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2018-08-08

anond:20180804152511

歴史人口学で見た日本』はともかく、『ユーゴ紛争』って、体系的な読書入り口になるか……?

いや、ユーゴ紛争とか国際政治かについて関心を持つ糸口にはなると思うけど、良くも悪くもルポルタージュなので、体系的な読書入り口になるかっつーと微妙では。

ルポルタージュルポルタージュとして興味深いものだけど、往々にして「入り口」というか「とっかかり」であることが多い。本当に相手に体系的にものごとを知ってほしいなら、導入は別の本がいいんじゃないの。

もし国際政治とかそういった話に興味を持ってほしいなら、ナイ&ウェルチ国際紛争』(http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641149175)とか、あるいは有斐閣政治学入門のやつ(http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641150256)とか。

東大出版会最近政治学の入門シリーズ出してるな>http://www.utp.or.jp/book/b297525.html政治学の入門としてはお手頃かなと。

民族問題とかそういうテーマにいざないたいなら、『民族ネイション』(https://www.iwanami.co.jp/book/b225944.html)とか、『民族紛争』(https://www.iwanami.co.jp/book/b226218.html)とか。『ナショナリズム論・入門』(http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641123359)はちょっと初心者にはとっつきにくいかな。

ユーゴ紛争に興味を持ってほしいなら、『ユーゴスラヴィア現代史』(https://www.iwanami.co.jp/book/b268264.html)とか、最近出たやつだとマゾワーの『バルカン』(http://www.chuko.co.jp/shinsho/2017/06/102440.html)なんかがいいんじゃないの。

国際紛争』はレベル的にも大学新入生がちょっと背伸びして読んでみるくらいだから青二才さんにちょうどいいと思うんだよね。色々おもしろエピソードが紹介されてたりするし。やっぱり英米教科書はおもろいわ。

あるいはどんな入門書が適切かわからん問題もあるのかもなー。青二才さんが何かの入門書を探したい、となったときには、だいたい、

この辺をチェックして入門書探して、そこから参考文献を芋蔓式にたどっていくのがいいと思うんだよね。

ただまあ最終的には青二才さんに興味がないとどうにもならんところはあるので。You can lead a horse to water, but you cannot make him drinkですよやっぱ。

2018-05-26

anond:20180526123519

b:id:xevra も寄る年波には勝てなかったということだろう。

老いバルカン人が感情に心を奪われてしまうのと同じ。

2018-04-21

https://anond.hatelabo.jp/20180421104558

なんのこっちゃ。

世界大戦歴史上2回しか起きていない。どちらも発生経緯は局外中立云々と関係ない。

直接のきっかけはセルビア民族主義過激派によるオーストリア=ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件局外中立関係ない。

第三次バルカン戦争でなく第一次世界大戦になった最大の原因は、セルビアの後援者であるロシアオーストリアの後援者であるドイツ対立に発展したこと局外中立関係ない。

イギリス参戦の直接の原因となったのはシュリーフェンプランに基づくドイツ軍のベルギー侵攻で、これのみ局外中立関係あるが、じゃあ本当にこれがなかったら世界大戦にならなかったかと言えば、それは寝言は寝て言えだ。

もともとナチス軍拡自転車操業でメフォ手形の隠れ借金外国から収奪で回収するのがアンシュルス以降の開戦までの基本構図。局外中立関係ない。

WWI後のオーストリアは色々あるがドイツとの合併は強力な政治潮流としてもともと存在しており、それを諸外国ジュネーブ議定書の4カ国が主)が邪魔して独立させ続けようとしていた。むしろ局外中立の逆を指向していた。

チェコ独立直後からスロヴァキアを従えたり、ハンガリーから領土分捕ったりと拡大志向だったし、一方で小協商とかを組織して対独軍同盟の一環を担っていた。局外中立真逆

ポーランド独立直後は戦乱に乗じて領土拡大しているし、ピウスツキは初期からヒトラー危険性を見抜いて武力対決待ったなしと行動していた。局外中立真逆

それ以前の大戦争、普仏戦争普墺戦争ナポレオン戦争七年戦争オーストリア継承戦争スペイン継承戦争局外中立関係あるのか? あったら教えてくれ。

2018-02-02

おっさんがよく付けてるアフターシェーブローション

おっさん香りといえばアウスレーゼバルカンだと思うが、あの匂い自分は好きなんだ。ビンもおしゃれだし、あれはもっと評価されてもいいんじゃないかなぁ。

2018-02-01

肉屋を支持する豚

どの国でも民族主義者は最下層と相場が決まってる。

ナチスとかは底辺のごろつきを集めた、クズのような団体だった。

バルカン諸国ファシストも、ヤクザチンピラ泥棒詐欺師を集めただけのクズ

トランプ支持者は南軍旗掲げているホワイトトラッシュ

お前ら、実は叩いてる国に行ったことないんだろ?

愛国だの国益などと偉そうなことを言っているが、結局のところ、てめえらが愛しているのは「自民党清和会」であって、日本日本人ではない。

もはや「肉屋を支持する豚」を超えて、「自分肉屋だと思っている豚」の域に達してるようだ。

自分たちにとって都合の悪いことはすぐ捏造捏造って。メディアが色々煽っているのは否定しないが、自分たちデマに引っかかっている事には気づけ。

お前らみたいに歴史から何も学べない奴が日本を悪くするんだよ。

2018-01-14

三大ロボット萎える要素

2017-12-16

[] #44-4「ヴァリオリを、もっと楽しむ」

≪ 前

この頃、俺は自分基本的なパワーにマンネリを感じていた。

ジャストコーズはあるものの、これはいざというときのパワー。

それに頼るだけでは、戦いに幅がなくなると考えていた。

俺が新たなるステップに移行するためには、別の何かが必要だと思っていた。

そんなとき、俺は道中の村で運良く曰くつきの武具を見つける。

なぜ見つけたか説明しにくいが、「武具が俺に使えと囁いた」としか表現しようがない。

或いは、このイベントも神とやらの予定表に書かれていたものだったのかもしれない。

何はともあれ、俺は『とにかくすごいってことだけは伝わる設定の武具』を手に入れた。

今でもお世話になっている装備だな。

エンチャントとかが絶妙な配合バランスになっていて、上手く扱えば一方的なバトル展開が予想される。

その上手い扱い方は、俺の生まれ持った才能と現世で培われた教養を持ってすればヒラメく。

これで鬼に金棒。

ここでいう『鬼』とは俺のことで、『金棒』はこの武具のことだ。

モノの例えであって、文字通りの意味ではない。

俺だけにしか価値が分からない特別な代物だが、イミテーションなら君たちの世界でも最寄のトイ・アザースでそれぞれ売っているぜ。


この日はこれだけでも印象深いが、他にも色んなことがあった。

後に仲間となる、エルフ族のウロナと邂逅。

ウロナ「ウロナです。模範的な弓の扱い方が出来ます

実質ライバル的な存在となる因縁相手であり、四天王の一人でもあるイノウの登場。

イノウ「ガン・バルカン子供玩具じゃない。大人ですら安易に使えない先進的な業物だということを忘れるな。それを気軽に使える俺は、つまりヤバいであるということだ」

その他にも第1話で俺が生活していた町が焼き討ちにあったり、リ・イチの国が魔族との戦争香りを漂わせたり、あとウロナの村も焼き討ちにあったり、てんやわんや

俺のジャストコーズによって何とか被害を最小限に食い止めることができたものの、四天王に対する言い表せない嫌悪感は日々増すばかりの第3話だった。


第4話では、仲間の一人であるイセカが登場する。

四天王の一人によって故郷が焼き討ちにあった、悲しい過去を持つ男だ。

イセカ「我が持つチョウナ・ブーメランは両親の形見。そして、奴らを倒す大義名分だ!」

この時に、今のパーティが完成したのだが、お世辞にも良い関係ではなかった。

その時点での俺たちは、利害が一致しているに過ぎなかったからだ。

彼らは頼りになる実力者だが、頼りにしなければいけないほど俺は切羽詰っていなかった。

しろ、俺が頼りにされることのほうが多かった気もする。

正直なところ、仲間がいなくても俺なら何とかなっていただろう。

だが、それでも仲間はいものだ。

心身共に安心感が生まれるし、あと俺を褒めてくれる。

からこそ有事の際には信頼ができたし、絆を深めることだけに注力できた。

5話では俺がリ・イチを助けて信頼を得て。

6話では俺がイセカを助けて信頼を得た。

こうして徐々にではあるが、俺たちのパーティは本当の意味で完成に近づいていったのだ。

次 ≫

2008-05-21

ソフトウェアエンジニアとして、日本で何が出来るのだろう

議論しても仕方のないことだけれども、このテーマだけはどうしても一度は向き合わずにはおれない。自分の頭を整理するためにも、文字にしてみたいと思う。

米国にはSI業界ってあまりなくてコンサルティングとかプロフェッショナルサービスに分かれているのに対し、欧州では日本的なSIerが結構あって、富士通サービスなど日本勢も頑張っている。この違いはどの辺からきているかというと、結局のところ雇用流動性だ。米国では要らない社員をいつでも切れるから、プロジェクトの中核には技術を分かった人間をインハウスで採る。そういう連中を必要に応じて雇える労働市場の厚みがあり、要らなくなったらクビにしても問題ない。

日本ソフトウェア産業が弱いと言われる一つの理由として、この説明は自分にはしっくりくるし、それが政策的な問題だと言われると、とても悲観的な気持ちになる。職場環境の上でも技術の上でも、本気でソフトウェアをやるなら海外に行った方がいい、というのは少なからず感じるのだけれども、じゃあ自分も海外へ、という気持ちにはなれない。一度は暮らしてみてわかった。自分は日本が好きだ。

だから大前提として、日本で何が出来るんだろう、という話になる。あるいは、日本ソフトウェアエンジニアは何に力を振り向けるべきなんだろうか。

コスト競争力

今の時代、どんな業界でもソフトウェアは必要とされるし、仕事がなくなることはないだろう。そして日本人が必要とするソフトウェアは、どうせなら日本人が作った方がよいだろうと思う。別に世界に打って出るようなものではなかったとしても、必要とされるものは誰かが作らないといけないんだ。

問題は、コストか。日本の優秀なエンジニアがみんな海外に出て行くのだとしたら、誰に仕事を頼むのかということになる。同じお金を出すならば、日本の平均的なエンジニアよりも、アジア各国の優秀なエンジニアに頼む方がいいのではないか。少なくとも日本経済的優位が続いている限りは。

日本ソフトウェア仕事がなくなるわけではないけれども、日本エンジニアが負けないためには、海外エンジニアと比べてコスト優位性がなければならない。そのためには安い給料に甘んじる・・という選択肢は考えないことにする。前向きに行こう、うん。

人件費を下げることなくコスト競争力を上げるには、どれだけ付加価値のあるものを作り出せるか、ということだ。

集中と分散

どうすれば価値の高いものを生み出せるか、なんてのは自分にはわからないし、自分はただ目の前で必要とされているもの、自分が価値あると思うものを精一杯作り続けるだけだ。

ただ、それでもなんとなく時代の変化みたいなものは感じている。

ただ著者は、物理インフラが集中する一方、情報は各ユーザーがつくるuser-generated contentとして分散化し、ウェブが「バルカン化」する可能性が高いと予想する。その結果、在来型のメディア無料化して産業としては縮小し、新聞広告媒体となり、映像音楽インフラ産業のプロモーション・ツールとして買収されるだろう。意外に時代は、ソフトハードのおまけだった時代に戻るのかもしれない。

コンピュータ世界は集中と分散を繰り返すと言われるが、今はまた集中の時代へと向かってきている。Googleの言う「クラウドコンピューティング」が成功するかどうかはわからないけれども、そうでなくともサーバの集約や仮想化といった話はとても身近だ。

インフラが集中し、ハードウェアコストが上がれば上がるほど、ソフトウェアコストは相対的に小さくなる。ソフトウェアの開発費が「おまけ」と言われるくらいに小さく出来るならば、逆にソフトウェア付加価値は非常に高くなる。集めたハードウェアを生かすのはソフトウェアなのだから。

集中の時代には、ソフトウェアを作りやすくなるのかもしれない。

努力の方向を意識する

そうであるなら、自分たちも集中の時代に合わせたソフトウェアを作るというのはどうだろうか。必要なものはいくらでもあるだろう。多数のマシンを効率的に活用する基盤システム。多数のユーザサービスを届けるウェブシステム。業務をサービスとして行なうSaaSアプリケーションシステムを集中管理し、プロセス改善していくバックエンドの技術。

個々の技術がビジネスとして成功するかは全くの別問題なのでここでは考えないけれども、個々のエンジニアの立場として考えるならば、集中の時代を意識して技術を磨くというのは一つの方向ではないかという気がしている。

未来のことは誰にもわからない。だけど、次の20年を生き延びる技術は何かというのを意識して、腕を磨いていかねばと思う。

2007-04-09

無理っしょ

オイラ軍オタじゃないからよく分からないけど、あれは一種の飽和攻撃だから全機撃ち落とすにしても、ミサイルの数足りないっしょ。

#バルカンファランクスで落とすか?

http://anond.hatelabo.jp/20070409171445

2006-11-29

  • バルカンを好む(が、パイロットは不服)
  • 「ヴ」「ァ」「ィ」「ゥ」「ェ」「ォ」を含む名前が大好物
  • 「零式」や「○○ゼロ」が趣味
  • 主人公日系人がいいらしい
  • 奥義に萌えるらしい
  • 好きな言語ドイツ語です。
  • 「リミッター解除」「全弾発射」はもはや常識
  • 「零距離射撃」「特殊バリア」は基本中の基本
  • 主人公に素敵な超能力
  • 何かを司らせるのも好き
  • 台詞の頭か後ろには、必ず「…」
  • 神話に絡ませるのがお好き
  • 好きな漢字
    • 皇、神、魔、斬、真、牙、龍、獅、虎、爆、激、轟、聖、影、羅、亮、零、壱、弐、参
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