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はてなキーワード: 神仏習合とは

2017-08-28

https://anond.hatelabo.jp/20170828172534

宗教としてはマイナー

神道」という言い方もマイナー

信仰を問われて神道と答える人はごくわずか。

大多数の人は寺と神社区別していない。

「言われてみればどう違うんだろう」くらいの認識

まあそれだけ日常に溶け込んでいるとも言えるが。

神仏習合日本の伝統なので。

2016-09-23

増田投稿ブクマ数稼ぐときのコツ

みんなどうしてますか?

私はまず、乙丑の日を選び、その未の刻に東南東にある神社に参拝します。ここの神社神様特に八幡様礼拝しまます。その後に、3日ほど肉などを避けた精進料理を続け潔斎し、次にここが重要なのですが最終日にトウゴマから作った自然由来の下剤をじっくりと飲んで、体内の不純物(うんこ)を排出します。そうして仏壇祖先神礼拝し(このあたり、うちでは上手く神仏習合した仏壇になっています)、パソコンの周囲に香をたき、お神酒や榊を手順どおりに配置します。右手パソコンの電源を押下し、祝詞を唱えながら起動させます。次にインターネットエクスプローラを起動します。ここでも正信偈などしかるべき経文を唱えます。近所のお寺の住職に頼んで3人体制でやることもあります。充分にブラウザの準備が整ったら、googleの神ラリーキリスト式で祈祷し、不空羂索観音真言を唱えます。そして「はてな匿名ダイアリー」と押下しサイトに参りますログインの際には文殊菩薩、書きこみの際には広目天真言を唱えてます

こんな感じてやってるんですが大丈夫でしょうか? 特にどのタイミングでどの神仏に祈るのかちょっと自信ありません。皆さんのやり方というか、稼ぐときのコツを教えてください!

2014-03-27

古来より女に政治は向かないと言われてきましたが

数はそれほど多くないのですが、賢哲とされる執政者もいました。

英国サッチャーがそれでしょうか。

といっても英国女性先進国というべき、パイオニア12世紀より存在していました。

それは女王であります

彼女らによる為政がより多くの貧民を救い、また新しい文化享受した事だと思います

さるビクトリア女王時代には、数多くの植民地を平らげ、それに彼らの伝統思想を蓄えさせた結果、

殆どの後進的国家では庶民が学を尊ぶといった文明開化が育まれていき、その政治の在り方に是非を考えるようになり、

インドでは革命を齎しました。

また、わが国においても岩倉具視使節団などを経て富国強兵の手本としてきたのであります

さらには東郷平八郎英国留学中に学んだシチュー日本に持ち帰り、後日本の伝統家庭料理となった"肉じゃが"を始め

女がパイオニアたる英国文化が多く日本根付いた事は今となっては感謝言葉もありません。

その一方で、わが国は宗教を尊んでいました。

その一つが神道八百万神を基本とするアミニズムや弥生期のシャマニズム(といっても元々は商王朝の請け売りですが)といった具合に

自然恩恵を与えて下さる神々に感謝する慣習がございました。

中でも神道においては女性を母なる産物を与える神の使いとして崇めていたことは当時の地誌であるとか神話体系であるとかに描写された事からもはっきりしています

それだけわが国は古来より女性が先頭に立って政事を行う事が当たり前なのでした。

しかしながら、この試みは仏教伝来と共に立ち消えとなってしまうのです。

時は遡り明治維新に入ると吉田神道を軸とした復古神道から国家神道を尊ぶようになりましたが、これは女性神を崇める原始神道とは一線を課す仏教神道、すなわち神仏習合を軸とした新しい神道でありました。

その結果は、女性人権蔑ろにした男性による男性のための男性政治であり、一時は富国強兵を成す事が叶いましたが、それも長くは続きませんでした。

まり男性政事を行って良かった事はあまりないという事なのですが、何故か女性政治の場に立ち入らせなかった事が今日の我が国の社会形成に相成ったという主張がまかり通っているのですから不思議ものです。

反対に女性平成時代突入してもその権利義務は変わらず低いままなのです。

アメリカ英国などの先進国を見渡せば、女性が如何なる地位に昇っているかご存知の方も多いはずです。

しかしながら、わが国に限ってはこれまで女性がその社会の最高位に立ったことがありませんでした。

天皇家ですら明治以降男系天皇を本流してきましたので、女性がああだこうだというのは何等か齟齬が生じるかもしれません。

とにかくわが国の女性はそういう時代に生きて行かなくてはなりませんでした。

たか性別が異なるというだけでわが国は不思議な事に女性重要な地位に就く事を拒みました。あるいは恐れていたのかもしれません。

先日、ノーベル賞候補に挙がった小保方晴子を見てもそうです。

彼女今日に至っては盗作捏造疑惑で騒がれていましたが、それ以前から彼女人格容姿ネタマスコミは騒ぎ立てておりました。

これは彼女というよりも女性がそのような国を代表するような大事を成す事に苛立ったのかもしれません。

それが出る杭は打たれるが如しバッシングの嵐だったのでしょう。

とにかく今日の我が国というのはとにかく、女性が表舞台に立つ事を恐れているような節が見られます

韓国では女性初の大統領としてパク・クネが現れました。

彼女反日である、というのが今日の我が国の評価ではありますがそれ以前からマスコミは挙って親日家のパク・チョンヒ元大統領を褒めちぎりその娘であるパク・クネ大統領に対しては、

あくまで親の七光りといった評を下しました。

同じ様にこの間駐日大使になったケネディの末娘キャロライン氏に対してもそうでした。

彼女らは彼女ら自身の功績よりも父親の功績を以って評とされていました。

そういったマスコミ世論女性に対して政治は男のモノで女は口出しするなといった風潮が垣間見えてくるというものです。

女は政治に向かないとどうして決め付けるのでしょうか?

まして2000年も以前より神道を尊んできたわが国ならば(他の先進国よりも長く女性を崇めてきたはずですが)、女性も表舞台活躍するのが賢明であると判断しそうなものですが、やはり外来宗教ダメなんでしょうか。

2014-02-10

私は運がいい方だ

私の叔母は気にくわないやつは勝手に失脚していくという

叔母は、叔母の曾祖父の祖父くらいまで神職(当時は神仏習合していたから僧官のような部分もあったようだ)にあったためにそうした不思議な力があると考えている

さて私はそれについてとくに意見を持ってはいないが、個人的には極めて運が良すぎると感ずる

自分しかできない仕事事業)がタイミング良く廻ってくるし、自分の好きなことができているし、確かに競争相手が自然に退けられる場合も無いわけではない

どうして運がいいのかわからないけれど、たまには先祖に線香でもあげに行こうと思います

2014-01-13

同性愛が禁止されたのは国家神道が出来てからなんだよな

昔の神道では同性愛が大いに認められてた。

しろ今みたいに同性愛が禁止になったのは神仏習合の後の事で、

明治政府が制定した国家神道がそれを決定づけたわけよ。

から本来は同性愛に寛大だった。

何が言いたいのかというと、神道日本の唯一宗教であれば同性愛も当然認められるべきだし、

昔盛んだった近親婚や重婚も復活させないといけない。

政府神道神道言うけどこの手の都合の悪い話はなかったことにしてる、問題だわ。

2012-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20120715053525

アニミズム自体に呪術的とか生殖器崇拝とかはないよ。弥生期のそれは朝鮮宗教根付いてるからだよ。少なくともシャマニズムが誕生する以前をアニミズムなんて言う。アニミズム根付いてる神社で有名なのは奈良大神神社

てか勉強不足どころかアニミズム意味を理解してないよね。ググるなり何なりした方が賢明だよ。

以下は全く別問題なので切り離して考えよう。

>疑問を抱くのは、どうして男根を祀る生殖器崇拝が多いのかということにある。多産、豊穣を願うのならば、どちらかと言えば女性性的なる象徴を崇めたほうが自然な成り行きなのではないだろうか。

東北地方神道は基本的に女性が豊穣祈願の役割を担ってる。東北の代表的な山岳信仰の一つである出羽三山恐山などとは異なり乙女に田植えをさせる風習があるけどね。神様女性に喩えられてるし。大阪では、住吉信仰(海神信仰とすべきか)が有名かな。

一方、東北女人禁制信仰が多く残ってるけど、女人禁制のもの神道でなく仏道から、基本的に男根祭も仏道になる。神道論といいながらも実際は仏道だったりするのが神仏習合の結果なんだろうね。ちなみに弥生時代までは女尊男卑が通例だったけど、仏教伝来から男尊女卑になったのは皆知ってるよね。

愛知は有名な仏教都市。三大稲荷ひとつである愛知豊川稲荷がその例。曹洞宗ね。

結論からいうと、弥生期までは女性が豊穣祈願の担い手だったけど仏教伝来以降は男性主義になったってこと。女には穢れがあるなんて発言したのは時の権力者の都合の良い方便だったと解釈するのが無難かもね。実際は女性に穢れはないって思想観念こそがわが国固有の神道なんだよ。

2010-08-20

キリスト教は糞!多神教最高!神道最高!っていう奴は

もちろん必ず『いただきます』『ごちそうさま』を言ってるんんだよね?

厳密には神仏習合儀式だから仏教の影響もうけてる挨拶だけど

これすら実践できない奴がアニミズム語っていいの?w

2009-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20091218175129

神道(shinto)と答えておけばOK。仏教行事もキリスト教儀式神仏習合で取り込める。強固な信仰者や無神論者以外、日本人神道氏子としておけば実態としても回答としても問題ない。

2009-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20090910183829

http://anond.hatelabo.jp/20090910183829

元増だけど、幼児洗礼というか、それこそ乳児の時からの洗礼だから、一神教的な考え方はやっぱり結構強かったんです。仏教哲学を学んで、神はいろんな形を取るという理解に今はいます。神的なものの表れをある人から見ると一神教的神になったり、仏になったり、神社神様になったりという感じ。都合良いというか、いい加減というか。でも、はじめに僕の肩を叩いてくれたのはキリストさん、という縁はあります。彼を知ったからこそ、マザーテレサだけでなく、八幡さんや空海さんや一休さんに出会うことができたと思ってます。

で多分増田もわかっていると思うけど、僕が前の日記言及したのは、その「一神教的」な神のことです。

曰く言い難いけれど、ちょっと、抽象的な感じがするんですよこの一神教というのは。

>>しかし、なんにせよ、アニミズム的な神道と一般的神や信仰とは異色の仏教とを、さらに神仏習合を経た

>>日本という神道仏教の国は悪くないなと思った。

全く同意。廃仏毀釈はすごく悲しい。聖フランシスコアニミズムに近い気がする。

こういう考えはでも、ガチガチ保守カトリックの人から見たら異端に見られるかもしれん。

皆さんは神を意識したことがありますか?

いまさらだけども。

ちなみに私は神社や神事に敬意は払うし浄土真宗は悪くないと思うが、信者といえるのかわからない。檀家でありお宮参りもした身だけれど。

http://anond.hatelabo.jp/20090910042302

神の存在を「肯定」するか「否定」するかの二つしかない。

これは思いつかなかった。もちろんキリスト教徒でなくとも肯定か否定はあるのだけれど、増田の場合、特定の神の肯定か否定になってしまうわけか。

つまり、神を選べない。

それが、敬虔な信者である親を持ったからなのか、物心付く前から一神教信者だったからなのかはわかりませんが。

しかし、なんにせよ、アニミズム的な神道と一般的神や信仰とは異色の仏教とを、さらに神仏習合を経た日本という神道仏教の国は悪くないなと思った。

で、タイトルの話はこっち。

特に日本にいれば、「神」を意識することすら無かったんじゃないかと思います。

どうなのだろうか。地域的なこと、都会か田舎かというのもあるだろうか。

私自身は、神社にいけば神が祭られているとおもうし、鳥居や注連縄や榊や紙垂に出会うと神を意識する。また、お墓や仏壇や彼岸や法事では仏を思う。

皆さんはどうだろう。神を意識したことがありますか?

2007-02-17

日常教

考えるとおかしいね。そもそも神社とお寺がごっちゃになってる。神仏習合のせいか。

http://anond.hatelabo.jp/20070216232356

勉強不足なんでとんちんかんなこと書いてるかもしれないけど、神仏系の日本神様って、基本的に律法を授けるとかといった「統べる神」の側面がものすごく希薄で、その代わりに生活の中で都度都度の現世利益の成就を助けたりする「機能神」の側面がものすごく強いんだと思う。しかも八百万分業体制だし。

カトリックや新教の教会で崇められる神様は、宗派ごとのニュアンスの差こそあれ、どこに行っても基本的に同じ三位一体の神だ。こっちの教会は「商売繁盛」によく効いて、あっちの教会で祈りを捧げれば「子宝」に恵まれる、なんてのはたぶん無い。モスクでも事情は同じだ。

神社とお寺がごっちゃになりがちなのは、そもそも生活の中の宗教としては、両者を分ける必然性があまり感じられていなかったからなんじゃないだろうか。日常生活レベルでの機能神としての役割さえ果たしていれば、それ以上の区別には割と無関心だったんじゃないかと思う。

異界の話で言うなら、恐らく日常生活レベルで自分との間に軋轢を生まない限り、宗教の違いには寛容というか無関心なんだろう。その代わり、日常生活レベルでの軋轢が生じる(またはその可能性がある)場合には、仮に“宗教”という名前では大げさすぎるようなちょっとした差異ですら「異教徒」扱いになる。

そのあたりが山本七平とか「空気」とかの話につながるんじゃないかと思うんだけど。

2007-02-16

神社仏閣

anond:20070216194832

anond:20070216185518

正月初詣に行って、お大師様に厄除けに行って、お彼岸にお墓参りして、お盆に迎えにいって送っていって、また彼岸にお墓参りして、クリスマス祝って(?)。修学旅行京都へ行っておみくじ引いて仏像眺めて、受験があれば絵馬を書き、死ねば坊さんを読んでお経を読んでもらう。トイレには花子さんがいて、暗い夜道には妖怪がいる気がして、山には神様がおられて、夜はつめを切らない。結婚式教会で挙げたり、バイト巫女さんがいたりする。

考えるとおかしいね。そもそも神社とお寺がごっちゃになってる。神仏習合のせいか。

そんな神仏が混じりあった宗教概念の人が多いから、神仏以外の宗教が異界になるのだろうか? 

じゃあ、増田やってる君らも、周りから見たらそう思われてるんじゃないの?

http://anond.hatelabo.jp/20070216192946

増田を“異界”と思う人から見れば、まさしくその通りだと思う。

anond:20070216195203

そうなんだろうな、一種のおたくもそうなんだろうな。

問題は、きのこanond:20070216134301も友達の宗教anond:20070216183717も、「熱心に布教されて困る」ってところなんじゃないのか?あと、「人生かけちゃってる」とこ。坊さんの息子が坊さんになる、みたいなもんだと思えばいいのかなぁ?

何か君も宗教臭いね。

anond:20070216190643

っていうのは、いいえて妙ですな。たしかにそうですな。こっちも一種の宗教みたいなもんだよな(しかもある意味布教もしている)。

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