はてなキーワード: イナビルとは
インフルエンザと同じ。ワクチンうっても発症するし、発症したらタミフル飲んだりイナビル吸う。
新型コロナでも両方作っているけど、そもそもワクチンうったからって罹りにくくなるだけで0にはならない
なにより日本のワクチン嫌いは凄い。インフルエンザワクチンも勿体ない、うっても罹るから意味ないとか平気で言う。子宮頸がんワクチン等も有名だ
それこそ6割、できれば8割が接種すれば効果はあるかもしれない。でも実際はだいぶ少ないだろう。反ワクチンは根深い
そして何より前の生活に戻るのはワクチン接種が行き渡り、少しづつ新しい生活様式を緩めても感染が広まらない事を確認した後である。1~2年レベルの話だ
大阪で治験が始まるようだがうまくいく可能性は極めて低いだろう。上手く言っても供給前に第二波は避けられないし、早くて来年の今頃から接種開始でそこから1年過ごして最終的には再来年の夏に上手く行けば解除ではないか
もちろんその間にウィルスの変質や集団免疫等で変わるかも知れないが期待しないほうが良い
ワクチン出来れば遊べる!は間違いで、ワクチンうって抗体できて今まで通りでも問題無さそうだったら遊べるのが正しい。エンタメ業界は言わないがそれは数年後のことだ。数カ月後では決して無い
今年も寒くなってきました.真冬の救急外来から,インフルエンザについて,よく患者さんから尋ねられることについて,少しだけお話したいと思います.
風邪というのは,ある種のウイルスがはなやのどで悪さをする病気です.インフルエンザは特定のウイルスがそれを起こしたものです.実際,そのふたつを完全に見極める方法はありません.一般論として,インフルエンザのほうがより熱が高く,突然調子が悪くなり,全身の節々の痛みがあることが多いですが,徐々に発症して37度台というようなインフルエンザもあります(とりわけ予防接種を打たれた方に多い印象があります).
そもそも,この2つを区別する医学的な意味はあまりありません.子供とお年寄りを除けば,この2つの病気はどちらも自然に良くなる病気だからです.「インフルエンザなのかどうか,会社にはっきりさせろと言われたんです」という方も良くいらっしゃいます.社会の要請に応えられず申し訳ないですが,この区別は現代の医学では不可能です.この話をするたびに,よく憮然とした表情をされます......あなたに悪さをしているウイルスが何であれ,体調が悪いときはみんなが休める世の中になるといいなと思います.
Q2. どうしてインフルエンザの検査をしてくれないんですか?
よくおこなわれるインフルエンザの検査は,鼻水のなかに,インフルエンザのウイルスに含まれる特別なタンパク質が(ある程度多く)含まれているかどうかをみています.鼻の奥に綿棒を突っ込んで,大抵の人にとってなかなかの苦痛を伴うこの検査は,インフルエンザだと判定した場合はインフルエンザであることはほとんど間違いないですが,実際にインフルエンザの人々を捕まえてきて検査をおこなっても,悪いデータでは半分程度しかインフルエンザだと判定してくれません.すなわち,インフルエンザでないという判定でも,その人がインフルエンザでないという保証にはこれっぽっちもなりません.
私たちは,この検査を「インフルエンザかどうか悩ましい」患者さんに限って用いることにしています.流行期に,典型的な症状をおもちで,インフルエンザの可能性が非常に高い方には,この検査をする意味がありません.インフルエンザではないという結果が出ても,結局インフルエンザの可能性をまったく捨てられないためです.
※ この検査において綿棒は鼻の奥まで深く突っ込み,そこでしっかりと鼻水を染み込ませることが推奨されています.真面目にやると,結構痛い検査です.もしあなたが鼻の入り口を少し拭う程度でほとんど痛みを伴わないような検査をされた場合は,もしかすると少し検出率が下がってしまうかもしれません.
Q3. どうしてお薬を出してくれないんですか?
タミフルその他,インフルエンザのお薬は,症状を半日~1日程度はやく治す効果があると言われています.逆に言えば飲まなくとも(健康な成人であれば)治ります.お薬には様々な副作用があります.タミフルの場合は下痢が特に目立ちますが,アレルギーを起こす方もいらっしゃいます.完全に利益だけがある治療というのはありません.利益と不利益をてんびんにかけて,私たちは常に患者さんに最も良いと思われる治療を提案しています.半日~1日程度症状が早く取れることは,忙しい現代人にとってそれなりに大きなメリットだと思いますので,私はこのことを説明した上で,患者さんと相談しています(おそらく,問答無用で処方する医師も多いと思います).
※ 一時期話題になった,若い方の異常行動については,タミフルなどのお薬が原因ではないことが明らかになりました.インフルエンザにかかった若い方は,非常に稀ですが異常な行動をとることがあります.出来れば誰かが見守ってあげるとよいと思います.
※ ゾフルーザを希望する患者さんがたまにいらっしゃいます.これまでのお薬とは仕組みが違うお薬です.様々な議論があり,この文章で立ち入ることは避けますが,私は処方しません.
インフルエンザが流行している時期に,高い熱と,はなみず・せき・のどの痛み・節々の痛みが「すべて」揃っている場合は,ほとんど間違いなくインフルエンザです.あなたが健康な成人なら,混んでいる病院に行かず,水分をしっかり摂って家で休むという選択肢もあります.もちろん少しでも不安なときには,あなたが病院を訪れることを私たちは歓迎します.国民皆保険制度はそれを可能にしています.一般に,医療スタッフと患者さんとの間のコミュニケーションはしばしば不十分であり,それによって不幸なすれ違いが時折生じていることは,よく承知しており,大変心苦しく思っています.患者さんの病気を治す手伝いができることが,医療スタッフの何よりの喜びです.
※ 注意:高い熱だけで他の症状がないときや,のどの痛みだけが異常に目立つときなどに,安易にかぜやインフルエンザと判断するのは危険です! あくまでもはなやのど,せきの症状がみな同じぐらいに出る場合に,風邪やインフルエンザを考えてください.
※ より詳しい情報をお求めの方は,厚生労働省のホームページ等を御覧ください.また,参考文献を示していないことをお許しください.
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【追記】ご意見ご感想ありがとうございます.
リレンザとイナビルは吸入薬ということ以外,タミフルと効果は変わらないと考えられています(イナビルの効果について疑問の声はあるようです).お薬は同じ効果を持つものが複数あることが多いので,効果が同等であれば処方しなれた薬を処方する医師が多いです.私はタミフルばかり出すので,患者さんから特別の希望があったときだけ処方します.
タミフルは確かに濃厚に接触した人に発症予防効果があると言われています(保険適応外ですが).
●なんの権利があってあと1日苦しめとか言ってんの?
誤解を与えたようで大変申し訳ありませんでした.実際のところ私はかなりの割合のインフルエンザが疑われる患者さんにタミフルを処方しています.私が伝えたかったのは「飲まないと治らない・なにか後遺症を残すわけではないので,飲まない選択肢もある」ということだけです.大抵の人にとって安全ですが,薬には副作用がつきものですから.ただし,私が書いたようなことを説明したときに「こいつはタミフルも出してくれないのか」と患者さんに思わせている可能性があることは反省に値しますね.ごめんなさい.
●匿名で書かないで
すみません.おっしゃる通りこの情報も無数の出所不明の文章と同じです.信頼に足る情報はその気になって検索しないと出てこないので,その足がかりにでもなればよいなと思います.
●解熱剤
飲んでいただいてよいと思いますが,特にお子さんの場合はボルタレンなどの非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)がごくごく稀ながらインフルエンザ脳症のリスクになる可能性があると言われています.不安であれば医療機関で相談していただければ幸いです.
インフルエンザに罹った。正確には、罹ったらしい、だが。
医者で調べてもらったところ、今の段階ではウィルスは検出されてはいないが、
体温(38.5℃)、症状からして先ず間違いないと言われ、
これからインフルエンザの症状が出てくるだろうから、症状のピークになる前に、
(医者にゾフルーザをリクエストしたものの、却下されてしまった。)
今回のインフルエンザは、月曜に発症し、水曜には熱が下がり、治ったかに思えたが、
何らかの菌が扁桃腺に入り込んだらしく、木曜からまた熱をぶり返した。
水曜、木曜には一日で一箱使い切るほど鼻をかんだりもした。酷い鼻水だった。
結局熱が下がったのは日曜日で、ほぼ六日間床に臥せざるを得ない状況だった。
去年も何度も風邪をひき、年末にも微熱の出る風邪をひいていた。
マスクをし、うがい手洗いも実行していたのにだ。
テレビでは、顔に触る回数が多い奴は風邪をひき易いと放送されていた。
顔に触るなと言われても、髪の毛に触れたり、眼をこすってしまったり、
顔が痒くて掻いてしまったり、マスクを付けたり外したり...色々あるだろ。
どうにもできん。
会社では風邪でゲホゲホいいながら仕事している奴が何人もいる。
今日から会社に復帰しているが、もうこんな会社には来たくない、
心底辞めたいと思うのだが、それも叶わず。