はてなキーワード: ピタゴラとは
なんかやたら中毒性あるなと思って何回か見ながらわかってきたので解説したい。
元動画:https://www.youtube.com/watch?v=k_kwUKn8HLs
このネタを一言で表すとグロいピタゴラスイッチ・リズムネタである。小さい子供にもウケてるのはグロい部分はわからずピタゴラスイッチ+オノマトペ多めのリズムネタになってるからだと思われる。順を追って解説する。
2. 起:どんな漫才、役割をするか説明するパート 0:26-1:00
3. 承:どんどん展開1:00-
3.1. 展開1:パターンの紹介, -1:38
3.2. 展開2: クロロホルムの登場 -2:06
3.3. 展開3:矢が増えてリズムが増える -2:39
3.4. 展開4:鉄兜で先のリズムにオノマトペが増える -3:10
3.5. 展開5:喉をぶっ刺す+釈迦でオノマトペ追加 -3:45
4. 転:オチ 4:29-
※計4分25秒ほどのネタで敗者復活戦の持ち時間4分から25秒ほどオーバーしてるが、ここでは言及しない。
この構成は漫才によくあり、1は直接ネタに関わってこないので省略する。
ここからネタの展開が始まる。展開6まであるが、ピタゴラスイッチが増えていき、そのときの反応音でオノマトペも増えいていきリズムができていくのがこのネタの肝である。なお、ピタゴラスイッチ部分は2パートある。
迷惑客(ツッコミ布川)の歌:「ロンリー・チャップリン (時が過ぎ 省略) あなたが消えても きっと待つわ 少年のように♪」
歌からわかるように、このリズムネタのベースリズムは鈴木聖美、Rats&Starの 「ロンリー・チャップリン」である。
大丈夫ですか?
オノマトペが3種類登場する。
このネタがリズムネタであることが初見でもわかり始めるのはこの辺りからである。
スマホカメラのセルフタイマーセットが入りだす。この辺からピタゴラスイッチもやりだしてることがわかる。
鉄兜によりオノマトペが増える。
ついには最後のツッコミ台詞が消える。おそらくテンポとリズムの邪魔になるからと思われる
最終的に登場するオノマトペは以下になる。
ピタゴラ準備パート:前半のここだけで15種類ほどのオノマトペが出てくる
1. (ガシ省略) ボキー
2. (大丈夫です)カッx2 (プシュンx2のオノマトペは混ざって消える)
3. シュッ(クロロホルムを布?に浸す音)
4. パッ (クロロホルムを嗅がす音)
5. プシュンx (矢を上に放つ)
6. (鉄兜)スポッ
7. (手に数珠つけて)カチカチポッ
13. (喉元を)ズバッズバッ
14. (血が流れて)シャー
15. (鍵盤ハーモニカ)スポ
ヒューヒューの呼吸音が鍵盤ハーモニカの具体的な音になり、音が増える。
1. ミミソ~ミソミ ドレミ ソ ミ x2
3. (自分の首を掴む) ガシ
4. (自分の首を折る)ボキ
5. ブシュンx (矢が落ちてくる)
11. ドクンドクン(鼓動再開)
以上より、このネタはオノマトペが20種類以上豊富に出るネタなので、子供に人気があり謎の中毒性があるのかもしれない。
転結は省略
最初わからなかったが、このネタがピタゴラスイッチでもあることを念頭に考えればわかってくる。自分が生きてると最後に相手を蘇生する場合、人工呼吸などの蘇生法を行わなければならなくなりピタゴラスイッチが成立しなくなるのである。自分たちが死んでる間にも蘇生用ピタゴラスイッチを動作させるためには自分も死んでいる必要がある。
たまたま成功した奇跡の一回を放送している、と思っている人が結構いることにビックリした
「これをやるために何回撮影したんだろうね〜」
みたいなことを言っていて
「まぁそりゃ2,3回はやったかもね」
とか話すと
「そんなわけないでしょw」
みたいな反応なんだよね
そりゃ失敗することもあるだろうけれど、基本的にピタゴラ装置って再現性が無いと意味が無いのに
その辺を理解してない人が凄く多い
例えばボールを宙に放り投げてドンピシャでドミノに当てる、みたいなのは割と運の要素がいるから何回もやらないとダメかもしれないけど
ボールを転がしたりガードでコースを矯正したりして再現率を高めてるっていう点に気付いてない人が多いみたい
「たまたまグーになっただけ」
とか思ってるんだろうか
我が家も2週間ごとに絵本借りまくっているのでなかなか読んでる方!と思ったけど、借りてた結果買った本って意外とないな…
昨年(3-4歳)でよく覚えてる絵本ならべてみる。
2ページ目の導入と、もぐらバス路線図に気づいた時の「はっ!!!」がすごくすき。
虫たちが江戸時代のお着物を着てるんだけど、お話もおもしろいし、細かいとこまで書き込みがすごくて何度見ても楽しい。
言わずと知れたおしりたんていの絵本版。児童書よりも見開きに書き込まれていて何度見ても隠されてる要素が多すぎてこどもと夢中になって探してしまった。コスパが良い絵本だとおもう。
ホタルが営むむしホテルに起きるてんやわんや。子どもの書き込みのようなセリフがめちゃくちゃ書いてあって、本筋の話以外でも意外とストーリーが繰り広げられてて、読んでて楽しい。ナナフシさんのたんこぶ、ストーリー上誰にも触れられてないんだよな…
めちゃくちゃ読んだ。おもに毒のものに。なんであんなに危ないものに興味を持つんだろうね!?
シキミが八角と間違えられる毒、とかドクツルタケは死の天使と呼ばれる、カエンタケは触るだけでも爛れる!という使えるような使わないような知識めっちゃ増えた。
カメムシが生まれたシリーズがお気に入りだった様子。虫やイカが生まれるまでを写真と共に学ぶシリーズ。ダンゴムシが大好きになって、手にいっぱいのダンゴムシ抱えて保育園いってたな…5匹以上集まると虫は地獄。
思い返すと何度見ても発見がある系が好きなんだな…私とこども…