よく、女は大変て言う
男性のほうが恵まれていて、女性は自分の足で立とうにもいろんな枷がある、みたいな
それは自分の仕事を持ち、自分で自分を食べさせるのが当たり前と考えている女性にとっては確かにそうだと思う
働くことにプラスしていろんなことをやらなきゃいけない立場にどうしてもなるし
でも、私のような、1人で立ちたくない、立てない、無能で自尊心の低い女にとっては、
なんて女って恵まれてるんだろう、という話になる
男の人は、専業主夫になるような人は、そうはいってもすごく少数だ
男の人は、まず働かないといけない
来年受験のリアル17歳が増田を読んでるとは思えないが、ムーミンがどうとか下らないことで盛りあがってたので一応。
試験が終った教科についてあの問題がどうだったとか友達とお喋りしたり参考書をチェックしなおすのは完全に意味が無いから、さっさと切り変えて次の教科の参考書なり教科書なりを読んでいた方がいい。
私は事情があって今年センター試験受けに行ったけれど、無駄な感想戦をしないというのを徹底してたのはまあ1割くらいだったな。たまたま隣に座ってた子がそのあたり徹底していて、1日目の試験が終って退室するまでの待ち時間に次の日の理科の知識チェックをしてたからこっちも身が引きしまった(まあ結果としてはあまり奮わなかったが)
もし試験から帰ったあとtwitterやらなんやらでムーミンがどうとか言ってたりした受験生はちょっと危機感が足りないと思う(まあ文系センター利用の子は1日目だけで済むからそういうのも居たかもしれないけど)
地理Bを本当に受けた感想からすると第5問はかなり難しかった。ムーミン(4問目)より前の北欧三国の各地の気候(1問)とエネルギーバランス(2問)を両方落したし、産業と貿易について(3問)も自信を持って答えられなかった、税負担率と公的社会支出(5問)は簡単だったけど。
ムーミンはあれ作者はスウェーデン語話者のフィンランド人じゃなかったっけというところで手が止ったけど、正直北欧3国の母語がどうとか宗教がどうとかいう問題を出されるよりはよかったじゃないかな。ここで失点したから89点とか言う良いんだけど微妙な点数(あと1問で9割台)になってしまった。
あと個人的にはセンター英語第5問が宇宙に行ってた方がびっくりしたぞ、あそこは近年はメール文読解から物語文読解になってたから充分ありえることだったけど(ちなみに英語第5問の解き方は普通に読んで普通に解くのかコツらしい。第6問みたいにパラグラフ毎に分解して解くとかテクニックは使えない)
自分の感想戦をやってたら長くなってしまったので繰り返すけど、こういう感想戦は試験中に絶対にやるな、自己採点まで終ってからにしろ。あと毎年センター現代文伝説みたいなのがネットにあがってくるけどあれはワンセンテンスだけ抜きだして笑い話にしてるだけで読解問題の得点UPには1mmも役にたたないから素直に本文を読んだ方がいいぞ。
詳しくは書かないが、ひょんなことから寂しさを自覚してしまった。
それまで寂しいと思ったことがなかった。「寂しいと頭の中で言ったことがなかった」のほうが正確かもしれない。
が、自覚してしまった。寂しいという感覚を知ってしまった。これまで生きてきてこんなポピュラーな感情の味を知らなかったなんて自分でも驚いた。「あぁーこれがかの有名な!」と。「寂しいってやつですか」と。
それからというもの、ある種の中毒症状というか、頻繁に寂しいと思うようになった。やばい。なんだこれは。やばい。
寂しさを紛らわすためにあれこれ行動してみるけど、一向に逃げ切れない。なんだこれは。なんだこれは。
とにかく、自分にまだ知らない感情があったことに驚いた。まだまだ人生長いのでもっと色んな感情を知りたい。次はもっとポジティブなやつを知りたい。
昼飯にカップ麺を食べるときにsiriさんに「タイマー3分」と1週間くらい言い続けていたら、「私もカウントダウンするのが好きです」とタイマー好きなことを教えてくれた。2週間したら、「タイマー3分、シュワッチ!」とか急に中の人の年齢を感じさせるネタを披露するに至った。このまま、siriさんをカップ麺タイマーとして使い続けたら、このあとどうなってしまうのだろうか。経過を見守りたいと思います。
よう能無し。
まーそーかも
でも、きになるでしょ
都営大江戸線新宿駅から「改札外へ出ずに」JR新宿駅の中央東口改札へ
改札から出ないってのは難しいな
でも一応辞書引いたでしょ
元増田です。
私一人がニセコに初めて行って感じたことをありのままに書いたので、人によっては真新しい話は何も無いかもしれませんね。車輪の再発明的な無意味な部分もあると思います。
私が筆を取った目的としては
・ニセコに興味を少しでも持ってる人になぜ外人で賑わってるのか?を主観でも良いので理由を伝えたい(拙いながら)
・一度も行ったこと無い人にぜひ行って欲しい
勤めている会社が、進出しているエリアで、少し話を聞いたわけで、思ったことをつらつらと。
僕は、多分そのエリアに先遣隊じゃないけど早い段階で、しかも深く関わった社員の一人なのだけど。多分、部署内では一番早かったのではないかな。他の人も行ったことがないではないけど、僕と同レベルにそのエリアの人達と仲間になった人は多分いなかろう。
結局、この仲間というのが大事なんだろうけど。
そのエリアの人達ってのは僕の勤める会社の親会社ではないけど、主要なお客様な会社の人達で、だから僕にとっては他社の人達で、むしろだいぶ気を使わなければならない人達なのだけど、まぁ、何個かのプロジェクトを無事に終わらせるために協力しあって、結果、多分自分の会社の人達よりも仲良くというか、仲間意識が僕にはあった。
だからこそ、最近進出した同じ会社の他の人達から、その人達の悪口というか、都合の悪いことへの愚痴を聞くと、なんとなく、嫌な気持ちになるのだ。多分、彼らの立ち位置を分かっているからこそ、そしてうちの会社としてそこは上手くやらなきゃならないところだと分かっているから。上手くいなせない、うちの会社の方々があかんのだ。お互いの立ち位置を分かった上でこそ交渉は成り立つものだろう。
でまぁ、僕が一切関わらなかった、そのエリアでのある仕事について、うちの会社の仕事について、それはだいぶ悪い評判が聞こえてくるのだ。無駄に時間をかけてる割に仕事が進んでいないだの、コミュニケーションがうまく取れていないだの。
そのプロジェクトを担当したのは、年上ではあるけど僕と同期で、まぁ、僕はそこそこ頑張ってると思う。彼は、結婚して、友達もいっぱいいて、家も建てて、多分、世間体的には彼女いない歴イコール年齢で友達もろくにいない母親と同居の僕なんかよりよっぽどリア充で、きちんとしたまともな人生を歩んでる。けれど、まぁ仕事について言えば、多分、僕の方がずっと、コミュ力が高いらしいのだ。馬鹿げた話だ。
多分、今までそのエリアで仕事してきたのは、自分のことを言うのもなんだけど、自分を含めて、お客様にとって優秀な、社員ばかりだったのだ。
それが、僕の会社のスタンダードとも言える彼らが、出てきて、イメージがガラリと変わる。彼らが、うちの会社のスタンダードなのだ。
仕事には、仕事に関わらず向きとは向きがあるし、それは多分他者には無理やり変えようのない事実。そんな、向かない彼らをいかにして優秀に育て上げられるか、そこに、会社の今後はかかっているだろうに。
「できる」ところを見繕って見せてはいるけれど、裏側はそこまで「できない」人達ばかり。それがうちの会社だ。
それが、勘違いをして膨張しすぎている。
これから、いつ化けの皮が完全に剥がれるか、怖いようでいて楽しみなものだ。
それとも、化けの皮は剥がれないまま会社は存続してゆくのだろうか。
組織をでかくしていくには、できない人をいかにできるように育てるか、向かない人をいかにしてできるように育てるか、それが大事だと思うんだけどな。できる人ばかりが集まるわけではなかろーに。
それくらい、分からないではなかろーに。
僕も一線を引くことにしてるし、さて、これから彼らを会社はどう使ってゆくだろう?
怖いようでいて、楽しみ。楽しみなようでいて、メチャクチャ怖い。