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はてなキーワード: 全国大会とは

2010-02-07

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020701000204.html

政権最大の目標」と強調 北方領土返還大会首相

 北方領土問題の早期解決を目指す「北方領土返還要求全国大会」が7日昼、都内で開かれた。鳩山由紀夫首相はあいさつで「(帰島を望む)元島民の思いが果たされるために全力を尽くしたい。政権交代後、最も果たしたい一番大きな思いが北方領土問題の解決だ」と述べ、強い意欲を示した。

 首相は、平和条約締結後に歯舞、色丹両島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言に関し「結論ではあり得ない。4島の帰属を明らかにすることをスタートラインにしようと言っている」と強調した。

 その上で「(解決には)いろんなアプローチがある。ロシアにとっても経済的、技術的に発展した日本ともっと仲良くなることで大きなメリットがある」と述べ、経済交流を領土交渉と「両輪」で進める考えを重ねて表明。大会参加者には「国民一人一人の情熱がなければ解決は不可能だ。どうぞ一緒に戦いましょう」と呼び掛けた。

選挙前に北方領土の事に一言でも触れたことがあったんかね。

つかマニフェストがほぼ全滅だから実現できそうな事に安易に飛びついてるだけな気が。

問題は、こいつの場合、実現できそうな事を選別する目玉すら持ってない事なんだろうけど。

2010-01-23

就活戦闘

就活の時期になってきました。就職戦争へ向かう前にあなたの強さをはかっておきましょう。

就活戦闘力 = 学歴 + 資格 + オプション

学歴

50万:東京 京都

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30万:一橋 東京工業早稲田 慶應

20万:北海道 東北 名古屋 大阪 神戸 九州

10万:お茶の水 上智 ICU 東京理科 関西学院

==========================================================================================

5万:東京外国語 横浜国立 千葉 筑波 奈良女子 広島 同志社 立教 明治

3万:電気通信 東京海洋 東京農工 首都大学東京 大阪市立 大阪府立 京都府立 京都工芸繊維 中央 法政 青学 立命舘  関西

1万:岡山 金沢 横市 名古屋工業 九州工業 熊本 学習院 東京女子 日本女子 成蹊 成城 明治学院 聖心女子 学習院女子 南山 西南学院 フェリス女学院 神戸女学院 芝浦工業 同志社女子 京都女子

===========================================================================================

5000:新潟 埼玉 信州 静岡 日本 獨協 文教 武蔵 国学院 専修 武蔵工業 東京農業 北里 東邦 清泉女子 白百合女子 東京工科 武蔵野 桜美林 神田外語 京都産業 近畿 龍谷 甲南

3000:群馬 茨城 高経 滋賀 岐阜 三重 東洋 東海 駒澤 神奈川 玉川 近畿 日本社会事業 東京経済 共立女子 東京電機 工学院 愛知 大東文化 亜細亜 名城 東北学院 京都産業 福岡 大阪経済

1000:山形 小樽商科 岩手 麗澤 東京国際 実践女子 昭和女子 東洋英和女学院 立正 千葉商科 関東学院 愛知学院 中京 大阪工業 桃山学院 神戸学院

===========================================================================================

700:秋田 琉球 拓殖 大正 帝京 国士舘 多摩 明星

350:鶴見 和光 城西 城西国際 杏林 九州産業 その他多数

5:ニート

資格英語系、情報系、会計系、複数あるなら全て加算)

10万:税理士 公認会計士 高度情報マネジメント系) TOEIC990 英検1級

3万:TOEIC860 簿記1級 高度情報スペシャリスト系) 英検準1級

1万:TOEIC730 応用情報

5000:TOEIC600 基本情報 英検2級

3000:TOEIC470 簿記2級 ITパスポート

1000:簿記3級 英検3級

オプション(複数あるなら全て加算)

5万:海外留学体験 全国大会レベル入賞体験 教授推薦

3万:リーダー体験 体育会系部活所属 飲食店アルバイト ボランティア活動

ドラゴンボール戦闘力(ギニュー特戦隊登場時)

フリーザ:53万

ベジータ(復活後):20万

孫 悟空:12万

ギニュー12万

リクーム、ジース、バータ:5万

ベジータ:3万

ザーボン:26000(変身後)

ドドリア:22000

キュイ:18000

孫悟飯:14000

クリリン13000

グルド:10000

ピッコロ:3500

天津飯:1830

ヤムチャ:1480

餃子:610

農夫:5

参考サイト

http://study.milkcafe.net/test/read.cgi/gakureki/1214981450/l50

http://edentheworld.zero-yen.com/sentouryoku.htm

※当たり前だけどネタです。就活では界王拳で逆転もありえます

2009-12-10

広島には行っていませんよ。

広島と言えばロボコン全国大会おめでとう。

フェミニストが大喜びです。

2009-10-19

骨髄バンクのこと

http://www.rossoneri.jp/2009/10/18_181001.php/trackback

上のエントリがホットエントり入りして注目を集めているようなので、ちょっと補足しておく。

といっても、骨髄バンクサイトに詳細が載っているので、目を通せばドナー登録から提供までひととおりの事は把握できるはず。

ドナー登録までのながれ

http://www.jmdp.or.jp/reg/about/flow.html

骨髄提供までのながれ

http://www.jmdp.or.jp/donation/about/

骨髄移植にはどのくらいの期間が必要なの?

骨髄バンクによると、術前の検査通院が数回、手術期間が平均3泊4日、術後の検査が数回。手術は病院の都合があるから、ほとんどは平日に行われるみたい。

休みがなかなか取れない人はこの時点でドナーになるのは難しいかもね。

痛みはどのくらい残るの?

骨髄バンクドナー全員からアンケートをとってる。アンケート結果によると、3ヶ月後に痛みがかなりあると答えたドナーは0%、少しあるは8%、ないと答えたドナーは92%。元エントリの方は痛みが強く出た症例といえるのかも。

残念ながら合併症の例もあるから、ドナーになるならよく目を通しておいたほうがいい。

http://www.jmdp.or.jp/donation/experience/enquete.html

ドナーになったときにお金はもらえないの?

ブコメで「提供したら金が貰える様にしろ」という話があったけど、ドナー入院費用や手術費用は、全て患者の負担なんだよね。術前の検診費から手術費、術後の検診費まで、ドナーが個室を使ってもそれは全て患者持ち。費用は30万前後。これ以上患者に負担させるのはどうだろうか。

直接ではないが、ドナーになることで給付金が支払われる保険っていうのがあるよ。大体入院給付日額の20倍とか、一時金で5万~30万くらい。ドナーを考えている人は医療保険選ぶ時に視野に入れておくといいかも。

http://www.jmdp.or.jp/donation/about/benefit.html

ドナー患者には会えないの?

今は会えない。骨髄提供後1年以内に2通まで双方が手紙が出せるだけ。金品の取次ぎもダメ

これは結構反対意見が多くて、骨髄バンク推進全国大会でも患者側、ドナー側双方から対面を実現させようという意見が出てる。骨髄バンクも実現に向けて厚生労働省へ申し入れを行っているらしいけど、まだ認められていない。そのうち認められるといいね。

骨髄バンクサイトにはこれより100倍解りやすく記載されてるから、興味がある人は読んでみるといいよ。

ブコメで「善意に頼ったシステムでは上手くいくはずがない」という意見があったけど、青臭いかもしれないけど、自分はそういうのはちょっと寂しいと思ってしまう。ドナーになった時には旨みがないシステムかもしれないけど、自分患者になった時のことを考えたら、そんなに悪いシステムでもないんじゃないかな。

2009-08-21

学会前日に松山行きの機内でお会いした(以下略

私は今年3月電子情報通信学会全国大会に向かう機内で、隣席に座った学生さんに話しかけたことがある。そのことをこのあたりを読んでいて思い出した。

http://h.hatena.ne.jp/more_white/9234265115668428143

http://b.hatena.ne.jp/entry/h.hatena.ne.jp/more_white/9234265115668428143

http://anond.hatelabo.jp/20090817111909

http://masuda.livedoor.biz/archives/51303416.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090817111909

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090817111909

そして、はてな内での議論を見ていて、正直少し怖く感じてしまった。

私は乗り物の中で人に話しかけられたら無条件で嬉しいものだと思っていたし、自分でも話しかけたことがあるのだが、こういう風に怖がられるリスクを考えたこともなかったのは無神経すぎるのだろうか。

私は正直、オタクとか腐女子世界はわからないし、自分趣味をそこまで隠すのが理解できないから、もしかしたらとんでもない勘違いをしているのかも知れないが。

私はむしろ、乗り物の中で人に話しかけるのはある種の文化だと思っていたが違うのだろうか。旅先などで、一期一会土地の人や同じく旅行客、ときには外国人と話すというのはよい思い出になるものだ。当然、ある程度暗黙の作法というものもある。話しかけられて歓迎の態度を示されなければ、察して黙るという作法が。そしてそれには地域差というものはないように思うのだが。国境を越えていてさえもだ。言い換えれば、話しかけられることを好まないのならば、露骨にお義理めいた態度を示すのがまた礼儀ではないかと思う。もし増田の言うことをそのまま信じるのならば、話しかけられた当の本人は、笑顔で会話に応じておいてあとで文句を言ったことになるが、それは少し話が違うのではないか。歓迎の態度を示しておいて後で罵倒するのは、前提を共有していない他者との会話においては実にまずいやり方であって、誤解を自ら招き寄せているようなものだと思うが。

確かに私は同年代の異性に話しかけたことはない。たいてい、話しかけたり話しかけられたりするのは年配の相手であったり、あるいは同年代ではあっても同性だ。しかし、それは別に意図して相手を選んでいるわけでもなんでもない。仮に同年代以下の異性であっても、大丈夫そうだと判断すれば話しかけるかも知れないし、話しかけられてもそれをいきなり拒んだりはしない。

無論、そういう場合は話しかけるための心理的なハードルは多少高くなるし、変に誤解されないように倍ぐらい気もつかうだろう。しかし、話しかけること自体が「相手の迷惑を考えない行為」だという認識はまるでなかったのだが、私の認識はどこかおかしいのだろうか?本気で不安になってきた。

ちなみに、「私」と名乗ってはいるがアラサーの男である。誤解なきよう念のため。

2009-07-31

ちゃんと研究してる大学と、してない大学の見分け方 ~受賞編~

全国大会において、優秀論文発表賞を受賞した時…

ちゃんと研究してる大学・・・

・しょっちゅう受賞するので、研究室の業績一覧に載せるだけ

・あまりに大量に受賞するので、載せ忘れたりもする

・もちろん大学トップページに掲載したりはしない

例:東京工業大学 http://www.akg.ee.titech.ac.jp/work.html

ちゃんと研究してない大学・・・

たまに受賞者が出ると、大騒ぎ

大学ホームページ写真入りで掲載される

たま教員が受賞する

全国大会≒生徒の発表練習)

例1 東京工科大学 http://www.teu.ac.jp/student/activities/006864.html

例2 近畿大学 http://www.waka.kindai.ac.jp/tea/mec/topics/20080227a/index.htm

2009-05-30

エロ本代わり

youtubeとかニコニコ動画とかで見たジャルジャルコントが面白いと思って見てるんだけど、なんかコメントを読むと、多分若い女からの「かわいい」とか「かっこいい」とかの割合いがかなり多いなと思った。

性的対象として消費してるんだろうなと思った。

別に悪いことではないし、どう見ようがまったく勝手ではあるんだけど、なんかモヤモヤっとするものはある。その人の中の女の部分からはどうやっても逃れられないのはわかるんだけど。

一方男だって、NHK教育とかで中学生女子のスポーツ大会全国大会とかやってると、2ch実況板のほとんどはエロを刺激された男どものコメントにあふれてるわけだからな。

2009-04-29

むかつくから書いてやる

俺の学校はね、一応県下ナンバーワンの公立学校だったの。

でね、そこは浪人生の成績で進学成績を保ってるような学校だったの。

補習科っていうのがあってね、そこに四年生って呼ばれてる人たちがいて、

現役生からは「かっこわりー」とか言われてたの。

毎年320人から100人くらいは浪人してね、それでもいい学校を目指すほうがいいなんて姿勢だったの。

まあそれはいいんだ。彼らが馬鹿にしていた地元の中堅国立に、

現役だとひっかかりすらしないような人間だらけだったんだけど。

文武両道とか言って、野球部サッカー部も緒戦敗退するのに数十万部費がもらえて、

軽音部は3万できったねえ6畳のプレハブで活動させられてたんだけど。


今でも思い出すとむかつくのは、管弦楽部とその顧問の音楽教師だ。

たった3校だかの中で1位をとって、全国大会にまで行ってピッチグダグダ演奏かまして帰ってくる。

その遠征費が200万?勘弁してくれよ。お前ら、コードとかの概念すらわかってないじゃないか。

高校生からクラシックをはじめるなんて、馬鹿だろ。

顧問は顧問で、利権にまみれすぎなんだ。

お前、あんなへたくそ演奏の指揮してて楽しいのか。

そのくせ俺が大音量で弾くへヴィロックはお気に召さないのか。

死んでしまえ。へたくそ

2009-04-20

咲 -Saki-」の斜めな楽しみ

咲 -Saki-がすごく面白い。はっきり言って、これが麻雀漫画と言われたら全力で否定したいが、あんまりにも荒唐無稽な展開に、まるでスポ根能力バトル漫画か、あるいはカードバトルかと思ってしまう。たった三話でここまで期待させてくれる深夜アニメもめずらしいな。

主人公が無自覚な天才

意図的に±0。しかも「家族麻雀で勝っても負けても嫌な思いするから」なんてしょーもない理由で技術を身につけたという天才。本人は無自覚。まるで頭文字Dの拓海みたいだ。拓海も豆腐を速く崩さずに運ぶためにドラテクを身につけたしね。部長に言いくるめられてかつ麻雀をする下りも、まんまイニD

役満連発

第二話で四暗刻(しかも嶺上で自摸!)、第三話で国士無双テンパイをわざと崩すというあり得ない展開。まるで魔球を連発する野球漫画(の皮をかぶった能力バトルもの)か、ホールインワンを連発するゴルフ漫画か。考えてみれば少年誌スポーツ漫画って大体こんな感じだよね。小学生野球で150km/hの球を放ったり、1Wでバンカーからチップインしたり、競馬ならラスト3F32秒で直線一気。ヘアピンカーブに100km/hオーバーでつっこんだり。

大げさな演出

牌に電撃が走ったり、光ったり羽が生えたりってまるで能力バトル漫画だ。満貫はかめはめ波。跳満は界王拳役満元気玉原作知らんけど、3話でこれだから、話が進めばきっと大四喜とか字一色とか九蓮宝燈とか、実際あがってる奴を見たこともないような手がどんどん出てきて、すごいことになるぞ。きっとキノコ雲があがったり地球が爆発したりするんじゃない?きっとこれは、麻雀を知らん人に分かりやすくするための演出なんだろう。

全国大会

競技麻雀インターハイなんて実際にはないんだけど、燃える展開じゃないですか。部員が少なくて甲子園を目指せなかった野球部が、ひとりの天才ピッチャーが現れたことで強豪に成長なんて。しかも主人公の生き別れの兄弟なんてベタベタな展開に垂涎。

いやー、これオーソドックス萌えアニメとか以上に楽しめますよ。少年漫画のあらゆるベタベタ突っ込みどころ満載な要素がつまっていて。どこかで「ありえねーwww」「なんじゃこりゃwww」とか実況しながら見ると更に楽しい麻雀ルールが分からん人はWikipediaとかで役の一覧を見るといいと思うよ。

2009-04-04

水嶋ヒロイケメンすぎてワロタ

帰国子女英語ぺらぺら。競演した外人の子役の話し相手&通訳をしてあげたことがある

サッカー高校全国大会準決勝まで進んだ実力

慶応大卒

・在学中からファッションモデルとして活躍

仮面ライダーカブト(売れても経歴から消さない)

高校サッカーで騒がれた頃一時期天狗になっていたが、尊敬する先輩に叱られて以来謙虚になったというエピソードがある

それで結婚会見で、この発言は男前すぐる

「実は絢香は持病を抱えていて、それを守ってあげたいと思っての早い決断だった」

恋愛の延長線上に結婚があるということを初めて思わせてくれた人。逃したら後悔すると思ったのが決め手です」

白馬王子様すぎて、嫉妬する気にもならん。

大学受験生には論理的思考力のない馬鹿が多すぎる。

馬鹿馬鹿でないかの見分け方。

『俺は、陸上で日本一になりたいから毎日10時間走り続けるぜ!』

と、聞いて

『うんそれはいいね!』と思う人。 ←OK。

『いや、体が持たないだろう、、、、』と思う人。 ←馬鹿

あれ?普通逆じゃない?

と思うだろう。

普通は逆だと思う。一般常識からすれば。

10時間走り続けるとか、、、プロでも無理。

プロでも無理』

大会のときは別に走れるけど、プロだって、1日10時間を毎日なんて走らない。

朝8時から走り始めて、夜6時まで?毎日? ありえない。

昔の根性論の時代ならイザ知らず。

筋肉は2日毎に強い負荷を与えたほうが超回復で強くなる!キツい練習と軽い練習を交互にやるんだ!みたいな理論が、今はちゃんとある。

ただ、論理的思考力の話を今はしているわけだから、一般常識はこの際置いておこう。

==================

『俺は、陸上で日本一になりたいから毎日10時間走り続けるぜ!』

と、聞いて

『うんそれはいいね!』と思う人。 ←OK。

『いや、体が持たないだろう、、、、』と思う人。 ←馬鹿

==================

大学受験生の話を聞くと(実際にどれだけの人間が実行しているのかは知らないが)

意欲だけは、計画だけは、聞くと、『俺は毎日10時間以上勉強するぞーー!!』

みたいな、気合の入った話をする割合が非常に多いと思う。

特に、いままであまり成績の良くなかった人に限って、こういうアタマの悪いことを言っている気がする(主観)

【そういう人たちに対して】

毎日10時間以上走るぜ!と聞いて、『正しいね!』と答える学生矛盾していない。

『いや、体が持たないだろう、、、』と答える受験生矛盾している。

論理的に矛盾している。

意欲に燃えるのは結構なことだが、、、、、、

今までジョギングもしてこなかったような連中が(普段から勉強してこなかったような連中が)

基礎体力も無いのに(基礎学力も無いのに)

10時間も走れるわけが無い(10時間勉強できるわけが無い)

別に、大学受験でそれまでの人生を一発逆転したい!というのを否定するわけではない。

否定するわけではないからこそ。

======================

『俺は、陸上で日本一になりたいから毎日10時間走り続けるぜ!』

と、聞いて

『うんそれはいいね!』と思う人。 ←OK。

『いや、体が持たないだろう、、、、』と思う人。 ←馬鹿

=======================

と、言っている。

できなくは無いんじゃない?

学校1足の遅いデブが、たった1年の努力で、マラソン全国大会出場!』

出来なくはないと思いますよ。

ただ、無駄努力意味があるのかくらいは考えたらいいんじゃないの?

体育会系(笑

って馬鹿にしてる癖に体育会系勉強法を選ぶなんて、『本当に』馬鹿なんじゃないの?

と思う。

初めから『体育会系勉強します!』

って人はいいと思う。矛盾してないから。

脳味噌まで筋肉wwwとか言うようにさ、

『脳』だって生体なわけだよ。

アタマのよさってシナプスの結合なわけで、

劇的に成績をあげるってのは、劇的に肉体改造するって事なんだよね。

足を鍛える、腹筋を鍛える、脳を鍛える。基本は同じ。

論理矛盾の話はココまで】

で、論理的思考力があるなら、

=======================

『俺は、陸上で日本一になりたいから毎日10時間走り続けるぜ!』

と、聞いて

『うんそれはいいね!』と思う人。 ←OK。

『いや、体が持たないだろう、、、、』と思う人。 ←馬鹿

=======================

そもそも、これがおかしいって事に気づくと思うんだよね。

毎日10時間、、、、、、無理に決まってんだろ!!って。

『毎日10時間トレーニングなんてプロスポーツ選手だってやらない』

それなのに、

なぜか【受験の話】になると、みんなアホみたいに『勉強する!勉強する!長時間勉強する!人より長い時間とにかく勉強する!』ってなっちゃうんだよね。

【不可能じゃない!前例がある!努力すれば出来る!人生逆転だ!】

ってのは分かったけどさ。

『キミにそれが出来るの?それが現実的なプランなの?』と言いたい。

僕も文章力が無くてココまで読んでも、結局何が言いたいのか分からないと思うけど。

『過度なトレーニングは、カラダを壊すだけであり、筋力もあまりつかない』

『腕立てを1日1時間くらいまでなら効果があるけどそれ以上やっても、そんな無茶を毎日続けても、筋力は付かない』

なんて、ほとんどの人間が受け入れている常識を!

何故!

脳味噌勉強すればするほど鍛えられる!』

なんて思い込めるんだろう。

なんで、休ませないんだろう。『脳を』

筋肉と同じく、細胞の集合体に過ぎないというのに。疲れないわけが無いのに。

一定上の努力は徒労になるばかりか、逆にマイナスになるのに、、、、

『あれだけ勉強したのに、1日1時間くらいしか勉強してないヤツに勝てない』

って鬱になる原因にもなるのに、、、、

『脳』だって肉体なのに。

ルーチンワークや単純作業と違って、勉強は『やった量』ではなく『身に付けた量』で評価されるものなのに。

単語1つ覚えるのに、何回も書く必要が何故あるの?

何で一回で覚えられないの?

正常な脳なら、誰でも、馬鹿でも。7文字までは一発で覚えられるのに。

『ignws』 ←適当文字列

一回、丁寧に書いて、よ~くアタマに刻みこめば、10回も20回も書く必要なんて無いのに。

逆に、よ~くアタマに刻み込もうとしなければ30回書いたって、記憶になんて残らないのにさ、、、、、、

『それでも数をこなせばカラダが覚える!』なんてウソだから。

人間の脳はイヤな事や、無駄なことは忘れるように出来ているんだから。

『それでも数をこなせば、、、、』って、たった1年で逆転しようと思ってる人たちに、そんな時間的余裕があるの?そんな無駄なことやってるから1日10時間勉強しなきゃ!なんて無駄な事になってるんじゃないの?

何度も言うが、大学受験で一発逆転を狙うのは悪くはないと思うし、不可能ではないと思う。適切な計画で、ほどほどに勉強していれば。

だから、

大学受験生には論理的思考力のない馬鹿が多すぎる。』

2009-01-25

優れたゲーマーになるための5つのこと

もちろん「ゲームが好き」というのは当然の前提条件。コンピュータゲームには「インタラクティブ」という便利な性質があるのだから、それを利用してもっとゲームを楽しめるようになろうよという話。

近年はゲーム内容について「ゲームらしいゲーム」などと見直す傾向があるけど、プレイヤー側の態度も見直してみたほうがいいんじゃない、と思って書いてみた。言ってるのはありきたりな上に今のゲーム業界が求めるものとは相反するものだけど。言葉足らずなのはゲームのやりすぎなのでごめんなさい。

「魅せるプレイ」ができるようになる

別に全国大会に出るとかプレイ動画DVDになるとか、全一プレイヤーとかランカーとか、プレイが金になる程度に上手になれという話ではなく、DDRで実際にダンスしながらプレイするというエクストリームプレイで、嫌でも目につくようなエキセントリックさを発しろということでもない。

そこまで上手でなくとも、先のステージに進めるようになったとか、対戦ゲームなら同じ戦法は通用しなくなってきただとか、そういったプレイヤーの成長には見てて手応えを感じるはず。傍目から「こいつ見てて面白いな」などと思われるぐらいが、プレイヤーとしてもゲームをかなり面白くプレイできているもの。下手でも愛嬌があればつい笑って許せてしまう。ゲームセンターCXはそれらを絶妙に兼ね備えているからこその面白さとヒットなのだろうと感じる。

基本的にゲームにはゲームシステムがあるから、プレイのしかたは無限ではないけれども、その中でもプレイヤーによってプレイ内容の個性は非常に出やすい。上手い下手、開発者想定内外は別として、別に見せるわけでなくても、(無意識に)他人に「魅せる」ようなプレイができるのが良いゲーマーだと思う。

「魅せるプレイ」というのは自分の中で一番近い言葉としてここで使っているのですが、もっと良い例えがあったら是非教えてください。

色々な遊び方をしてみる

普段の遊び方からちょっと変えてみるだけでいい。簡単には使うキャラや戦法を変えてみるとか、ちょっと制限を課して「縛りプレイ」、極端な例だと「ダブルプレイ」などという遊び方もある。でもここまで来たら軽くキチガイ。ふとした拍子に未知だったゲームの面白さが見つかり、面白いゲームをさらに遊べる・楽しめるようになる。別に新しいゲームをやらなくても、新しい楽しさは見つかるもの。

もちろん、最初からそんなこと出来るはずもないので、最初はゲームからの説明や攻略情報などで敷かれたレールに沿うほうがいい。

ゲームを育てて、最終的にゲームの面白さを決めるのはプレイヤー自身。広い遊びしろを持ち、色々な遊び方を受容するのが本当に面白いゲームです。

ゲームに対して反応する

早い話が「楽しそうにプレイする」ってこと。ぶすっとした顔でプレイしても他人から見て面白くないし、実際プレイヤーも同じ感情を感じているはず。クリアしてガッツポーズミスってオーバーリアクション。ADVRPGでは感動場面で涙。たかがゲームでも真面目に大げさにプレイしましょう。

コミュニケーションをする

別に非電源ゲームでなくとも、会話はゲームの面白さを確実に底上げする。

二人以上で同時にゲームをしているときでもそうだし、プレイしてる人に向かってツッコミを入れてあげたり、プレイを見てる人に色々説明をしたり、話題を広く取って全く関係のない話でもいい。ゲームの無い場所でも、ゲームを通して知り合った人同士でゲームについての会話をしたりするのもある意味一つのゲーム

「一緒にプレイしてて面白いヤツ」と思われるような人が優れたゲーマーの一つの形。ニコニコ動画の実況プレイ動画で客付きのいいものは、プレイ自体の面白さはどうでもよくて、どれも実況人のパーソナリティが面白い。まあ、そういうパーソナリティのある人はプレイそのものにも面白さがよく現れてるものだけど。

本当に好きなゲームを一つ以上持つ

本当に好きというのは生半可なことじゃない。理屈も余計なこだわりもなく、上手も下手もなく、時間を忘れひたすらにやりこみ、つい思い出してもう一度やりたくなる、それで初めて本当に「好き」と言える。プレイした数が問題じゃない、ゲーマーとして輝くのはそういう作品を見つけてプレイしてる時だと思う。

自称ゲーマーの皆は、そういうゲーム、本当にある?

2009-01-19

内定を取れる気がしないし、修了できる自信もない

志望する分野…というのはある程度決まってる。

(どうしてもこの分野じゃなきゃだめだ、というレベルではなく、)

とはいえ、まだ説明会とか行くことができていない。

M1で研究も忙しく、後輩の卒論も見なきゃいけないのでOB訪問とかもしてない…。

(しかも、後輩の研究が進んでなくてやばい状況なので、余計に面倒見なきゃいけない…)

そして自分研究も学部生の頃はうまくいってた。

去年の9月に国際会議にも出させてもらえた。

けれど、修士になって研究テーマをがらっと変えてからは全く進まなくなった。

また1からのスタートになるから、関連論文サーベイとか含めて最初からやり直し。

同じ時期に国際会議に出た同期は、卒論からの上積みで研究を進めているので

国際会議が終わった後からも全国大会や国際会議論文出してる。

研究の面では、どう考えても俺は取り残されている。

果たしてこんなことで、修了できるのだろうか…。

話を就職活動に戻すが

自己分析してみても、失敗ばかりの人生だったように思える。

アピールできる点は無い。

部活は、部長をやってきたが、俺が部長の時にはとある全国大会に出る際、書類審査で落ちた。

落ち込む部員を励ましつつ他の大会に出場することにして、チームとしては良い結果を出したが

そのとき俺はサポート役に徹していたので、リーダーは別の人間だった。

バイトでは、正社員の人からは「5年間続けているのに未だに最初の頃のひた向きさを忘れていない」とか

「いつも助かっている」とか言われているが

お金貰って仕事している以上、ひた向きに仕事をするのは当然の話。

けれど、未だに細かいミスをする。(問題になるようなミスではないが)

ミスしないように色々対策を練ってきたはずなのに、それでも少しでもミスをするのはバカ以外の何物でもない。

研究は上記の通り、全然ダメ

こんな状況で、どうやって就職活動を進めればいいんだろう。

内定なんて獲れる気がしない。

こんなことを考えている時点でもう負けているということは分かっているけれど…

どう考えても能力がなさすぎる。

2008-12-22

自己分析が書けねぇ

現在情報系M1の就職活動についての話。

まぁあれだ、愚痴だ。

自己分析をして、そこから自己PRとしてアピールできそうなものを見つけようとしたが、見つからない。

体育会ではないが(ロボットコンテストに出場する部活、これは文科系?)、人並みに部活もやってきた。

2年時には部長経験した。「団体として」は全国大会レベルで結果を出した。

…だが、結果を出した大会でチームを引っ張っていたのは俺ではない。

俺が引っ張ってきた大会書類選考の段階で落ちた。

バイトも人並みに、大学入学以来途中で辞めることなく数年間やってきた。自分なりに努力をして、進歩してきたつもりだ。

…けどバイトなんて評価されるものではない気がする。バイトなんだから…

学部生だった時は、学業も人並みに頑張った。

研究室の用事と重なってしまったので、4年後期などは休んでしまった時もあったが、「無遅刻無早退&全ての講義で良以上」だけは守った。

成績も学科内で上位1割にはいたと思う。

…けど、上位1割って実際書いてみるとそこまで凄くはないよね。首席で卒業と言うなら凄いんだろうけどさ。

研究室配属後は、学会発表経験した。

…けど、国内、海外1回ずつしか発表できてないようじゃ研究バリバリやったとは言えない。

さらに、海外発表した時はポスターセッションだったし、英語ボロボロだった。


こんなんじゃアピールできやしない。

ただでさえ景気悪くなるから就職が大変になるというのに…。

2008-12-13

RPGの何が面白いの?

タイトルの通り。正しくは日本製RPGかも。よく知らんけど海外ゲーム鬼畜なのが多いらしいし。

ニコニコ動画にアップされた、RPGBGMを集めたメドレーには自分の思い出を高らかに語るコメントが寄って集り、アップされる素人による実況プレイでも主に使われてるのは日本製RPG。これはプレイ時間が長いからシリーズ化しやすいとか、忙しくないからゆっくり話しやすいという事情もあるのだろうけど。本当にRPGばかりなのかは知らない。アカウントはとっくに削除したし。日本製RPG代表作であるドラゴンクエストの続編が発表されるだけで株価が上がったらしいけど、それほどまでに多くの人が求めるほどの魅力が、日本製RPGのどこに隠されてるのか、自分にはわからない。

ただつまんないって言うだけでは、面白いと思ってる人の納得が行かないと思うので、自分が「ここがつまらない」と思うところを列挙していきます。

最初はできることが少ない

プレイヤー技術不足もあるから、どのゲームも最初はできることが少ないのはみんなそうなんだけど、そもそも序盤は解禁される要素が少ないRPGは特にそれを顕著に感じる気がする。

エンカウント

ランダムは言わずもがな。戦闘自体対して面白くないのがまた腹立つ。シンボルだと避けられそうで避けられないのが逆にストレスになるし、もし避けられたとしても、その後のボス戦で必ず詰まってしまう仕組みになってる。戦闘自体が「嗜虐心を満たすため」に思えて嫌になることもあるが、それはプレイ中気にならなくなることが多いので、「moon」的な問題提起はしたくない。

戦闘がつまらない

RPGでは、敵に攻撃するために使用するのが「たたかう」というコマンドだけ。タイミングもほぼ一定で決まっているし、あとは結果を待つだけで、技術介入の余地がほとんどない。祈るだけだ。「たたかう」を早く選択するためにボタン連打とか最高につまらない瞬間だと思う。このあたりは「戦略性」が面白さなんだと思うけど、それはそれほどスリリングに感じない。

発展性がない

もし敗北という形で詰まってしまったとしても、プレイヤーの駒が数値によるステータスで制御されている以上、取れる対策といえば装備を確かめるか、駄目そうならレベル能力値)上げといった程度のもので、そこに発展性を感じない。リソースもいくらでも増やせてしまうし。話を聞くところによれば、ポケモンも対戦による全国大会は育成をかなり徹底するらしいけど、運が非常に絡むらしく、運頼りなんてそれ本当に楽しいの?とお節介ながら疑問を呈さざるを得ない。確かに万人向けの作品で低レベル攻略ともなると緻密な戦略も要するだろうが、制限プレイする趣味は無いし、面白くも感じない。

リプレイできない

これはRPGに限らず、途中セーブのできないゲームのほとんどに言えることかも。まず、自分は要求される全タスクを一度に攻略できるのが「クリア」だと思ってる。ボス戦において何回も敗北したとしても、一回の勝利で以前に積み重ねた敗北の意味の全てが消え去ってしまう。そのステップが本当にクリアできるのか判然としないまま、次のステップに進めてしまう。大抵はリプレイ機能など用意されておらず、戻ることも出来ないし、戻る必然性も必要が無い(面倒な二度手間を踏む)以上、そのデータではそのまま進めていくしかない。本当に攻略できていたのかは、いわゆる「2周目」で明らかになるが、条件が異なるし、どこか気持ち悪さがぬぐえない。

クリアできないかも」というリスクがない

これは江川達也的な「誰にもクリアできるから」ということではなく。「クリアできない」という技術不足が拭えなかったら諦めるしかないのだけど、問題はその一線を越えてからで、これもセーブ機能に起因することで、セーブがある以上、技術さえあれば何度もプレイすれば必ずクリアできてしまい、後ろに戻ることはない。セーブのあるゲームセーブしないと長すぎる。

これは余談だけど、『ゲームセンターCX』みたいに、本来通しでクリアするべきものをコンティニュー使いまくりで果たしてクリアと言えるのかも懐疑的。『カイの冒険』の裏面とかいわゆる「改造マリオ」みたいな、極限まで難しく難易度調整したものをリトライ連発で一回だけクリアして歓喜というのは、あまり理解できなかったりもする。あれは一面一面解いていくという感覚なのだろうか。リトライするのはいいのだけど、成功(完遂)率は確実に上がってるの?

余談

もしかすると、RPGを好んでいる彼らはゲームとしてではなくて、謂わば「デジタルコミック」みたいなものとして楽しむのが普通なのだろうか。だとしたら、それを積極的に否定するつもりはないけれども、ゲームというメディアで語れる漫画のような物語に、そこまで良質なものが多いのだろうか。自分最近、そうは思わなくなってきた。それはRPGをまともにやってないからだろうか。

最後に

まあとにかく自分にとってRPGは楽しくない。その理由をあえて考えるとしたらこんな感じかな、と書き連ねてみた。色々勝手に文句つけて申し訳ないところだけど、最後に、自分のやったRPGについて。

FC版『DQIV』は2章、『MOTHER』は5つ目のメロディを手に入れた所、『ポケモン赤緑』は豪華客船抜けた後ぐらい、『FF6』は味方キャラが7人くらい出た辺り、『FF7』はdisc2に行く前。『ゼルダ』もいくつかやったけど、どれも3つ目のダンジョンあたりで飽きる。一番最近にやった『大神』(をRPGというのか分からないけど、俺はRPGだと思う)も、途中で完全に飽きてしまった。

クリアしたのは、シミュレーションRPGの『FFT』だけか。あれは崎元仁岩田匡治の曲がツボに入りまくってたから続けられたのかもしれない。

もし自分に合いそうなRPGがあったら是非紹介して欲しいです。

追記

最近はあまりゲーム自体やってなかったりする。新品で張り付いてやるということも少ないし。なんかそっからしてどっかおかしいな。

特に好きなジャンルはないけど、一番好きなゲームは『斑鳩』。ひたすら練習した分だけ上手くなれるゲームだった。2面で半泣きになって、2ボス倒して歓喜で叫んで、3面で2面以上に頭を悩ませて、4面で絶望して頭を抱えて、チェイン繋げてS++で越えられたときは鳥肌が立って、初めてノーコンティニュークリア(いわゆるALL)したときはちょっと涙ぐんでしまった。この感動RPGのようなジャンルでは決して味わえないと思う。

ゲームセンターにはたまに行くんだけど、『三国志大戦』とか『カードビルダー』とかカード系のはコレクトでお金がかかりすぎるし、『QMA』も一時期賢者になるぐらいハマってたけどカード無くしていい機会とやめちゃったし、格ゲーRPGやってる友人にまるで勝てないくらい苦手だから好きじゃない。音ゲーノウハウがつく気がしない。つまり、シューターってことになるのかな。

SLGも、果てないレベル上げという点ではRPGと共通してるかもしれないけど、自分ノウハウ次第で上がり幅が違ってくる点が好きだったりする。まあSFC版『シムシティ』でもメトロポリスになったぐらいで面倒になって飽きちゃったけど。苦手な理由として飽きっぽいってのもあるかもしれないね。

2008-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20081122005902

今31歳、な年代だけど。

これまでに受けた、あるいは見た体罰(?)とその成果(?)。

  • 小学校6年生のとき、隣のクラス先生が超絶に厳しい人で、よく授業中に隣の教室から生徒が壁にたたきつけられる音が聞こえてきた。

→隣のクラスは、学年の中でも妙にシャキッとしていた。運動会とか、合唱コンクールとかそういう行事では常に勝つクラス。苦行に耐えると運動会で勝てるんだ、とか思った。

全国大会にまで出場しちゃうような強いチームだったんだけど、練習中の規律、ルールが守れていないことに激怒した顧問の先生が途中で「もう知らん!おまえら勝手にしろ!」→退場→その後、生徒のみで「先生に謝りいこうぜ!」のパターンの後、説教をされて殴られた。規律・ルールは守らないと罰せられますよ、ということを学ぶ。

→理由は、宿題をやってこなかったことが判明した、前回の授業で教わったはずの内容が解けない等。幸いにして自分は殴られなかったけど、マジであれは痛そうだった。高校生になると殴るほうも本気だしてくんのかということ、与えられた課題はこなすこと、教わった内容は覚えておくことを学ぶ。

  • 高校部活で、嘘をついて練習休んだのがバレて10分間にわたり往復ビンタされている奴の横で練習を続けた。

春休みの練習を、風邪で休んだということにしていたはずなのに、くっきりとスキーのゴーグル焼けができていて、敢え無くバレる。あんなに長い間殴られ続けてる人をみたのは、後にも先にもあれっきりだ。嘘をつくのはよくないんだ、ということを学ぶ。

てなところかな。学んだことは半分冗談だけど。

あれって実際は教師が自分の威厳を生徒に見せ付けたいからやってんでしょ?

やっぱ間近で見ると生徒はびびるよ。10分も殴ることはねーと思うケド。びびる→殴られちゃたまらん→言うこと聞こう、てなるよ、大半は。

そんで、言うこと聞いてて特に悪いようにもならなかったから、それはそれでよしとできる気がする。

あの時、数学先生が超怖い先生じゃなかったら、高校時代の数学は理解できなかったかもしれないし。

とまぁ、このように体罰を受けた、あるいは見た経験は、トータルで見てあまり損はしてないと思う。

ところで、今、学校に通っている年齢のお子さんをお持ちの親御さんてのは、30から45才くらいといったところでしょ?ということは、やっぱり少なからず体罰を受けたり見たりを経験している世代でしょうから、どうして自分子供体罰あるいは体罰とも呼べないような、例えば、給食最中にお行儀悪い子の頭をコツンとこづく程度のアクションに対して過敏に反応するのかがわからん。

理不尽暴力は、それは非難されるべきだと思うんだけどさ、自分たちで相当(理不尽で度の過ぎた)体罰でいやな思いした人が反応してんのかな?あるいは全然体罰を体験してない人がどんなことやられてるかもわからずにただ単語に脊髄反射してるだけなのか?

痛ニューとかでも体罰関連のスレでは必ず「俺のころは、先生にしかられて殴られて、家でそのこと話したら「先生に迷惑かけんじゃねぇ」っていってもう一回殴られるw」とかっていうレス見るんだけど、30から45才くらいの人たちってそういう経験ないかな?俺はあるんだけどw

あー、なんか長くなっちゃった

2008-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20081122185839

そういえば高校の頃にいつもニコニコヘラヘラしていてブサイクで髪型もダサい、パッと見るだけだと明らかに生徒に舐められそうな感じの男性教師がいたけど、彼の授業は全く荒れなかった。

何故かというと、その教師は大学時代までは空手をやっていて全国大会の上位まで行った実力の持ち主であるという事、

そして学校机くらい素手で簡単に叩き割れるという事(これは単なる噂だったが、まことしやかに語られていた)、

そういった話が抑止力になっていたおかげ。

いつもその教師の授業中は静かだった。

他の授業じゃ喋ってる子も黙る。いつも教師を馬鹿にした態度を取ってる男子も彼の前ではおとなしい。

体罰どころか、怒る所すら見た事ないような温厚な教師だったんだけどね。

(いつもニコニコしている所が余計に怖さを感じさせるというのもあるかもしれないが…)

お前らなんて軽くひとひねりなんだぞ、という「力」を広く知らせておくって大事だなあと思った。

2008-11-05

子供のころ、僕は町の道場で空手を習っていた。

空手にはいくつも流派があって、有名なのは極真正道会館といった直接身体に拳をあてるフルコンタクト空手だけど、僕が入門した近所の道場は寸止めルール伝統派だった。

あれは小学校に入学する前だったのか後だったのか、ともかくそのころやってたアニメに影響されて始めたのははっきり覚えている。

そんな理由で始めた空手だったからそれほど熱心にやってたわけではなくて、最初のころは練習時間に居眠りして怒られたりもしたけれど、なんとなく惰性で続けているうちにそこそこは強くなって、試合なんかにも出るようになった。

当時の小学生の試合は男女の区別がなく学年で分けられてただけだったけど、中にはとても強い女の子もいた。

その子は僕が通ってたのとは別の道場の先生の娘で、その地区では何度も優勝している実力の持ち主だった。

試合はトーナメント制だったのでお互い勝ちすすめばいつかは当たることになるのだけど、僕はなぜだかいつも早い時期にその子と当たって毎回負けていたので、小学生のころは一度も入賞したことがなかった。

中学3年のとき、地区大会の型の試合で初めて準優勝して全国大会に出れることになった。

長年の努力が実を結んだ、なんてことではなくて単に高校受験のために選手層が薄くなっていたのだ。

全国大会出場者は地区の本部道場で強化合宿をすることになっていたので僕もそれに参加し、同じく参加していた彼女とそこで初めて話しをする機会があった。

僕のほうは何度も彼女に負けていたので当然覚えていたのだけど、彼女にとってはトーナメントを勝ちすすむなかで当たった相手のひとりでしかない。

記憶になくても不思議はなかったのに、彼女のほうから「試合で何度も当たったよね」と言ってもらえたのは嬉しかった。

決して可愛くはない彼女が、そのときはすごく可愛く見えた。

高校1年の終わりに引越すことになって、通っていた道場に行けなくなったときに僕は空手を辞めた。

彼女のこともたまに思い出すことがあるくらいでしかなかったのだけど、今日(日付でいえばもう昨日になっているが)20年ぶりに偶然再会した。

再会といっても向こうはまったく気づいてないだろうし、第一本人かどうかも確かじゃない。

近所のドラッグストアレジ打ってる女性の顔になんとなく面影があり、レシートに打ち出されていた名前同姓同名だっただけだ。

確かめたいとも思うけど、確かめたところで意味がないことでもある。

次にその店に行ったとき、もし彼女レジに立っていたら僕はどうするんだろう。

話しかけてみるだろうか、知らないふりをするだろうか。

どちらにしても後悔しそうな気がする。

2008-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20081025114811

たしかにねぇ…。

「すごいねー」って言われても,

本音では「そりゃ頑張って勉強したからな,努力すれば誰だってできるっしょ」

って思っていても「いやいや,たまたまよかっただけだよ」って言うしなぁ。

なんかね,勉強できるってあんまり自慢することじゃないだよね。なんでかね。

走るの速いとか全国大会行ったとかは自慢できるのにね。

東大生だって,東大っていうと微妙な反応されるからあんまり言いたがらないみたい。

成績がよいことのネガティブイメージが広がっているのはなんでなんだろうねぇ。

2008-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20081024233632

その例えは違うでしょ。

例えるなら、親睦目的中学生全国大会に出て中学生と一緒に泳いで圧倒的優位で優勝した際に

「凄いですね!」とマスコミから言われるような感覚じゃない?

それだったら「別に凄くも何ともないっすよ」で流せばいいだけな気もするんだけどね。

2008-09-20

偏差値が高いほどいじめが少なくなるように思える理由

追記:先ほどから何回も投稿してスイマセン。匿名のは使い慣れないので

確かに勉強が一番だったらいじめるのに労力は使いたくないですよね。

通りすがりに「きもっ」とか「くさっ」とか言ったり、シカトしたりするなんてほんのちょっとのエネルギーでできます。

ですが、そのようなこともどうやら高偏差値学校ではあまりないようです。

外部性の有無、みたいなもんじゃないかな。目標があり、風通しがよければ、いじめシステム化しない。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20080919/p1

外部性というか、将来ビジョンの共有が生徒の中でできているか、ってことでしょうね。それは逆に風通しは悪いのですが。

http://d.hatena.ne.jp/kazukan/20080919/1221796855

私が通った高校は私立で偏差値54でした。

公立高校なら「あそこはねぇ。すこしだらしないよね」とか言われるレベルだと思います。

もちろん共学です。確か全校生徒は千何百人いたと思います。いわゆる「高偏差値男子校女子校」ではありませんでした。

生徒は勉強より部活という感じの雰囲気で、実際一部の生徒は推薦等で入学したため偏差値30くらいでした。

けど、大したいじめはなかったように思えます。(気付かなかっただけかもしれませんが)

もちろん「いじられキャラ」はいましたが、いじめはなかったと思います。

それが当時から私は不思議だったのを思い出しました。

先ほど引用したように「勉強中心で将来のヴィジョンが共有できてる」とは思えません。

大学進学先も一番多い層が日東駒専大東亜帝国と呼ばれる中堅??中堅下位の大学でしたし、普通の中堅高校でしたから。

今思い出して「いじめが少ないのか(無いのか)」理由を考えると

1、生徒指導の教師が毎日服装髪型をチェック&あいさつ

2、部活は強かったのでそっちに忙しい

3、学校がつまらないので帰宅部はさっさと帰宅

この3つがあげられると思います。

1、に関してですが、これは全国のあまり偏差値の高くない私立高校日常的に行われてると思います。

たいして効果はないように思ってます。

しかし私の高校の生徒は一見チャラ男でも注意されると従っていました。

(まもらないと出席停止になるため←こんなことなのにこれをチャラ男が守るのが凄い)

2、これが最有力だと考えてます。インターハイレベル部活になると毎日練習は当たり前の世界でしたから

もちろんそれが楽しければストレス発散にもなりますし、「全国出場!」という共通のヴィジョンも見出せます。

(そのレベルに私は付いていけず途中でやめましたがw)

3、そのようにして部活をやめた私のような芯の弱い人間いじめられる、いじめることがなかったのは

学校がつまらなかった」もしくは「実は進学の維持が強く早く帰って勉強したかった」からだと思います。

というのも、不思議なのは授業が終わると部活に行かない生徒はそそくさと帰宅していました。

これは学校がつまらなかったからだと考えてました。しかしよく考えると卒業時に皆勤した生徒は1学年のうち4割を超えてました。

正勤も含めると7割の生徒が真面目に登校していたのです。

※正勤とは3年間で5日以内の欠席

そうするとつまらなかったのか学校が好き過ぎるのかよく分かりません。

チャラ男の話もそうですが、普通であれば『髪の毛は黒で女子はパーマダメ』とかだったらやめますよね。

(実際、年に3人ほど学校をやめる生徒もいましたが。)

「実は進学の意思が強かった」というのは、中堅の私立高校というのはどうしても公立上位の抑えとして選択されます。

ですから『もともとは能力の高いお坊ちゃま、お嬢様がしょうがなく通っていた』とも考えられると思います。

実際大手企業社長の息子がいたり、全体的にお金持ちの家が多いような印象はありました。

だから帰ったら予備校や塾に通っている人も少なからずいたようです。

よって私が考えるに

部活が大好きで学校生活が楽しい生徒・そそくさと帰宅する生徒・いじめっ子いじめる相手がいないのでやめるor帰る

先生もちょっと厳しい・もともと育ちのいい生徒』

この好循環が上手く作動していたからだと考えています。

つまりは『高偏差値学校大学合格、うちの学校スポーツマン全国大会出場、その他;大学合格

どちらもヴィジョンがあったからなんだと思いますがね。

難しいのはスポーツ全国大会レベルでも荒れている学校はかなりあるということです。

そういう高校スポーツをやっていない生徒に対してのケアがないことがほとんどです。

茨城県のある高校は、昔甲子園にも出場した高校ですが今では東大医学部合格者を出している高偏差値学校です。

いじめがあるかないかは分かりませんが)

この学校の育て方は凄いと思います。まずは名前を売って有名になって、とりあえず人をあつめて、出来る生徒を伸ばして難関大学合格させる。

私の通った高校はそこまでは考えてないようです…ケアーというケアーもないようですしw

チャンスだと思うのですが…

「うちの子はあまり賢くはないけれど、いじめに合わせたくない」というお父さんお母さん。

できれば高偏差値学校へ、無理なら、死に物狂いで評判をかき集めてください。

2008-08-26

三国志大戦の騒動にみる公正さと面倒さの問題とか

三国志大戦』というセガアーケードカードゲームがあります。

http://www.sangokushi-taisen.com/ (三国志大戦公式サイト

ゲームセンターで、ネットワークを介して全国の相手と戦うものですが、今回このゲーム内でセガの対応に微妙な気分になることがあったのでひとつ。

ここに書くのは、他のところだと特定プレイヤー叩きなどの空気邪魔になると思ったためです。

  

先日、このゲーム内でネットワーク上の大会が行われました。

決められた日数の間に、倒した対戦相手から玉爾(ここでは単に点数のようなものです)を奪い、それが一番多かったプレイヤーが優勝というもの。

プレイヤーの間では「玉爾大会」などと呼ばれる形式です。

大会によって使うカードなどに制限がかけられ、上位入賞者には特別称号が与えられます。

さて今回の大会、全国でもトップクラスの実力を持つ某プレイヤーも参戦していました。

玉爾も、本人の日記で言われていた数からすれば、入賞確実の個数。事実中間ランキングでは上位に入っていました。

しかし、最終的に発表されたランキングには、彼の名前は影も形もありませんでした。

セガの判断により、ランキングを除外されてしまったのです。

  

事実彼は、その実力もさることながら、「代打ち」行為を半ば公然と行っていることでも有名なプレイヤーでした。

代打ち」とは、金などと引き替えに他の人のプレーを肩代わりし、ランクを上げたり、称号を手に入れたりする行為のことです。

ネットワークRPGでのRMT概念問題点は類似しているかもしれません。

これまで掲示板などでは何度も問題に挙げられ、事実最近の玉爾大会では、代打ちとおぼしきプレイヤーが、上位の多くを占めるという事態も起こりました。

今回の処分については、このような不満に対する対処、という面もあったでしょう。

事実、ここ数回の大会においてセガは、明らかに代打ち行為を意識した、規約大会レギュレーション発表しています。

http://www.sangokushi-taisen.com/mail_all.html (公式サイト規約一覧。特に「6:(不正行為等に対する対処)」の項。)

なぜか代打ちで玉爾を伸ばしたプレイヤーの名義(IC)だけでなく、プレイしている部分だけを見れば明らかに正当なはずの彼自身の持つICも、ランキング除外の対象になっているなど、いくつか不可解な面はありますが、今回はその処分の重さや妥当性をどうこう言おうという訳ではありません。

  

今回私が一番気になったのが、この処分が、全くプレイヤーに公表されることなく行われたということです。

そのプレイヤー不正であると判断した根拠や、規約のどの部分に抵触したのか、不正行為に対する処分の妥当性の説明、除外されたプレイヤーの名前はおろか人数さえも公表されることはありません。

処分があったという事実すら、掲示板プレイヤー日記を見ていないと気付くことができないのです。

大会の成績は、一人の人間が、多大な金と時間と経験と勘とハンドスキルを使った結果です。

おそらく上位の人間は、大会中のプレイ代金だけでも、数万円は使っているでしょう。

万一間違いで消されたら損害賠償を請求できるかもしれません。

それを無にする、という行為を行っているのに、その理由その他はまったく公表もされないのです。

おそらく処分されたプレイヤー本人にも説明はされないでしょう。公式全国大会にでも出ない限り、基本的に連絡する手段がありませんから。

  

このように処分に関する一切合切を公表しない理由は、何となく見当が付きます。

先に挙げた某プレイヤー氏は、ランキングに記載される店名や本人の日記などからほぼ真っ黒な状況証拠が揃っていましたが、大会の期間中、具体的にどのような不正行為を行ったか、という具体的な証拠を揃えることは、まず不可能です。

ゆえに、上にも挙げた公式サイト大会規約には、

6:(不正行為等に対する対処)

大会運営事務局が不正行為もしくは他の参加者不快に感じる行為があったと大会結果確定前に判断した場合、そのプレイヤー大会参加結果は無効とします。 大会結果が確定した後に上位入賞者の不正行為もしくは他の参加者不快に感じる行為が認められた場合には、その入賞者の特殊称号取消を含め大会参加結果を無効とする場合がございます。 その場合には他の参加者の順位繰上げ等の処置は行いません。 また上記行為に関わったプレイヤーに対して今後「全国大会」をはじめとしたセガ主催の公式イベントへの参加をお断りさせていただくほか、該当ICの停止の対応をとらせていただく可能性がございます

このように「他の参加者不快に」しただけで大会失格にできる文言も盛り込まれています(これが盛り込まれたのはつい最近です)。

同じ頁にセガへのメールフォームもありますから、これで通報を受けたら「他の参加者不快に」した、故に失格、という理屈をつけるためでしょう。

要するにセガは、具体的な調査をせずに、責任プレイヤー転嫁して処分できる規約を作ったわけです。

これ、ゲームをジャッジする立場からすれば、ものすごく不誠実なことだと思うんですけど、あんまり問題視されてないんですよね。

とりあえずこの騒動における反応の大半は、「(某プレイヤーざまぁwww」みたいなのが大半です。

まあ、彼が多くの人から嫌われる言動をしていた、というのは確かなことですけどね。

  

かしこれ、より悪い方向に事態が進めば、どんな独裁国家だこれ、という状態にもなりかねないですね。

それこそ軽く祭りになれば、大会結果が消え、もしくはIC自体が停止される。

その根拠、というか責任のなすりつけ先になるのはメールという匿名の密告。

日記にもうかうかと「友達に手伝ってもらった」なんて書けません。トッププレイヤーならそれだけで炎上しちゃいます。

密告と秘密裏の粛正で保たれる安定とか、どこのスターリン政権下かと。

所詮ゲームのことではありますが、6桁7桁つぎ込んでる人間ゴロゴロいる世界、そう簡単にこれで無しよ、になるとはあまり穏やかじゃない話です。

その辺のジャッジの難しさ、というものを、セガには理解して欲しいんだけど、大変なんだろうなあ。

簡単にはできないし公正にするには金がいるし。

  

  

ちょっと思ったけど独裁が生まれる理由って「面倒だから」なんだろうね。

ここまでグダグダ書いてきて思ったのは、金額的にも相当搾取されてさんざん酷い調整に遭わされてるのに今まで付き合ってる俺はつくづくドMなんだなと言うことです。

2008-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20080531233148

元増田です。

叔父の言いたかった点はこんな感じ(だと俺は解釈した)。

  1. 世界中若者が熱狂するような日本産のサブカルを作る人間を、サブカルよりも上層の世界に引き上げてやる事が出来ない自分たち政治家の不甲斐なさを棚に上げて自慢する事は出来ない。
  2. 自国のサブカルチャーを誇る事は、それよりも上位の分野で活躍すべき人間を育てられなかった事の裏返しでもある。おそらく海外政治家といった層の人達もそう受け取っているだろう。

要するに、今いる連中をきちんと評価してしかるべきポジションに配置出来ない事と、そういったポジションに就くべき人間を育てられない事の2点が、日本アニメやら漫画やらゲームやらの隆盛の裏側にあると、叔父は感じているんだろうな。たとえるなら、勉強はからっきしなのにゲームの腕だけは全国大会ダントツで優勝する子供の親のような心境か

才能の無駄遣い」という言い回しがネットには存在するが、遣い所を用意出来ない負い目を、叔父は感じているのかも知れない。長いこと政治家やってると、色々と感じるところがあるんだろうな。

サブカルや、それの上位とか下位といった諸々の概念はあくまでも叔父個人の脳内定義準拠である事をお断りしておく。

2008-05-31

日本贔屓の欧州学生県議会議員やってる叔父が出会った

複雑な事情から、俺んちでEU圏某国の学生の滞在を引き受けることになった。彼は20代前半で、子供の頃から日本アニメ漫画にどっぷりはまって、それが興じて日本語が達者になったという典型的な経歴の持ち主。滞在中、所用で俺んちに県議会議員をやってる叔父がやってきて、俺を含めた三人で世間話をする機会があった。

とにかく彼は、あこがれの秋葉原に繰り出して早朝から夜まで堪能するなど大満足の日々で、このまま日本帰化しようかなどと半分本気で言い出すくらいの常時ハイテンション。当然ながらそのすばらしさを叔父にも力説し、日本が自分にとっていかに魅力的な国なのかを喜色満面に語るのだが、そんなコンテンツを数多く抱える日本は素晴らしいという彼に対して、叔父の一言で彼のテンションは急激に下がった。

アニメとか漫画とかゲームとか、そういったものは所詮はサブカルチャーだ。君が熱中した何とかというゲームソフト(メタルギアソリッドシリーズだったと思う)を作った人達というのも、本来であればメインカルチャーとか、実学とか、政治とか、そういった世界で活躍すべき人達だったはずなんだ。政治世界でもアニメとか漫画日本をアピールしようという動きがあるが、私は政治家の端くれとして恥ずかしくて賛成できない。独創的な能力を持つ人々をサブカルチャー世界に追い払った事を自ら喧伝しているようで、国外にも、アニメ漫画ゲームを作っている人達にも顔向け出来ないんだよ。」

県議会議員としての立場を踏まえた発言だったのだろうけれども、彼は相当なショックを受けていた(ように見えた)。

<<追記>>

予想以上の反響で胃に穴が開きそう(笑)。

まあ、頭の固い人達の中には、こんな風に認識している人もいる、程度に受け取ってくれれば。

あと、別の所に書いたやつをこっちにも引き上げとく。

結局叔父が感じているのは、勉強スポーツもからっきしダメなのに、ゲームの腕だけは全国大会で優勝してしまうような子供を持つ親のような心境のようなものなんだろうと俺は思ってる。

2008-04-20

努力気合、根性、やる気という宗教の病魔をなんとかする為にはどうしたらいいのか。

宗教なんて馬鹿馬鹿しい、堅苦しい、うさんくさいと思っている人間でも、努力気合、根性、やる気という言葉を否定する人は少ないと思う。小さい頃から大抵の人は、その言葉執拗に投げかけられ、特に疑問もなく受け入れ、信じている。

神はいない。と公言する人でも、自分には気合も根性もやる気も無いし、努力するつもりなんてさらさら無い。という人はいないように思う。もし、その発言をしたら、叩かれ、好ましい人物ではないという評価を受ける事になる。

高校生部活動の練習などがテレビで放映される事がある。そこでは大抵、教師が「努力気合、根性、やる気」の言葉を生徒に厳しく伝える。点数が低い、勝てないのは、それらが足りないからだという訳だ。生徒は涙してそれを受け入れ、練習に打ち込む。練習が実って、全国大会に優勝するところもあれば、優勝を逃したり、予選敗退という結果になる所もある。

練習した結果が、最終的にはハッキリする。「努力気合、根性、やる気」をどれだけ出せたかによって良い結果、悪い結果になるという事になっている。それで優勝すれば最高であるけど、そうではなかった場合、結果は悪かったかもしれないけど、「努力気合、根性、やる気」は充分だった、お前らは頑張った。頑張れたからいいじゃないか。来年頑張ろうという結論に落ち着く。

これってかなり不幸ではないだろうか。優勝した場合、どんな競技や芸術競争でも、「努力気合、根性、やる気」が優れていたから勝利したという事にされてしまう。そして、「努力気合、根性、やる気」で上り詰めたのであるから、社会に出てもなんでも出来るよみたいな話になる。優勝できなくても、頑張れたお前達は、社会に出てもきっと別の一等賞を取れるよみたいな話になる。

文がまとまらない。

・「努力気合、根性、やる気」って宗教じゃね?

・そういう言葉って日本独自なんじゃね?

・そればっかりだと個人個人の能力は伸びないんじゃね?

・つまり集団で何かをやるのに適しているけど、強い個性で何かをやるのによくないんじゃね?

・それって農耕民族ぬんぬん 軍国主義うんぬん 大量生産時代には適していたうんぬん

日本でも25年以上前オリンピック入場は軍隊式だったよ

会社で「努力気合、根性、やる気」って言ってるやつはバカじゃね?

ブラック企業じゃなくても、そういうのあるよね

中国韓国には、日本語でいうところのチョメチョメに該当する言葉が無いんだってさwwwww

・って事は、「努力気合、根性、やる気」って「wwwww」だったりするんじゃね?

・じゃあ変わりになるものって何?

・「努力気合、根性、やる気」を強制する連中って、世の中の支配層じゃね?

・じゃあ受け入れる側はなんなんだろうね。それが嫌いなら他の何かが欲しいね。拠り所として。

・何かが欲しい、拠り所が欲しい、それって宗教を欲しているんじゃね?

気合、やる気って言葉には「気」があるね

・「努力気合、根性、やる気」はなんとなく否定したいけど、禅とかワビサビ、武士道は否定したくないね。

・でも、高齢のジイさんが屈強な若者をひらひらと倒していく変な武道は明らかにウソだよね。

・あれはファンタジーとしてアリだ。日本列島だって天皇先祖の体で出来てるって事になってるんだ。

・そういう事になってる。という事に疑問を持たないのが日本人かも

・そういう事から突き抜けた人達だけが、華々しい活躍をしているように思える

・その活躍している人たちの心情には、「努力気合、根性、やる気」は無いっぽいね

・近い言葉はあるけど、それそのものが必要って事はなさそう

・優れた人間(正直、鼻持ちならないやつ)が、横文字並べて解説したりするのは横文字じゃないと表現できないのかも

血液型占いとか大安仏滅とか科学的どころか、理論も無いのに、否定する人もわりと少ない

・いろいろ言ったけど「努力気合、根性、やる気」はそう嫌いでも無い それでも小さい小さい幸せを手に入れたから

・じゃあさして能力も無い人間にはそう悪い宗教じゃないじゃね?

マッチョがどうの ウインプがどうの 教えてダンコーガイ

ねこ大好き

これらがまとまった先にどっかで見た、仕組み仕事術に近いようなものがあるような気がする。

似たようなエントリもどっかにあるはず。似たようなエントリ、これらをまとめたエントリがあれば教えてください。

自分の頭の中で、なんとなくまとまっているものが出力できない。頭の中ではそこそこまとまっているのに出力すると陳腐になってしまうのはなぜかも教えてください。

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