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2021-04-05

なんとなくで生きすぎてる思うから

ちゃんと好きなもの理由をつけて話そうと思う

そうだなぁ…感覚的に好きなもの音楽の話にしよう

俺は好きだ。ピノキオピーが好きだ。

ボカロ歴史についてはドにわか…というのもおこがましい、ドシラソファミレドにわかだ。

初めて聞いたボカロは覚えていないが姉がイカサマライフゲームを聞いていたのが最後記憶

昔、学校でミクが流行っていたか初音ミクプロジェクトミライを買ってもらった。

今思えばこの頃の環境が一番オタクに優しかったな、カースト上位が全員オタクだったか

やってみて好みだなって思ったのがささくれPピノキオPだった。これが出会いだな。

ちょっと暗い歌詞と音が好きだったんだと思う。

母親に頼んでスマホを貸してもらって、ピノキオピーマイリスを見たそのときの最新投稿が頓珍漢の宴だったのをよく覚えている。

それからしばらくはマイリスを周回していた。

ピノキオピーは曲が多いから、アルバムクロスフェードで大体の位置記憶していた。

個人的には漫画が好きだ。comic and cosmicの発売がすごく嬉しかったのを覚えている

引っ越し環境がかなり変わったことがあって、そのときは、ちょっと周りにトゲをばら撒くような歌詞自分の心を守ってくれるような気がした。

からはっぴーべりーはっぴーとか、人間なんか大嫌いが好きになった。

このあたりの曲は言葉を選んで強いことを言っているから、言ってやった!感が強くて、歌っていて気分が良い。

うっせぇわが流行ってるのってそういうところあるんだろうなって思う。

関係ないけどadoマジで歌が上手いから消費される歌い手にならないでほしいし、語彙がちゃんとしている上で言葉の強い歌を歌ってほしい

それからしばらくして、生活に少し慣れてきたときには何気ない歌に励まされた。

あめのひ喫茶とか、宇宙みかんとか。

あと本当に辛いことがあったとき、今でもネガポジを歌ってしまう。

心が重たいときにはcontinueも沁みた。

最初ピノキオPの何気ない素朴な歌詞がすごく好きだ。今も。それが強い気はする。

ピノキオピーの好きなところはやっぱり歌詞だ。曲調も好きだが。

いろいろあるんだけどレアノの毎分毎秒毎時間感動してられないものとかブラックホールヶ丘商店街アイスの棒のあたりとかの素朴さが好きなんだ。

そういう歌詞の身近さが、最近ピノキオピーでは少なくなってるきがしてさみしい

どうしてちゃんテーマとかどうなのって言われそうだが最近ピノキオピー歌詞リフレイン率はヤバい 体感だけど

404もリアルにぶっとばすも愛されなくても君がいるもちょっとキャッチーじゃなくリフレインしている、その隙間にもっともっと自我さらけ出してほしいと思っちゃうのはオタクキモくてイタい欲求なんだとは思う

でも正直言ってさんさーら!では感動した、ARuFa表現する言葉の巧みさに脱帽した

全部好きだけど、友達百人できる?できないのところが彼らしくてやっぱり好きだなと思った。

彼の夢と希望と少しの諦めと内輪ノリがないまぜになったような言葉遣いは沁みる。

インターネット上の元気いっぱいバカ真面目バカARuFa体現した歌が良かった。

MeiMeiみたいなユルさとはじめまして地球人さんを聴いたときのワクワクが同時にきて、ちょっとしかった。

俺としては一番ピノキオピーがとっつきやすキャッチーさとひねくれ感と共感を上手く歌にできているのがはじめまして地球人さんだと思ってて、本音を言うとこの時期にコンパス楽曲提供を依頼されて欲しかった この欲求は無茶すぎるけど

でしゃピノもよかったピノキオピーが調整する声が好きだがね、可愛くて聞き取りやすくて

ちょっとマイリス見に行ってらリアルにぶっとばすが99作目だった、マジ!?100作目は祝いたい

散文すぎるが次100作目ってわかったらもう言いたいことなくなった、とにかく大好きだピノキオピー…アンタのポップな曲調、内面に迫ろうとしたり、どうでもいいことを急に言ったり、たまに説教臭いことも言う、距離が近いけど頼れる先生みたいな歌詞が好きだ。これから作曲していってくれ…頼む…生きて作曲してくれてありがとう

なんか感傷的だな 日記じゃなくて雑記だし

あいいか。終わり

2020-09-01

anond:20200831002627

もうちょいでアラフィフになってしま増田なんだけど

最初期(~2008くらい)は多分俺くらいの世代の人もちょっといたと思うんだよね

90年代末期に「MIDI」という専用ハード買って遊ぶDTMパソコンオタクの間で流行ってて、

そこ(主にパソコン通信)で名前を見た有名人を何人かPとして見た。ほんとに初期だけね。


そのちょっと下の世代にゆうゆとかささくれPとかのMOD勢がいて、

もちろん普通にバンドやってる人とかもいて

それが全部ごちゃまぜに、それまで自分の中で死蔵してた「歌もの」をミクさんで一斉に表現してたのが最初期。


結局自分の中でやりたいことを吐き出して、その趣味がずっと続くのか飽きるのかプロになるのかっていうことで

ずっと(10単位とかで)ニコニコに残る人はごく一部なわけで、自然世代交代が進んでいった。


ちょうどカゲロウデイズの頃に週間ランキングとか追わなくなったなぁ

2015-07-28

ぼくらの16bit戦争歌詞 解釈ゲーム業界編)

単刀直入に、

解釈も何も、ほぼそのまんま書いてあると思うのだけど、

いくつか解釈見て回っても、その主旨のなかったから書く。

ささくれPさんの連作とつなげての解釈は多かったけど)




オフの誰にも話しずらいので誰か聞いてください…。そして意見ください。




【基本前提】

◆基本16bitってスーファミのことだと思ってます

PCエンジンとかもそうなのかな?PCエンジンちょっとわからん。初代は8bitってどっかで読んだ。)

どこかで聞いた話ですが、

ファミコン時代は、ライバルが少なく、

作品数も少ない時代で、言い方はあれですが

「作れば売れる」

という夢のような時代だったそうです。

そこからしばらく経って、

スーファミ時代って、

ゲーム的に技術もほどほどあり、

・儲けるために作りたくないものを作らねばならない時代に入る直前。

とっても、ゲーム的には、売り手・遊び手にとって楽園的な時代だったのではないかと思っています

◆…で、そんな時代の中、

3D出てきて~

ドンパチ、人ころすようなゲームが売れーの、

でー

ゲーム楽園求めてた、ぼくらゲーマー難民状態だよ!!

って内容かと思ってた。

以下、個人的解釈詳細。




どうしてこんな事になったんだ?

誰も教えちゃくれないんだ。

何がセイギだ 何がギセイだ

“秩序”は僕を裏切った

ゲーム業界の現状を憂いている。

(何に憂いているかは後述されるだろうが、3Dで商業で、ゲーム楽園じゃない現状と推測。)

どうしてこうなったかは、誰かが教えてくれるわけでもなく。

正義ゲーム業界大義名分。3D使ったり利益だすための大義名分

犠牲…上記のように業界が切り替わるに当たって、切り捨てられたゲーム作りの良心とか。

そういうので、

ゲームを愛して、ゲームを信じて、ゲームを作ってきた開発者の僕を裏切った。




はじめは微(ちい)さな孔(あな)だったんだ

居心地だけは良かったのにな。

プロパガンダと呑めや詠えや、

孔(あな)はしだいに誇大化した

ゲーム業界黎明期の頃は、小さな市場の卵だったんだ。

(作れば売れるような時代だったし)

居心地だけはよかった。

広告担当と、呑めや、歌えや、どんちゃん楽しくゲーム作っていた。

そうしているうちに、市場は次第に誇大化していった。




相対 と 絶対 の 飽和水蒸気圧

都合 が善過ぎた大人達の 都合 に

ひとつ また ひとつ と 未来 は 過去 を無視した

この辺ポエムでよくわかりずらいけど、

相対的に良いゲーム市場的に考えて導かれる最適な商業度のゲーム)と、

絶対的に良いゲームゲーム的に考えて導かれる最高のゲーム)が、

せめぎ合って、飽和して、

ぶつかって爆発。バランスを崩して共存できなくなった。

都合良いことばかり言ってきた大人達の都合(商業的都合)により、

ゲーム業界の将来は、これまでの歴史(詰め込まれてきた思い・経緯・あるべき姿)を無視した。




65535 の テトラ

ゼロ次元 の 理想 抱えていてもなお

ひとつ またひとつとエデンは姿を消した


(一行めはちょっとからない)

ゼロ次元理想…2次元・3次元を問う前の、コンテンツへの理想

上記を抱えていても、

結果、楽園は上記の流れでどんどん消えていった。




ぼくらの16bit戦争シックスティーン・ビット・ウォーズ)。

イデアの波に蝕(の)まれるな

残された空間で僕は

うかつに肘さえつけやしない

イデアの波に飲まれるな…イメージの波にのまれるな(2D,3Dに引っ張られるな)

残された空間で…消えていった楽園的なコミュの生き残り的な(避難できる)場所

(どこだかわからないけど、ニッチな隙間コンテンツでしょうか?フリゲとかTRPGとか?)

うかつに肘さえつけやしない…油断できやしない






うーん、疲れたので、この辺で…。

2番の続きだれかやってくれないかな…なんて。

 
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