2012-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20120301105117

そういうつもりはないんだけれど(´・ω・`)

職業柄、こころの不調の人達とよく話すのですが

増田のような人が、すごく危ないように見えるんだ。経験則ですけど。

 

長々書いても読まないだろうから、端的に記すね。

増田にとって就活は、現時点で「失敗の物語」だった。しかし、就活時、就職時と、現在全然違う。【過去恋人を忌むのと同じく、過去の事柄を必要以上に卑下している可能性がある】

・軽度のうつ病だった【あるいは、うつ病だったと自称している】

自分をうまく魅せる事に長けており、一般うけしやすい性格・トークスキルを持っている。【自分論理理論を自他に欺く術に長けている】

うつ病の後、教師を天職と強く判断している。【PC漬けから反動の可能性は?あるいは、うつ病の時に感覚が鋭敏になって、新職に強い刺激を感じるのでは?】

 

この文章は、すごくよく出来ています。見事なストーリーテラー。でもね、きれい過ぎるんですよ。それでいて粗がある。

貧しい北朝鮮が、見栄はって、背伸びして、人様向けにきれいなパレードをやっているのと、似たようなものです。

この文章の、隠れた部分、伏せた部分、見えない設定や人物がとても気になる。

増田のような性格の人は、ちゃちゃっと「それっぽい物語」を作るから、安易にうなずきたくなるものです。

でも、この人は最後まで緻密な論理を組み立てるのではなく、最後は「直感」で補うと言っている。これは非常にまずいぜ。

自分論理ストーリープロット破綻してるのに、「感情」をオチにしてしまう可能性がある。しかも「自分が思うから、正しい。」って事にすると、やり方しだいで、無敵論理になってしまう。しかも、話作りがうまいから、周囲も破綻気づきにくい。

これは、よくない。

 

この人は、「理論」を毛嫌いしてはいけない。安易に答えを出すべきではない。

考えて考えて、自分の「直観」と「直感」を散々疑ったうえで、答えを求めなくちゃいけないよ。

 

それにさ、教師が天職じゃない可能性も、あるのですから

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