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はてなキーワード: 自殺願望とは

2011-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20110615181733

まり女は中絶によって自殺願望殺人願望を満たすことが出来るから

男よりも自殺が少ないのだということ?

2011-05-04

yes or no で答えてください

・性編

Q1.童貞、或いは処女である

Q2.今現在好きな人がいる

Q3.過去恋愛経験は無い

Q4.恋愛そのものに対して肯定的である

Q5.結婚願望がある

Q6.子供が欲しいと思う

Q7.男女の友情は成立しないと思う

Q8.セックスに躊躇いがある

Q9.セックスに罪悪感は無い

Q10.性風俗に対しては肯定的である

・生活編

Q1.今現在経済的に余裕が無い

Q2.消費は激しいが高いものは買わない

Q3.貯金ほとんどない

Q4.食事にはこだわる

Q5.部屋はどちらかというと汚い

Q6.競馬パチンコなど賭け事をする

Q7.長く続けている趣味がある

Q8.身についてきている自主勉強がある

Q9.運動が得意である

Q10.休日は何人かで過ごすことが多い


性格

Q1.トラウマを一つ以上抱えている

Q2.親兄弟との会話は少ない

Q3.長い話、細かい話は苦手である

Q4.世間一般の流行は大体把握している

Q5.漠然した自殺願望よりも、差し迫った自殺願望に近いものを抱えている

Q6.人を信用しやすい

Q7.思考よりも直感を信じやすい

Q8.相手から定期的に連絡の来る友人が5人以上いる

Q9.腹の奥で気持ちを溜め易い

Q10.「面倒だから」という理由で何かを怠ることは少ない


※回答例

・性編

Q1.童貞、或いは処女である

no 19が最初から遅い方。経験自体も5人しかいない。かろうじて有るという程度。

Q2.今現在好きな人がいる

no いない。基本的にいない。高校の1年と大学の1年間だけ。いる期間のほうが例外。

Q3.過去恋愛経験は無い

no 2度だけある。2度とも1年で別れた。僕の消費期限は1年のようだ。

Q4.恋愛そのものに対して肯定的である

no 人間個人が面白いというのはわかるけれど、恋愛一般となると何が楽しいのかわからない。理解できないという意味で否定的。

Q5.結婚願望がある

no 周りで結婚する人が増えました。もう結婚式も飽きました。うちの家は幸い結婚圧力もしれているから、このまま貫けそう。

Q6.子供が欲しいと思う

no 子供が欲しいと思う男性がいるということが理解できない。子供自体が嫌いとかそういうことではない。

Q7.男女の友情は成立しないと思う

no 実例がいくらでもある。例え、性交渉があったとしても実現する。むしろ男女というのは友情だけで成立しているのが理想的。

Q8.セックスに躊躇いがある

no 行為そのものに抵抗は無いけれど、後悔はする。あと、体が反応しないことも多々ある。

Q9.セックスに罪悪感は無い

no むしろ罪悪感しかない。後に残るのは罪悪感。それを事前に見出せたらそこまで本能に縛られることは無い。

Q10.性風俗に対しては肯定的である

no 利用したことはあるけれど、もう利用しないと思う。いろいろな方向から否定的。

・生活編

Q1.今現在経済的に余裕が無い

no 独りで生活する分には困っていない。

Q2.浪費は激しいが高いものは買わない

no 普段はあまりお金を使わず、高いものを時々買うことのほうが多い。服や、身の回りのもの、旅行など。

Q3.貯金ほとんどない

no 少ないけれど、無い事は無い。100万円ぐらい。

Q4.食事にはこだわる

no 体調に合うか、体質に合うか、それぐらい。あまり食べない。

Q5.部屋はどちらかというと汚い

no アレルギー体質なので、多分きれいな方。物も少ない方。

Q6.競馬パチンコなど賭け事をする

no しない。もう何年も全くしていない。

Q7.長く続けている趣味がある

no 飽き性なので、同じことを長く続けたりするのが苦手。狭く浅い。

Q8.身についてきている自主勉強がある

no これも飽きる。目的意識も意欲も続かない。

Q9.運動が得意である

no 協調性が無いからか、特に団体競技は苦手。不器用なので球技も苦手。走るだけとか道具を使わない競技は人並み。

Q10.休日は何人かで過ごすことが多い

no 基本独り。それも部屋に居ることが多い。やることが無いから。休日は休むものだと思っているので何もやる気が起こらない。

性格

Q1.トラウマを一つ以上抱えている

no もしかしたらあるのかもしれないけれど、思い浮かぶようなのは何一つ無い。

Q2.親兄弟との会話は少ない

no 少ないというほどではない。多くも無いけれど、実家に帰れば話している。

Q3.長い話、細かい話は苦手である

no 話していると必然的に長く細かくなる。中身の無い会話のほうが苦手。返す言葉がなくて。

Q4.世間一般の流行は大体把握している

no ニュースとかは大体知っているけれど、流行は全くわからない。家にテレビがない。

Q5.漠然した自殺願望よりも、差し迫った自殺願望に近いものを抱えている

no 差し迫って困っていることは今のところ無い。決断を遅らせているからだろうか。

Q6.人を信用しやすい

no 理屈が通っていればある意味信用しやすい。それだけ。特別疑っているわけではなくて、理屈が通っているかしか見ていない。

Q7.思考よりも直感を信じやすい

no 直感で物事を決めるときは、その直感も信じてはいない。つまりヤケクソ。余裕があれば考えて行動する。

Q8.相手から定期的に連絡の来る友人が5人以上いる

no 一人もいないなー。年に1回とかならくるけどなー。

Q9.腹の奥で気持ちを溜め易い

no 思わず口が滑ったというどころかどんどん口に出してしまう。溜めてしまうことはほとんどない。

Q10.「面倒だから」という理由で何かを怠ることは少ない

no それが一番の大敵。自分の中に面倒くさいという気持ちさえなければ大抵なんでも乗り越えられたはず。それぐらい左右されている。

2011-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20110410225124

「そういうもんだ」とか「いつか自然消滅する」なんて思ってないで

自殺願望病気だと思って治療を試みてみてはどうだろうか?

私は、小学校3年生くらいか自殺願望があって(痛いのは嫌だから行動を起こしたはなかったけど)

ずっとずっと「これが若いってことだ。青春自殺願望なんて年取れば消える。」と思って放置してたんだけど

25くらいのとき、消極的な自殺願望が高じて拒食症になって(食欲ないけど食べなければ死ねるんだし食べる必要ないよね。くらいに思ってた)、精神科のお世話になった事がある。

それから投薬やらカウンセリングやら認知療法の本読んだり、治療に専念して、ちょっとは楽になった。

認知療法やら自己啓発の本を読むだけでも変わるかもしれない。

大切な事は、自殺願望健康的ではなく、放っておいていいようなものでもないという認識を持って、なくすように努める事。

重い荷物は手放すべきだし手放していいんだから、手放す努力をする事。

青春やのう

http://anond.hatelabo.jp/20110410225124

と、いきなりからかうけど、14歳から18歳までは、しょっちゅう自殺未遂をしていた。もう、かれこれ40年前の話になるなあ。なんで死ななかったかというと、自分に合う仕事が見つかったからだったな。ただのアルバイトだったんだけど、なぜか、社員一同、私の職種が嫌いで、出来ればやりたくなく、アルバイトである私に何もかも丸投げ。つまり、私はアルバイトの分際で社員さんをこきつかう(もちろん、表面上は丁寧にお願いするわけだが)役回りになって、これが快感だった。なんつーか、初めて「私が動かないと何も仕事が進まない世界」を手に入れたわけだ。時給は624円だがね。時給だから会社にいればいるほどお金になるんで、面白がって残業してたら、この時給で月20万越えしたこともあった。計算してみたら、月320時間アルバイトしてた。一度、そういう立場をやるとはずみがつくっていうか、自分裁量でいろいろと動かしていくのが面白くなって、自殺願望はいつか忘れてしまっていた。今は違う仕事をしているけどね。

ああ、でも、ときどき気分が落ち込むことがあって(死にたい)と思うけど、たいがい、そういうとき生理中なんだよねー。ホルモンバランスが変わるときは、気分の浮き沈みが激しいだってさ。それを知ってから、ああ、なんだ、自殺願望なんて、ただの幻かと思うようになった。

女性はだいたい毎月ホルモンバランスが変わるから不安定になるタイミングがわかるけど、男性バランスが変わるときはあるからね。今度、自殺願望が強くなったら、何かいつもと違うことが無かったか、考えてみれば答えが出るかも知れない。

http://anond.hatelabo.jp/20110411114102

いやいや、自殺願望を持っているものに対して慰めるのは別にかまわないけど、

自殺願望に耐えて生きていくのが人間だ」みたいな一般化はやめてくれ。

自殺願望をまったく持ってない人間だっているから。俺とか。

http://anond.hatelabo.jp/20110410225124

自殺願望は消えない。でも、そうやって必死に生きていくのが人間でしょう。何も問題ないと思う。うつ病自分も、かなしい時は悲しい意味もなく悲しい。でもみんなそうやって生きていくんだよ。

2011-04-10

メンヘルだけど

精神安定剤を7種類くらい飲んでるバリバリメンヘルだけど

 

世間一般で言われるメンヘルイメージ危険

 ・攻撃性があってすぐ人に噛みつく

 ・自傷OD自殺願望

 ・依存・人に構ってもらうためにめちゃくちゃな行動を起こす

 

のどれにも特段当てはまらない。

「実は○○なんだ」と教えた友達以外に気づかれたこともないので

多分自覚がないだけってわけでもないと思う。まあ薬が合ってるだけかもしれないけどね。

 

もちろん人並みに悩みや暗さもあるけど、

メンヘルじゃない人」より極端に不安定だとも思わない。

失恋したときのがよっぽど不安定になったw

 

なので世間一般で言われるメンヘルイメージやヤバさと自分が重ならなくて

「もしかしたら結構みんな大げさに勘違いしてるんじゃないか

と思って書いてみた。

 

・・・んだけど多分、

こういう<静かなメンヘルはいちいちアピールしないから目立たない・気づかないし

事実自分もいちいち出会った人に伝えたりしない)

実際に出会っても「例外」として処理されたりするんだろうな。

2011-02-07

子どもを産む人って、みんな自分が生まれてよかったて思っているの?

 変人扱いされるだろうからリアルでは公言しないけど、自分自身がこの世に生まれたこと(※)を感謝していない自分にとって結婚子供を産む動機が見当たらない。  

 子どもを産む人はみんなこの世に生まれたことを喜んでいる人たちなんだろうか?  

  

※かといって死の恐怖はあるので自殺願望があるわけではない。

2011-01-17

ある男は言った。死は自動的なんだよ、と

去年の11月くらいにに某所で書いたものなのだけど、人の目に当たる事が殆ど無かった。

さっき風呂入ってぼんやりしてたら何となくこれの事を思い出したのでここに投げ込んでみる。

文体がやや気持ち悪いのはその時の精神状態と投下した場所でのキャラこんなだから

--

私は所謂メンヘラさんなのですよ。

なんだかんだでもう10年は病んでて最近調子良くなってきたか社会復帰できるかな、と思いきや転落してまたニートもどきな日々を過ごしています。

そんな私がやらかした一番でかいことを書こうと思います。

数年前に某富士の麓に研究所がある自動車会社派遣で行くことがありました。長期という話だったので御殿場の駅前の新築アパート借りてさぁ心機一転がんばるぞー、と働き始めました

ところがこれがまた劣悪な職場な訳で…。

なんとか方式とかいう効率的な職場方針の大本だけあっていろいろと効率的です工場じゃなくて研究所から少しはマシかな、と思っていたらそうでもなかった。

スギスしてるんですよ。空気が。

なんていうか怖い。

なぜかというと効率を求められるから研究に対しての成果を。

期日がタイトなのはデフォルトとして、結果も求められる。失敗は許されない。

実験するんですよ。私は派遣丁稚からプロパー自動車会社正社員)さんにアゴで使われて実験のセッティングをして実験しました。赴任一週間目だったと思います。

失敗しました

や、プロパーさんに「これくらいできるよね?」みたいな感じで早口メモ取る余裕もなくあれこれ一方的に言われて「じゃ、忙しいから後は任せた」みたいな感じでさっさとどっか行っちゃうのです

どうしろと?

実験と言ってもここでの実験は所謂物理学的な実験で私がバックグラウンドに持っている化学実験の知識なんかクソほどに役に立ちません。

でもやらないと、ということで役に立たないメモ記憶を頼りに実験したら見事失敗。

プロパーさん顔面蒼白

部長(昭和の悪しき風習を未だに引きずってる感じのするオヤジ)と面談になってプロパーさんは胃に穴が開いてそうな顔をして

ボーナス査定に響いちゃうじゃないか…」

と呟いていました

で、その部長さん、プロパーさんだけじゃなく私にも面談だと呼び出してきました

実験を失敗させた「戦犯」だしガミガミ言われるのかな…と思いきやこう言ったのですよ。

「オマエ○○にいたんだろ?使えない奴だな。そんなだから半年でクビになるんだよ」

○○というのは栃木埼玉研究所を持つ自動車会社です栃木の方に半年勤めていました。これも派遣なんですけど。

半年でクビになったのは事実です

しかしそれは面倒くさい事に巻き込まれてそれに対して正論言ったらさらに面倒くさいことになってそれにカチンときたので更に言ったらパワハラまがいのこと喰らって、それが元でメンヘラが悪化してノックダウン、派遣元判断で強制退去と言う経緯があります

面倒くさいことがなかったら多分長く続けることができたと思います。職場環境は今まで勤めた中でもずば抜けて良かったですし、今でももし機会があればまたそこで働きたいと思うほどです

話を戻しましょう。

部長はその○○に何か執着があるのかそれ以降ことあるごとにそれを引き合いに出すようになりました。一番酷かったのは私の歓迎会という席で無理矢理酒飲まされそうになって断ったら「だから○○辞めさせられたんだよ!」と曰った事でしょうか。

それが切っ掛けという訳じゃないのですそれから仕事場に行くたびにMP(メンタルポイント)が削られていくのがわかりました実験は相変わらず上手く行かないし新卒の小五月蠅いガキっぽいのがゴミを見るような目で無茶なことやらせたりでMPはどんどん減っていきます

そして…某月某日、MPが尽きました

朝起きても動けない。恐怖と不安で押しつぶされて身動きができない。今でも仕事決まって行こうとするとこの恐怖と不安の発作が出ます。それの始まりでした

三日間全く動けず。

何して何食べてどうやって生きてたかは正直覚えてないです。寝て起きると汗びっしょりでクタクタで、それでもインターネットはやっていたらしいです。どんだけ好きなんだよインターネット

三日目の夜携帯電話が鳴る。相手は派遣元研究所担当の営業さん。

やばいですよー」

「完全にお怒りで…」

明日何が何でも出社でき・・・」

「そうでなければ解雇wldajkfdhafasfa」

思考がシャットダウンされました

セーフモード再起動します....

それから先の電話の内容は全く覚えてない。

覚えているのは薬入れにあった向精神薬,睡眠薬全てを出して、冷蔵庫からスクリュードライバーの缶をだしてビーカーに注いで薬を全部飲んで布団敷いてメモに走り書き的な遺書書いて寝ていた。

…らしい

発見されたときの状況がそうだったらしいのでそうだったのかもしれない。

電話の途中で思考がシャットダウンされた後の記憶は本当に無く、次に気がついたときには病院らしき場所でやたらでかい注射が打たれる瞬間だった。それを見た数秒後また意識が暗転。

次に気がついたときは当時所有してた車の助手席に座っていて、父が車を運転していた。何十年ぶりのマニュアル車しか外車なのに…申し訳ないと思ってまた意識が暗転。

次に気がついたのは実家の目の前。父が「降りろ」と言うので車から降りようとしたら足に全く力が入らず顔面からダイレクトに着地。まぶたが切れて血がどくどく出るわ眼鏡に傷がつくわ背伸びして買ったオサレ服屋のシャツに血がつくわで散々だった。

それから記憶がはっきりするのに一週間以上かかった気がします。

会社はどうなったのかはよくわからいです。

記憶がはっきりしないとき派遣元コンプライアンス部長かいう人が来たらしく、お金沢山あげるからもう金輪際関係はありませんさようならたいな念書を書かされたようです

自動車会社の方は全くわからない。まぁ関わりたくはないです。


こんな感じで有り体に言えば自殺未遂しました

実際体験して思ったことは「死は自動的」であるということ。行うときは本当に無意識自動的に執り行われます

死ぬ死ぬ喚いているうちは死にません。だって死ぬって宣言する時点でリミッターが働いているから。私も死ぬ死ぬ詐欺よくやるから解るけど、実際喚いている時は本当に苦しい。辛い。誰かに(辛さ、苦しみを)わかって欲しい。そうやってレスポンス貰ってようやく自分の中に空いた穴が満たされるのです

少し前にUstream自殺実況して本当に死んじゃったって事件あるけどあれも本当に自分の苦しみをわかって欲しかったんでしょうね。でも場所とオーディエンスが悪かった。

煽られ罵られ貶された末に彼がとった行動は「本当に」死ぬことだった。

自動的ではないのに。何故か?

多分怒りからきた衝動だと思う。そりゃ怒るよ。こっちは真剣に苦しいのに「早く死ね」とかナチュラル匿名掲示板のノリで煽っちゃ。

基本的にメンヘラの人は怒りを自分自信に向ける。自罰的な人が多いって言うのだろうか。この場合だと

死ねなかった」→煽られる→「くそ死ねなかった俺が悪いんだくそくそくそ!」→衝動的に「行動」に移す→運悪く「成功」

怒りで死んじゃったら救われないよ…。

匿名掲示板という特殊環境群集心理というのもあったのかもしれないけれど、あの場にいたオーディエンスは本当に悪質だと思う。正直、IP調べて書き込んだ奴らを自殺示唆で立件してもよかったんじゃないかとすら思っています。

自殺願望者にとって死は救いです。ギャグでも何でもなくて本気で死ぬことによって苦しみから解放されると思っています。

でも基本的に人間っていうのは自死に対してはリミッターが働いてしまう。だから苦しみから解放されず辛くて苦しい時を過ごさざるを得ない。で、その苦しみや辛さを知って欲しいからある人はリスカ写真あげるかもしれないし死ぬ死ぬ詐欺する人もいるかもしれない。

から見れば迷惑この上ないのは重々承知なのですけれど、もし見かけたら生暖かい目で見てくださると幸いです。

2010-12-01

死にたい死にたい

うっぜ

なら早く死ね自分

てめぇの自由なんだからさ

それすら出来ない自分に愛想も尽きる

しーね、しーね

死にたいのに死ねない現実直視すると、気が狂いそうだ

他人から見た時の善悪なんてどうでもいい

俺の命だ、誰の命でもない

そう叫びつつ、周囲に流される自分と言う人間衝動的な苛つきに似た感情を覚える

哀れで、醜く、愚かで、鈍く、ろくでもない人間

矛盾ばかりで、何の整合性も理念もない癖に、出来損ないが

救って貰えるとでも思っているのか

感情の前には、必ず生理的反応があるというが

自殺願望の前には、どんな生理的反応があるというのだろうか

2010-11-18

『プチ・フェティシズム』とキチガイ

バイト先で『何フェチか?』という話になりまして」

「ほう」

「みんな『首筋フェチ~』とか『うなじフェチやね』とか言ってて、僕の方にも順番が回ってきたので」

「はい」

「『あ、僕はヒエフィリア(Hierophilia.宗教的なシンボルなど、聖なるものに性的興奮を感じる性的嗜好)ですぅ~』って言って『何? ヒエフィリアって』って言われたので説明したらガチ引きされまして」

「当たり前だ」

「いや、でもそういう話じゃなかったんですか! みんなフェティシズムについて話していたのではないですか! それなのに、ひどい! あんまりだ…」

「まぁ以後気をつけることやね」

「気をつけるって、何を?」

何を。

その答えを、僕は今でも聞けずにいる。

■参考文献~まだまだあるぞ! フェティシズム一覧

エメフィリア(嘔吐嗜好)

ネクロフィリア死体フェチ

アガルマトフィリア人形フェチ

エキシビジョニズム(露出狂

フォミコフィリア昆虫性愛

クタフィリア(母乳嗜好)

メノフィリア(生理血嗜好)

レアフィリア(食うか食われるかの殺戮フェチ

シンフォフィリア(大規模自然災害フェチ

オートネピフィリア赤ちゃんなりきり嗜好)

アポテムノフィリア(四肢欠落フェチ

ハイポクシフィリア(低酸素フェチ

アスフィクシオフィリア(低酸素フェチ)

ペドフィリア小児性愛

エフェボフィリア思春期児童性愛

アルトカルシフィリアハイヒールなどの靴で踏まれることに性的興奮を感じる性的嗜好

ウロフィリア:尿に性的興奮を感じる性的嗜好

エストペクトロフィリア:鏡に映ったものに性的興奮を感じる

オートアサシノフィリア自分が殺されることに性的興奮を覚える性的嗜好自殺願望自傷行為とは別物

クリスフィリア浣腸行為を見ることで性的興奮を感じる性的嗜好

シトフィリア:食物を使った性的行為で興奮を感じる性的嗜好

タナトフィリア:死を連想させるものに性的興奮を感じる、ネクロフィリアとは別もの

デンドロフィリア:樹木に対して性的興奮を感じる

ヒエフィリア宗教的なシンボルなど、聖なるものに性的興奮を感じる

ヘマトフィリア:血に性的興奮を感じる

2010-11-02

俺の保育園時代、すでに適応障害

遠足で皆が遊んでるところにいくのが嫌で離れたところにいた。

小学校時代、強制収容所強制労働。今だから言える!!!

中学時代、強制収容所の犬に成り下がり無気力発生。

高校時代、無気力悪化と緩やかな自殺願望

大学1年で中退、もう限界かなり突破してたが、そこまでとは気付かず。

死ぬ気で社会人になるが、本当に自殺願望。今はかなりマシに。

保育園の時から小学生になりたくなかったし、

将来の夢とか職業とかって小学校以上に大変だと聞き、なりたくないと思った。

2010-09-19

ここに書き込む人の中にも

自殺願望のある人はいるのだろうか

2010-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20100906005115

こちらこそ、ありがとう。

無神論だった人間宗教に傾倒していく課程の生の声って、すごく興味深い。

(大概もう倒れ臥しちゃった後の、いい事尽くめマンセー!って声しか出ないから)

どこの世界に属していても「同じ程度の悪」からは逃れられないし、逃れられていると思っていてもそれは気のせいで目をつむっているだけだと思うようになった。テロ行為そのものは何を信じていようがあるだろうし多分、水で水死する人がいるから水が悪いんだと言うようなものなのかなあ、と思うようになってきた。

個人的には現在日本が諸外国よりもそうした宗教がらみの悪業から逃れているのって

無神論者が多いからだと思っているので、

目をつぶっているだけで同じ程度の悪が存在している、という考えは面白かった。

具体的に何を持ってそう考えてるんだろう。

一神教という思想があるから人が死ぬんだ、一神教が悪い」というのが

「水で水死する人がいるから水が悪いんだ」に変化したのって、

宗教が(扱いによっては凶器だが)必要不可欠だという認識が生まれたからだよな。

けどその場合の死というのは自らの行為で水死という結果がでただけなんだから

水死しても自業自得だよ、という事でもあるよな。

そこまでの覚悟が生まれたのはすごいと思う。

「だから同じ水でも、水死するような水には近づかない」にはならず

むしろその水に突っ込んでいこうとしてるんだもんな。

それって自殺願望…じゃないよな?

(水死することもあれば、させる事もあるんだから、自殺とは限らないけど)

悲劇をもたらす思想は追い詰められた人や自然現象が厳しい世界の人たちに根ざしている気がする。目の前のつらいことから救いを求める際には厳しい内容が含まれざるを得ないのではないかと。そういうものにすがりたい気持ちなんだ

「悲劇をもたらす思想」の構造については全く持って同感なんだけど、

そこから「そういうものにすがりたい」ってどう繋がってるのかな。

例えば、貧困や、弾圧家族が殺される、ってのが「追い詰められた厳しい世界」で

「厳しい内容が含まれざるを得ない」ってのは、相手の思想の攻撃的な否定や報復の事だよな。

それらにすがりたいというのは…何を求めているんだろ?

仏教でも神教でもホメオパシーでもいいんだと思うよ。ただ、区切りとしてきっぱりとしたものを求めたいと思うと洗礼だとかの形がはっきりしているものがいいと思ってる

イニシエーションはいわば信者釣りと確保だから、これは納得できる。

会員様だけ10%割引でお得ですよ!って会員証みたいなモンだからな。

敷居の低さと間口の広さは、元増田にとってはイコール魅力の低さって事かぁ。

2010-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20100825203643

マジレスしてやる。

人を殺す病気なのか?

バカか? ググれそんぐらい。死ぬ奴もいるなんてわかりきってんだろ。だいたい彼女とやらも一人でいると自殺願望が出てくるっつってんだろうが。

お前は彼女の話を聞いていないのか?

欝を恐れて遊び回って未来はあるのか?

それは負のスパイラルにはまり込んでしまってんじゃないのか?

バカか? 遊んでねえと自殺したくなるっつってんだろうが。自殺したら未来はあるのか? 今自殺して未来がなくなるのと、遊んでて未来がなくなる?のとどっちがましなんだ?

ちょっとはその脳みそを使ってみろ。

そして負のスパイラルとやらが嫌なら自殺願望回避するしかなく、そのためには鬱病対応するしかなく、そのためには(これは素人には荷が重い以上)病院にかかるしかない。

つまり元通り入院するのがごく当然の選択だ。もちろん入院すれば元のように電話がかかってくるだろう。で、そのときお前はどうするのだ? また突き放すのか?

彼女とやらが死にたくなりながらも鬱と戦って、なんとか持ち直したとしよう。

そのとき彼女とやらは、一番辛いさなかに自分を突き放した人間と、もう一度うまくやっていこうと考えてくれるはずだ、とお前は思うのか? 本気で思うのか?

こんなものちょっと気が利いてりゃ小学生でも考えられるぞ。匿名で行数稼いで駄文を書く暇があったらちょっとは脳みそを使え。

2010-06-16

自殺願望が無くても、疲れてくると「死にたい」とか呟きがちになる。

性格だとは思うのだが、冷静に考えるとやや不思議だ。

2010-04-22

もー無理

やりたいと思ってた事も、やりたいと思う事ももう全部あきらめて楽になりたい。

信じれば諦めなければ夢は必ず叶うとかほざく奴は、シェルブリットでボコボコにしてやりたい。

信じて、みっともなくても諦めないでしがみついていれば何とかなると思ってた自分もだ。

馬鹿馬鹿しい、結局歳だけあたりまえにとって。

いざ長く普通に仕事できる所を見つけたいと思った所で職も見つからない。

今思うことは、人に迷惑かけて醜態をさらす前にさくっと死にたいって事だけだ。

自殺願望とかではなく、こんな国で長生きしたくない。

何でこんなにしがみついちゃったんだろう。

冷静になれなかった自分を責めてばかりだ。

普通に生きてくればよかったんだ。

もう頑張れない、涙も出てこない。

2010-02-23

あなたの数倍逃げ癖のある人間より

http://anond.hatelabo.jp/20100223010649

俺の場合は逃げた回数が多すぎて感覚麻痺してる。

それに比べてあなたは根性があるし、

実行(逃走)するかしないかの瀬戸際にいる人間なら腐るほどいる。

まったくもって問題はないレベルだ。

ここからうざいこと承知で自分語りさせてもらう。

俺は現在20代半ばで無職

大学卒業バイト派遣含めて4つの職を転々とした。

高校までは逃げたことがなかった。

部活もそれなりに厳しかったが辞めなかった。

大学もそこそこいいとこに決まった。

大学に入り、貧乏家庭な俺は寮に入ったんだがそこは軍隊だった。

俺は数週間で退寮(逃げ:1回目)し、そこから悪しき逃げ癖が付いた。

習い事部活実家を出るまで続けていた俺にとって

「なにかをやめる」というのは初めての経験であり、

すっきりした気分を味わったのと同時にその味をしめた。

逃げたせいで、時々見かける寮の人間におびえてしまい、

サークルに入ったり授業で仲間を見つけたりといったことが

何故か出来なくなっていた。

その夏にレストランバイトを始めたが一週間でバックレた(2回目)。

延々と皿を拭くだけのバイトだった。

その後勤めたバイト先は卒業まで続けられた。

これをやっていなかったらもっとひどい非コミュになっていたところだ。

サークル無所属はまずいと2年時にとあるサークルに入った。

3年時に違うサークルもかけもちで始めたがそれは数ヶ月でやめてしまった(3回目)。

最初のサークルも4年時にやめてしまった(4回目)。

ゼミの個人的な共同作業(研究?)も俺が口だけで「そのうちやる」ばっかり言っていて

で途中まで順調だったものが未完成(5回目)のまま卒業となった。

このあたりから感覚麻痺しはじめる。

あとこの時点で他人から全く信用されない人間になっている。

会社は一部上場メーカーの事務職だったが

体育会系の厳しい上司とウマが合わずに半年で辞めた(6回目)。

その後すぐに単純機械作業的なバイトを始めたがあまりに単調で二日で辞めた(7回目)。

そして違うバイトをしながら公務員試験勉強をしていたが、

そこも人間関係に馴染めず半年で辞めた(8回目)。

なんとなく近所の派遣会社に行くとよさそうな募集があったので登録した。

工場機械操作。

これは仕事こそ典型的な泥臭い肉体労働だったが同僚に恵まれて毎日楽しかった。

公務員試験とかどうでもいいやと思えるくらい充実した仕事だったため、

試験勉強を中止した。

一定期間後正社員になれる者と派遣継続する者とに分かれて俺は後者だった。

なんだか自信を完全に喪失してしまい、辞めた(9回目)。

それから数ヶ月ほど経った。

仕事を辞めてすぐは心地よい気分で満たされる。

しかし突然狂ったような他者と自分比較があらわれ、

自分は根性なしの非コミュ人間クズで一生まともな職に就けず

彼女も出来ずある日突然首吊りをするのでは、といった精神異常に陥る。

仕事を辞めてほとんど他人と会話をしていない。

日に日に会話力が落ちているのを実感する。

最初の大手メーカーの同期は多額のボーナスをもらってるし、

後輩も俺以上の収入を得ている。

高校・大学同窓生で俺より根性のない人生を歩んでいる人間はいないという強い確信がある。

次の仕事は辞められない。

辞めるごとに精神が破滅するし、その感覚に伴う苦痛をもう味わいたくないからだ。

自殺願望社会に出るまで抱いたことがなかったが、

このところは毎日だ。

ちなみに仕事を辞める直前ギリギリまで死のイメージが浮かんでは消えるのを繰り返す。

死ぬくらいなら逃げる、という覚悟なので仕事は続かない。

簡単に辞める。

そもそも自殺後の身内の悲しむ姿を思うと死ねないし、

働くしかない。

このような精神状態だとネット年収関連の話題を見ることが出来ない。

俺は年収100万円程度だ。

逃げ癖が続くと確実に精神がやられる。

ネガティブ思考に陥り、マッチョに対する嫌悪が増し、

自分よりも明らかに劣る人間を探して精神を安定させる作業が延々と続く。

現在資格勉強をしていたが落ちてしまい、金も尽きてきた。

落ちた資格日商簿記二級で、己の能力を過信して1週間漬けで失敗し、

計画性のないクズだと思っています。

高校生なら誰でもとれる資格を落とした大卒ゴミです。

落ちてから死ぬほど勉強してやっと過去問がスラスラ解けるレベルになったので、

現在並行して一級の勉強もしています。

どこでもいいので経理職に就きたいと考えています。

年収100万程度で生きていけることは分かりましたから。

ちなみに実家には帰れない。

近所は典型的農村ニートに対する蔑視がすさまじい。

逃げるごとに何かを失っているというか、

時間だけを浪費している感覚になる。

歳だけ食ったような。

たくさんの人間に追い抜かれ、俺はもう死ぬしかないし、

ここまで職を転々としたのでばれない範囲で履歴書捏造するしかない。

面接は得意だが保健記録等を調べられると俺の就職破綻する。

そしてヘタな会社に入るのも難しい。

そもそも肉体労働スキルしかない。

やはり死ぬしかないし、あなたは辞めない方がいい。

数分に一度自殺することを考えるようになるし、

他人を殺した際のニュース映像妄想するような日々を送ることになる。

これを書いている現在精神が安定していないし、

書くことによって安定させている。

外観は社交性があるらしく(中身はクソ非コミュ)、

真顔で嘘を付けるため面接でほとんど落とされないが、

それが毎回見かけ倒しな評価となったり自分自身の甘えとなっているようだ。

早く仕事を見つけないと俺は死ぬか他人を殺して刑務所人生の安定を図ろうとする存在になる。

早く仕事を見つけないと。

とこのように何も考えずに書いていると論理破綻したクズのような文章になることが分かりますし、

結局精神も安定しません。

死にたいですし、街はクリスマスですが

俺には彼女もいないし金もないし死にたいし今求人情報誌を読んでいるところです。

とりあえず次はバイトでも派遣でもいいので経理の職に就きたいのですが

なかなかありませんね。

それと最悪のタイミングで前職を辞めたため、

ニュースを出来るだけ見ないのが自殺を食い止めるコツです。

これを逃避と言いますがいつ死ぬか分からないのです。

元増田は気をつけないとこのような精神になります。

もう死ぬしかありません。

全て自業自得です。

逃げるとこうなります。

新卒の方は絶対に辞めてはいけません。

死にたくなります。

面接苦手でしたらなおさらです。

面接得意な俺ですらこのようになるのですから。

2010-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20100118211932

釣り乙wwwwwwwwwwww

保険屋から言わせてもらうとない

いやこの時点で亡くなった2000万前後の死亡保険入ったやつでこれを書いた奴に

自殺願望があるって報告して調べとくから乙www

プロバイダーIP調べれば住所や契約者の名前わかるしネカフェからやったとこで店員問い詰めるんで無理です

本当に事故だとしてもこういう事をすると自殺願望ありと決めつけますのでありがとうございました

http://anond.hatelabo.jp/20100118220209

お前保険屋舐めてんだろ?お前が殺されようが自殺しようが事故死しようが必ず自殺願望があったと言う証拠を見つけ出して

じゃあ支払いませんって結末になるっていってんの。

世の中苦しまない死に方なんかないしあってもソレは保険がもらえるような死に方じゃねーんだよ

高いビルから飛び降りたりすると途中で意識なくなるので苦しくないが明らかに自殺だよな

薬もあるけどあれは苦しい最低50は飲まないとな。まぁその前に吐くけどな

電車に飛び込み死ねれば良いな稀に生きたまま運び込まれるのもいるからよなすすべなく手術室で死ぬまで放置だけどな

首吊?まぁ自殺丸わかりだよな

君が考えてるような仕事人間もいないしまぁいるけど2000万程度で死ぬ人間には払えない金額ですし

そんな都合のいい保険会社もないってことバブルが弾けその後経済落ち目アメリカ経済がぶっ壊れ

保険やってのは株や投資で増やしてんのにそれが儲けが悪くなった中でそんな甘い保険があるわけないだろ

2010-01-01

心中する振りをしてAセックスしようとした.

以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.

しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話メールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.

心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.

そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.

段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.

その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.

まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.

相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.

包丁自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.

話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.

実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.

いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.

相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話スピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.

至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.

私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.

何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.

相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話マイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.

私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.

電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.

自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.

私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.

十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.

電話が鳴った.警察からだった.

相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.

その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.

全て私の身勝手な意思から生まれたことだったが,とにかくこの現実がとても嬉しい.

心中する振りをして自殺しようとした

以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.

しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話メールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.

心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.

そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.

段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.

その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.

まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.

相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.

包丁自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.

話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.

実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.

いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.

相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話スピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.

至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.

私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.

何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.

相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話マイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.

私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.

電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.

自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.

私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.

十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.

電話が鳴った.警察からだった.

相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.

その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.

全て私の身勝手な意思から生まれたことだったが,とにかくこの現実がとても嬉しい.

心中する振りをして自殺しようとした.

以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.

しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話メールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.

心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.

そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.

段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.

その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.

まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.

相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.

包丁自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.

話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.

実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.

いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.

相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話スピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.

至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.

私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.

何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.

相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話マイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.

私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.

電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.

自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.

私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.

十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.

電話が鳴った.警察からだった.

相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.

その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.

全て私の身勝手な意思から生まれたことだったが,とにかくこの現実がとても嬉しい.

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