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はてなキーワード: 貴族とは

2011-03-06

権威なき国家で再分配は可能

再分配は「金持ちから税金を取る」ことが大前提としてあるわけだが

権威のない国家税金を取ろうとしても、金持ちは納得するんだろうか。

「多額の収入がありながら自国に税金を納めないとは、この非国民が!」とか、

「同じ国民が困っているなら、国民として助けあう義務があるだろう」というロジック以外に、

金持ちがたくさん税金を納める理由ってあるのか?

個人が自由に国籍を選択できたり、二重国籍が容認されるようになると、

金持ち税金の安い国を選ぶようになるから税金ダンピング競争になってしまう。

再分配を重視するなら、金持ちが逃げないように国籍の移動を制限すべきだ。

または金持ちナショナリズム洗脳して、外国に行く気をなくさせるか。

それか、一定額以上税金を納めた人は特別扱いするべきだな。

勲章を与えたり、特別な敬称をつけたり、昔の貴族や今の皇族のような扱いをすべきだ。

昔のように税額で選挙権を与えるわけにいかいから、その代わりに権威を与える。

それくらいやらないと、たくさん税金を払うインセンティブがない。

2011-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20110226015937

奴隷は民衆ではないからなw

直接政治制度だったきがするが、民衆が政治参加しているという起源はそこら辺だった気がする。

そういう意味では、奴隷はないが、外国籍の人を中心に特定の人には参政権は認めていないというのは、原則今でもあるので。

選挙権を持っている人の集団による選挙を中心とした民主主義という意味では、ローマギリシアでいいとおもう。

 

そもそも論として、王家というものは、主によって、人民の統治をまかされた神の代理であるという大義名分で、

人は平等であるから、人が人を統治することはあってはならないから、民衆が王を選ぶことは出来ないと

王は神=教会によって選ばれているからOKと

むしろ王族に利用されていたと思うけど?

普通に歴史教科書かいてあるはず。

キリスト教民主主義起源であったという事実はないと思うんだけど・・・。

あと、わからないけど、もしそうだとしても、だとするならば、 いわゆる 特定の範囲における博愛性というものは、キリスト教の前身ともいえる宗教にも存在しているので、キリスト教が原点であるという理由もないと思う。キリスト教以前にも宗教存在しているし。

むしろ、そういう圧政が多くて、その次代の王政にいち早くブチギレた人たちが革命を起こしたんだよね。率先して。とみるほうが・・・

あと、あんまり、特定宗教の話を深くしたくないんで、いちおうこのへんで。

 

というかなぁ・・・昔は国の単位が小さかったわけよ。東京1つが国だったわけ。

その規模で考えると・・・国が企業に 国王社長になった。と考えれば。民主主義はなんぞや?という疑問にはぶち当たると思うよ。

王政の頃の国は、貴族領という物があって、貴族領が国みたいなものだからね。海外でも。

そういう意味では、実質的な違いは、世襲って話になるけど、企業世襲場合もあるし。

 

ようするに、ブラック企業に務めているというのと、独裁政治に泣いている、何が違うかというのを、程度問題である程度考えると、そらねぇ。民主主義のほうがいいとは言え。という事になる。  その平等という観点で見るとね。

2011-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20110216000416

なんでチェーン店はなしなの?

「うっわ、、底辺の店だよ、、」っていう貴族思想?

2011-02-12

子供たちの「今日も楽しかった」のために社畜はいるんだ

いい歳していつまでもお子様気分でいるんじゃないよ、ゆとり

大人が苦労しただけ、本当の子供幸せになれるんだ。

その幸せ横取りして貴族様風を利かすんじゃないよ。

2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110127153653

人生なんて基本クソゲーだろ。

初期状態(生まれた瞬間)のレベルが1~10000くらいまでバラツキあるし、レベルの上がり方も初期レベルが高い奴の方が圧倒的に速い。

これ違う。

初期状態の「生まれ」が違うだけ。

「生まれ」が「貴族」か「奴隷」か「農夫」か、とかそういうこと。

もちろん「生まれ」が違うと初期装備が変わる。所持金も違う。

けれど、レベルは一緒だ。


ステータスのさいの目に恵まれない奴も居るな。

ステータスの合計値は人によって差が出るし、望んだステが高いことの方が珍しい

けれど、レベルは一緒だ。


魅力が3で魅力判定に「-3」されてる奴もいるだろう。

魅力が18で魅力判定で「+3」の奴もいる。

けれど、レベルは一緒だ


同じステだがレベルが違うのではない。

同じレベルだがステが違うのだ。

2011-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20110124024216

辛い目を見るのが借金した当事者なら、

倒すべき「悪い貴族」はかつての自分なので、革命は起こらない。

この国が前借りで発展したのだから,今,痛い目を見るのは当然,というのは理解できる.

ただ悪い貴族(に仕立て上げられる人)がいるかいないかでいうと,

まぁ元増田も書いているように世代差や既得権差で作りだされる気がする.

ただ、危機感が無かった。

ちょうど、増田なんかで、人ごとのよーに「日本危ない」とか言ってる、我々のように。

まったくその通り.

こんなことしてんじゃねーよと言われたらおしまいなんだけど.

でもまぁなですか,さんざん閉塞感が語られ,打開策が提案されるわけだけど,

ほとんどが「○○がダメから,それを直さないと」じゃないですか.

その是非の検討も必要だけど,まぁ仮にそれがダメだったとして具体的にどうするのか,と.

例えば田村耕太郎氏のこの話とか,中野雅至氏のこの話とか至極納得するのだけど,

■ この際、日本を30のシンガポールに分けたらどうか?

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110104/217792/

私はここに、日本に30のシンガポールをつくることを提言する。今や国民1人当たりでアジアNo1の豊かさを誇り、今年の上半期も18%近い成長率をたたき出したあの国だ。その秘密はそのサイズにあると思う。私は、人口400万人のシンガポールが、財政錯覚を起こさず、住民が政府と一緒になり、創造力と危機感を共有して繁栄する地域を築いていく適性サイズだと思う。人口1億2000万人の日本なら30のシンガポールができる。


決断ができないならば、日本を分割せよ

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110112/217895/

具体的に言うならば、中央政府の役割を外交とか安保とか、通貨などにぐっと絞って、あとは道州制にして分割する。そうした方がコンセンサスが築ける。お互いが顔の見える範囲にいれば、税金を払って支え合うという政策でも、それぞれが自助努力でがんばる政策でも、コンセンサスを築きやすいと思います。そして、地方政府の役割は社会保障を含めて、大きな政府でも小さな政府でも、道州ごとに決めればいい。大きな政府を取る関西州があってもいいし小さな政府を取る東北州があってもいいわけです

「現状の制度ではコンセンサスがとれないから,コンセンサスをとれるこの制度へ!」と言ったところで,

「じゃぁそうしましょう」というコンセンサスをどーやってとるねんー!という問題が残る訳ですよね.

そしてその問題への具体的な解決策がいまいち思いつかない.

そういう点で,元ブログの「無気力による革命」は,

人々のアクションが明確かつ実行可能性がそこそこあるように見えて,興味を引いた次第.

話していてちょっと自分もやもやが整理できた気がする.

つまり「(コンセンサスが取れないことに起因する)現状の閉塞を打破する,コンセンサスが不要な方法は何か?」を見つけたい

http://anond.hatelabo.jp/20110124022327

そうやってずるずると世界的地位が落ちていくのが一番辛いが.

 

未来から労働力借金して地位を作った。

未来になったか借金を踏み倒した

一番辛い目を見るのは、至極当然。

辛い目を見るのが借金した当事者なら、

倒すべき「悪い貴族」はかつての自分なので、革命は起こらない。

 

ただし注意点。

こういう時、断頭台に上がるのは、

「俺は革命を起こす側じゃない、でも、悪いのも俺じゃない」と思ってる人。

マリー・アントワネットは、自分がそこまで憎まれてるとは思っていなかった。

犬養毅だって、話せばわかると思っていた。

実際、個人としての彼らは、それほど悪辣というわけでもなかった。

ただ、危機感が無かった。

ちょうど、増田なんかで、人ごとのよーに「日本危ない」とか言ってる、我々のように。

2011-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20110118220227

みんななめられないように身体を鍛えて、武器を持って…

平安~鎌倉辺りの農民(一部貴族)が武装していき武士の世になった流れと似てるね

2011-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20110110025952

地獄のミサワ的な言い方になっちゃうけど、いまさら感が非常に強い。

ATOKの変換語彙自主規制90年代半ばにはすでに実装されていて、

その規制語彙の一覧などを見れば、

おおよそ一般の人が10年以上継続的に利用しながら

一度も気づけないなんてことが考えにくいほどに無茶な規制を組み入れている。

不快表現差別語なんて一般的な場面ではつかわねーから気づくわけないだろ!”

そう反論したいのはわからなくもないけど、

たとえばラーメン店の屋号としてつかわれる支那そば屋の支那をなぜ変換できないのか、

なんてことに人生で一度もぶち当らないで済むような上流階級貴族様や、

ぶち当たっても変換できないのが当然と思ってスルーしてきたような問題意識の乏しい人が、

だれかがATOKに変換語彙自主規制が導入されていると言っているのを耳にして、

にわかに20年来のパートナーと別れる」なんて言い出すのなんて、だっせーなとしか思えない。

女房プロ市民として長年活動していることを他人から指摘されて初めて気づいて、いきなり離婚すると言い出すような。

程度の差こそあれ、MS-IMEにも表現規制は導入されていて、

メーカー側の勝手な配慮により自動変換不能にされてる語彙は少なくないことからすれば、

他に十分な変換機能を備えたまともな選択もない以上、実際に使う使わないかは別として、

ジャストシステム様が「おめーらには使わせてやんねえ」とのたまってるド下品な語彙リスト

ユーザー辞書としてぶち込んで抵抗してやるぐらいのことしかできない

・・・はずだった状況もGoogle日本語入力が登場するまでの話で。

盲滅法もつんぼ桟敷も一発で変換してくれる素敵な変態IMEGoogle日本語入力があるんだから

ATOKMS-IMEなんてもう窓から捨てちゃってくれて良いですミ☆

2011-01-14

中世貴族ってそういうもんだろ

http://anond.hatelabo.jp/20110113223305

生産ひとつもしない。消費ばかり。だから、一生を遊びで費やせる「学問」を創出した。生活のために仕事をする必要が無くなったら、芸術学問が発達するよ。

2011-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20110108065825

補足 横ネタ

ホメオパシー は 科学的か? という 命題に対する2つの答え

 

1 科学的の意味は多様であるが、非専門家においては、科学的に証明されていない、効果がない という意味非科学的という言葉が使われることがある。

2 ホメオパシーには諸説あるが、ブラセボ効果のような心理学的効果は存在する。

3 ホメオパシーには、薬学的効果は現段階では、有意義に証明されているとは言い難たい。(少し譲って、議論中である

4 よって、ホメオパシーは、十分に証明されてない、否定されている学説が主流であるという事を前提として

  日常会話で ホメオパシー は 非科学的と使われる分には 一定の合理性がある。

回答1 ホメオパシー は 非科学的(日常会話に置いて)

A ホメオパシーは 医学が発展途上の際に 薬を飲めば直る という誤った知識が広まっていたことを1つの背景にしている。(以後 暗黙的にホメオパシーはという前提でを省略する)

B 貴族の奥様方などが、善意から 高価な薬を他人に飲ませる 飲ませたいという要望があった

C しかし、医薬品医薬部外品などの分類が十分に出来ていなかった時代、薬の投与を素人が行うことは危険であった。

D しかし、善意の薬の配布という事は、禁止しても科学的知識がないから行っているという層なので、実施されてしま

E こう言った自体を防ぐために、偽薬を配布することには一定の合理性がある。

F 偽薬の配布には偽薬であるので、偽薬に効果があると虚偽の申請をする必要があるが、それは科学である

回答2 ホメオパシー は 科学的(薬物の乱用を防ぐための偽薬配布という目的に対して)

 

元来、薬物の乱用を防ぐための偽薬配布メソッドであるホメオパシーに対して、薬理的効果を追求することは合目的性という観点から非科学であるし、必要悪世界なので、悪い行為であるという指摘はナンセンス

営利目的ホメオパシー考慮しない。

 

よって、ニセ科学の合目的性を考えず、異なる合目的性を主張して非科学的という行為そのものは非科学である

 

ニセ科学その物は、パニック防止、誤用防止などの心理学的な分野から施工されている事があるので、そういった、分かってやっているものに対して

ニセ科学非科学的とするのは、正しくなく、実に科学的な必要性から、嘘をついてるニセ科学科学である

2011-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20110106023402

からですが、学歴主義や官僚主義を否定するわけではありませんが

1 いわゆる旧帝国大学時代 戦争やって大負けしました

2 復興して今の日本を築いた人たちの中には 松下幸之助さんを始め、学歴の低い方の多くの台頭があります

3 その後、東大・お受験の時代がやってきて 大学歴時代となったわけですが、今の失われた10年をはじめ、経済を失速させた時代です

こうやってみると、学歴時代と呼ばれるものは 直近の日本経済ではマイナス要因であり 学歴が関係なかった時代というのが特需の影響であると考えても無学歴でも時代を動かせたということが出来ると思います。

 

これらの事から、無学歴でも能力がある人間を上部に採用できる会社社会が伸び 学歴偏重する社会破綻をきたす という事が直近の事実かと思います。

また、日本以外の海外での一流大学は 一芸主義などもあり 岡本太郎なども入学できるが 東大は不可能 という側面もあり、日本高学歴はやや、世界的な高学歴とは方向を異にしているという事情もあります

海外高学歴貴族の子などの、リーダー育成学校、トップ育成学校という側面が強いのに対し、日本のそれは、兵隊幹部養成学校であり、誰かに付いていくという側面でリーダー育成の概念が薄い。もしくは、反乱・革命を恐れ、従順であることを吉とする部下育成学校であるという側面を持つのひとつでしょう。

 

そういった中で、日本の失われた10年を創り上げたと言っても良い、現在学歴偏重主義を、この不況のどまんなかで掲げるにはそれなりの理由が必要かと思います。>元増田さん

よくわかりませんが、東大合格おめでとうごいます。と元増田さんにはいっておけばいいような気もします。>他の増田さん

2011-01-05

http://twitter.com/#!/corophrase/status/22301963261583360

>「彼らが貴族に生まれてこなかったのが悪いんじゃないか

何の作品か知らないがこれはこれで説得力あるわな

生まれの幸運不運自体はある意味平等

たいなことはツイッターだと言いづらいか増田に書き殴ってみる

2010-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20101227203942

アメリカのIT企業の偉いさんだかも書いてたな。

閉鎖的、かつ無目的学校目的勉強はない。)なところでは人気取りメインのすることになり、人気が取れなかったものは悲惨になる。

これは学校だけでなく囚人社会主婦の集まり、昔の貴族社交界とかもそうだと。

子無し夫婦は、かくも時間に余裕あるのか!!!

22日に終業式があったので、23日に7歳+2歳を妻の実家に帰した

(妻の親が新幹線で引き取りに来た)

自分は28日まで仕事なのだが、28日まで自分+妻の2人生活になる。

帰省は29日)

・・・子供がいないと「かくも自由時間があるのか!」と感動した

帰宅後、就寝まで溜まっていたビデオが見れる!

休日も好き放題に過ごせる!

温泉に行ったが、存分に温泉を楽しめる!

子連れだとサウナ室も入れないし、1時間で上がるハメに)

妻は朝の10時まで爆睡している。

(普段は子供を7時に起こす)

・・・子無し夫婦が、いかに「時間貴族」なのか、身に沁みて判った。

ライフスタイルを崩したくないために、子供を作らない」というのが

いかに「賢明な選択」なのか、がよ~く分かった。

2010-12-16

表現者はエリートである

石原氏にも猪瀬氏にも共通してあるのは「表現活動とは、才能ある選ばれた人間にのみ許される高貴な行為だ」という発想なんじゃないか、という気がしてきた。

「そもそも漫画アニメを見下している」というのはあるだろうけど、それだけでは、自身も表現であるのに関わらずここまで「表現の自由」をぞんざいに扱う理由が説明できないように思う。

彼らが、表現者を一種のエリート階級だと思っているなら、高貴なる表現活動の品位を下げる漫画アニメ存在は苦々しいだろうな。そういう立場から言えば、「表現の自由」とはエリートたる表現者(=自分達)の権益保護するためのものでしか無いわけだから、「俗悪な」表現生業とする者達の権利なんてどうでもいいし、むしろ「表現」に品位を取り戻すために積極的に規制すべき、となるのではないか

追記:

最初は「貴族」って書いてたけど、これは「エリート」って言った方が正しいな。というわけでちょっと修正。

2010-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20101212221504

婚活男女の高望みを防いで現実的な相手を選ばせること。

人事の高望みを防いで企業の身の丈に合った学生採用させること。

学生にも身分相応の企業を選ばせる。

ミスマッチングの原因はどちらも高望みしていることが問題。

並行して堕胎禁止も法整備して、妊娠したら原則出産。嬰子を殺害した貴族人間は下層へ落とし、下層の人間は殺害。

トラバもしないでなんか書いてる奴がいるが、論外。

慣習ではいけない。

法整備して、一縷の望みも断たせてやらないと、どいつもこいつも諦めない。

http://anond.hatelabo.jp/20101212223647

バカなやつだな。

分相応の生活をしようとしない奴は死んでも構わんが、そいつのせいで独身だったりNNTになったり、人が来ないと嘆く企業ゴマンとあるんだぞ。

身の丈に合った環境提供してやろうというんだ。悪くない話だろう。

日本に身分社会を導入すべきだ

慣習ではなく、法整備として。

結婚でも、採用にしても、ハードルが高いということは単純な話「貴族が欲しい」のだ。

から正社員採用貴族だけ採用すればいいし結婚貴族同士ですればいい。

それより下の身分の人は貴族と関わった場合銃殺する。

貴族には貴族専用の学校を用意し、税金を大量に投入し、エリートとして素晴らしい教育を施す。

これで、即戦力に悩む人事や、高学歴を欲する婚活女も悩みが解消されるのではないだろうか。

2010-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20101210153318

するわけないじゃん。

彼らは「ごセイケツ」に元記事、ブクマオブラートにくるまれた事実しか観ていないんだから

あすこにいるのは赤子やイヌの大便も触れぬ貴族だけ。庶民とは違うのだからあんbotの言説は無視するのが賢明

2010-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20101207154542

文系なんて元々貴族趣味でやるようなもんだろう。

そういう意味で、人文やってたというのが貴族の出だということのシグナルになり得るなら、社会的にも意味がある。

貴族の出であるという価値に比べたら、専門が理数系か人文かというようなことは些細な差で大した意味は無い。

2010-12-03

ニコニコ生放送 村上隆芸術闘争論#2 森川嘉一郎プレゼン

以下、森川プレゼンの聞き取りメモ

村上は美大を問題にしてるが一番問題なのは小中高の美術教育だと考える

村上が批判するところの『自由主義』≒内発的なものを表に表現することこそ美術の真髄であるという思い込み

そのルーツは小中高の美術教育

小学校はともかく中高でそういう教育を行うのは問題なのではないか

日本美術教科書は他国と比較すると異様に薄く内容的にもかなり異なる

典型例として

自画像

自分を見つめる

生まれてからずっとつきあってきてる自分ですが、自分のことはよく分かってるようで中々つかみどころがありません。

自分ってなんだろうは永遠課題かもしれません

今の自分をよく見つめ、心の中や自分らしさがあらわれるような自画像を描いてみましょう

このときアニメ絵を描くと教員は嫌な顔をし、

「それはあなたの絵ではなく誰か他の人の書いた絵でしょう」

「人の真似ではなく見たまま感じたままを描きなさい」

NGが出る

褒められる絵

美術教師・教科書が褒める絵のスタイルには傾向があり、顕著なのが風景画における印象派

心ひかれた場面に出会ったら絵に表してみましょう

光や影、広がりや奥行きを各画面の構成や色彩で工夫すれば、印象深く表すことができます

印象派

日本美術教育印象派美術最先端だった頃に開発された技法が輸入され太いチャンネルになっている

その結果として印象派的な書き方を教えることが日本美術教育の一つの王道を成している

外国美術教科書ってどう違うの?

分厚い

美術史を丁寧に教える

ルネッサンスの項では遠近法が開発され、そうした理論の注入が行われた結果それまでの中世の絵から

どのように変わっていったのか、等が論理的に

20世紀の項では

ピューリズムとかシュープレマティズムなどマニアックな流派まで結構詳細にどういう背景を持って

どのような流れで出てきたのかを触れる

中学生教科書

半分は美術史をやり残り半分は実作

こういう教科書を読みどういう課題をやるのか

例えばエジプトの壁画、ファンアイクの絵、マチスの絵に到るまで丁寧に模写をした上で

それがどういう時代背景の元にどういう技法で描かれているか自分なりに読み込んで

まとめる、ということを行う。

日本でも美術史をやらないわけではないが、それは日本史世界史の授業で行い

美術の授業とは切り離されている

基本的に向こうでは美術史自分で描くこととを両輪のように組み合っせてやってる

こういった模写を通じた美術史教育を受けることによって、

美術というのは歴史があり、何が「美しい」と思われてきたのかは時代時代によって

かなり変わってきている。

歴史の積み重ねがそれを作り上げている。

それは宗教だったり政治であったり、そういった権力のもとで作られてきたとか

あるいはフランス革命により王政が打倒された結果、描くモチーフが王侯貴族から市民に変わっていったり

そういう技法まで含めて流れがあり

我々が何を美しいと感じるかというのは、実は自分が生きた時代に人々がそういうものを

しいと思うように訓練されたから、そういうものを美しいと思うのだということが体得されてゆく。

しか日本場合

ある人がなにかを美しいと思う、それは何か訓練された結果美しいと思うのではなくて、

あくまで内発的ななにものにも影響されないそういう感覚があり、その美しいと思ったその感覚

あるいはそれを表現することそのものが美術なんだという風な、いわば洗脳を受ける結果として、

自分があるものを美しいと思うときに、例えば広告とかTVCMとかの結果としてそういうものを

しいと思うようになっているにも関わらず、内発的に美しいと思っていると誤解している

ところが発生しかねない。

疲れたんでここまで

以下、日本美術教育のこのような特殊性のルーツはなんのか、等々

またこういった『自由主義』が美術教育専門家ら自身にも問題だと認識されていること、

にもかかわらずこーなってんのか、日本美術教育がどのように位置づけられてるからなのか、等々。

更にかつて現在美術界同様な状態だった日本建築界が磯崎新の仕掛けによりどのように

変わってゆき、現在のような5~6人のワールドクラスを輩出するまでに変わっていったか、等々

村上は磯崎が建築界で起こしたことを美術界で起こせるのか、等々

と続く

とにかく根拠が実感だけの村上さんよりはるかに具体的で面白かったんで、こんな糞エントリじゃなく

直接↓を見てもっと洗練されたまとめ、感想、そしてツッコミを書いて欲しい。誰か。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv33643068

2010-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20101201233656

そもそも貴族とか武士とか少数派だろうにと思った。昔の農民の暮らしとか全然知らないけど

2010-11-26

実体験って強力だよね。

僕は、民主主義が大嫌いです

民主主義という制度をただちに廃止して貴族制度をするべきだという考えです

僕は昔、警察官でした。市民警察である僕にすごく冷たく当たりました

すさまじいキチガイクレーマーいました。

そのせいで僕は市民が大嫌いになりました

しかし同僚や上司には凄く恵まれました。今も彼らを尊敬しています。

うん、僕は公務員には向いてなかったのかもしれません。

しかし実体験が元になると僕のような偏った考えの人間も生まれてしまうんですね。

僕は自分の考えが偏ってると思いますが、直す気はありません。

2010-11-24

真の愚民

ブサヨとかネトウヨとか言われてるけどこういう人たちは別にいいと思う。

真の愚民郵政選挙とき自民支持で前の選挙民主支持で今はみんなの党を支持してるような

何の考えもなくネットマスコミに流されて

なんとなくムカつくから公務員議員を叩いて無駄遣いを叩いて管内閣を叩いて

なんとなく頑張ってるっぽいか河村市長阿久根市長を支持しちゃう人間だろう。

ネトウヨだろうとブサヨだろうとちゃんと考えた結果がそれなら文句は言えないよ。

でも結局なんとなくで動いてる人間ってたくさん居るからなあ。

やっぱり民主主義より貴族政治の方がいいのだろうか。

結局民主主義も上に立つのは金や家柄のある人間ばかり。

むしろ下の市民をダシにして自分の主張を正当化しようとするからタチが悪い。

2010-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20101116214000

途上国はこれから良くなるという希望があるから健全だろう(ハイチみたいなのはマジで絶望するしかないけど)。高度成長期日本だ。

日本はこれから没落貴族として生きないといけない。毎日フレンチのフルコース食ってヘラヘラしてたのが、松屋定食が御馳走というレベルに落ちるわけだ。

希望もないし、精神的には相当キツイと思うよ。

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