弟と2人でバッタをとり、しょうゆを出して遊んでいた。どこからか近所の家のお兄ちゃんがやってきて、弟と私を連れて行く。
死んだザリガニが落ちている場所。たくさんのウジがわいていた。
私も弟もウジを知らず、カブトムシの幼虫だと言われたので、そう思った。かわいいと言って2人でてのひらですくいあげる。お兄ちゃんが、かわいいカブトムシの幼虫をお母さんに見せてあげたらいいと言うので、私と弟はウジを両手に抱えて、お兄ちゃんに連れられて家に帰った。
家のドアを開けて母を呼ぶ。母は叫んだ。それに合わせるように、お兄ちゃんも笑いながら叫ぶ。
「おばちゃん、ふたりともいっつもこげんことして遊びよんばい! 悪い子やろ!」
母はお兄ちゃんに、教えてくれてありがとうと言いながら、私と弟をボコボコにした。家の奥から石鹸を放り投げてきて、下の水場で手を洗えと玄関から放り出した。お兄ちゃんはその時には、もうその場にはいなかった。
ふたりで手を繋いで階段を降り、弟の手をゴシゴシ洗ってあげながら、アレは多分カブトムシの幼虫じゃないんだな、と考えていたことを覚えている。
「●●ちゃん、なんでお母さん怒ったと?カブトムシの幼虫、うちで飼わんと?」
クソみたいな道徳観だな
明朗解説ありがと!45分でゼロ円はキツすぎるね…。その分リピが固いんだと思うけど。あと、都心のデパコスはインバウンド率が鬼高そうで、地方とズレが出てそうっていうのも気になってた。
アーティストプロデュースだとRMKうまくやってる印象あるよ。立地に癖があるけどマリクワとかもしぶとくない?アユーラも個性派としては長いよね。色々かわっちゃってるけど。
2-2-2ロックについてはそれぞれ思うことがあると思うが、
シーンの状態を考えればやむを得ない選択であったのは間違いない。
一般プレイヤーの、とくに下の方の「基本はタンク0ですwwwww」みたいなのも
鰤の思惑とは全くかけ離れていたわけだ。
プロリーグのGoatsは見所も多かったし、
「基本から外れた」ものであることを認識することが可能であり、
それはそれで、という感じであったが
最近始めたプレイヤーにとってそれがデファクトスタンダードになることは憂慮すべき問題であろう。
最近始めたプレイヤーが2-2-2を体験する場がないままレベル25になり、
クイックマッチの「俺が良ければすべて良し」という気持ちで臨まれるのは
鰤が望んでいないことは、クイックマッチとライバルマッチの立ち位置に関する言及からも明らかだ。
また、その新規参入者に関しても、
ゲーム自体が発売から3年経っていることもあり頭打ち感があるのだと思われる。
今からひとりでに始める人はそんなに多くないだろう。
例えば友人に誘われたプレイヤーが、その人と一緒にクイックマッチを始めたとする。
自分たち2人を除く4人の野良プレイヤーが好き放題にダメージロールを選んで
なおかつ相手方も適当な6ダメージなどでゲームが始まってしまったら
戦術的なことを教えようと思っても教えるべき内容を教えることもできない。
ただ、ひとりでに始める可能性があるとすれば
プロプレイヤーの配信やOWLを見た人が憧れて、というものが考えられる。
これらの人については現状かなり絶望的な導入を体験することになるだろう。
なぜなら憧れのゲームを購入し、インストールし、チュートリアルを済ませ、
クイックプレイを始めたところ、憧れたようなシーンは全く訪れない。
一人ずつ突っ込んでは死んでいくだけの腐海が広がっているからだ。
これらはゲーム全体としても、
故に鰤の思惑を実現するため、ユーザーの良心に頼ることは不可能であると判断した結果が
ロールキューであったのだろう。
そしてそれがこのタイミングになったのもやむを得ないと考える。