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党首討論の内容をAIでまとめさせて、誰が良かったか聞いてみたよ。(2024-10-09の国家基本政策委員会合同審査会)
これから夕方のニュースで報道されるだろうけど、それと比べてどうだろうね。
ChatGPT-4oでそれを要約させた。誰が良かったか採点させた(約10分)
石破総理の政治資金に関する問題や、政府の対応について強い批判を展開しました。特に裏金問題や政治資金報告の不正に関する新しい事実が明らかになったことに対して、政府が再調査を行っていないことを指摘しました。
また、予算や補正予算の執行に関しても、適切な議論が行われていないとし、解散によって問題が隠蔽されるのではないかという懸念を表明しました。
最後には、政権交代こそが真の政治改革であり、トップを変えるだけでは政治は変わらないと強調しました。
石破総理の解散の意図や目的について質問を投げかけ、国民に対して何を問おうとしているのかを問い質しました。
また、総理が以前の発言と現在の行動に矛盾があると指摘し、政策の方向性が定まっていないことを「猫の目解散」と揶揄しました。
田村氏は、政府の政策に対する強い批判を展開し、特に社会保障や貧困問題について言及しました。現政権が国民の生活を軽視しているとの主張を展開し、貧困層や弱者への支援が不十分であることを強調しました。
玉木氏は、現政権の経済政策に対する疑問を投げかけました。特にアベノミクスの評価について触れ、経済成長が国民全体に行き渡っていないことを指摘しました。
また、政権の説明責任の欠如についても批判し、政治の透明性を高める必要があると述べました。
最後に、国民民主党としては、国民のための政策を実現するために積極的に行動していくと表明しました。
以上が、各党首の討論内容の要約です。
それぞれの質問者を比較し、誰が良い討論を行い、誰があまり良くなかったかについて採点をしてください。また其の根拠を教えて下さい。
各質問者の討論を比較し、それぞれのパフォーマンスに基づいて評価し、採点を行います。
根拠:
良い点: 野田氏は石破総理の政治資金問題や政府の透明性に鋭く切り込み、具体的な事実や新たな証拠を提示しながら、総理の対応に対する追及を行いました。討論の内容は焦点がはっきりしており、政府への批判の理由が明確でした。また、政治改革と政権交代の重要性を訴え、全体として説得力がありました。
改善点: 一方で、経済政策や社会問題に関する具体的な提案や代替案がやや不足しており、批判に終始した印象もあります。
根拠:
良い点: 馬場氏は石破総理の政策変更や解散の正当性について疑問を投げかけ、総理の発言や行動の一貫性に対する批判を展開しました。「猫の目解散」との表現は印象的で、議論の切れ味も鋭かったです。国民の視点から質問を投げかけ、説得力のある討論を展開しました。
改善点: しかし、具体的な政策提言や自党の立場の明示が不足しており、批判のみに留まった感が強く、議論に深みが欠けていました。
根拠:
良い点: 田村氏は社会保障や貧困問題に対して明確な反対姿勢を示し、特に社会的弱者を守るという共産党の立場を強調しました。政府批判が一貫しており、討論の主張はシンプルでわかりやすかったです。
改善点: ただし、討論がやや一面的であり、他の問題や視点に対する言及が少なく、全体的に深みが不足していた印象です。提案型の議論よりも反対意見のみに終始していたため、説得力が弱まっていました。
根拠:
良い点: 玉木氏は経済政策、特にアベノミクスに対する評価をテーマに据え、国民の生活に経済成長が反映されていないという問題を指摘しました。また、政権の説明責任や政治の透明性に対する批判も的確で、具体的な指摘がありました。
改善点: ただし、他の党首と比べると討論の焦点がやや狭く、もっと幅広い問題や政策に触れることで、全体的な視点を示すことができたかもしれません。議論の内容は良かったものの、インパクトがやや薄かった印象です。
最も良い討論を行ったのは野田氏でした。政府の問題点を具体的に指摘し、対案を示すことは少なかったものの、討論としての鋭さと説得力に優れていました。
馬場氏と玉木氏も堅実な討論を行いましたが、いずれも批判に留まり、より具体的な政策提言や代替案が見られなかった点が改善の余地と感じました。
田村氏は一貫性があるものの、討論の広がりに欠けたため、やや評価を下げました。
どうしても、自民党のせいにしたいんだね。そういう司令?
社民党の機関誌『月刊社会民主』(平成9年7月号・北川広和「食糧支援拒否する日本政府」)。
「拉致疑惑の根拠とされているのは、つい最近、韓国の国家安全企画部(安企部)によってもたらされた情報だけである」「産経新聞に掲載された元工作員の証言内容に不自然な点がある」。従って「拉致疑惑事件が安企部の脚本、産経の脚色によるデッチあげ事件との疑惑が浮かび上がる」。「二〇年前に少女が行方不明になったのは、紛れもない事実である。しかし、それが北朝鮮の犯行とする少女拉致疑惑事件は新しく創作された事件というほかない。……拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、最近になって考え出された事件なのである」
「問題提起するときに、疑いがある段階で提起しても、これは門前払いだと。つまり、その点をしっかり足場を固めないまま今ずっと交渉を進めようとしているところに、私は日本政府の交渉態度の一番の問題点がある。」と質問。
森総理(当時)に、「それじゃ拉致問題を交渉すべきではないということになってしまうのじゃないでしょうか」との発言までさせていますよね。
どうなんだろうね。
これでも、自民党が悪いというのは文字が読めないか、理解力が低すぎるのか、頭が、、、
ちな、俺は自民党支持者じゃないから、自民党の悪口言われてもなんともないんだけどな。
<第150回国会 国家基本政策委員会合同審査会 第1号 平成12年10月25日>
○不破哲三君 日朝交渉の中でいわゆる拉致疑惑の問題というのは非常に重要ですけれども、外交交渉としては非常に難しい問題なんですね。それで、そのことについての森発言以来のこの六日間の政府の対応の慌てふためきぶりを見ますと、どうもこの難しい外交交渉を本当にやり切れるんだろうかという心配が絶えません。
それで、少し角度を変えて伺いたいと思います。
まず、政府が北朝鮮側に提起しているいわゆる行方不明者の問題ですが、三年前の与党代表団として訪朝された際に、行方不明者のリストを相手側に渡されていると聞いています。何名のリストをお渡しになったんですか。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 私は、この会談でリストを渡したというのは、私が入っておりました会談で知る限り、そういうようなリストを渡したという事実はなかったと思っています。
ただ、この議題になりましたときに、これをそれぞれ担当しておりましたので、中山副団長から、担当された立場の中で、北朝鮮側に対しまして、我が国政府が拉致の疑いがあると判断している七件十名について、その具体的な名前を挙げて解決を中山議員から求めた、このように承知をいたしております。
○不破哲三君 私がその参加者から伺っている話だと、三十二名のリストを出されたと伺っているんですね。
それで、もう一つ伺いますが、今政府が北朝鮮側に提起している行方不明者の数というのは、今言った七件十名ですか。
○不破哲三君 そこら辺でも随分日本側からの提起のあやふやさというものを感じるわけですね。
それから、私、非常に心配しますのは、この七件十名について政府が国会で説明するのを伺いますと、例えば、外務大臣は国会で、北朝鮮による拉致の疑いがあるという判断ができるのは七件十名ですという言い方をされています。それからまた、別の場合には、拉致の可能性がある事案が七件十名だというふうに言われています。
それで、国内の捜査の問題ですと、こういう疑いがあるからそういう方向で捜査するんだというので済むんですよ。しかし、国家間の外交交渉の場合に、どういう根拠でこの問題を提起するかというのは、これは随分違ってくるんですね。それで、特に拉致というのは、相手の国が国家として国際犯罪を犯したということを言うわけですから、よほどの足場を固めていないと問題提起できないはずなんです。
一体、七件十名という事件の中で、捜査当局として、もう結論が出た、これは北朝鮮による拉致だと結論が出た、それからまたその証拠もある、物証もあるというように判断されているケースはどれぐらいあるんですか。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 我が国政府といたしましては、捜査当局において総合的に検討した結果、北朝鮮による拉致の疑いがあると判断している七件十名、こういうふうにいたしておるわけでありまして、日朝国交正常化交渉におきましても、拉致問題としてこの七件十名についての解決を求めているというところでございます。
今、別のリストが云々というお話がございましたけれども、これは私どものそういう会合の中ではそういう資料というものはございませんでしたし、それから、これは警察が当局において総合的に検討した結果ということでありますから、そのことを私どもとしては判断することが大事だ、そのことを私どもとしては信頼することは当然だろうと思っています。
この平成九年版の警察白書にもそのことが明確に書かれておりますし、私どもとしては、これ以上のことは詳細に調査をしたり把握をすることは、今の段階では私は必要ではないというふうに考えております。
○不破哲三君 森さんは今警察白書を引かれましたけれども、この警察白書も、「北朝鮮による日本人ら致の疑いのある事案」それからまた「北朝鮮にら致された可能性のある行方不明者」、全部その表現ですよ。私どももこれは非常に心配になりまして、外務省の関係者からも警察庁の関係者からもずっと伺っているんですけれども、やはりどれも結論は出ていない、結論が出ているものは一件もないという答えが返ってくるので、私たち非常に心配になるんです。
つまり、国内ではこの疑いがあるがという説明をするならわかりますよ、相手の国に対して、疑いがある話がこれだけあるんだと言って外交交渉をするという例は、世界にほとんどないんですね。それからまた、専門家に聞きましても、例えば、国際司法裁判所がある、国際司法裁判所に問題提起するときに、これは外交交渉ではないのですけれども、問題提起するときに、疑いがある段階で提起しても、これは門前払いだと。つまり、その点をしっかり足場を固めないまま今ずっと交渉を進めようとしているところに、私は日本政府の交渉態度の一番の問題点がある。
それで、ずっと七〇年代に起こった事件で、二十年たってそれ以上捜査が進まないなら、それが到達点であるなら、やはり疑惑だという段階にふさわしい交渉の仕方と、疑惑だという段階にふさわしい解決の仕方があるはずなんです。それからまた、問題が、結論が出ている、明確で、こんなに証拠もあるじゃないかというものがあるのだったら、それにふさわしい交渉のやり方と、それにふさわしい結論の出し方があるはずなんですね。
ところが、どうも今の交渉というのは、それを全部ひっくるめて、拉致問題だ、北朝鮮側に言うときには行方不明者だといって、大ざっぱに交渉しているんだが、その肝心の中身は定かでない。この点、私は非常に心配しているんですけれども、いかがですか。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 不破議員のそういう御指摘も一つの考え方だろうと思いますが、少なくとも我が国としては、北朝鮮の国に対して、拉致問題につきましてきちっと根拠を明確に説明をしていると私どもは承知をしています。
警察当局においては、裏づけ捜査も行い、関係機関と密接な情報交換などを行うなど、一連の捜査の結果を総合的かつ入念に検討した結果、七件十名の事案について北朝鮮による拉致の疑いがある、このように判断するに至ったものというふうに私どもは承知をいたしておるわけでありまして、少なくとも日本の国としてこのことについて北朝鮮側に示している以上は、責任を持ってこの問題の解決を求めているというのは当然なことであって、不破さんのそのお考えからいうと、不破さんのそういうお気持ちも私はわからぬことはないですよ。そういうお気持ちはわからぬことはないですが、それじゃ拉致問題を交渉すべきではないということになってしまうのじゃないでしょうか。