はてなキーワード: 殺人兵器とは
ここまで「現代的」を正面から扱ったアクション映画はなかったと思う。
イコライザー、ジョンウィック、ミスターノーバディといった「お前実は殺人マシーンやったんか!」という
登場人物全員が心の傷を抱えていて物語を通じてそれが癒されていく。
マッツの軍役がトラウマになっているだけでなく、家族を亡くした、虐待を受けてきた、コミュ障等々。
軍人マッツ+弱者男性3人+移民の若者+娘という組み合わせはかなり現代的。
ここがたぶんこの映画の一番のウリ。
この映画はマッツの妻が列車の爆発事件に巻き込まれて死んでしまうところから話が始まるのだが、
その列車にはギャングの告発者が乗っており同じく死亡していた。
そして列車の発車寸前に降車した男と93%人相が一致する男がギャングの関係者だった。
マッツと仲間たちによる血みどろの復讐劇が幕を開ける。
主人公が人殺しまくって「実は勘違いでしたテヘペロ」なんてことありゅ?
この映画にはいたるところに「偶然はある」というメッセージがちりばめられている。
そして同時に何かに苦しんでいるものは「偶然はない」ということにすがろうとする、という
妻が死んだマッツに声をかけるシスターは「偶然なんです」と声をかけマッツは「偶然なんてない」と答える。
殺人兵器として最前線で戦ってきた元軍人のマッツは偶然なんてものを信じるのは弱い人間のやることだと考えているが、物語内でマッツは妻の死を受け入れられずに弱者男性ズの持ち込んだちょっと考えれば「大丈夫か?」というようなあれはギャングがやったんだ!という陰謀論をコロっと信じてしまう。
この映画はノルウェーの映画なんだけど、なんていうか「アフタートランプ」時代の映画だなって滅茶苦茶感じた。
自分たちが苦しんでいるのは偶然ではないはずだ。どこかに悪者がいるはずなんだ。そうであってほしい。
という思いに「情報」がハマってしまったとき、人はたやすく騙されるし
騙された人はたやすく本来では考えられないようなひどいことをしてしまう。
試しにYoutubeで「ワクチンは殺人兵器」「ワクチン オーガニック」「ワクチン 世界政府」「コロナ ただの風邪」と検索しても、陰謀論にまみれた動画は一切出てこなかった。
出てくるのは、ANNやTBSのような大手マスコミのチャンネルか、ホリエモンやDaiGoのような胡散臭いインフルエンサーか、ワクチンに肯定的な医者の動画くらい。
目覚めてしまった人っていうのはどういう経緯で陰謀論な動画に至ってしまうのだろう。やっぱりTwitterとか反ワクで群れてるコミュニティで回ってくるのかな。
あと、陰謀論の動画が中々出てこないのはYoutubeがフィルタリング掛けてるからなんだろうけど、むしろそれが陰謀論にドハマりしてしまう土壌を作っているのではとも思った。普通に検索するくらいでは出てこない陰謀論の動画が、Twitterでこっそり回ってくると、「こういう情報が世の中に出回らないのは、政府が隠蔽しているからだ!」ってなってしまうのかもしれない。
目を覚ませ
作り物のようなこの日々に
チャイナのS.O.S.が鎮火する
風邪とは違うと知りながら
風邪との違いってなんだっけ
専門家は何を語ってたっけ
目を覚ませ
これは訓練でも リハーサルでもない
世界に続け! 目を覚まそう コロナはフェイク 5Gは殺人兵器
戦いの鐘が鳴る
それじゃとりあえずマスクを外そうか
飲み会だらけの思い出に
「昔は良かった」って指を差す
苦しいだけと知りながら
治ったフリ かからぬフリで菌を増やしてく
国民がやれば終わるでしょって
知らぬ間に会食とかしないでよ
反旗を翻そう
さあ僕達だけの特製ワクチンを使おうか
A wish, A wish COVID is not true,
夜の街のネオンを
八時で切らせた 都民のURIKO
目を覚ませ
これは宣言でも まん延防止でもない
世界に続け! 目を覚まそう コロナはフェイク 5Gは殺人兵器
戦いの鐘が鳴る
あの頃のように路上飲みをしようか
現実世界で、殺人犯が何事もなかったように幸せに生きるのは許せないと思う。
どんな形であれ、罪を償ってほしい。
特に少年漫画だと、人を殺したら報いを受けて自分も死ななきゃいけない風潮あるけど、本人に償いの気持ちがあればよくない?
もしなくても、別によくない?
殺人歴なんてキャラ付けの一部にすぎないし、主人公の父親の仇とか、そういう因縁がなければ幸せになってほしい。
見たこともない被害者モブの遺族より、ずっと見守ってきたキャラクターに感情移入しちゃうよこっちは。
私利私欲から殺人を犯したやつなら、死ななきゃいけないのもわかる。
知り合いのドローンレーサーがドローン兵器のパイロットになるために引退した。
エアレースより安全で、F1よりもテクニカルで、技術と知恵とセンスがぶつかり合う最高のマシーン達。
でも、それは全部戦争の道具だった。
異常な速さで進むドローン開発競争の裏に、莫大な軍事予算の投入があった。
1gの軽さはスピードの追求のためではなく、積載量の増加はチューニングの可能性を示すためではなく、兵器としての実用化を目指した道の上にある通過点だった。
俺たちが嬉々としてドローンを飛び回らせたデータは、新しい玩具の開発のためではなく、兵器運用のテストデータとして蓄積されていた。
リングをくぐり、風に乗り、コーナーを曲がるたびに、ドローンは少しずつ、戦場で戦車や人を殺すための機械として完成されていった。
コントローラー越しに魂を預けたマシーンの死さえ、戦場では只の数字に変わる。
世界最速を目指した指先が、敵兵士の命を刈り取るとき、あの駆け抜けた小さな空は、巨大な制空権争いの下で意味を失う。
ドローンレーサーは、兵器開発の請負人、そして、殺人兵器のパイロット候補。
信じていた未来はどこにもなかった。
大雪の日にノーマルタイヤで大丈夫って思う神経が理解できないんだけど、テレビ局のヤラセと思うくらい必ずと言っていいほどノーマルタイヤで大往生しましたってニュースが流れる。
テレビのインタビューを見ると「参っちゃいましたねぇ」みたいな反応。
一歩間違えば殺人兵器なんだよなあ。
「ノーマルタイヤだけどまあいっか」っていう精神はどこから生まれてくるのか。
どうしても移動しないといけない事情があるとしても、車を置いていくかレッカー車でも呼ぶべき。
チェーンくらい積んでおけばいいのに、とも。
スタッドレスタイヤを履いてる人からしたら、そんな人に道を塞がれたら邪魔でしかないだろう。