「エンジニアリング」という観点から見ればまったくその通りだけど、
それはエンジニアリング全体に興味がなくて「職人芸的な技術力」の話だけをしたい人たちに届く言葉じゃないよ
俗な喩えでアレだけど、「モテでは負けても顔で負けてるわけじゃないよね」って「顔」の話をしてる人たちに向かって、
「パスモIDを入力する」というのが具体的にどういう意味を持つのか利用者に告知されていないのは問題だ、というのは俺も同意見だよ。早急に是正されるべきだと思うね。
2で言っているのは、「タイムズがパスモ利用者の行動履歴にアクセスすることが(理論上は)可能である」という現状は果たして「問題」なのか、ということ。
タイムズがパスモIDを入力させているのは「利用者の行動履歴を抜くため」ではないよな。まっとうな私企業が、そういう行為に手を染めるとは考えにくい。おそらくは、だけど。
もちろん、そういう穴が存在するというだけで問題なのだ、という立場はありうるし理解はできる。けど、そこに穴が空いていることを問題視するかどうかは、技術的正しさのみでは判断できないという話。
そこで想定している「敵」は誰なのか、という話なのかもしれない。俺がこの話題を見た時に、真っ先に連想した「ユーザ」は公安警察だった。あとストーカー。
高木先生が、この件によって引き起こされうると想定している具体的な脅威は何なのだろう。少なくともあの会話の中では、そういう話を一切してないよね。
じゃあどの程度の別荘なら満足するんだろうw
http://anond.hatelabo.jp/20120223120545
http://anond.hatelabo.jp/20120223231335
の流れで出てきた
http://anond.hatelabo.jp/20120223231335
http://anond.hatelabo.jp/20120223231335
を読んだのだが、論点がズレているように感じた。
自演だと言う声があるが、複数の人がワタミの渡辺が豪華別荘に住みながら従業員を過労死で殺した事実に注目しているのは、動かしがたい事実。
ワタミの渡邊側に対して「悲しい自演」と呼ぶなら、それはある意味で正しい指摘かもしれない。
それから、ワタミ豪華別荘の事実の指摘を「貧乏人の僻み」と言っている奴の年収が何億円なのかはオレには分からないが、
こんな立派な別荘に住みながら従業員を過労死させたワタミの渡邊から見れば、庶民はみんな貧乏人だろうと思う。
貧乏人という言葉についてあえて書くなら、従業員の待遇を改善させずに利益を貪ったワタミの渡邊こそ、他人に財産を与える心の余裕が無いという意味では、心が貧しい男だ。
過労死するまで違法にアルバイトを働かせ、そのアルバイトから搾り取った利益で、豪華別荘に住む渡邊に同情するか、それとも、過労死するかもしれない環境で時給650円で働いてるアルバイトの境遇に共感するのか、どっちに共感するのかといえば、たいていの労働者は、過労死したアルバイトに共感するだろう。
ただし、オレは、経営者/労働者という二項対立的な考え方は採用しない。
なぜなら、ワタミの渡邊という男の経営や言動には問題がある、と考える経営者が少なく無いと思えるからだ。
資本主義の市場競争の中で、労働衛生法などのルールを守り、正々堂々と競争を戦い、安全衛生に気を配り、従業員を一人も過労に追い込むことなく、同時に会社の利益も上げ、その利益は別荘などに使わずに、まず労働者の給料を上げ地元の雇用を増やすことに使う。それでも会社経営を黒字にし続けることができる立派な、というか“あたりまえの経営”をやっている品格ある経営者から見ると、ワタミの渡邊のやっていることは外道。単なる開き直り、甘えに見える。
「ワタミの会長が経営者として無能だから、従業員を過労死させたんだろう。
そんなこともわからないでどうして人の上に立てるのだろう。
ブログでいろいろと発言しているようだが、
こういう良識ある経営者もいるということを、知ってほしい。
ワタミの渡邊は、自分に対して外道経営者と呼ぶ良識派経営者に対して「従業員から搾り取って過労死させて何が悪い、別荘作って住んで何が悪い」と主張し、良識ある経営者は「ワタミの経営は品格が無い。経営者はやっていいことと悪いことがある。ワタミのやっていることは経営者として悪いこと」と主張する。
要するに、ワタミ別荘問題は、労働者対ワタミという貧富の対立の問題と言うよりも、俗物経営者渡邊対品格経営者との経営の価値観の対立の問題だ。
良識ある経営者は、会社が儲かった利益は、優先して従業員に分配する。そして、従業員とその家族と地域を幸せにする。たくさんの人たちを、幸せにする。それが尊敬される立派な経営者。そういう経営者になりたいと志し、経営者になった人たちの多くは、従業員を幸せにして尊敬を勝ち取るということが人生の目標だったわけだ。経営者は、従業員を幸せにしてなんぼの人生。
だから、品格のある経営者の側から渡邊の姿を見ると、従業員を貧乏なままにさせ、過労死させ、従業員から搾り取った金で豪華な別荘を建て、自分ひとりだけ人生を楽しみ、そういう自分の貧しい心を自己弁護するような身勝手な渡邊のような言動は、経営者としてもっとも恥じるべき卑しい行為に見えるし、人生の目標を失った俗物男に見える。
ワタミ過労死問題にはいろんな意見があると思うが、品格の無い経営者に共感し、品格のある経営者の主張には共感できないというご意見であれば、まさにそこに見解の相違点があると思う。
朝カレーと焼きたてパンと聞いただけでじゅるり。
それでも意味不明なことには変わりないけど
たいそうなことになってるんだよ。馬鹿じゃねえの。
私の進路は「ろくでなし」でした
増田のような人が、すごく危ないように見えるんだ。経験則ですけど。
長々書いても読まないだろうから、端的に記すね。
・増田にとって就活は、現時点で「失敗の物語」だった。しかし、就活時、就職時と、現在は全然違う。【過去の恋人を忌むのと同じく、過去の事柄を必要以上に卑下している可能性がある】
・軽度のうつ病だった【あるいは、うつ病だったと自称している】
・自分をうまく魅せる事に長けており、一般うけしやすい性格・トークスキルを持っている。【自分の論理・理論を自他に欺く術に長けている】
・うつ病の後、教師を天職と強く判断している。【PC漬けからの反動の可能性は?あるいは、うつ病の時に感覚が鋭敏になって、新職に強い刺激を感じるのでは?】
この文章は、すごくよく出来ています。見事なストーリーテラー。でもね、きれい過ぎるんですよ。それでいて粗がある。
貧しい北朝鮮が、見栄はって、背伸びして、人様向けにきれいなパレードをやっているのと、似たようなものです。
この文章の、隠れた部分、伏せた部分、見えない設定や人物がとても気になる。
増田のような性格の人は、ちゃちゃっと「それっぽい物語」を作るから、安易にうなずきたくなるものです。
でも、この人は最後まで緻密な論理を組み立てるのではなく、最後は「直感」で補うと言っている。これは非常にまずいぜ。
自分の論理・ストーリーのプロットが破綻してるのに、「感情」をオチにしてしまう可能性がある。しかも「自分が思うから、正しい。」って事にすると、やり方しだいで、無敵論理になってしまう。しかも、話作りがうまいから、周囲も破綻に気づきにくい。
これは、よくない。
この人は、「理論」を毛嫌いしてはいけない。安易に答えを出すべきではない。
考えて考えて、自分の「直観」と「直感」を散々疑ったうえで、答えを求めなくちゃいけないよ。
ただ、かつてはそこが肝だったかもしれないが、今はそれほどでもない。そんな感じで重心は動いていくわけだ。
今日がその日なのでひっそりと書く。
祖父の父が消防士で何名かで消火活動をしていたら、入り口のシャッターが閉まった。
火薬庫は国家機密であり、それを見たので生きて帰すわけにはいかなかったのだろう。
結果そのまま閉じ込められ、消火活動にあたった者は皆殉職した。
小学校のときに郷土の歴史を学ぶ時間があり、この出来事も習ったが閉じ込められた話が語られることはなかった。