかく新幹線を使っても3時間ほどかかる友だちの故郷に、墓の場所もわからないまま行く。
友だちが育った町をただ歩いてみることしかできないかもしれない。
実は心当たりゼロではないので墓が見つかるかもしれないし、もしかすると実家にはご両親か(であれば相当な高齢のはずだ)、あるいは友だちのきょうだいか親戚が住んでいて顔をあわせるかもしれない。
これは、まだラインをやっている人も今ほど多くなく、メールを使っている人がまだいたころの話です。
当時高校生だったUさんは、委員会の仕事で遅くなり、10月ということもありあたりはもう暗くなっていました。
Uさんと同じ委員のNさん、Xさんの3人の気配しかしませんでした。
NさんとXさんはおなじ女子高生です。
1時間前は明るかったのにね、などと3人で話していました。
Xさん以外は少し怖がっています。
時間のたち方が変わる季節はこういったうっかりが多く、UさんとNさんが「こんなに暗くなるなら早く帰ればよかったね」「早く急いで帰ろう」とはなしていました。
間を割って、Xさんが「ねえ、知ってる。この学校行方不明者が出たって話」
Xさんはオカルト好きで怖い話を披露してくれるのですが、驚かしたいがために時たま空気の読めないタイミングで怖い話を披露します。
「ちょっと、いまはやめてよ」とUさんが言うもXさんは
「何十年も前、ニュースにもなっているんだけど女子高生が冬休みに行方不明になったんだって。変質者に誘拐されたとかいろいろ言われているんだけど、なぜか目撃証言では学校に行く女子高生の姿を見た人がいたんだって。学校の先生と禁断の恋で逢瀬を重ねていたとか、痴情の縺れとか噂がたったんだよ」
Uさんが「痴情の縺れ……」とつぶやきました。Nさんも怖いながらも聞き入りました。
Xさんは続けます「でも、先生に殺されたとか色々言われているんだけど、全然学校内に証拠もなくて、神隠しだとか相当騒がれたらしいよ。当時は「人類が月に行った時代になんて迷信」なんて声もあったんだけど、そんな迷信じみたことがささやかれるには訳があって…」
Uさん、「びっくりした!メールだった。親かな…え、ナニ、これ」
『菫コ縲∵收貎、縺�縺代←窶ヲ螟ァ驥主菅縺ョ繝。繧「繝峨▲縺ヲ縺薙l縺�縺」縺托シ�』
Xさんはすかさずそのメールを見て、「まじ?1970年1月1日送信日が昔の日付だ!…もしかして行方不明になった日から送られてきた?」
Uさんは怖さのあまり何もいいだせず、Nさんが恐る恐る聞きます。
「本当にその日からきたの?」
Xさん「わからない。分からないけどそれくらい昔の冬休みなんだよ」
Nさんは「ねえ、さっきの話、迷信が信じられたわけってなに?」と聞きます
「え…その、すぐに二度目の神隠しがあったらしいんだって。数ヶ月だったか、数年かわからないんだけど、2度も立て続けに起きるなんて不思議だって…」
「それだけ?」Nさんは少し拍子抜けし安心そうな顔をしました。
ですが、Xさんは「それが…後々の心霊研究者が言うには、その子も禁断の恋をしていて、痴情の縺れになりそうな子を招いているらしいって」
今まで黙ってメールを凝視していたUさんは「縺れって書いてある。縺れっていう字がいっぱい書いてある!!!」
半狂乱になったUさんは一目散に学校を出ました。