はてなキーワード: リッツカールトンとは
昔から、ホテルの「その他大勢」の従業員なんて、そんなもんだと思うけどねえ。
バブルの残り香があった自分の学生時代でも、○○とか××あたりの一流ホテルのウエイターとか
フツーに大学生がバイトでやってたし、居酒屋やコンビニに比べて破格に時給が高いなんてことはなかった。
そもそも、帝国ホテルなんて、全体でみれば「一流」ではあっても「超一流」じゃねえだろ。
高層ビルの大量の部屋に大量の客をとめて、ロビーには待ち合わせでおばちゃんがたむろするようなホテルだし。
東京で超一流なんてリッツカールトンとか、フォーシーズンとかパークハイアットのクラスだけ。
あのクラスになると、単なる冷やかしでロビーに入るには勇気がいる雰囲気があるし、
まあ、帝国ホテルでも、本当の金持ちは特別ルームのスイートとか止まるんだろうし、
その意味では、客の扱い方にも「格差社会」があるんだろうしな。
ここ数年、外国人観光客が増えたせいで、国内のホテルの相場は上がったけれども、
ちょっと前までは、帝国ホテルクラスでも、ネットで探せば、どこの部屋でもいいといえば、ずいぶんリーズナブルに泊れたもんだ。
東横イン並みとはいわないが、部屋の面積比でいえばワシントンホテルのほうが高いんじゃないかというくらい。
定価はずいぶん強気だけれども、そもそもは、その程度のホテルなのである。
ヨーロッパとかいくと、そこそこのホテルでも、ベッドメイクや清掃には、いっちゃわるいが明らかに移民の
所得低そうなおばちゃんがうろうろしていて、部屋に財布でも置き忘れようものなら、無くなっても文句は言えないし。
おいてった客が悪いのだ。
フロントやコンシェルジュは、さすがに優秀でそこそこ給料もらってそうな人がいるが、
部屋に荷物運んでくれるのは、不愛想でどこまで英語わかるのかおぼつかないような兄ちゃんだったりすることもあるのだ。
学生時代、いわゆる高級シティホテルでバイトしていた知人の中には、フツーに「有名人見かけた」なんて話してるやつがいて、
結婚10年目。
通帳は俺が管理してる。
と言われたら渡している。
平均1日一万円くらいだと思う。
使い道は、美容院とかお昼ご飯とか服だとかだ。
今のところ俺の小遣いは月に一万円だ。
しばらく家の往復以外はしていない。
さっき、妻のバッグの中をふとみると見慣れない通帳が入っているのが見えた。
妻の名義だ。
気になって中を見てみる。
残高は、
うん千万円
……
ん?
…
え?え?
は?は?
なんだこりょゃ?
どういうことだ?
一回は15万円から20万円の入金だ。
先月は18万円入れている。
これは、今まで俺があげてたお金を使わずに入れていたってことなのか?
デリヘルとかやってんのかとも思ったが、デリヘルなら出金もするだろう。
見つけたからいいが、知らなきゃ妻の総取りだよな。
俺が稼いだ金だと分かれば半額もらえるのだろうか。
死んだ時も、知らなきゃ国の金になっちゃってたな。
それで、なかなかにこっ恥ずかしい内容を重大報告としてあげてる。
でもね、ま、そりゃ良いんだよ。本人にとって重大なんだろうし。
Facebookに失恋ポエムをあげるのが女々しいなんてのは、そりゃ性差別だろう。
男だって(男だからこそ?)、彼女との思い出とかいろんなものあげたのに誓い合ったのにとか、グジグジ言うだろう。
それにまあ、「そういう文章」を書いて煽るのが仕事な与沢さんなら、言ってみりゃこれは仕事しながら心落ち付かせてるみたいなモンだ。
そういう意味でこの報告は、結婚間近で手ひどくフラレて「俺は仕事に生きるんだ!」って泣きながら力説してた同僚と、まあ同じだろう。
ただな、
バーキンのローズテリアン、シャングリラの最上級スイート、リッツカールトンレジデンスの居住者パーティ、
きっと、与沢さんが考える「周りに幸せだと思ってもらえる単語」なんだろう。
「コーラってそもそも何味なの?」と、しずおかコーラの木村飲料まで行って話を聞いて面白がる。
各地で話を聞きに行っては変わったおっちゃんに当たってしまう大北さんは、幸せそうに見える。
大北さんがDPZで書く記事には、お金のニオイはあまりしない。
クローブとカルダモンとバニラからは、秒速でいくらか稼げる感じは受けない。
どこかの誰かが決めたみたいな、そんな典型的な「幸せ」に執着する。
ソレが悪いとは言わないし、思えない。
コンナ結婚が、コンナ部屋が、コンナ食事が、コンナ野球観戦が、
どこかで定義された幸せを、自分が幸せだと思い込んでしまうことってのは、間違いなくあるだろう。
そういうものの極北が、きっとフェラーリだとかバーキンだとか、そういう単語に集約される。
そして、自分で何かを見つけ出して面白がれる人が、もっとも「幸せ」に貪欲なんだとも言える。
その差が、きっと「幸せ」をどう感じるかに繋がってると思う。
http://www.twitlonger.com/show/7k0gjq
ブコメでは肯定的に受け取るひと、否定的に受け取るひとに分かれているが、
2つの視点の違いは
と私は受け取った。
私の場合は、どっちの意見もそれぞれ理解できるが、否定派に分があると考える
おもちゃ屋のストーリーは販売側と顧客側、つまり商行為が発生しているので商法において関係が定義されている。その関係がありつつ、特別な事例(感動話のクレーム)によって販売側の組織の一人の独断らしき判断によって達成された物語である。個人同士の感動を表した物語であるが、そこには企業や組織、果ては社会に対する未来への道が閉ざされた、一時避難的サービスを行っただけの話である。
何が言いたいかというと、よく耳にする感動系の話として
・リッツカールトンの従業員はいくらいくらまでの自由に使える経費を与えられていて、顧客の誕生日に特別な計らいを行って感動を与えた。
・ディズニーリゾートで、お子様を亡くした夫婦が、亡くなったお子様の食事を注文し、店員もそれをサポートして感動を与えた。
などある。
これらと、今回のおもちゃ屋のストーリーとの違いは「組織の仕組み」かどうか?なのだ。
「組織の仕組み」は一時的なサービスではなく戦略的に仕組まれたものなので、継続と安定が望めるのである。つまり感動が未来へ繋がるのだ。
一方、今回のおもちゃ屋のストーリーは、いち担当者が機転を利かせたものにすぎない。なので刹那主義的な感動にしかならない。
いやらしい書き方をすれば、このおもちゃ屋のストーリーには、裏で泣き寝入りした家族(子供)もいるだろうという事が見えてしまっている。不良品を購入させてしまった顧客への不公平が生じているのだ。ひとりの担当者の浪花節は、他の困っている顧客へのサービスにつながっているのか?が表現されいていないことが「違和感」に繋がる。
この商行為の販売側と顧客側という枠組みで、個人の浪花節を語ることが、このストーリーの問題点なのであり、この物語の構造的な矛盾が違和感を生んでいるのだ。
少なくとも、組織の浪花節なら、すっきりしたかもしれない。もしくは商行為という関係にない家族内部での感動の話だったなら、すっきりしたかもしれない。
なんかヒトとして成金ぽく、しかも弱虫ぽくってカッチョ悪いぞ!
オレはリッツカールトンでも快適に過ごせるし、空港の硬いベンチでバッグを枕に寝ることも苦にならないし、カプセルホテルでサウナ後に飲む中ナマも楽しめる。ドウダ!
ガキの頃のキャラ設定上、同級生飲みとか、同窓会とか、その他プライベート飲みでもだいたい俺が飲み会を開催するんだけど、30歳に片足突っ込みかけてきた中で、どうやら可処分所得に大きな違いが生まれてきた。
たまたまベンチャーの設立に携わってそのまま居座った結果、俺の年収は普通に企業勤めしてた時の倍になってた。
それはそれでありがたいんだけど、一方で飲み会の場所選びに非常に困る。
同級生の中には俺の年収半分ぐらいのヤツだっているし、まぁ半分とは言わないけど結婚してお小遣い制になったやつもいる。
そういう使えるお金に違いが生まれると、一次会の予算は一人5,000円なのか?8,000円なのか?10,000円なのか?
いやいや、3,000円なのか?
この辺のサジ加減が恐ろしく難しい…
同窓会で幹事やった時、これでも努力したのだが、ホテルの宴会場で一人6,000円でやった。
それでも「高いから行けない」って言われてこないヤツもいた…
学生時代は、みんな和民や白木屋で満足してた仲だったんだけど、満足度の違いが浮き彫りになってきたんだなぁなんて考えたり。
金の大小で人間は測れないけども、金の大小で経験の有無は大きく変わると思う。
さすがに俺も清水の舞台から飛び降りる覚悟で一泊だけリッツカールトン泊まったけど、俺の同級生でそんなヤツはいない。
でもその経験から俺はもう絶対、東横インやそれこそカプセルホテルには泊まれないなって事だけは分かった。
そういう事って誰にも理解されないからさすがに言いはしないけど。
金があることで様々な経験をし、「あ??俺、もうそこまで基準値を落とせないわ」みたいな事の差異が大きくなってきて、そして疎遠になるのかなぁ?
そう思うと悲しいけど、一つだけこの件に関しては、以後一切呼ばないって決めた事があって。
合コンの値段設定で会計の時に「高い!女から取ればよくね?」って言われた時に「あ??コイツとは一生女を介在した飲み会には連れて行くまい」と思った次第。
ガキの頃の気分のままじゃ付き合ってられないし、付き合い方は見なおしていこうと思った。