2024-09-11

農家保護して食料自給率を上げて、食料安全保障って意見は間違い

農業土地生産性はほぼ頭打ちであとは遺伝子組み換え作物を使えば多少増加させる余地があるぐらい。

この状況で農業生産性を上げるためには集約化が必須なんだけど、例えば秋田県アメリカテキサス並みに集約化を進めた場合には

秋田県農家は180件ぐらいで、労働者は3000人ぐらいになる計算になる

まり現代農業ってのはその地域一般基準なら超過疎化させなければ、他の産業製造業etc)とくらべて経済性がない産業になっている。

地方過疎化を防いだり農家保護というのと、農業の振興ってのは残念ながら実は同じ方向をむいていない。

なんとか、非効率なままの大量の農家を維持するために、税金を突っ込んだりとか、農林中央金庫運用した金を渡したりとかしてるけど、一番は消費者につけを払わせてる。

日本食料品世界的にみても非常に高い。それによって、例えば果実消費量日本中国韓国アメリカといった国と比べて低く、特に低所得者層健康に悪影響を与えている。

  • そもそも、農耕機その他を動かす燃料や化学肥料などを輸入に頼っている時点で、自給率なんて考えるだけ無駄。あんなものは農水省が自分たちの仕事を作るためだけにやってる無意味...

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