もしかすると定量的思考ができない人の中には、発達障害も含まれているのだろうか・・・。本当に数字が苦手なだけの人。もしそうだとすると、適切なケアの方針がまた違うものになってくる。
反ワクチン系の人がパンチラインにしている「ワクチン打ったら何人死んだ」っていうの、
「そもそもワクチンやコロナと無関係の要因で確率的に人は死んでいて、高齢や持病の要因でそのリスクが増えます」という話を説明してあげればいいと思うんですけど。
それって医療というよりは統計学とか確率なんですよね。それを理解できないのって数学ができない人なんですかね?定量的思考ができない人?
国民全体の70%以上、12歳以上なら80%が接種してるんだからそりゃマクロ的に「ワクチン打ったら死んだ」ように見えるケースも増えるというだけで、疑似相関なんですが。
ビフォーコロナの時代から居ますけど、「インフルエンザワクチンを打ったのに罹った!もう打たない!」って人。こういう系の数学出来ない人が反ワクチン界隈に入るのかなー。
問題の解決や被害軽減に尽力したがそれを抑えきれず被害が出たとき、それ尽力した人や物事に仇をなすの、因果を把握する脳があまりに弱すぎて。唖然とする。人間は愚か。
いうなれば津波を軽減してくれた防波堤を「守ってくれなかった!」といって取り壊すようなもの。
反ワク界隈に突撃して説得を試みる人を見かけることも減って来ていて、クラスタの断絶・エコーチェンバーが進行しているように見えます。なんかTwitter側もbot作って定型文リプでも送ればいいんじゃないかな。
ああいった手合いへの説得って、数学という正論パンチでなく、交渉術・心理学が必要なんでしょうけど。
安楽死の話題でも感じる違和感なんですけど、なぜか「自分は死なない」という前提でモノを考えてるように見える人が世の中には居るみたいなんですけど、それが不思議なんですよね。
どう考えても「いつか死ぬ」枠に自分も入ってるのに、それを認めたがらないんですかね。「自分はどう死ぬか」という、その先を思考停止してる人が安楽死反対派に多いように見えるような。なんか、身近な人の死を看取った経験がないんですかね?
そして自然にしていたらラクな死に方できない確率は結構高いわけで。健康寿命が尽きた後そんな苦しい思いして過ごすのって誰得なんだろう。自分も、周りも、誰か得するんだろうか・・。
現代版・生類憐みの令みたいな話題ってちょくちょくありますけど、国内外問わず。ああいう風に動植物への苦痛の軽減に躍起になる前に、人間への苦痛の軽減をしてほしいものですが・・・。
お腐れさまがなんか申しておるぞ
人を侮辱してはいけないと主張するためには、こういった笑いものにしてもいいかって空気感と戦うことでもあるってことなんだと。
人を侮辱していい理由なんて一切ないと思うけど、このお通夜モードをユーモアでって時に「まあいいか」ってなっちゃうのは理解できる。でもその「まあいいか」っていう気持ちが集団にとって一番厄介な敵だと思うんだよね。
いじめ、不祥事、隠蔽工作、大体その場の空気感のまあいいかって感情じゃん。よくないかもって思うやつ結構いると思うのよ。ただその個々人の生きてく上で優先順位があって、正しいをなすことってのは別に高くないんだろうね。純粋に興味がない。余分なコストは払いたくない。
この当事者意識のまったくない、集団の中でなんとなくのうのう日々過ごしてるやつばっかの状態が本当嫌い。
さらに個人が異議を唱えたりして逆にターゲットにされたりしちゃうケースもあって本当厄介。
やっかいすぎて手に余る
人を滅ぼすために大洪水を起こす敵 (神) に対抗するのが傲慢なのか?
信仰というのは人の内面に干渉して心安らかにいられるようにするものである。
どうあがいても対抗できない圧倒的な力に対して「そういうものだ」と諦めるのも安寧を得るひとつの方法ではあろう。
問題は、対抗できるものなのかどうか事前にはわからないということだ。
やってみて失敗するということを繰り返していつか克服するというのが人類の歴史である。
今の時点で何にでも対抗できるなどと思いあがるのは傲慢といえるかもしれないが、克服すべき問題に取り組み続ける姿勢は人として有るべき姿だと思うのだ。
バベルの塔が神に及ばなかったのならもっと高い塔を、もっと強靭な塔を作ろう。 乱された言葉でも団結できるテクノロジーを蓄積していつか神を打倒しよう。
海賊版サイトを利用するのは、マンガ文化を破壊するテロリストに資金提供しているようなもの | 海賊版サイトの現在地 後編 - コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/column/458617
こういう漫画を取り上げるネットメディアの記事においても漫画単体の紹介ばかりで、「どのサイト(アプリ)で読めるか」はズラーッと並べてあっても、「どの雑誌に連載してる(してた)か」が書かれてないことが多い。(連載中であっても!)雑誌じゃなくてWeb媒体連載だとしても連載元がどこなのか分からなかったりする。おっさん世代だとどの雑誌に載ってるかでだいたいの作品の傾向を判別して「俺向きだな」「俺向きじゃないな」などと選んでたものだ。ネットの時代に雑誌がマーベルみたいにレーベルとしてブランド化できてるのは少年ジャンプくらいのもんだ。