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はてなキーワード: 大野病院事件とは

2024-03-28

今日のX

理解を深めることに貢献するノートだと、自負しているけど、ダメならより良いものを書いてほしい。

https://twitter.com/i/birdwatch/t/1772830905905660263

2004年福島県病院で発生した医療事故と、本ポスト記事はなんの関係もありません。

それはあなた意見ですよね。意見表明は、引用コメントや返信機能を使ってくださいね

取材に基づき正確な報道をしている記事に追加する必要はありません。

有料記事部分に、大野病院事件への記載があるなら、その旨を記載していただけると。

2020-12-31

トリアージの体で死を勧めてくる医者逮捕できないのか

デスハラじゃんな

大野病院事件大淀病院事件のようにマスコミの報じ方次第では警察も動くはず

2020-08-22

anond:20200821173622

なぜタクシー会社妊婦さんを敬遠するのか、これが分からない。

有名な大淀病院事件大野病院事件では、社会的にも身体的にも弱い存在である妊婦さんの無念を晴らすため、

良かれと思って社会正義を大切にする新聞社がお医者さんを糾弾したり、警察がお医者さんを捕まえたりして、

結果的奈良県福島県産科医療ボロボロになった。

だけど、産婦人科医と違ってタクシー運転手糾弾されることなんてなかったのだから妊婦さんを受け入れて堂々としていればいいのに。

2018-11-27

anond:20181127110353

出産経験してます

帝王切開リスクも勿論知ってる

アメリカ自由の国だからリスク高かろうが何だろうが患者の望みどおりにやるし、訴訟日常茶飯事だけど

日本で同じ事は出来んよなー

大野病院事件のようなクソ事例もあって産科医側も基本妊婦を信頼してないし

自分開業産科医なら、

なーんも分からずオシャレだから!で無痛分娩しまーす→事故起きた!リスク高いなんて知らなかった!訴訟!1億寄越せ!!

ってのが出て来る可能性考えたら怖くて無痛分娩なんか扱えん

そもそも産科医にならないが(だから減りまくってるんだけどね)

もう無痛分娩どころか、数十年後には「全ての出産産科専門医が関わること自体が困難」って事態になりそうな状況なのに

2018-09-11

anond:20180911110353

元々激務で訴訟リスク高くて避けられてて、男だと「意識の高い人」くらいしか選ばない科、だったからね。

大野病院事件はそれにとどめを刺したに過ぎない。

他科だって激務で訴訟リスク高いのは軒並み人不足だろ。

つーか一般学生間でも会社人生捧げるような生き方社畜と言われて避けられるようになってるんだから

医学生間でも病院人生捧げる生き方が避けられるようになるのは当たり前。

「全プライベート犠牲にして仕事だけやる人生」ってのを理想とする若者が、男であっても激減してるんだよ。

そういうのを企業戦士と呼んで持て囃していた昭和若者と今とは違う。

anond:20180911110117

男医が避ける原因となったのは大野病院事件だろ?

女医レディースクリニックの開業視野に入るからな。

産婦人科が嫌がられるのは高い訴訟リスク

本来は男女とも避けられても仕方ないが、まだ女が来てくれているぐらいのもの

anond:20180911090019

産科医不足は大野病院事件でしょ。

新自由主義で、必死で頑張ってるやつに石を投げて待遇を悪くするのが常態化した結果、ついにあの事件崩壊した。

2018-08-06

anond:20180806070816

多少の事があっても刑事的にも民事的にも責任を問わない、って確約がないとねえ…

そんなの無理に決まってるが

産科大野病院事件が有名だが、昔はあんなのあり触れていてスルーされていただろうに

刑事で立件されてしまった事が産科崩壊の要因だし

他科だって同じこと

2018-08-05

anond:20180805114657

まあ、僻地で高度医療が受けれないのは仕方ないんじゃない?

大野病院事件みたいなのがあるから、やばめな案件公費で長めの入院代つけて、賃金補填つけてでもいいから、強制的に都会部に転院をできるようにしたほうがいいと思う。

あれ出産からヤバイから都市に転院をといいつつ、地元で生みたいとごねた結果医療事故になったのだし。

公費で長めの入院代つけてても、常時僻地でも高度医療を受けれる体制を作るよりは安くつくと思う。

まあ、そうすると、仕事も長期休みにしないとならないか賃金以前にそういう妊婦をうんだ職場をどうするか難しいところだけどなぁ、、、。

2017-11-17

anond:20171117204234

無知故に「若ければ起こらない」と言う誤った認識を広めようとした新聞社に対して

「若くても起こり得る事で高齢出産けが原因じゃないのに

高齢出産けが原因と誤認される報道を行い女性若いうちに出産すべきと押し付けるのは女性差別

と言う論調フェミニスト批判した、ってなら意味が通るかな。

出産母子ともに無事で当たり前・何か事故があったらそれは母親病院のどちらかが悪いのだ、

認識しているバカは数多いからね。

2000年なら大野病院事件以前だし、そういう認識記事を書くバカが多くてもおかしくはない。

と言うか大野病院事件自体が、そういうバカ記事書く新聞記者のせいで起こったようなものだし。

2017-07-29

https://anond.hatelabo.jp/20170729094838

そうだろうね

10年前くらいに医師不足とか医療崩壊話題になった時は「医者死ぬほど大変な仕事モンスター患者滅びるべし!」な雰囲気になってたけど

今はそういう話が忘れられて、モンスター患者話題が出ても「医者なんて儲けてるんだからそれくらいやれよ」的なコメント見るようになったもの

産科不足なんかも忘れられたよなあ

大野病院事件とかどれだけの人が覚えてるんだろう

無痛分娩話題なんかが出ると「全員無痛分娩出来るよう医師努力するべきなのに妊婦苦痛を味わうべき的な思想ガー」ってさ

そもそも今の産科麻酔科医の人数で出来るわけないだろ思想問題じゃねえよ、って突っ込む人もいるけど僅かになった

このままだとそのうち産科医に見てもらえるだけで贅沢な出産、という時代になりかねないなんて言われてるのに

そういう危機感ゼロ

2015-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20150122004517

産科婦人科の違いすら分かってない時点で医療関係者とはとても思えんが。

産科燃えつき率が高いのは、元々分娩は24時間365日休み無しで負担が多い上に大野病院事件などアレな事件が続いたから。

前者は女性医師だと自分結婚出産するとそんな仕事と家庭を両立出来なくなるし(これは医師に限った事ではなく一般企業勤めの女性でも同じだろ)

産科は元々女性医師が多いので結果的に残った僅かな男性医師結婚しない女性医師へ多大なしわ寄せが行く→彼らも嫌になって辞めてしまう、と言う構図がある故。

婦人科という逃げ道があるのも辞める人が多い理由

後者警察のせい。界隈じゃ福島県警が最大の戦犯と言われまくってるからな。

その辺を無視して母親キチガイからとか言い出す辺り、単なるミソジニーだろお前。

まあ小児科も含めて事故った時の賠償金が高額になりがちってのはあるが、そりゃ扱うのが子供からであって。

子供はその後の寿命が長い為に賠償金が高くなりがち。一生引き摺る障害負ったりしたら尚更)

分娩は異常分娩でない限り保険適応外なので診療報酬関係ない(まあ実際は政府補助金実質的な料金の基準とはなってるが、都市部はそれじゃ賄えない額を設定している産科が多い)

婦人科は他の科と大して変わらん。入院わず平日日中のみのクリニック経営する分には長時間労働でもない。

雇われではなく開業という時点で金銭面のリスクはあるがそれも他科と同じ。

入院扱う大病院勤務医やるなら患者は老人ばかり。

2009-09-21

大野病院事件であまり知られていないこと

福島県立大病院産科医逮捕事件-wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E9%87%8E%E7%97%85%E9%99%A2%E7%94%A3%E7%A7%91%E5%8C%BB%E9%80%AE%E6%8D%95%E4%BA%8B%E4%BB%B6

1.供述の変遷

癒着した胎盤をはがすために、問題となったK医師は、手だけではがすのが無理だったためクーパーというはさみを使って胎盤をはがしたと裁判で認定されている。

クーパーについてはこちら→http://or-nurse.seesaa.net/article/16049277.html

かしこのクーパーの使い方について、K医師供述は、裁判に入る前はクーパーの刃で胎盤を切ったと供述していたのを、法廷では胎盤をはがすためにクーパーの背を使ったと変更している。

また、胎盤癒着の状態についても、裁判前には、子宮摘出にふみきらなければならないような(重度の)癒着の仕方をしていたと供述していたのが、胎盤の剥離を最後まで行ってから止血を行えばよいような(軽度の)癒着であったと、供述を変えている。

検察は、K医師の当初の供述に全面的に依拠していたため、これを否定されて手も足も出なくなってしまった。

 ちなみに、K医師供述のうち、どちらが正しいかについては、剥離された胎盤を見ればわかることであるが、胎盤は破棄されてしまっており、確かめる術はない。

2.輸血への対応

子宮を摘出するのではなく、胎盤の剥離を最後までおこなってから子宮の収縮を利用するなどして止血する方法では、ある程度出血することは想定の範囲内であった。

しかも、本件における被害者は、帝王切開経験のある前置胎盤であったことから、大量出血の可能性を医師看護師助産師が感じていた(その証拠に、K医師自身もあらかじめ他の複数の医師に途中で止血のため人手が必要になり応援をたのむかも、と伝えている。しかし実際に当日応援を要請することはなかった)。

一方、事件の舞台となった病院は、血液センターから50kmほど離れていた。

このことから、手術前に助産師血液センターにもっと近い病院に転院させてはどうか、と進言している。しかしK医師は「大丈夫」といってこれを退けている(仮に輸血用の血液を大量に準備し、余らせてしまうとそれは廃棄しなくてはならず無駄になってしまう)。

結局、手術中に準備していた輸血用血液では足りず、患者は1時間20分~1時間半ほど輸血ができないままであった(被害者が亡くなるまでの出血量は20,000リットル以上)。

 
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