はてなキーワード: 遺伝子組み換え作物とは
農業の土地生産性はほぼ頭打ちであとは遺伝子組み換え作物を使えば多少増加させる余地があるぐらい。
この状況で農業の生産性を上げるためには集約化が必須なんだけど、例えば秋田県でアメリカテキサス並みに集約化を進めた場合には
秋田県の農家は180件ぐらいで、労働者は3000人ぐらいになる計算になる
つまり現代の農業ってのはその地域を一般の基準なら超過疎化させなければ、他の産業(製造業etc)とくらべて経済性がない産業になっている。
地方の過疎化を防いだり農家の保護というのと、農業の振興ってのは残念ながら実は同じ方向をむいていない。
なんとか、非効率なままの大量の農家を維持するために、税金を突っ込んだりとか、農林中央金庫が運用した金を渡したりとかしてるけど、一番は消費者につけを払わせてる。
日本の食料品は世界的にみても非常に高い。それによって、例えば果実の消費量が日本は中国や韓国、アメリカといった国と比べて低く、特に低所得者層の健康に悪影響を与えている。
>>そもそも、農薬の残留基準が緩和されるキッカケは、国内外の農薬メーカーが要望したからだ。
>>同じ農薬を使い続けると、害虫や雑草に耐性ができてしまうため、より濃度の高い農薬が使われることがあるという。
>>そして、農薬に耐性を持つ新たな遺伝子組み換え作物が開発されていくのだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/240870/3
>>17年には、広く使用されている除草剤の主要成分であるグリホサートも大幅に緩めた。
>>小麦が6倍の30ppm、トウモロコシが5倍の5ppm、ソバが150倍の30ppmである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53ce2419f6e0d78198892680378a8e98bb901092?page=2
イスラエルの食品技術企業・Future Meat Technologiesが、首都テルアビブから南に約20kmのところにある都市レホヴォトに、世界初の産業用培養肉生産施設を開設したことを発表しました。上記写真はイメージではなく、Future Meat Technologiesが公開した施設の写真です。
Future Meat Technologies Launches World's First Industrial Cultured Meat Production Facility
Future Meat Technologiesは、動物を飼育・繁殖させることなく、また遺伝子組み換え作物を使うこともなく、動物細胞から肉を直接生産するための流通プラットフォームを開発している食品技術会社です。
発表によると、施設は1日にハンバーガー5000個分に相当する500kgの培養肉を生産できる能力を備えています。すでに鶏肉、豚肉、ラム肉は生産可能な状態で、牛肉もまもなく生産できるようになるとのこと。これは従来の畜産の約20倍という高速な生産サイクルだそうです。
創業者で最高科学責任者でもあるヤコブ・ナミアス教授は「培養肉のコスト・パリティ(従来品のコストと同等かそれ以下になる)への到達が市場の予想より早くなると実証したあと、この生産施設は真のゲームチェンジャーとなります」「この施設は当社が独自に開発した培地再生技術を実証するもので、業界標準の10倍の生産密度を実現しています。我々の目標は、誰もが手頃な価格で培養肉を手に入れられるようにするとともに、健康的で持続可能なおいしい食品を生産し、次世代の未来を守ることです」と述べています。
Future Meat Technologiesの生産プロセスは、従来の食肉生産と比べて、温室効果ガス排出量を80%削減、土地の使用量を99%削減、淡水の使用量を96%削減できる見込みだとのこと。
Future Meat Technologiesでは2022年にアメリカで培養肉を販売することを目指しているとのことです。
生きてる内に「たまには本物の肉も食べてえなぁ…」をやれる日が来るのか?
風雲たぬき城(@G3H23) - 26分前
いっつも思うけどここまでやるんだったら豚とか牛とかにこだわらずいろんなDNAを掛け合わせて培養ならではの超うまい肉細胞をつくればいいのに
(╬´◓ω◔`╬)折羽ル子(@orichallcom) - 7分前
その通りで、今は疑似肉という形になってるけど、いずれは「本物の肉より数十倍うまい・・・もうこれでええやん」となると思ってる。たぶん10年後くらい。
自分らも同様もしくはそれ以上のことをやらかしたという意識はないのか。
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【政治】鳩山元首相「橋本、小泉内閣は財政再建を掲げて財政赤字を増やした」
1 :そーきそばΦ ★:2012/02/28(火) 13:47:59.61 ID:???0
鳩山由紀夫元首相は27日、苫小牧市で開いた国政報告会で消費税増税に触れ
財務省にまかせてこの国が立ち直ったことはない」と政府をけん制した。
鳩山氏は「橋本、小泉内閣は財政再建を掲げて財政赤字を増やした。
今の経済状況にどんな処方が必要か、国民的な論議が必要」などと語った。
また、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)をめぐる交渉については「アメリカに何でもまかせると、
この国が良くなると思うのは早計。遺伝子組み換え作物を売り込むのも彼らの大きな目的だ。
私は遺伝子組み換え作物が入るのに反対。もっと慎重に考えるべきだ」と話した。【斎藤誠】
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20120228ddlk01010306000c.html
地下猫ことid:tikani_nemuru_M氏をはじめとするはてなサヨクたちの原子力フォビアはまったく意味不明だ。
「現実に“絶対確実な安全性”なんて存在しないと思うけどなー」
然り! そんなことは話の前提だにゃ。ドヤ顔でいうような話ではにゃー。
「ドヤ顔」をしているのは自分の方だ。得意がってこんなものを引用しているが、
id:steel_eel
最悪の事態が-∞の値をとると感じられるので、それが発生する確率が微小でも関係なくヤバイと感じるのだよね。本質的なリスク計算が不可能な問題だと思われる
本当に「-∞」ならばチェルノブイリの時点で人類は滅亡している。していないのならばそれは「-∞」ではない。安易に無限大などを持ち出すものではない。
「じゃああなたは同じ「0リスク」を「火力」「石炭」「水力」に対して言える?」
ところが皮肉なもので、この人が信頼しているとおぼしきid:Dr-Seton(この人は物理学者だから一見専門家に見えるが、実は工学的には完全な素人。物理学者だから原子力発電のことがわかると考えるのは、化学者だったら火力発電のことがわかると考えるのと同じぐらいナイーブな誤り)はこんなことを言っている。
アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故、日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。
どう見ても「火力」が引き起こしうる最悪の事態は原子力と比べて限定的ではありません。本当にありがとうございました。
問題はB、最悪の事故が起きた場合の被害の大きさなんだにゃ。最悪の事故が起こった場合、日本社会に破局が訪れるかもしれませんにゃ。Bに「∞(無限大)」を代入すると、A×B=∞ になっちまいますにゃー。
日本が滅亡しても世界の他の部分が生き残っているならばどう見ても「∞(無限大)」などではない(それとも「日本」を絶対のものと考える国粋主義者ですかね?)が、それはともかくそんなことをいえばこの人の言っている「遺伝子組み換え作物」だろうが、極端な話LHCのブラックホール実験でさえ「人類滅亡」のリスクを0と見積もることはできないわけなのだが、だとすればそれだって原子力と質的には変わらないことになる。
要するに、この人達の原子力嫌いは単なる感情的以外のものではないのである。
環境問題は基本的にトレードオフ(=一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態)であり、ノーリスクなどということはありえにゃーことを豊富な事例で説得していますにゃ。例えば、遺伝子組み換え食品に対するわけのわかんにゃー恐怖感も、こうした言論活動で弱まっていけばいいと思いますにゃー。
その通り。そして原子力も同じことなのだ。
大体の人は、開発が終わった時点でそれに気づき
「へーそーなんだ便利だねえ」
で、別にそれがなかったからと言って充足しないわけではないと思う。
あと食物をそんなにいっぱい作っても価格が下がって交換できなくなって、奢侈品や便利なものの価値が上がって、それを作るのを生業にする人も出てきて、洗濯機や冷蔵庫や工芸品や自動車やはてなのシステムを作るのが生きていくために合理的になるわけだ。あなたもたぶん第一次産業以外の労働者だよね?
開発が終わると財の価値が下がるんだよ。だから新しい財を作らないといけない。遺伝子組み換え作物が出来たのもどんどん農作物の価値が下がったからより価値のある財を求めた結果なんだよ。
だから人間は自律運動する経済機械で、ここをブレイクスルーしないと環境のリソースを使い果たしちゃって自分たちのエントロピーで首を絞めることになるんだってば。それをどうするか、またそもそも前提となってる「経済機械はリソースを使い果たす可能性がある」って命題が真か偽か、ってのが環境問題の本質だろ?
みんな解ってると思っていたら友人であるN氏が「遺伝子組み換え作物は体に悪い」といっていたからまとめてみたよ。
ちなみに増田は脳にプラグを差したいと思っているGeekなので偏向した意見かもしれないので注意。
まず、遺伝子組み換えの結果明らかな毒性を持った場合は商品化できないよ。
それに、健康に良い成分をより多く生産するようにした遺伝子組み換え作物も存在するよ。
それは悪魔の証明じゃないかな。
それにそもそも安全と証明された食物なんてあるだろうか。
なんでも食べ過ぎれば毒になるしね。
そのとおりだね、毒があるたべものは色々知ってるね。動物も毒のある食べ物を知っていたりするよね。
でも、今僕たちが食べている植物でここ百年で新たに作られていない植物ってあるかな。
米、麦、大豆、トウモロコシ等々、近年急速に品種改良されているよ。
それでも自然が証明しているなんていえるかな。
たしかに、方法には大きな差があるね。
一方は交配を重ねたり突然変異種を利用する自然の中で行われることだけど、もう一方は実験室の中で行われるよね。
でも遺伝子が変異するという現象においては同じであるといえるよ。
どこかのウイルスが運んできた毒性を発現させる遺伝子が品種改良中の植物に混ざらないとは限らないよね。
それは同意するよ。同じ環境で育成された場合はね。
でも遺伝子組み換え作物のほうが少ない農薬や除草剤で育つとしたらどうだろうか。
結果的に残留薬品料が違うから、遺伝子組み換え作物のほうがリスクが高いとは言えないんじゃないだろうか。
それとも、危険だと証明されている農薬が多い方がいいのかな。
周辺植生に変異した遺伝子の汚染が広がる危険はあるね。事実それが一部で問題になっているよ。
でも、さっきも言ったけど農薬や除草剤が少なくていいという利点も確かに存在するんだ。
それに工業製品の材料になる場合、成分含有量が多くなると必要となる作物の量が減って水も肥料も少なくてすむよ。
どっちが環境に悪影響を与えるかな。遺伝子組み換え作物に軍配が挙るとは言えないけど従来種の一方的な勝利という訳でもないよ。
N氏はそんなことに気を使うよりも、健康のためには運動した方がいいと思うんだ。