風邪ひかないようにな
まぁ就職しても安月給のとことか非正規とかだと額面18万とか20万ぐらいがいいとこじゃない?さらに恐ろしいことにその給料から所得税とか社会保険料とか住民税(前年の収入ベースなので2年目から)とか差し引かれる。
元増田がそんなに贅沢してるようには見えないけど、キャリアケータイを格安SIMに替えるとか、外食を少し減らして自炊に挑戦するとか、自衛策を考えておいた方が良いと思うよ。
昨晩、メールで事務所からメールが届いた。タッキー&翼の解散に関するお知らせだった。
昨日は実感がわかなくて、ただ一晩中解散の文字が頭の中でぐるぐる回ってなかなか寝付けなかった。
今朝起きてニュースをつけたらほとんどが解散の報道だった。ああ、本当に解散するのか。テレビで見ることでようやくじわじわと実感が湧いてきて、ちょっとだけ泣いた。
けど事後報告ってなんやねんもうちょっとなんかあったやろと事務所の対応に思うところはまあ、ある。かなりある。もともと事務所はクソだって分かってる。ここ数年でさんざん思い知った。私たちはお別れすらも出来なかった。「解散します」じゃなく「解散しました」って!しかもFC会員と一般人が知るのが同じタイミングって普通に嫌だ。せめて先に知らせて欲しかった。別れを惜しむ時間が欲しかった。いまさら言っても仕方が無いけど。
活動休止から1年。短いようで長い。もう一度ふたりがアイドルとしてステージに帰ってくるのを待っていた。けどもうそれは叶わない。
アイドルには終わりがある。
そんなのは当たり前のことだけど、考えないようにしていた。ずっと続いてくれると信じたかった。
素晴らしいアイドルだった。素敵なアイドルだったって、きっといずれ過去のことになって思い出になっていく。寂しいけどそういうものだ。
それら全部当てはまってました。
・正しさを勝手に名乗ったからといって自動的に正しくなるわけではない
・自分のお気持ちにはそれ単体で他者に命令できるような価値はない
・自分の人権は自分以外の人権と比べて特別に優先されるべきものではない
最低でもこの辺をきちんと理解できてない人間が幼児的な全能感を満たされないからって社会に当たり散らすのと、
それに対処するコストって「社会的な無駄」の中でもかなり上位では?
対処も楽な部類だろうし
今、洗濯物を干しながら思い出して、ただその感想を吐き出すだけである。
30代より上の人なら、この名前を知っているだろうか。
お笑いコンビのダウンタウンがやっていた、ごっつええ感じという番組のキャラクターだ。
一応説明すると、特にコントがあったわけではなく、「地球が平和なのはエキセントリック少年ボウイがいるから」という漠然とした設定と濃いキャラクターがいただけだ。
ある日、彼らは一枚のアルバムを出した。
当時それが好きだった私は、購入した。探せば家のどこかにあるかもしれない。
物悲しいメロディと共に、「最近だんだんわかってきた。僕が死んでも誰も泣かない」と、これまた物悲しい歌詞から始まる(知らないかたは調べてみてください)
当時は笑って聴いていたが、人生の折り返し地点を過ぎ、四十路に入り、なんだかとてもさみしく聴こえるようになってしまった。
自分が死んだら誰か泣くだろうか。その時配偶者が生きていれば、泣くだろうか。
トラウマだらけの犬ドッグは、どこかにシールを貼ること(マーキングのことだろうか?)で、自分をたもっているのか。
鳥バードは、何を食べてもうまいと思うほどひもじい生活を送っていたのか。
エテモンキーは、留守番電話に対してなにかとんでもなくつらいことがあるんだろうか。
そして、おそらく歌詞の「僕」であろうエキセントリック少年ボウイは、毎晩金縛りにあい、紙切れになるほどのいたずらファックス(30m)がくる。
地球が平和なのは彼らがいるからなのに、みんな散々なありさまだ。しかも全員差し歯である。
歌詞は、まるで日々と未来への見えない不安をこめたように「ああ 明日になんかならなきゃいいのに。どうせ今夜も金縛り」というように締めくくられる。
そんな感じで色々考えていたら、なんだか悲しい朝になってしまった。
・自分が「なるほどと思える様な洞察や、作者を尊敬できるような深み」がないと思ったのが作品の正当な評価と断定している
・全てのラノベを網羅したわけでもないのに「異世界に行ったらチート能力で俺様無敵だわ、うっはっは!みたいな」作品しかないと断定している。